FitGap
安否確認システム ANPIC

安否確認システム ANPIC

安否確認システム

コスト
運用コスト
5,643 / 月
導入コスト
無料プラン
-
IT導入補助金
-
無料トライアル
-
シェア
~ 安否確認システム

46サービス中

5

事業規模別シェア

大規模 64%
中規模 30%
小規模 6%

目次

安否確認システム ANPICとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

安否確認システム ANPICとは

安否確認システム ANPICは、株式会社アバンセシステムが提供する安否確認システムです。このシステムの主な機能には、メール、LINE、スマホアプリを利用した安否確認、地震対応、回答の自動集計機能などがあります。これにより、企業や組織は災害時に迅速かつ効率的に従業員の安全を確認し、必要な対応を行うことができます。株式会社アバンセシステムは、安否確認システム ANPICの他には車載ソフトウェアの開発事業や生産管理システムの提供などを行っています。

pros

強み

人事システムとの連携

本製品は人事システムとの連携が可能です。人員の入れ替わりの激しい企業や学校法人でも簡単に登録情報法の更新が可能です。

学校法人向け

本製品は大学と企業が連携して作成したシステムです。大学などの学校法人でも利用しやすいシステムとなっており、利用されています。特に国立大学でのシェアは30%あり、大規模で生徒の入れ替わりの激しい大学でも利用可能なことが確認できます。

導入サポート

本製品はオンラインでの相談やデータの初期設定の代行サービスなどの導入サポートが充実しています。人事システムとの連携と合わせて利用することで利用者登録に関しては労力をかけず行うことができます。

cons

注意点

部門、所属別のメッセージの送信

本製品は安否確認に関する連絡を部門や所属などの複数のグループに分けて管理するという機能が不足しています。全体集計ではなく部門、所属別に集計を行いたい場合は不向きな製品です。

運営会社

本製品は大学などを中心に50万人以上に利用されている製品ですが運営会社の企業規模は他の安否確認システムと比較すると小さいです。

GPSとの連携

一部の安否確認システムには安否確認メッセージを返信する際に端末のGPS情報を添付できる機能があります。本製品にはその機能は不足しています。被害が甚大な場所にいる従業員の人数や安否を把握したい場合は不向きな製品です。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

安否確認システム ANPIC安否確認システムマーケットシェア

6.42%

46サービス中

5

安否確認システム ANPIC利用者の業種内訳

  • 製造 32%
  • 卸売、小売 12%
  • IT、インターネット 11%
  • 建設、不動産 7%
  • 教育、学習支援 5%

安否確認システム ANPIC利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 64%
  • 中規模 30%
  • 小規模 6%

安否確認システム ANPICのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。安否確認システム ANPICには5つのプランがあります。

~50名
初期費用
¥27,500
月額費用
¥5,643
従量課金1
-
従量課金2
-
~100名
初期費用
¥55,000
月額費用
¥6,061
従量課金1
-
従量課金2
-
~300名
初期費用
¥82,500
月額費用
¥11,704
従量課金1
-
従量課金2
-
~500名
初期費用
¥110,000
月額費用
¥17,347
従量課金1
-
従量課金2
-
~1000名
初期費用
¥165,000
月額費用
¥23,512
従量課金1
-
従量課金2
-

安否確認システム ANPICとよく比較されるサービス

安否確認システム ANPICとよく比較される製品を紹介!安否確認システム ANPICは安否確認システムの製品です。安否確認システム ANPICとよく比較されるメジャー製品は、ANPiS、エマージェンシーコール、セコム安否確認サービスです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

安否確認システム ANPIC vs ANPiS

ANPiS

ANPiSは、関西電力株式会社が提供する安否確認システムです。このシステムは、未回答者への自動再送、地震以外の自然災害への対応などの機能を備えており、災害時の迅速な安否確認を実現します。関西電力株式会社の基幹事業は原子力発電や火力発電、再生可能エネルギー等のエネルギー事業で、関西地域に電気・ガスを提供しています。

安否確認システム ANPICと共通するカテゴリ

安否確認システム

安否確認システム ANPICと比べて...

able

できること

従業員の家族の安否確認

津波発生時の自動配信

特別警報発令時の自動配信

able

できないこと

専用アプリ

送信状況の確認

代理回答

安否確認システム ANPIC vs エマージェンシーコール

エマージェンシーコール

エマージェンシーコールは、インフォコム株式会社が提供する安否確認システムです。主な機能としてメールや専用アプリを使用した安否確認、未回答者への自動再送信、安否に関する回答の自動集計機能など、緊急時の安否確認に必要な機能を備えています。インフォコム株式会社は、エマージェンシーコールの他にも、文書管理システムの「MyQuick」や健康管理システムの「WELSA」などを提供しています。

安否確認システム ANPICと共通するカテゴリ

安否確認システム

安否確認システム ANPICと比べて...

able

できること

従業員の家族の安否確認

電話

津波発生時の自動配信

able

できないこと

回答時の自動ログイン

代理回答

注意喚起やアンケート配信

安否確認システム ANPIC vs セコム安否確認サービス

セコム安否確認サービス

セコムトラストシステムズ株式会社が提供する安否確認システムです。2004年にリリースされたこのシステムは、メール、専用アプリ、LINEを利用した安否確認、地震対応、注意喚起やアンケート配信など、緊急時の安否確認に必要な多様な機能を備えています。2024年時点での利用ユーザー数は830万人以上、導入企業数は8,950社以上です。セコムトラストシステムズ株式会社は、セコム安否確認サービスの他にも、電子契約システムの「セコムWebサイン」、オンライン文書電子化システムの「セコムあんしんエコ文書サービス」を初めとして多岐に渡るサービスを提供しています。

安否確認システム ANPICと共通するカテゴリ

安否確認システム

安否確認システム ANPICと比べて...

able

できること

従業員の家族の安否確認

電話

津波発生時の自動配信

able

できないこと

安否確認の手動配信(従業員向け)

震度に応じた自動配信

回答時の自動ログイン

サービス基本情報

リリース : 2012

https://www.anpic.jp/公式
https://www.anpic.jp/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社アバンセシステム

本社所在地 : 静岡県浜松市

会社設立 : 1999

ウェブサイト : https://www.avancesys.co.jp/

株式会社アバンセシステム運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

FitGap
運営会社

© PIGNUS Inc. All Rights Reserved.

かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。