おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Concur Travel | 社員が自分で予約・手配を完結させるセルフ運用タイプ ✈️ | 要問合せ |
| 海外出張予約から経費精算までグローバルで統一。大企業シェアもトップ。 |
| AI Travel | 社員が自分で予約・手配を完結させるセルフ運用タイプ ✈️ | 要問合せ |
| AIで交通・宿泊をまとめて比較・提案。申請・精算準備まで社員主導で進められる。 |
| Racco | 社員が自分で予約・手配を完結させるセルフ運用タイプ ✈️ | 0円〜 |
| 初期・月額無料で始めやすい。中小・中堅企業での利用も多い。 |
| BORDER | 旅費規程の遵守と渡航安全管理を徹底する統制運用タイプ 🛡️ | 550円名/回 |
| 規程内の候補をチャットで手配できる。海外ビザや保険まで代行できる。 |
| Smart BTM | 旅費規程の遵守と渡航安全管理を徹底する統制運用タイプ 🛡️ | 0円〜 |
| 24時間365日の有人サポートが強い。海外航空・ホテルの手配網も広い。 |
| Dr.Travel | 旅費規程の遵守と渡航安全管理を徹底する統制運用タイプ 🛡️ | - |
| 渡航者の位置や安否を把握しやすい。官公庁でも利用傾向がある。 |
| ビズバンスJTB出張予約 | 手配代行と有人サポートに頼れるおまかせ運用タイプ 🤝 | 30,000円月 |
| JTB系の予約網と申請・精算連携を統合。大企業でシェアトップ。 |
| 出張手配プラス | 手配代行と有人サポートに頼れるおまかせ運用タイプ 🤝 | 0円〜 |
| 初期・月額無料で手配代行を始めやすい。海外現地手配まで任せられる。 |
| HIS BTM Portal | 手配代行と有人サポートに頼れるおまかせ運用タイプ 🤝 | 要問合せ |
| HISの手配網に国内外の予約を集約。24時間対応と海外安全管理に強い。 |
出張管理システム(BTM)の導入によって得られる効果
出張管理システム(BTM)は、出張の申請、予約、精算をまとめて管理するための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 出張手配に時間がかかる | 交通・宿泊の手配をまとめやすくなり、予約や確認作業を減らせます |
| 出張申請が手作業中心 | 申請から承認までをオンラインで進め、紙やメールでの確認を減らせます |
| 規程確認に手間がかかる | 出張規程に沿った手配をしやすくなり、上限超過や確認漏れを抑えられます |
| 経費精算との連携が大変 | 出張費の情報を精算に回しやすくなり、領収書確認や転記作業を減らせます |
| 出張費を把握しにくい | 部署別や目的別の出張費を集計し、費用管理や見直しに使えます |
続いて、出張管理システム(BTM)をタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
出張管理システム(BTM)3タイプを解説
| 比較項目 | 社員が自分で予約・手配を完結させるセルフ運用タイプ | 旅費規程の遵守と渡航安全管理を徹底する統制運用タイプ | 手配代行と有人サポートに頼れるおまかせ運用タイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | 検索から予約まで一括完結 | 規程遵守と渡航安全を両立 | 専任スタッフが手配を代行 |
| できること | マルチ予約一括検索経費精算連携オンライン予約完結 | 旅費規程自動照合渡航安全管理規程逸脱防止 | 専任スタッフ手配代行24時間サポート窓口緊急時対応サポート |
| 適している企業/業種 | IT・スタートアップ出張頻度の高い企業 | 海外拠点のある企業上場企業・グループ会社 | 中小企業海外出張の多い企業 |
| 料金目安 | 無料〜(有料プランあり) | 要問合せ(旅費規程・渡航安全管理の導入規模に応じた個別見積もり) | 要問合せ(手配代行の範囲や出張規模に応じた個別見積もり) |
タイプ別おすすめ製品
社員が自分で予約・手配を完結させるセルフ運用タイプ ✈️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
海外出張を含む予約と経費の統制を標準化したい大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
予約から精算準備まで社員主導で進めたい成長企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
無料から出張のセルフ予約を低コストで整えたい中小企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
旅費規程の遵守と渡航安全管理を徹底する統制運用タイプ 🛡️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
予約段階から規程逸脱を抑えたい海外出張の多い中堅企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
海外出張の急な変更対応を有人サポートに任せたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
渡航者の所在把握と安否確認を重視する組織におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
手配代行と有人サポートに頼れるおまかせ運用タイプ 🤝
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
全社の出張窓口を統一したい拠点・部門の多い大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
専任の総務を置きにくい中小企業が出張手配を任せたい場合に有力
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
海外出張中のサポートと安全管理まで任せたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
Concur Travel | AI Travel | Racco | BORDER | Smart BTM | ビズバンスJTB出張予約 | 出張手配プラス | HIS BTM Portal | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出張事前申請・承認 出張申請と承認をワークフローで管理できるか | ||||||||
経費精算 出張経費をシステム上で精算できるか | ||||||||
経費精算システム連携 既存経費精算システムと連携できるか | ||||||||
出張手配代行サービス 外部手配代行を利用し、規定に合わせた出張手配を依頼できるか | ||||||||
モバイルアプリ対応 スマートフォンで申請・承認・予約ができるか |
一部の企業で必須
Concur Travel | AI Travel | Racco | BORDER | Smart BTM | ビズバンスJTB出張予約 | 出張手配プラス | HIS BTM Portal | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
鉄道手配代行(海外) 海外鉄道を代行手配できるか | ||||||||
海外旅行保険手配代行 海外旅行保険を代行手配できるか | ||||||||
渡航ビザ手配代行 海外渡航用のビザを代行申請できるか | ||||||||
24時間対応 24時間365日の代行依頼・変更に対応できるか | ||||||||
海外安全情報自動登録 外務省「たびレジ」などへ自動登録できるか |
ほぼ全製品が対応
Concur Travel | AI Travel | Racco | BORDER | Smart BTM | ビズバンスJTB出張予約 | 出張手配プラス | HIS BTM Portal | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
国内航空券予約 国内線航空券を予約できるか | ||||||||
国内ホテル予約 国内ホテルを予約できるか | ||||||||
海外航空券予約 海外航空券を予約できるか | ||||||||
法人一括決済 会社側で予約・利用データを集約し一括決済できるか |
優先度が低い
Concur Travel | AI Travel | Racco | BORDER | Smart BTM | ビズバンスJTB出張予約 | 出張手配プラス | HIS BTM Portal | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レストラン手配代行(国内) 国内レストランの手配を代行できるか | ||||||||
レストラン手配代行(海外) 海外レストランを代行手配できるか | ||||||||
CO₂排出量表示 移動手段ごとのCO₂排出量を可視化できるか |
出張管理システム(BTM)の選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、手配方針を大まかに決める社員が自分で予約するのか、管理部門が統制するのか、旅行会社に任せるのかで必要な製品が変わります。まずは自社の出張頻度と管理部門の関わり方に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2必要な機能は、優先度マップで確認する申請・承認と経費精算連携は、重要機能として先に確認します。手配代行とモバイル利用は、必要な企業だけ優先度を上げます。海外出張時の支援も、出張先と頻度に合わせて確認します。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件をそろえて比較するBTMは予約画面の使いやすさだけでなく、誰が変更を受けるか、規程外の扱いをどう残すかで運用負担が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい条件を整理します。
ここからは、出張者・管理部門・旅行会社の分担をそろえて確認します。予約変更の受け方と規程外の扱いを整理します。緊急時の支援と料金契約の確認方法までそろえると、自社の運用に合う製品を選びやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
予約・変更時の受付体制
出張者が多く、総務や経理がすべての行程を受ける運用では、変更連絡だけで処理が詰まりやすくなります。社員が自分で予約する範囲と、有人窓口へ渡す範囲を分けないと、急な変更時の責任が曖昧になります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。社員がオンラインで予約する製品、チャットや専用窓口へ依頼する製品、予約システムと旅行会社の支援を併用する製品があります。
- 社員がオンラインで予約する製品出張者が空席や宿泊先を選び、管理部門の確認待ちを減らしやすい製品です。ただし複雑な旅程や規程外の変更は、社内の相談先を決めておく必要があります。代表製品:Concur Travel / AI Travel
- チャットや専用窓口へ依頼する製品複雑な行程を担当者に渡し、手配漏れを抑えやすい製品です。ただし依頼内容の確認や回答待ちが発生するため、急ぎの出張では社内の締切を決めます。代表製品:BORDER
- 予約システムと旅行会社の支援を併用する製品通常の予約は画面で進め、難しい変更は旅行会社へ相談しやすい製品です。その分、社員が自己手配する範囲と窓口へ回す範囲をそろえる必要があります。代表製品:Smart BTM
社内規程と例外時の扱い
役職や出張先で旅費の上限が変わる会社では、予約前後の確認方法が定まらないと規程外の手配が残りやすくなります。例外承認や変更取消の扱いを決めないまま導入すると、管理部門の判断が個別対応に戻ります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。規程をシステムに設定する製品、手配時に有人窓口が条件を確認する製品、既存の申請フローと組み合わせる製品があります。
- 規程をシステムに設定する製品予約時に上限や利用条件を反映し、規程外の手配を抑えやすい製品です。ただし設定前に、役職や路線ごとの社内ルールを整理する必要があります。代表製品:Concur Travel / BORDER
- 手配時に有人窓口が条件を確認する製品複雑な海外出張でも、依頼内容に合わせた確認を任せやすい製品です。ただし回答の受け方や社内の承認者を決めないと、依頼が往復しやすくなります。代表製品:BORDER / Smart BTM
- 既存の申請フローと組み合わせる製品今ある稟議や経費精算を残し、予約データだけを運用に組み込みやすい製品です。その分、申請番号や予約記録の紐づけを社内で決める必要があります。代表製品:AI Travel
海外出張と緊急時の支援体制
海外出張が多い会社では、時差や現地事情で変更連絡が営業時間外に入ることがあります。航空券やホテルの変更先が社員任せになると、管理部門が出張者の状況を追いにくくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。オンライン予約を中心に社内で管理する製品、出張中の変更を有人窓口へ相談する製品、安全情報や現地手配まで旅行会社へ寄せる製品があります。
- オンライン予約を中心に社内で管理する製品社員の予約状況を集約し、管理部門が出張予定を追いやすい製品です。ただし現地での急な変更は、社内連絡と外部窓口の分担を決めておきます。代表製品:Concur Travel
- 出張中の変更を有人窓口へ相談する製品営業時間外や移動中の変更を相談しやすく、出張者の不安を抑えやすい製品です。ただし窓口の利用条件や対象地域は、契約前に確認します。代表製品:Smart BTM
- 安全情報や現地手配まで旅行会社へ寄せる製品海外の送迎やビザ関連までまとめると、総務担当者の個別手配を減らしやすい製品です。ただし手配範囲が広いほど、見積もりと社内承認の時間を見込む必要があります。代表製品:BORDER / Smart BTM
料金・契約の確認方法
利用料が無料に見える製品でも、手配手数料や追加支援で総額が変わる場合があります。出張回数や海外手配の量が増える会社では、初期費用だけで判断すると継続時の負担がずれます。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。初期費用や月額費用を確認しやすい製品、利用条件を伝えて見積もる製品、旅行会社との契約条件をそろえる製品があります。
- 初期費用や月額費用を確認しやすい製品導入前に固定費の目安をつかみやすく、小さく始める判断をしやすい製品です。ただし手配手数料や有償支援を含めると、総額は変わります。代表製品:BORDER / Smart BTM
- 利用条件を伝えて見積もる製品拠点数や海外出張の範囲を伝え、必要な構成をそろえやすい製品です。ただし比較には、同じ利用範囲と同じ支援条件を伝える手間がかかります。代表製品:Concur Travel
- 旅行会社との契約条件をそろえる製品既存の旅行会社や請求方法を含めて、社内の契約ルールに合わせやすい製品です。その分、請求書払いと緊急時の窓口を事前に整理する必要があります。代表製品:Concur Travel / Smart BTM
ぴったりの製品が見つかる
よくある質問
出張管理システム(BTM)では何ができますか?
航空券・新幹線・ホテルの横断検索と予約に加え、旅費規程の自動チェック、出張申請・承認、経費精算や会計への自動連携まで担えます。一般の旅行予約サイトと違い、予約から精算までを一気通貫で処理できる点が特徴です。社員がセルフで予約する型、規程と安全を統制する型、手配を代行に任せる型があります。
予約から経費精算まで一気通貫で処理できますか?
できます。予約した金額や行程をそのまま経費精算へ連携でき、立替や手入力、申請漏れを減らせます。AI Travelは予約から出張経費の自動仕訳までつなげ、Concur Travelは海外を含む予約と精算をグローバルに標準化できます。既存の経費精算システムに連携するか、予約から精算まで一体にするかで向く製品が変わります。
旅費規程の遵守や渡航者の安全管理までできますか?
できます。役職別・路線別の上限や利用クラスを自動で照合し、規程外の手配を抑止できる製品があります。BORDERはチャットで規程内の候補だけを提示し、HIS BTM PortalやSmart BTMは24時間対応や海外安全情報の登録で渡航者の安否も管理できます。手配を社員に任せるか、専任スタッフの代行に頼るかで向く型が変わります。
出張管理システム(BTM)の料金はどのくらいですか?
RaccoやSmart BTM、出張手配プラスは初期・月額無料から始められ、BORDERは1名1回あたり550円が目安です。JTBの予約網と連携するビズバンスJTB出張予約は月30,000円、ConcurやAI Travel、HIS BTM Portalは規模に応じた要問い合わせが中心です。手配の代行範囲や海外対応の有無で総額が変わります。
一般の旅行予約サイトでは足りないのはどんな場合ですか?
出張が多く旅費規程の遵守や申請・承認・経費精算まで管理したい企業では、個人向けの旅行予約サイトだと立替や規程外予約が増えて統制できません。予約と精算を一気通貫にできるBTMなら、申請漏れを減らし出張コストも見える化できます。海外出張が多いなら、安全管理や手配代行の手厚さも確かめましょう。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)