目次
適性適職診断 PATとは
強み
注意点
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
適性適職診断 PATとは
適性適職診断PATは株式会社パソナが提供する適性検査サービスです。25年以上の研究と約400万人分のデータを基に開発されたアセスメントツールで、採用から育成・配置・定着まで横断的にデータ活用できます。受検者の資質や心のコンディションを8分程度のWebテストで分析し、その場で結果が確認可能です。検査結果は「理想の人材像」とのマッチ度や組織適応度を示し、活躍予測や離職リスクの判定にも用いられます。例えば採用時の合否判断だけでなく、入社後のフォローや配置転換時の参考資料としても活用可能で、人材の適材適所をスピーディーに実現します。特に人材定着に課題を抱える企業で効果が高く、エンゲージメント向上やタレントマネジメントを支援する総合診断サービスです。
強み
7分で完了するスピード診断
144問の設問にわずか7~8分で回答できるよう工夫された設計で、候補者にも企業にも時間的負担がほとんどありません。手軽に短時間で多くの応募者の適性データを集められるため、大量応募時でも効率的です。選考プロセスを迅速化したい企業に向いています。
400万人のデータで適職を可視化
25年以上にわたる研究で蓄積した約400万人分のデータを基に、受検者の志向性や資質を分析します。結果レポートにはその人に適した職務や働きやすい環境が示されるため、配属先の検討やキャリアパス設計にも役立ちます。ビッグデータに裏打ちされた精度で適職を見極めたい企業に最適です。
人事業務全般で使える汎用性
採用選考での適性判定はもちろん、入社後の人材育成や配置転換、定着支援まで結果データを横断的に活用できます。クラウド上で結果を管理でき、必要に応じて人事コンサルタントのサポートを受けることも可能です。採用からタレントマネジメントまで一貫して活かせるツールを求める企業に有用です。
注意点
採用試験として不向き
個人の適職を診断する目的で開発されたツールであり、企業の採用合否判定には直接結びつきません。応募者にとっては自己理解の材料になりますが、企業側が選抜基準に用いるとミスマッチが生じる恐れがあります。採用場面ではあくまで参考情報として扱うことが無難です。
動機づけ重視で能力評価不足
どの職種に向いているかを示す設問構成上、受検者の興味や意欲面の比重が大きいです。業務遂行能力やスキルレベルは測れないため、高意欲でもスキル不足といったケースを見抜けません。職務適性だけでなく能力も確認するには他の試験が必要です。
適用範囲が限定的
新卒学生や転職者のキャリア選択支援としては有用ですが、実務経験豊富な中途人材や管理職層には当てはまりにくい診断です。年齢・経験によって診断結果の精度も変動しやすく、全社員一律の評価には向いていません。対象層を限定して活用する必要があります。
適性適職診断 PATとよく比較されるサービス
適性適職診断 PATとよく比較される製品を紹介!適性適職診断 PATは適性検査サービスの製品です。適性適職診断 PATとよく比較されるメジャー製品は、玉手箱Ⅲ、HCi-AS、TG-WEBです。
玉手箱Ⅲ
適性適職診断 PATと共通するカテゴリ
適性検査サービス
HCi-AS
適性適職診断 PATと共通するカテゴリ
適性検査サービス
TG-WEB
適性適職診断 PATと共通するカテゴリ
適性検査サービス
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