Be Health
強み
健康データの統合機能
サブスク型と買い切り方の両方に対応
オンプレとSaaSどちらにも対応
注意点
データ収集、管理以外の機能不足
セキュリティ認証
API非公開
強み
健康データの統合機能
複数のCSVファイル形式の健康診断結果を一つに変換することができます。この機能によって漏れなくデータ登録ができ、個々人のデータ管理に繋げることができます。
サブスク型と買い切り方の両方に対応
導入プランを選ぶにあたって初期費用が多くかかるが年間のサービスの保守の費用が安い買い切り型と、初期費用は抑えられるが買い切りと比較してサービス保守の費用が高いサブスク型の2つの方法で導入を行うことができます。長期間サービスを利用する場合、買い切り型で導入を行うと他のサブスク型の同種の製品と比較して費用を抑えることができます。
オンプレとSaaSどちらにも対応
Be HealthはSaaSだけでなくオンプレミス環境での導入、利用が可能です。これにより、企業は自社に適した形態でのサービスの運用が可能です。
注意点
データ収集、管理以外の機能不足
データ収集、管理が得意な製品で、基準を設け診断結果を元にケアが必要な従業員を抽出することは可能ですが個人の健康状態の詳細な分析機能には向いていません。また、オンラインでのWebアンケートの実施機能や検診、面談の予約機能などはついていません。
セキュリティ認証
ISO27001などの情報セキュリティに関するセキュリティ認証を取得していません。従業員の健康診断の結果は非常に重要な個人情報のため厳格な管理が求められます。セキュリティ認証の取得が気になる場合は、クラウドサービスの個人情報の取り扱いに関する国際規格であるISO27018などの認証を取得しているサービスを選ぶべきだと考えられます。
API非公開
Be HealthはAPI連携機能がありません。そのため従業員の異動などによる所属の変更は利用者が管理する必要があります。この部分は勤怠管理ソフトとAPI連携を行っており、自動的にデータが更新される他サービスに機能面で劣ります。
製品基本情報
リリース : 2021年
株式会社エヌ・エイ・シー運営製品一覧
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