ミキワメ適性検査

目次

ミキワメ適性検査とは

ミキワメ適性検査は株式会社リーディングマークが提供する適性検査サービスです。自社で活躍する人材を見抜くことに特化したクラウド型診断で、独自アルゴリズムにより候補者の社風マッチ度や活躍度を数値化します。まず自社社員に性格検査を実施して社風モデルを構築し、応募者の活躍可能性をS～Eの14段階で評価します。実際に採用人気企業トップ100社中87社が導入し、累計2,000社以上・55万人超が受検した実績があります。スマホで約10分間の質問に回答するだけで24の性格特性を分析でき、応募者と配属先部署・企業文化との適合度がひと目で分かります。大企業からベンチャーまで幅広く利用され、採用ミスマッチの防止や社員の定着率向上に貢献します。

強み

自社活躍人材データでマッチ度判定

自社で活躍する社員の性格データを基に、候補者の「活躍可能性スコア」を自動表示します。一般的な適性検査ではわからない社風や価値観の適合度がひと目で分かり、自社にフィットする人材を見極めやすいです。自社独自の基準で採用したい企業にとって心強いツールです。

社員無料受検で組織分析まで可能

候補者だけでなく現社員も無料で受検でき、組織全体の性格傾向や社風をデータ化できます。採用後の配置や育成にも活かせるため、採用から社員定着・組織開発まで一貫してサポートします。入社後のミスマッチ防止や社内の人材最適化に力を入れる企業におすすめです。

スマホで10分・受検者に優しい

スマートフォンから約10分で回答でき、受検者の負担が少ない設計です。忙しい応募者でもスキマ時間に受検しやすく、回答率の向上や辞退防止につながります。選考時の候補者体験（CX）を重視し、手軽に検査を実施したい企業に適しています。

注意点

月額制で少人数には負担

高精度な検査ですが、年間契約の月額費用が必要で、採用数が少ない場合は割高に感じられます。1名あたりの受検料は安価でも基本料金が発生するため、小規模採用では費用対効果に注意が必要です。低コストで試したい企業は無料トライアルを活用しつつ、導入規模を見極めるとよいでしょう。

オンライン専用で柔軟性限定

紙受検や対面監督下でのテストには対応しておらず、すべてオンラインで完結する設計です。対策が難しいメリットの反面、受検環境の統制や不正防止を重視する企業には向きません。会場受検など他形式を希望する場合は別の手法を検討する必要があります。

社内データ活用が前提

自社社員の性格データを基に活躍人材の基準を作るサービスであり、社員へのテスト実施が前提となります。そのため、社員協力が得られない企業や創業間もない企業では本来の効果を引き出しにくい傾向があります。自社データ蓄積に時間や手間をかけられない場合は、導入ハードルが高く感じられるでしょう。

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

API（Application Programming Interface）提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

ミキワメ適性検査のプラン

自社に合うプランを見極めましょう。ミキワメ適性検査には1つのプランがあります。

ミキワメ適性検査とよく比較されるサービス

ミキワメ適性検査とよく比較される製品を紹介！ミキワメ適性検査は適性検査サービスの製品です。ミキワメ適性検査とよく比較されるメジャー製品は、玉手箱Ⅲ、HCi-AS、TG-WEBです。

玉手箱Ⅲ

ミキワメ適性検査と共通するカテゴリ

適性検査サービス

HCi-AS

ミキワメ適性検査と共通するカテゴリ

適性検査サービス

TG-WEB

ミキワメ適性検査と共通するカテゴリ

適性検査サービス

サービス基本情報

リリース : 2020年

https://mikiwame.com/aptitude-test.html

株式会社リーディングマーク運営サービス一覧

• 

  ミキワメ ウェルビーング

• 

  ミキワメ適性検査

編集

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。