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適性検査サービスとは?

適性検査サービスとは、応募者の認知能力や性格、職業適性などを客観的に診断し、企業・組織が求める人材要件との適合性を判断するためのサービスです。応募者の特性を多角的に分析し、採用判断の精度向上が期待できます。

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適性検査サービス(シェア上位)

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SPI3
SPI3
SPI3はリクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査サービスです。日本で最も導入企業が多い総合適性検査で、言語・非言語(数理)などの学力テストと性格診断を組み合わせて実施できます。新卒・中途を問わず大企業から中小企業まで幅広く利用され、年間利用企業は1万社超・受検者数は数百万人規模に上ります。テストセンターやWeb受検など運用形式も多彩で、導入から活用まで丁寧なサポートが受けられる点も安心です。選考試験の定番として定着しており、客観データに基づき候補者の資質を可視化することで採用ミスマッチ防止や入社後の適材配置にも役立ちます。結果レポートは面接時の質問設計や採用後の育成計画にも活用でき、人材マネジメント全般で重宝されています。
コスト
月額4,400
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
リクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査サービスです。SPI3 for Employeesは国内で最も広く利用されている適性検査の一つで、新卒採用から中途採用まで幅広く対応しています。基礎能力検査では言語・非言語分野から論理的思考力や計算能力を測定し、性格検査では行動特性や職務適性を多角的に分析することで、総合的に人材を評価できます。大手企業から中堅企業まで幅広い企業規模で活用されており、業界や職種を問わず導入実績があります。長年の実績とデータ蓄積により、日本のビジネス環境に適した評価基準を提供し、採用時のミスマッチ削減に貢献します。Web受検に対応しており、受検者は自宅やオフィスなど任意の場所で受検可能で利便性も高く、詳細な個人報告書により面接時の参考資料としても活用できます。標準的な適性検査を求める企業や、信頼性の高い評価ツールを導入したい企業に適しています。
コスト
月額2,200
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
玉手箱Iは日本SHL社が提供する適性検査サービスです。企業の採用初期に主に活用される性格検査で、応募者の性格特性を短時間で把握することに特化しています。パーソナリティのみを測定する検査で、新卒採用の母集団形成や一次選考向けに開発されました。所要時間は約7~8分と非常に短く、大量の応募者にも対応しやすいため、大手企業ではエントリーシート通過後の初期選考として定番化しています。性格検査単体のため受検者の心理的負担も小さく、応募者体験を損ねにくい利点もあります。人物面にフォーカスした結果レポートは面接質問の参考にもなり、能力試験だけでは見えない候補者の特性を補完する役割を果たします。中小企業でも性格面重視の採用に適しており、簡便かつ低コストに候補者の人物像を客観評価できるツールです。
コスト
要問合せ
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
TG-WEBは株式会社ヒューマネージが提供する適性検査サービスです。自社にフィットし定着・活躍する人材を見極めることを重視して開発された検査で、難易度が高めながら精度の高い判定が特徴です。AIを活用したオンライン監視型テストで不正を防止し、公平公正な受検環境を実現しています。新卒・中途・従業員向けに問題ラインナップを組み合わせて実施でき、導入企業は2,700社以上、年間60万人以上が受検しています。また、適性検査サービスの評価指標であるBOXIL SaaS AWARD 2025において部門1位を獲得するなど、高い評価を受けています。SPIや玉手箱と並び導入が増えており、精緻な見極めが求められる大手企業の採用でミスマッチ防止に貢献します。専用システムで受検後すぐ結果を確認でき、採用後の育成ポイント分析にも活用できる総合アセスメントです。
コスト
要問合せ
無料プラン
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IT導入補助金
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無料トライアル
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
ヒューマンキャピタル研究所が提供する適性検査サービスです。HCi-ASは、認知能力、性格特性、ストレス耐性など多角的な観点から人材を評価する総合的なアセスメントツールとして、豊富な実績を持っています。中堅企業から大手企業まで幅広く利用されており、特に管理職候補者の選抜や昇進・昇格時の判断材料として重要な役割を果たしています。独自の評価モデルにより、組織への適合性や将来の成長可能性を科学的に予測できる点が大きな特徴となっています。カスタマイズ性が高く、企業の評価基準や職種特性に合わせた細かな設定が可能なため、自社の人材要件に合わせた柔軟な運用を求める企業に最適なソリューションです。レポートの充実度も高く、詳細な分析結果により採用後の育成計画立案や配置決定にも有効活用できます。
コスト
要問合せ
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
ミキワメ適性検査は株式会社リーディングマークが提供する適性検査サービスです。自社で活躍する人材を見抜くことに特化したクラウド型診断で、独自アルゴリズムにより候補者の社風マッチ度や活躍度を数値化します。まず自社社員に性格検査を実施して社風モデルを構築し、応募者の活躍可能性をS~Eの14段階で評価します。実際に採用人気企業トップ100社中87社が導入し、累計2,000社以上・55万人超が受検した実績があります。スマホで約10分間の質問に回答するだけで24の性格特性を分析でき、応募者と配属先部署・企業文化との適合度がひと目で分かります。大企業からベンチャーまで幅広く利用され、採用ミスマッチの防止や社員の定着率向上に貢献します。
コスト
月額550
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
e-人事が提供する適性検査サービスです。CUBIC適性検査は国内で長年の実績を持つ定番の適性検査で、信頼性の高い評価結果が特徴です。中小企業から大手企業まで幅広い企業規模で利用されており、新卒・中途採用の両方に対応しています。能力検査と性格検査を組み合わせた総合的な評価により、応募者の基礎能力や職務適性、組織適応性を多角的に測定し、採用時の判断精度を高めます。シンプルで分かりやすいレポート形式により、人事担当者が評価結果を理解しやすく、面接時の参考資料として効果的に活用できます。また、職種別の適性判定機能により、営業職、技術職、管理職など様々なポジションに応じた評価が可能です。標準的な適性検査を求める企業や、実績のあるツールで安定した運用を行いたい企業に適しています。導入後のサポート体制も充実しており、初めての導入でも安心して利用できます。
コスト
月額440
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
e-人事が提供する適性検査サービスです。CUBIC適性検査 TRIUMPH ver.は、従来のCUBIC適性検査の上位版として、より詳細な分析機能と豊富な評価項目を備えています。中堅企業から大手企業向けのサービスで、特に営業職や管理職の採用・評価において高い実績を持ちます。独自の評価ロジックにより、組織内での活躍可能性を高精度で予測し、配属や育成計画の立案に活用できます。検査結果は多面的な角度から人材の特性を分析し、性格特性や能力傾向、ストレス耐性などを総合的に評価します。カスタマイズ性が高く、企業独自の評価基準を組み込むことも可能です。より精緻な人材評価を求める企業や、採用から育成まで一貫した評価体系を構築したい企業に適しています。豊富なオプション機能により、企業のニーズに応じた柔軟な運用が可能で、導入後のサポート体制も充実しています。
コスト
月額2,750
無料プラン
×
IT導入補助金
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無料トライアル
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
内田クレペリン検査は株式会社日本・精神技術研究所が提供する適性検査サービスです。1桁の数字の足し算をひたすら繰り返すユニークな作業検査で、その作業量の変化パターンから受検者の性格や行動の特徴を分析します。約50分の検査で能力面と性格面を同時に測定でき、集中力や注意力の持続性、精神的安定度や疲労耐性などが客観的に評価されます。日本で開発されてから90年近い歴史があり、年間70万人以上が受検する実績を誇る信頼性の高い検査です。官公庁や企業の採用試験、社員の適正配置、学校での指導、医療現場の心理診断まで幅広く活用されており、現在では自宅や遠隔地から受検できるオンラインサービスも提供されています。長年使われている標準的な手法として、人材の適性把握に今なお有用です。
コスト
要問合せ
無料プラン
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IT導入補助金
×
無料トライアル
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
ミイダス株式会社が提供する採用管理システムです。独自の「活躍要因診断」を用いたアセスメント機能に強みがあり、候補者のポテンシャルを見極めてスカウトにつなげることができます。経験やスキルだけでなく適性からマッチした人材を発見でき、採用プロセス全体を効率化します。また定額制で利用でき、スカウト送信や採用人数に上限がないため、採用ニーズの大きい企業でも安心です。中小企業から大手企業まで幅広く利用されており、データに基づく迅速な採用を実現するプラットフォームです。
コスト
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IT導入補助金
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
1

適性検査サービスとは?

更新:2025年06月19日

適性検査サービスとは、応募者の認知能力や性格、職業適性などを客観的に診断し、企業・組織が求める人材要件との適合性を判断するためのサービスです。応募者の特性を多角的に分析し、採用判断の精度向上が期待できます。

採用候補者の適性判断に関する課題

採用候補者の適性判断に課題を感じている企業や組織は多いです。ここでは、多くの企業が抱える課題をピックアップして紹介します。

1

客観的な評価指標が不足している

面接や人事評価だけでは、応募者や従業員の適性を客観的に判断することが難しいです。特に、ストレス耐性やリーダーシップ適性など、表面化しにくい素質の把握が難しく、適材適所の人材配置に支障をきたす可能性があります。

2

採用のミスマッチが起きる

応募者の性格特性や職務適性を事前に把握できない場合は、採用後のミスマッチリスクが高まります。また、面接での印象や限られた情報のみで判断することになり、早期離職や職場不適応の可能性が増加します。

3

適切なキャリアプランを提示できない

従業員の潜在的な素質や適性を客観的に把握できないため、最適なキャリア開発プランを提示できないことも多いです。また、本人の志向と組織のニーズのマッチングが不十分となり、人材育成の効果が限定的になる可能性があります。

4

適正配置が難しい

個々のメンバーの素質や適性を客観的に把握できないため、部署や役割への配置を判断することが難しい状況があります。各メンバーの強みを活かした人員配置ができないと、モチベーション低下や、組織全体のパフォーマンス低下につながるリスクがあります。

able

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適性検査サービスの機能

上記の課題を解決するために、適性検査サービスにはさまざまな機能が備わっています。ここでは、適性検査サービスの基本機能と、特定のサービスに付属している機能を整理して紹介します。

1

適性検査サービスの基本機能

・性格診断テスト 設問への回答から、性格特性や行動傾向を分析・数値化する ・能力適性テスト 言語理解力や論理的思考力など、基礎的な認知能力を測定する ・職業適性診断 回答者の特性と職種ごとの適性をマッチングし、向いている職種を提示する ・結果レポート作成 テスト結果をわかりやすくまとめたPDFレポートを自動生成する ・受検管理 テストの実施状況や進捗状況をリアルタイムで管理できる

2

特定の適性検査サービスに付属している機能

・組織適合性分析 企業の求める人材要件と照合し、組織との親和性を数値化する ・職種別評価基準設定 営業職や技術職など、職種ごとに重視する評価項目や基準値を設定できる ・面接質問項目の提案 適性検査の結果から、面接で確認すべきポイントや質問例を自動生成する

able

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pros

適性検査サービスの導入のメリット

上記で紹介した機能を踏まえ、適性検査サービスを導入することで得られる具体的なメリットを紹介します。

客観的なデータに基づいて採用判断ができる

面接での印象や経歴だけでなく、数値化された適性データを加えることで、より客観的に評価できるようになります。特に性格特性では、「協調性が高い」「リーダーシップがある」といった印象的な評価から、具体的なスコアに基づく判断ができます。また、面接官による評価のばらつきを減らし、一貫した採用基準を設けられます。

入社後の配属精度が向上する

適性検査結果から、応募者の強みを活かせる部署や役割を具体的に把握できます。例えば、データ分析力が高くコミュニケーション力も優れている場合は、社内SEとしての活躍が期待できるといった具合です。さらに、既存メンバーの特性と組み合わせることで、チーム全体のパフォーマンスを考慮した配属も可能になります。

面接の質が向上する

適性検査結果から候補者の特徴を事前に把握し、重点的に確認すべきポイントを明確にした上で面接に臨めます。例えば、論理的思考力が高い候補者には、実際の業務課題を用いたディスカッションを行うなど、その人物の強みを引き出す面接が可能です。また、性格特性から予測される行動傾向について、具体的な経験を確認することで、より深い理解につながります。

cons

適性検査サービスを導入する際の注意点

適性検査サービスの導入にはメリットがある一方で、しっかりと事前に確認しないといけない注意点もあります。

目的を明確化する

適性検査サービスを導入する際は、目的を明確にすることが重要です。例えば、採用時の人材評価や、社員のスキル向上を目指す場合は、目的に応じて必要な検査の種類が異なります。IT企業では論理的思考力を重視する一方で、接客業ではコミュニケーション能力を重視することがあります。組織が何を達成したいのかを具体的に設定し、その目的に合った検査を選ぶことで、効果的に活用できます。

受検者への配慮を徹底する

受検者に対して、テストの目的や結果の活用方法を適切に説明する必要があります。特に内定者や社員に実施する場合は、キャリア開発や適材適所の配置のために活用することを明確に伝え、不安を取り除くことが重要です。また、受検時間や受検環境も適切な配慮が必要です。

検査結果の取り扱いルールを定める

適性検査の結果は、機密性の高い個人情報として、適切な管理体制を整える必要があります。人事部門や面接官以外にはアクセスできないよう、閲覧権限を厳格に設定しましょう。また、結果データの保管期間や削除方法も、明確なルールを定めておくことが重要です。

導入後の効果検証を行う

採用後の適合度や配属後のパフォーマンスと、テスト結果の相関を定期的に検証する必要があります。例えば、入社後半年や1年経過時点での上司評価とテスト結果を比較し、判定基準の妥当性を確認しましょう。また、離職率や昇進状況などの指標とも照らし合わせ、テストの有効性を継続的に評価する必要があります。

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適性検査サービスの料金相場

適性検査サービスの料金は、利用する検査の種類と受検者数によって異なります。基本的に受検者1名あたりの従量課金となりますが、年間契約で一定数のライセンスを購入する形態もあります。また、結果分析レポートの詳細度や、採用管理システムとの連携機能など、オプション機能の利用により料金が変動します。

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適性検査サービスの選び方

適性検査サービスを選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。それぞれの項目を詳しく説明します。

1

業種・役割

業種や役割によって求められる適性は異なるため、自社の業種に合った内容を提供しているかを確認しましょう。例えば、IT業界向けのサービスでは技術スキルが、サービス業向けでは対人能力が重要視されます。

2

企業規模

大企業には、多くの受験者を同時に処理できるシステムが必要です。一方で、中小企業には、シンプルでコスト効率のよいサービスが向いています。サービスの機能と価格が自社の規模に適しているかを確認しましょう。

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検査対象者

採用候補者向けの検査は、企業文化に合う人材かを判断するために使用されるため、信頼性と有用なデータ提供が重要です。社員向けの検査は、スキルアップや配置転換をサポートし、個々の強みや弱みを把握できる機能が求められます。

4

受験方法

オンライン受験は、PCやスマートフォンで検査ができます。システムの使いやすさと安定性を確認してください。ペーパーテストは、インフラに依存せずに実施できるため、インターネット環境が不十分な場面に適しています。テストセンター形式は、公平性や正確性が高く、大規模な採用活動に向いています。

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適性検査サービス選びに迷った場合は?

適性検査サービスを導入することで、客観的なデータに基づいて採用判断ができるため、面接や採用の精度が向上します。ただし、サービスによって備わっている機能は異なります。ただ単に導入すればいいという話ではなく、導入目的や効果を考慮して選ぶことが大切です。 もし、適性検査サービス選びに迷った場合は、「FitGap」をご利用ください。FitGapは、自社にぴったりのサービスを選ぶための無料診断サービスです。簡単な質問に答えていくだけで、自社に必要なシステム要件が整理でき、各サービスの料金や強み、注意点、市場シェアなどを知ることができます。 自社に最適な適性検査サービスを選ぶためにぜひご利用ください。

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