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安否確認システム ANPIC

安否確認システム ANPIC

安否確認システム

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
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コスト
運用コスト
5,643 / 月
導入コスト
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
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~ 安否確認システム

46サービス中

5

事業規模別シェア

大規模 64%
中規模 30%
小規模 6%

目次

安否確認システム ANPICとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

安否確認システム ANPICとは

株式会社アバンセシステムが提供する安否確認サービスです。静岡大学との産学連携で開発され、必要な機能だけに絞ったシンプルな設計により管理者・従業員とも操作が容易で、利用しやすい低価格を実現しています。50名規模で月額5,130円(税込)から利用できる業界最安水準の料金体系で、追加費用なしでLINEによる通知にも対応します。地震や台風などの災害発生時には気象庁の情報と自動連携して安否確認メールを一斉送信し、回答をリアルタイムに自動集計します。平常時にも家族を含めた連絡網ツールやアンケート機能として活用可能で、大学や企業などへの豊富な導入実績があります。シンプルな機能構成のクラウドサービスのため初期導入のハードルが低く、コストを抑えつつ基本を押さえた安否確認を行いたい中小規模組織に適しています。

pros

強み

産学連携の開発で公共機関40%シェア

静岡大学・静岡県立大学との産学共同研究から生まれ、大学や自治体など公共機関の導入が進んでいます。国公立大学で40%以上の高いシェアを誇り、防災理論に基づいた設計思想が評価され、公共分野で信頼と実績を獲得しています。

LINE通知が標準対応

メールや専用アプリだけでなく、日常的に使われるLINEへも安否通知を送れます。追加料金不要でLINEアカウント宛に通知できるため、慣れたSNS上で素早く回答でき、安否確認の回答率向上に直結します。

充実機能を低価格で提供

50名までなら月額5,130円(年払い時)とリーズナブルな価格ながら、未回答者への再通知リトライや自動集計グラフ化、社員データのCSV一括登録、人事システムとの連携、アンケート作成など多彩な機能を標準搭載しています。低コストでも高機能を求める企業に魅力的です。

cons

注意点

知名度が低く導入実績の情報が少ない

大学発ベンチャーによるサービスであるため、市場での知名度は大手に比べ高くありません。そのため導入事例や口コミ情報が限られ、比較検討時に社内説明用の材料集めに時間を要することがあります。信頼性の判断に悩む場合は、提供元の実績やサポート体制について十分確認することが望まれます。

大企業には機能面で物足りない可能性

低コストで必要最低限の機能に絞ったサービス設計のため、他社のような多階層管理や特殊なカスタム機能は搭載されていません。例えば、グループ企業全体を横断した集計や専門的な分析機能などはサポート範囲外です。高度な機能を求める大企業の場合、導入後に機能不足を感じる可能性があります。

無料プランがなく有償利用が前提

ANPICは月額利用料が発生する有償サービスで、長期間使える無料枠は用意されていません。初期費用が0円で導入しやすい反面、利用を続ける限り相応のランニングコストが必要です。費用を抑えたい企業は、試用期間終了後のコスト負担計画を立てておく必要があります。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

安否確認システム ANPIC安否確認システムマーケットシェア

6.42%

46サービス中

5

安否確認システム ANPIC利用者の業種内訳

  • 製造 32%
  • 卸売、小売 12%
  • IT、インターネット 11%
  • 建設、不動産 7%
  • 教育、学習支援 5%

安否確認システム ANPIC利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 64%
  • 中規模 30%
  • 小規模 6%

安否確認システム ANPICのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。安否確認システム ANPICには5つのプランがあります。

~50名
初期費用
¥27,500
月額費用
¥5,643
従量課金1
-
従量課金2
-
~100名
初期費用
¥55,000
月額費用
¥6,061
従量課金1
-
従量課金2
-
~300名
初期費用
¥82,500
月額費用
¥11,704
従量課金1
-
従量課金2
-
~500名
初期費用
¥110,000
月額費用
¥17,347
従量課金1
-
従量課金2
-
~1000名
初期費用
¥165,000
月額費用
¥23,512
従量課金1
-
従量課金2
-

安否確認システム ANPICとよく比較されるサービス

安否確認システム ANPICとよく比較される製品を紹介!安否確認システム ANPICは安否確認システムの製品です。安否確認システム ANPICとよく比較されるメジャー製品は、レスキューナウ安否確認サービス、安否LifeMail、エマージェンシーコールです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

安否確認システム ANPIC vs レスキューナウ安否確認サービス

レスキューナウ安否確認サービス

レスキューナウ安否確認サービスは、株式会社レスキューナウが提供する安否確認システムです。2002年にリリースされたこのシステムは長年の提供実績があり、メールや専用アプリを利用した安否確認機能、地震や地震以外の自然災害や事故への対応機能などがあります。これにより、企業や組織は災害時に迅速かつ効率的に従業員の安全を確認し、必要な対応を行うことができます。株式会社レスキューナウは、レスキューナウ安否確認サービス以外に危機管理ツールの「imatome」や緊急通報サービスなど様々な防災に関する事業を展開しています。

安否確認システム ANPICと共通するカテゴリ

安否確認システム

安否確認システム ANPICと比べて...

able

できること

従業員の家族の安否確認

自治体の住民への安否確認

学校や幼稚園の子どもや保護者への安否確認

able

できないこと

LINE

安否確認システム ANPIC vs 安否LifeMail

安否LifeMail

安否LifeMailは、株式会社コム・アンド・コムが提供する安否確認システムです。主な機能にはメールやLINEを利用した安否確認、地震対応、回答の自動集計、報告者のGPS情報の取得などがあります。これにより、企業や組織は災害時に迅速かつ効率的に従業員の安全を確認し、必要な対応を行うことができます。株式会社コム・アンド・コムは安否LifeMailの他に防災グッズ販売やIoT関連事業などを展開しています。

安否確認システム ANPICと共通するカテゴリ

安否確認システム

安否確認システム ANPICと比べて...

able

できること

津波発生時の自動配信

回答時の位置情報取得

able

できないこと

専用アプリ

安否確認の手動配信(従業員向け)

回答時の自動ログイン

安否確認システム ANPIC vs エマージェンシーコール

エマージェンシーコール

エマージェンシーコールは、インフォコム株式会社が提供する安否確認システムです。主な機能としてメールや専用アプリを使用した安否確認、未回答者への自動再送信、安否に関する回答の自動集計機能など、緊急時の安否確認に必要な機能を備えています。インフォコム株式会社は、エマージェンシーコールの他にも、文書管理システムの「MyQuick」や健康管理システムの「WELSA」などを提供しています。

安否確認システム ANPICと共通するカテゴリ

安否確認システム

安否確認システム ANPICと比べて...

able

できること

従業員の家族の安否確認

電話

津波発生時の自動配信

able

できないこと

回答時の自動ログイン

代理回答

注意喚起やアンケート配信

サービス基本情報

リリース : 2012

https://www.anpic.jp/公式
https://www.anpic.jp/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社アバンセシステム

本社所在地 : 静岡県浜松市

会社設立 : 1999

ウェブサイト : https://www.avancesys.co.jp/

株式会社アバンセシステム運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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運営会社

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