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適性検査サービスの比較表を作成!おすすめや選び方も解説

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最も必要なことは?

採用候補者の適性を知りたい

社員の適性や能力を測りたい

採用候補者や従業員の能力や適性を知りたい

適性検査サービスとは?

適性検査サービスとは、応募者の認知能力や性格、職業適性などを客観的に診断し、企業・組織が求める人材要件との適合性を判断するためのサービスです。応募者の特性を多角的に分析し、採用判断の精度向上が期待できます。

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適性検査サービス(シェア上位)

SPI3
SPI3
SPI3はリクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査サービスです。日本で最も導入企業が多い総合適性検査で、言語・非言語(数理)などの学力テストと性格診断を組み合わせて実施できます。新卒・中途を問わず大企業から中小企業まで幅広く利用され、年間利用企業は1万社超・受検者数は数百万人規模に上ります。テストセンターやWeb受検など運用形式も多彩で、導入から活用まで丁寧なサポートが受けられる点も安心です。選考試験の定番として定着しており、客観データに基づき候補者の資質を可視化することで採用ミスマッチ防止や入社後の適材配置にも役立ちます。結果レポートは面接時の質問設計や採用後の育成計画にも活用でき、人材マネジメント全般で重宝されています。
コスト
月額4,400
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
65サービス中1
事業規模
中小企業 18
中堅企業 49
大企業 32
メリット・注意点
仕様・機能
ミキワメ適性検査は株式会社リーディングマークが提供する適性検査サービスです。自社で活躍する人材を見抜くことに特化したクラウド型診断で、独自アルゴリズムにより候補者の社風マッチ度や活躍度を数値化します。まず自社社員に性格検査を実施して社風モデルを構築し、応募者の活躍可能性をS~Eの14段階で評価します。実際に採用人気企業トップ100社中87社が導入し、累計2,000社以上・55万人超が受検した実績があります。スマホで約10分間の質問に回答するだけで24の性格特性を分析でき、応募者と配属先部署・企業文化との適合度がひと目で分かります。大企業からベンチャーまで幅広く利用され、採用ミスマッチの防止や社員の定着率向上に貢献します。
コスト
月額550
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
65サービス中2
事業規模
中小企業 17
中堅企業 60
大企業 21
メリット・注意点
仕様・機能
CUBIC for Globalは株式会社CUBICが提供するグローバル対応の適性検査サービスです。海外人材の評価ニーズに応えるため開発され、各国の文化や商習慣の違いを考慮した標準値で多言語のテストを提供します。中国語・ミャンマー語・英語など主要言語に対応しており、約15分の検査で個人の資質を多面的に把握可能です。分析結果は専門家レベルの精度を維持しながらビジュアルに表現されるため、誰でも理解しやすい内容になっています。日本発のグローバル人材アセスメントとして海外現地法人の採用でも活用され、異なる国籍の候補者を公平に評価して最適な人材登用に役立てることができます。中堅・大手企業のグローバル採用や外国人登用に適したサービスです。
コスト
要問合せ
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
シェア
65サービス中3
事業規模
中小企業 36
中堅企業 54
大企業 9
メリット・注意点
仕様・機能
不適性検査スカウターは株式会社スカウターが提供する適性検査サービスです。「定着しない・成長しない・頑張らない」人材を見極めることに特化したユニークな検査で、業界唯一の「不適性検査®」として採用ミスマッチ防止に寄与します。検査内容は能力検査NR・資質検査SS・精神分析SB・定着検査TTの4種類で構成され、面接だけでは把握しにくいメンタル面の潜在的な負の傾向を心理統計学に基づき測定します。初期費用・固定費が不要で、能力検査は何人でも無料と低コストで導入しやすく、既に32,000社以上で導入されています。Web受検や紙冊子受検にも対応し、8か国語で即日利用OKと運用の柔軟性も高いです。スピーディーな合否判断により新卒・中途問わず幅広い企業規模で活用されており、採用段階で不適合人材を排除することで早期離職の防止や組織の安定化に貢献します。
コスト
月額2,138
無料プラン
IT導入補助金
×
無料トライアル
シェア
65サービス中4
事業規模
中小企業 33
中堅企業 50
大企業 16
メリット・注意点
仕様・機能
WebGABは日本SHL社が提供する適性検査サービスです。新卒総合職採用でよく利用される「GAB」をオンライン化したもので、言語・計数などの基礎能力と性格適性を総合的に測定します。玉手箱と似た問題構成ですが、制限時間が短く問題数が多いため、迅速な処理能力と正確さが求められる点が特徴です。そのため正確性とスピードが重視される金融・コンサル業界をはじめ、大手企業の選考で導入される傾向があります。元々は会場での筆記試験として実施されてきましたが、Web版により全国どこからでも受検可能になりました。適性検査の中でもフィルタリング効果が高いとされ、対策が難しい分だけ応募者の実力が反映されやすい利点があります。応募者の知的能力と性格をバランスよく評価できる汎用性の高い検査で、大企業を中心に広く活用されています。
コスト
要問合せ
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
65サービス中5
事業規模
中小企業 45
中堅企業 27
大企業 27
メリット・注意点
仕様・機能
内田クレペリン検査は株式会社日本・精神技術研究所が提供する適性検査サービスです。1桁の数字の足し算をひたすら繰り返すユニークな作業検査で、その作業量の変化パターンから受検者の性格や行動の特徴を分析します。約50分の検査で能力面と性格面を同時に測定でき、集中力や注意力の持続性、精神的安定度や疲労耐性などが客観的に評価されます。日本で開発されてから90年近い歴史があり、年間70万人以上が受検する実績を誇る信頼性の高い検査です。官公庁や企業の採用試験、社員の適正配置、学校での指導、医療現場の心理診断まで幅広く活用されており、現在では自宅や遠隔地から受検できるオンラインサービスも提供されています。長年使われている標準的な手法として、人材の適性把握に今なお有用です。
コスト
要問合せ
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
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65サービス中6
事業規模
中小企業 22
中堅企業 11
大企業 66
メリット・注意点
仕様・機能
TG-WEBは株式会社ヒューマネージが提供する適性検査サービスです。自社にフィットし定着・活躍する人材を見極めることを重視して開発された検査で、難易度が高めながら精度の高い判定が特徴です。AIを活用したオンライン監視型テストで不正を防止し、公平公正な受検環境を実現しています。新卒・中途・従業員向けに問題ラインナップを組み合わせて実施でき、導入企業は2,700社以上、年間60万人以上が受検しています。また、適性検査サービスの評価指標であるBOXIL SaaS AWARD 2025において部門1位を獲得するなど、高い評価を受けています。SPIや玉手箱と並び導入が増えており、精緻な見極めが求められる大手企業の採用でミスマッチ防止に貢献します。専用システムで受検後すぐ結果を確認でき、採用後の育成ポイント分析にも活用できる総合アセスメントです。
コスト
要問合せ
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
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65サービス中7
事業規模
中小企業 14
中堅企業 42
大企業 42
メリット・注意点
仕様・機能
Talent Analyticsはエン・ジャパン株式会社が提供する適性検査サービスです。30年以上の実績に基づく信頼性の高い検査で、知的能力から性格・価値観、社風との相性まで可視化します。世界24,000社以上、累計280万名超が受検しており、中小ベンチャーから大企業まで幅広く導入されています。結果は数値やグラフで分かりやすく表示され、面接では見抜きにくい候補者の素質を客観評価できます。採用時の見極めだけでなく、人材育成や配置・定着にも活用可能で、入社後の活躍予測や離職防止にも役立ちます。学歴や経歴に左右されず真のハイパフォーマーを発見できるツールとして、高く評価されています。
コスト
月額6,417
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
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65サービス中8
事業規模
中小企業 28
中堅企業 42
大企業 28
メリット・注意点
仕様・機能
株式会社LULLが提供する人事システムです. Compassは、人事業務全般のデジタル化と効率化を実現するために設計されたクラウド型サービスであり、採用、評価、勤怠管理、労務管理などの多彩な機能をワンストップで提供します。直感的な操作性と柔軟なカスタマイズが特徴で、従来のシステムと比較してリアルタイムな情報共有や高度なデータ分析機能が評価されており、中小企業から大企業まで、各企業の組織ニーズに合わせた最適な運用が可能です。豊富な導入実績と充実のサポート体制により、初めてのクラウド人事システム利用者でも安心して運用を開始でき、企業の成長を強力に支援する頼れるパートナーとして、多くの利用者に支持されています。
コスト
月額1,100
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
65サービス中9
事業規模
中小企業 14
中堅企業 42
大企業 42
メリット・注意点
仕様・機能
玉手箱Iは日本SHL社が提供する適性検査サービスです。企業の採用初期に主に活用される性格検査で、応募者の性格特性を短時間で把握することに特化しています。パーソナリティのみを測定する検査で、新卒採用の母集団形成や一次選考向けに開発されました。所要時間は約7~8分と非常に短く、大量の応募者にも対応しやすいため、大手企業ではエントリーシート通過後の初期選考として定番化しています。性格検査単体のため受検者の心理的負担も小さく、応募者体験を損ねにくい利点もあります。人物面にフォーカスした結果レポートは面接質問の参考にもなり、能力試験だけでは見えない候補者の特性を補完する役割を果たします。中小企業でも性格面重視の採用に適しており、簡便かつ低コストに候補者の人物像を客観評価できるツールです。
コスト
要問合せ
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
65サービス中10
事業規模
中小企業 0
中堅企業 50
大企業 50
メリット・注意点
仕様・機能

適性検査サービスとは?

更新:2024年10月28日

適性検査サービスとは、応募者の認知能力や性格、職業適性などを客観的に診断し、企業・組織が求める人材要件との適合性を判断するためのサービスです。応募者の特性を多角的に分析し、採用判断の精度向上が期待できます。

採用候補者の適性判断に関する課題

採用候補者の適性判断に課題を感じている企業や組織は多いです。ここでは、多くの企業が抱える課題をピックアップして紹介します。

1

客観的な評価指標が不足している

面接や人事評価だけでは、応募者や従業員の適性を客観的に判断することが難しいです。特に、ストレス耐性やリーダーシップ適性など、表面化しにくい素質の把握が難しく、適材適所の人材配置に支障をきたす可能性があります。

2

採用のミスマッチが起きる

応募者の性格特性や職務適性を事前に把握できない場合は、採用後のミスマッチリスクが高まります。また、面接での印象や限られた情報のみで判断することになり、早期離職や職場不適応の可能性が増加します。

3

適切なキャリアプランを提示できない

従業員の潜在的な素質や適性を客観的に把握できないため、最適なキャリア開発プランを提示できないことも多いです。また、本人の志向と組織のニーズのマッチングが不十分となり、人材育成の効果が限定的になる可能性があります。

4

適正配置が難しい

個々のメンバーの素質や適性を客観的に把握できないため、部署や役割への配置を判断することが難しい状況があります。各メンバーの強みを活かした人員配置ができないと、モチベーション低下や、組織全体のパフォーマンス低下につながるリスクがあります。

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適性検査サービスの機能

上記の課題を解決するために、適性検査サービスにはさまざまな機能が備わっています。ここでは、適性検査サービスの基本機能と、特定のサービスに付属している機能を整理して紹介します。

1

適性検査サービスの基本機能

・性格診断テスト 設問への回答から、性格特性や行動傾向を分析・数値化する ・能力適性テスト 言語理解力や論理的思考力など、基礎的な認知能力を測定する ・職業適性診断 回答者の特性と職種ごとの適性をマッチングし、向いている職種を提示する ・結果レポート作成 テスト結果をわかりやすくまとめたPDFレポートを自動生成する ・受検管理 テストの実施状況や進捗状況をリアルタイムで管理できる

2

特定の適性検査サービスに付属している機能

・組織適合性分析 企業の求める人材要件と照合し、組織との親和性を数値化する ・職種別評価基準設定 営業職や技術職など、職種ごとに重視する評価項目や基準値を設定できる ・面接質問項目の提案 適性検査の結果から、面接で確認すべきポイントや質問例を自動生成する

able

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pros

適性検査サービスの導入のメリット

上記で紹介した機能を踏まえ、適性検査サービスを導入することで得られる具体的なメリットを紹介します。

客観的なデータに基づいて採用判断ができる

面接での印象や経歴だけでなく、数値化された適性データを加えることで、より客観的に評価できるようになります。特に性格特性では、「協調性が高い」「リーダーシップがある」といった印象的な評価から、具体的なスコアに基づく判断ができます。また、面接官による評価のばらつきを減らし、一貫した採用基準を設けられます。

入社後の配属精度が向上する

適性検査結果から、応募者の強みを活かせる部署や役割を具体的に把握できます。例えば、データ分析力が高くコミュニケーション力も優れている場合は、社内SEとしての活躍が期待できるといった具合です。さらに、既存メンバーの特性と組み合わせることで、チーム全体のパフォーマンスを考慮した配属も可能になります。

面接の質が向上する

適性検査結果から候補者の特徴を事前に把握し、重点的に確認すべきポイントを明確にした上で面接に臨めます。例えば、論理的思考力が高い候補者には、実際の業務課題を用いたディスカッションを行うなど、その人物の強みを引き出す面接が可能です。また、性格特性から予測される行動傾向について、具体的な経験を確認することで、より深い理解につながります。

cons

適性検査サービスを導入する際の注意点

適性検査サービスの導入にはメリットがある一方で、しっかりと事前に確認しないといけない注意点もあります。

目的を明確化する

適性検査サービスを導入する際は、目的を明確にすることが重要です。例えば、採用時の人材評価や、社員のスキル向上を目指す場合は、目的に応じて必要な検査の種類が異なります。IT企業では論理的思考力を重視する一方で、接客業ではコミュニケーション能力を重視することがあります。組織が何を達成したいのかを具体的に設定し、その目的に合った検査を選ぶことで、効果的に活用できます。

受検者への配慮を徹底する

受検者に対して、テストの目的や結果の活用方法を適切に説明する必要があります。特に内定者や社員に実施する場合は、キャリア開発や適材適所の配置のために活用することを明確に伝え、不安を取り除くことが重要です。また、受検時間や受検環境も適切な配慮が必要です。

検査結果の取り扱いルールを定める

適性検査の結果は、機密性の高い個人情報として、適切な管理体制を整える必要があります。人事部門や面接官以外にはアクセスできないよう、閲覧権限を厳格に設定しましょう。また、結果データの保管期間や削除方法も、明確なルールを定めておくことが重要です。

導入後の効果検証を行う

採用後の適合度や配属後のパフォーマンスと、テスト結果の相関を定期的に検証する必要があります。例えば、入社後半年や1年経過時点での上司評価とテスト結果を比較し、判定基準の妥当性を確認しましょう。また、離職率や昇進状況などの指標とも照らし合わせ、テストの有効性を継続的に評価する必要があります。

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適性検査サービスの料金相場

適性検査サービスの料金は、利用する検査の種類と受検者数によって異なります。基本的に受検者1名あたりの従量課金となりますが、年間契約で一定数のライセンスを購入する形態もあります。また、結果分析レポートの詳細度や、採用管理システムとの連携機能など、オプション機能の利用により料金が変動します。

eye

適性検査サービスの選び方

適性検査サービスを選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。それぞれの項目を詳しく説明します。

1

業種・役割

業種や役割によって求められる適性は異なるため、自社の業種に合った内容を提供しているかを確認しましょう。例えば、IT業界向けのサービスでは技術スキルが、サービス業向けでは対人能力が重要視されます。

2

企業規模

大企業には、多くの受験者を同時に処理できるシステムが必要です。一方で、中小企業には、シンプルでコスト効率のよいサービスが向いています。サービスの機能と価格が自社の規模に適しているかを確認しましょう。

3

検査対象者

採用候補者向けの検査は、企業文化に合う人材かを判断するために使用されるため、信頼性と有用なデータ提供が重要です。社員向けの検査は、スキルアップや配置転換をサポートし、個々の強みや弱みを把握できる機能が求められます。

4

受験方法

オンライン受験は、PCやスマートフォンで検査ができます。システムの使いやすさと安定性を確認してください。ペーパーテストは、インフラに依存せずに実施できるため、インターネット環境が不十分な場面に適しています。テストセンター形式は、公平性や正確性が高く、大規模な採用活動に向いています。

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適性検査サービス選びに迷った場合は?

適性検査サービスを導入することで、客観的なデータに基づいて採用判断ができるため、面接や採用の精度が向上します。ただし、サービスによって備わっている機能は異なります。ただ単に導入すればいいという話ではなく、導入目的や効果を考慮して選ぶことが大切です。 もし、適性検査サービス選びに迷った場合は、「FitGap」をご利用ください。FitGapは、自社にぴったりのサービスを選ぶための無料診断サービスです。簡単な質問に答えていくだけで、自社に必要なシステム要件が整理でき、各サービスの料金や強み、注意点、市場シェアなどを知ることができます。 自社に最適な適性検査サービスを選ぶためにぜひご利用ください。

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