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ムスブ

ムスブ

電子契約システム

日本製
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
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コスト
運用コスト
1,000 / 月
導入コスト
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×

目次

ムスブとは

強み

注意点

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

ムスブとは

株式会社SHOUTECが提供する産業廃棄物事業者向けの電子契約システムです。産業廃棄物事業でよく利用される「産廃委託契約書」のテンプレートを用意していたり、電子マニフェストシステムの「JWNET」と連携することで電子マニフェスト業務を簡略化したりなど、産業廃棄物事業に特化しています。初期費用不要、月額1,000円で契約書の送付が無制限、電子マニフェストも1通50円という低コストも特徴です。

pros

強み

産業廃棄物事業者向け

産業廃棄物事業者向けに特化した、契約書とマニフェスト(産業廃棄物管理票)の作成から締結、保管までを電子化するサービスです。産業廃棄物事業者は、産業廃棄物を処理するために運搬会社や処理会社など多くの会社と提携する必要があり、それぞれの会社と「産廃委託契約書」を結ぶことが義務付けられています。本サービスは「全国産業資源循環連合会」の書式に則ったテンプレートを用意し、必要箇所を埋めるだけで作成できます。また、電子マニフェストシステム「JWNET」と連携しているため、JWNETを直接操作せずにムスブのサービス内で業務を完結できます。さらに、電子化された書類だけでなく、紙の契約書やマニフェストもPDFで取り込み、一元管理可能です。

利用料金が安い

競合他社と比較して非常に低コストで提供しています。初期費用が不要で、企業あたり月額1,000円という低価格で電子契約の送付が無制限に可能です。さらに、電子マニフェストの利用料も1通あたり50円と非常に安価に設定されています。書類保管機能や行政報告機能は、追加のオプション機能として提供されています。ただし、オプション機能を全て利用したとしても他の産業廃棄物事業者向けの類似サービスと比較して圧倒的に低コストであり、特に中小規模の産業廃棄物事業者にとってコスト面で導入ハードルの低いサービスです。

運営会社

運営会社の「株式会社SHOUTEC」は、産業廃棄物事業を営んでおり、産業廃棄物のノウハウを持った会社が手がけているシステムです。自社での産業廃棄物事業で手間がかかっていた書類管理を効率化するために「ムスブ」を開発しました。使いやすさにもこだわっており、機能が開発されると産業廃棄物事業の社員に使用してもらい、使いづらい点のフィードバックを受け、継続的に改善を重ねています。

cons

注意点

一般事業者には不向き

産業廃棄物事業者に特化した機能を多数備えたサービスであり、一般事業者にとっては必ずしも適切な選択肢とはいえません。産業廃棄物事業者向けのテンプレートや電子マニフェストのための機能が充実していますが、これらは一般事業者にとっては不要な機能です。「産廃委託契約書」以外の契約書作成や管理も可能ですが、産業廃棄物管理に特化した機能が多いため、一般事業者があえて導入するサービスではありません。

契約やマニフェスト以外の機能は非提供

電子契約と電子マニフェスト管理に特化したサービスであり、産業廃棄物事業者の業務全般をカバーする総合的なサービスではありません。競合他社のサービスの中には、取引先管理や配車管理など、より幅広い機能を提供しているものがありますが、ムスブはこれらの機能を持っていません。そのため、受注から契約、配車、売上管理など、産業廃棄物事業者の業務全体を効率化するツールを求めている企業は、他サービスを検討すべきです。

都道府県ごとの行政報告書には非対応

都道府県ごとに異なる、行政報告書のフォーマットには対応していません。具体的には、年1回の提出が必要な「マニフェスト交付等状況報告書」や「産業廃棄物運搬、処分実績報告書」について、各都道府県の独自フォーマットでの出力機能がありません。ただし、行政報告機能のオプションを契約することで、JWNETのフォーマットでデータを集計、ダウンロードすることは可能です。このダウンロードしたデータを参照しながら、各都道府県が求める特定のフォーマットに手動で転記する必要があります。

ムスブのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。ムスブには1つのプランがあります。

-
初期費用
0
月額費用
¥1,000
従量課金1
-
従量課金2
-

ムスブとよく比較されるサービス

ムスブとよく比較される製品を紹介!ムスブは電子契約システムの製品です。ムスブとよく比較されるメジャー製品は、クラウドサイン、Acrobat Sign、電子印鑑GMOサインです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

ムスブ vs クラウドサイン

クラウドサイン

クラウドサインは、弁護士ドットコム株式会社が提供する電子契約システムです。2015年にリリースされたこのクラウドベースのシステムは250万社以上に導入されており、電子署名法に則った立会人型の電子契約を行うことができます。運営会社の弁護士ドットコム株式会社は、クラウドサインの他にも対面申し込みを円滑に行う「クラウドサインNOW」の提供や法律相談ポータルサイトの「弁護士ドットコム」の運営を行っています。

ムスブと共通するカテゴリ

電子契約システム

ムスブと比べて...

able

できること

契約書の作成

契約書一括送信

契約のリマインド

able

できないこと

ムスブ vs Acrobat Sign

Acrobat Sign

ムスブと共通するカテゴリ

電子契約システム

ムスブと比べて...

able

できること

契約書の作成

印鑑証明を求める(機能要件:当事者型署名)

契約書一括送信

able

できないこと

契約書の保管

ムスブ vs 電子印鑑GMOサイン

電子印鑑GMOサイン

電子印鑑GMOサインは、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が提供する電子契約システムです。立会人型と当事者型の2つの形式の電子契約方法を使い分けることができる点が特長です。契約書の作成から締結済みの契約書の保管までの一連の機能を提供しているほか、フォルダごとの閲覧制限の設定など内部統制機能も備わっています。フリープランもあり、全国で300万社以上で導入されている製品です。GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社は電子認証・印鑑事業の他にクラウドインフラ事業やDX事業を展開しています。

ムスブと共通するカテゴリ

電子契約システム

ムスブと比べて...

able

できること

契約書のAIレビュー

印鑑証明を求める(機能要件:当事者型署名)

契約書一括送信

able

できないこと

ファイルのアップロード

サービス基本情報

https://musub.jp/公式
https://musub.jp/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社 SHOUTEC

本社所在地 : 愛知県江南市

会社設立 : 2010

ウェブサイト : https://shoutec.jp/company/

株式会社 SHOUTEC運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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