FitGap
CaptureBrain

CaptureBrain

OCRソフト

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。
コスト
運用コスト
30,000 / 月
導入コスト
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
~ OCRソフト

50サービス中

11

事業規模別シェア

中規模 39%
小規模 34%
大規模 27%

目次

CaptureBrainとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

CaptureBrainとは

キヤノンITソリューションズ株式会社が提供するクラウド型AI-OCRソリューションです。キヤノン独自の画像処理技術でスキャン画像を最適化し、Cogent Labs社の筆跡認識AIなど複数エンジンで文字を正確に読み取ります。手書き伝票を含む様々な帳票を自動でデータ化し、kintoneなど業務システムと連携して入力作業を効率化できます。帳票の種類を問わず高精度に処理できるため、紙文書の電子化による業務効率化を幅広く支援します。利用規模に応じた月額プラン(Small/Medium/Enterprise)が用意されており、小規模部署での導入から大企業での全社展開までコスト管理しやすい点も魅力です。中小企業から大規模組織まで、自社に合った形で柔軟に活用できるサービスとなっています。強力なOCR機能で書類のデジタル化と業務改革を実現します。

pros

強み

独自画像補正技術で認識精度向上

キヤノンMJグループ独自の画像処理技術によって、スキャン画像をOCRしやすい状態に自動補正します。用紙の歪みやノイズを取り除き、文字が鮮明に認識できるよう最適化されるため、読み取り精度が飛躍的に高まります。多少品質の悪い帳票でも正確にデータ化でき、スキャナ取り込みの多い現場で威力を発揮します。

高性能手書きエンジンの採用

株式会社Cogent Labsの高精度な手書き文字認識エンジンと連携しており、手書き帳票の読取精度が非常に優れています。人が書いた文字や数字も忠実にテキスト化でき、手書き書類のデジタル化を強力に支援します。申込書など手書き欄の多い書類を扱う業務でも、安心して自動化できる点が魅力です。

クラウドサービスで導入も連携も簡単

インターネット経由で画像をアップロードするだけで利用できるクラウド型AI-OCRサービスです。自社サーバーの構築なしに始められ、他社システムとの連携もしやすいため、既存の業務フローに組み込みやすくなっています。例えばRPAツールと接続してOCR結果を自動入力するなど、柔軟な活用が可能です。

cons

注意点

初期費用・年契約

契約時に初期費用が発生し、ライセンスは 1 年単位のサブスクリプションのみです。短期プロジェクトや小規模検証では費用回収が難しくなります。PoC 目的で導入する際はコストメリットを慎重に見極める必要があります。

最低処理枚数

最小プランでも月 200〜300 枚程度の利用を前提としており、これ未満だと 1 枚当たり単価が高くなります。処理量が季節変動する業務ではコスト効率が低下しやすいです。継続的に枚数を確保できない場合は別料金体系の製品が向いています。

クラウド限定

クラウド経由でのみ処理を行い、オンプレミス提供やエンジン単体販売はありません。機密データを外部に出せない企業では導入が難しいです。自社サーバーで処理を完結させたい場合は他のオンプレ OCR を検討する必要があります。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

CaptureBrainOCRソフトマーケットシェア

3.14%

50サービス中

11

CaptureBrain利用者の業種内訳

  • 製造 34%
  • 卸売、小売 17%
  • 士業、コンサルティング 8%
  • IT、インターネット 8%
  • 金融、保険 8%

CaptureBrain利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 39%
  • 小規模 34%
  • 大規模 27%

CaptureBrainのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。CaptureBrainには3つのプランがあります。

small
初期費用
¥200,000
月額費用
¥30,000
従量課金1
-
従量課金2
-
medium
初期費用
¥200,000
月額費用
¥100,000
従量課金1
-
従量課金2
-
Enterprise
初期費用
¥200,000
月額費用
¥150,000
従量課金1
-
従量課金2
-

CaptureBrainとよく比較されるサービス

CaptureBrainとよく比較される製品を紹介!CaptureBrainはOCRソフトの製品です。CaptureBrainとよく比較されるメジャー製品は、LINE WORKS OCR Reader、AI-OCRらくスルー、スマートOCRです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

CaptureBrain vs LINE WORKS OCR Reader

LINE WORKS OCR Reader

ワークスモバイルジャパン株式会社が提供するOCRソフトです。このソフトはクラウドベースで、帳票の自動振り分け、手書き文字の認識、多言語、専門用語の認識機能などを備えています。これらの機能により、文書のデジタル化とデータ処理の効率化を支援します。ワークスモバイルジャパン株式会社は、韓国のNAVER Cloudを親会社に持つ日本法人で、CLOVA OCR Readerの他にもビジネスチャットのLINE WORKSなどの製品を国内で展開しています。

CaptureBrainと共通するカテゴリ

OCRソフト

CaptureBrainと比べて...

able

できること

アップロードした書類を一括で読み取る

チェックマークや記号読取り

able

できないこと

本人確認書類

CaptureBrain vs AI-OCRらくスルー

AI-OCRらくスルー

AI-OCRらくスルーは、関西ビジネスインフォメーション株式会社が提供するOCRソフトです。この製品は、定型・非定型の書類、マーク読み取り、手書き文字の認識など、高度なOCR(光学文字認識)機能を搭載しており、文書のデジタル化と処理を効率化します。関西ビジネスインフォメーション株式会社はコンサルティングやセールスプロモーション、コールセンター業務など幅広い事業を展開しています。

CaptureBrainと共通するカテゴリ

OCRソフト

CaptureBrainと比べて...

able

できること

アップロードした書類を一括で読み取る

チェックマークや記号読取り

マークシート読取り

able

できないこと

本人確認書類

傾きや歪みの補正

CaptureBrain vs スマートOCR

スマートOCR

株式会社インフォディオが提供するOCRソフトです。非定型帳票や手書き文字も高精度に読み取り、データ化する機能を持っています。スマホで撮影したデータをそのまま読み取れる点や、帳票を自動で分類する推論モデルを持つ点が特徴のサービスです。また、IPアドレス制限やパスワード設定によってユーザー管理やセキュリティが強化されています。同社は他にも、「DenHo」などの製品を提供しています。

CaptureBrainと共通するカテゴリ

OCRソフト

CaptureBrainと比べて...

able

できること

アップロードした書類を一括で読み取る

チェックマークや記号読取り

背景処理

able

できないこと

帳票自動振り分け

サービス基本情報

リリース : 2019

https://www.canon-its.co.jp/products/capturebrain/公式
https://www.canon-its.co.jp/products/capturebrain/

運営会社基本情報

会社 : キャノンマーケティングジャパン株式会社

本社所在地 : 東京都港区

会社設立 : 1968

ウェブサイト : https://canon.jp/corporate/profile/about

キャノンマーケティングジャパン株式会社運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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