カレンダーツールの市場調査とシェアTOP3製品を解説！

調査概要

調査対象市場

日付、曜日、日時などを表形式で確認し、個人や組織の予定管理を目的としたソフトウェアの内、ビジネス向けのものを対象としています。

調査方法

Webアンケート調査

調査期間

2023/11/8 から 2023/11/14までの7日間

有効回答数

1675件

本調査の利用について

引用いただく際は、情報の出典元として「株式会社PIGNUS」を明記してください。また、ウェブサイトで引用する場合、出典元に以下のURLをリンクに設置してください。

URL：https://fitgap.com/jp/

サマリー

全企業規模を対象とした調査では、Microsoft Outlook、Microsoft Teams、サイボウズ OfficeがシェアTOP3

Microsoft Outlookは大企業に特に多く利用されている

Microsoft Teamsは大企業に特に多く利用されている

サイボウズ Officeは中小企業と中堅企業に特に多く利用されている

カレンダーツールの選定と市場シェア

自社に合ったカレンダーツールを選ぶ上で市場シェアを考慮することは重要です。なぜなら、多くの人に利用される製品は、ユーザーコミュニティの充実度、UI、アップデート頻度、機能などが優れている傾向にあります。また、製品ごとに企業規模ごとのシェアの内訳を比較することで、自社の企業に適した製品を選ぶことができます。

カレンダーツール市場のシェア調査の結果

カレンダーツールの全ての製品の企業規模ごとの市場調査は、1人から99人の中小企業、100人から999人の中堅企業、1000人以上の大企業を対象としました。

有効回答の計1675の回答を集計した結果、Microsoft Outlookが26.2%でした。次いでMicrosoft Teamsが18.3%で、サイボウズ Officeが10.9%でした。

中小企業のカレンダーツール市場シェア調査の結果

有効回答の計397の回答を集計した結果、Microsoft Outlookが14.1%でした。次いでサイボウズ Officeが13.9%で、Microsoft Teamsが11.3%でした。

中堅企業のカレンダーツール市場シェア調査の結果

有効回答の計537の回答を集計した結果、Microsoft Outlookが21.2%でした。次いでMicrosoft Teamsが16.2%で、サイボウズ Officeが14.7%でした。

大企業のカレンダーツール市場シェア調査の結果

有効回答の計741の回答を集計した結果、Microsoft Outlookが36.3%でした。次いでMicrosoft Teamsが23.5%で、サイボウズ Officeが6.6%でした。

市場シェアTOP3製品が向いている規模は？