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グループウェアの比較表を作成!おすすめや選び方も解説

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最も必要なことは?

社内情報共有のためのシステムを統合して利用したい

グループウェアとは?

グループウェアとは、社内コミュニケーションや情報共有のための機能が統合されているビジネスツールです。スケジュール管理やメール、掲示板、ファイル共有、チャット、設備予約など、業務に必要なさまざまな機能が備わっています。 グループウェアを活用することで、本社や支社、営業所などの異なる拠点で働くメンバー間でもリアルタイムな情報共有が可能となります。また、企業独自の申請・承認フローや、案件管理の仕組みも構築できます。 グループウェアは、必要な情報への素早いアクセスや、業務ノウハウの蓄積と共有、社内文書の電子化など、組織全体のデジタル化を促進します。また、在宅勤務や出張先からでもアクセスできるため、どこにいても効率的に仕事を進められます。

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グループウェア(シェア上位)

Microsoft 365
Microsoft 365
日本マイクロソフト株式会社が提供するオフィススイートです。WordやExcel、PowerPointといったお馴染みのオフィスアプリに加え、メール(Outlook)やオンライン会議(Teams)、クラウドストレージ(OneDrive)などビジネスに必要な機能を統合提供しています。クラウドサービスとデスクトップアプリが連携し、社内外問わずどこからでも作業できる環境を実現します。WindowsだけでなくMacやスマートフォンからも利用でき、社外や移動中でも高い生産性を維持できます。多くの企業で標準ツールとして採用されており、高度なセキュリティ管理機能も備えるため、機密性の高い業務でも安心です。個人事業主や小規模チーム向けから数万ユーザーのエンタープライズ向けまでプランが揃っており、組織の規模を問わず利用できます。
コスト
月額989
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
×
シェア
152サービス中1
事業規模
中小企業 17
中堅企業 34
大企業 47
メリット・注意点
仕様・機能
サイボウズ株式会社が提供するグループウェアです。300人以下の中小企業向けに設計されており、クラウドサービスまたは自社サーバーに導入して利用できるため、企業の方針に合わせた運用が可能です。スケジュール、掲示板、ファイル管理、ワークフローなど社内情報共有に必要な機能を一通り備えており、簡単に使えるのが特徴です。直感的な操作性と手頃な価格により、専任IT担当がいない企業でもスムーズに導入・定着できます。国産ならではのきめ細かなサポートも提供されているため、初めてグループウェアを導入する小規模組織から本格的に業務効率化を図りたい中堅企業まで幅広く適しています。中小企業向けグループウェアの定番として20年以上の提供実績があり、現在も国内で広く活用されています。
コスト
月額660
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
152サービス中2
事業規模
中小企業 36
中堅企業 48
大企業 15
メリット・注意点
仕様・機能
株式会社ネオジャパンが提供するグループウェアです。直感的で使いやすいインターフェースと25以上の豊富な標準機能を備え、ポータルや掲示板、スケジュール管理など社内コミュニケーションを円滑にします。ノーコードで自社専用のアプリを作成できる柔軟性も持ち、業務改善を強力に支援します。クラウド版とオンプレミス版の両方が提供されており、社内ポリシーや規模に応じて最適な導入形態を選択することができます。リーズナブルな価格(月額400円/ユーザー〜)で導入しやすく、国内最大級の導入実績を誇ります。自治体や官公庁にも採用されるほどセキュリティへの配慮と信頼性が高く、中小企業の初めてのグループウェア導入にも適した製品です。大企業まで幅広い規模で利用されており、国産ならではの手厚いサポートも魅力です。
コスト
月額660
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
152サービス中3
事業規模
中小企業 27
中堅企業 50
大企業 22
メリット・注意点
仕様・機能
Google LLCが提供するオフィススイートです。GmailやGoogleドキュメント、スプレッドシート、スライドといったクラウドオフィスツールでリアルタイム共同編集が可能で、ファイルはGoogleドライブに一元管理されます。ウェブブラウザさえあればどこからでも利用でき、メールやファイル共有、オンライン会議(Google Meet)も一つのプラットフォーム上でシームレスに連携します。専用アプリやブラウザ経由でパソコンはもちろんスマートフォンからも快適に利用でき、リモートワークや外出先からの業務にも適しています。システム管理の負担が小さく初期コストを抑えて導入できるため、スタートアップや中小企業に特に人気ですが、近年では大企業での全社導入も増えています。柔軟な働き方を支えるクラウド環境として、幅広い規模の組織で活用されています。
コスト
月額748
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
152サービス中4
事業規模
中小企業 30
中堅企業 40
大企業 29
メリット・注意点
仕様・機能
サイボウズ株式会社が提供するグループウェアです。Garoonは300名以上の大規模組織を念頭に置いて設計されており、スケーラビリティや管理機能、カスタマイズ性に優れるエンタープライズ向け製品です。クラウドサービスとして利用できるほか、自社サーバーに設置して運用することも可能で、セキュリティポリシーに応じた柔軟な導入が行えます。組織階層が複雑な企業でも運用しやすいよう、アクセス権限の細かな設定や多言語対応など大企業ニーズに応える機能を網羅しています。また、既存システムとのデータ連携や他サービスとの統合もしやすく、企業全体の情報基盤として信頼性が高い点も魅力です。数百名規模から数万名の大企業まで対応可能で、大規模でも安定動作するため、成長に合わせて長期利用できるグループウェアとなっています。大企業向けグループウェアの定番として国内の多くの有名企業で採用されており、エンタープライズIT環境に適したソリューションです。
コスト
月額911
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
152サービス中5
事業規模
中小企業 14
中堅企業 59
大企業 26
メリット・注意点
仕様・機能
株式会社NIコンサルティングが提供するグループウェアです。高度な機能と低価格を両立しており、社内外問わずPC・スマホからいつでもアクセスできます。スケジュール共有や社内SNS、ワークフロー、経費精算など企業活動に必要な33種のアプリを標準搭載し、これ一つで多くの業務をカバー可能です。全ての機能がモバイルでも使いやすいレスポンシブデザインを採用しており、現場から経営層まで円滑に利用できます。月額360円/ユーザー~という導入しやすい価格設定も魅力で、IT専任者が少ない中小企業でも手軽に全社展開が可能です。もちろん大規模企業でも情報共有基盤として活用でき、幅広い規模の組織に適しています。また、災害時の安否確認やグループ企業間の情報共有機能も備えており、有事や複数組織での利用にも対応します。
コスト
月額360
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
152サービス中6
事業規模
中小企業 31
中堅企業 59
大企業 9
メリット・注意点
仕様・機能
サイボウズ株式会社が提供するグループウェアです。kintoneはクラウド上で提供されるプラットフォームで、プログラミング不要のドラッグ&ドロップ操作によって顧客管理やプロジェクト管理など様々な業務アプリを構築でき、柔軟な業務プロセスのデジタル化を実現します。データベースとコミュニケーション機能が一体となっており、紙やExcelで行っていた情報管理を効率化できる点が強みです。現場の担当者自らがアプリを改善していけるため、業務フローを自社に合わせて最適化しやすく、専任のIT人材が不足する企業でもスピーディーにツール整備が可能です。IT部門に頼らず現場主導で業務ツールを作り改善できることから、企業全体のDX推進にも寄与します。小規模チームの業務効率化から大企業の部門単位での活用まで幅広く対応でき、規模を問わず導入が進んでいます。
コスト
月額1,100
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
152サービス中7
事業規模
中小企業 34
中堅企業 42
大企業 22
メリット・注意点
仕様・機能
株式会社エイチシーエル・ジャパンが提供するPaaSです。Notes/Dominoは企業内でのメールやスケジュール管理と、カスタム業務アプリの開発・実行環境を兼ね備えた長年の実績を持つプラットフォームです。堅牢なセキュリティと充実したワークフロー機能に定評があり、機密情報の多い業務でも安心して利用できます。例えば、稟議や営業日報など社内の様々なアプリケーションをNotes上で運用している企業も多く、業務に密着したシステムを実現します。また、メールやスケジューラなどグループウェア機能も統合されているため、単一の環境で業務が完結する利便性も魅力です。コード開発により自社独自の申請システムやデータベースを柔軟に構築でき、既存のNotes資産を活かしながらクラウドへの移行も可能です。特に専門のIT部門を持つ大規模企業の全社基盤として適しており、長期にわたり多くの企業システムを支えてきた実績があります。
コスト
要問合せ
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
152サービス中8
事業規模
中小企業 5
中堅企業 55
大企業 38
メリット・注意点
仕様・機能
LINE WORKS株式会社が提供するビジネスチャットです。LINEの使いやすさを活かしつつ、掲示板やカレンダー、ファイル共有などビジネス向け機能も搭載し、強固なセキュリティで安心して利用できます。最大の特徴はLINEとの高い親和性で、一般向けLINEアプリと直接つながる唯一のビジネスチャットとして、取引先や顧客ともLINE感覚で安全にやり取りできます。無料プランは100人まで利用可能で、小規模組織でも手軽に導入でき、ライトやベーシックなど有料プランにより機能拡張も柔軟です。中小企業の利用が特に多いですが、大企業でも現場のスマホ活用として採用が進んでおり、幅広い規模の組織に適しています。特に現場スタッフがスマホで連絡を取り合う建設・小売・サービス業などでは導入が進んでいます。
コスト
月額450
無料プラン
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
152サービス中9
事業規模
中小企業 56
中堅企業 31
大企業 12
メリット・注意点
仕様・機能
J-MOTTOは、リスモン・ビジネス・ポータル株式会社が提供するクラウド型グループウェアです。1ユーザーあたり月額220円(税込)という低コストで、スケジュール管理、設備予約、掲示板、ワークフロー申請、勤怠管理など全26種類にも及ぶ機能を標準提供します。自社サーバーや専用ソフトの用意が不要で、初期費用もゼロのため、グループウェアを手軽に導入したい企業に最適です。スマートフォンやタブレットからも直感的に操作できる見やすい画面デザインで、ITに詳しくない方でも安心して利用できます。約20年以上にわたり中堅・中小企業を中心に4,000社以上で導入された実績があり、安定したサービス運用と丁寧なサポート体制も魅力です。まずは小規模チームからグループウェアを試してみたい場合にもピッタリの入門サービスと言えます。
コスト
月額110
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
152サービス中10
事業規模
中小企業 43
中堅企業 52
大企業 4
メリット・注意点
仕様・機能

グループウェアとは?

更新:2024年10月30日

グループウェアとは、社内コミュニケーションや情報共有のための機能が統合されているビジネスツールです。スケジュール管理やメール、掲示板、ファイル共有、チャット、設備予約など、業務に必要なさまざまな機能が備わっています。 グループウェアを活用することで、本社や支社、営業所などの異なる拠点で働くメンバー間でもリアルタイムな情報共有が可能となります。また、企業独自の申請・承認フローや、案件管理の仕組みも構築できます。 グループウェアは、必要な情報への素早いアクセスや、業務ノウハウの蓄積と共有、社内文書の電子化など、組織全体のデジタル化を促進します。また、在宅勤務や出張先からでもアクセスできるため、どこにいても効率的に仕事を進められます。

社内の情報共有に関する課題

社内の情報共有に課題を感じている企業や組織は多いです。ここでは、多くの企業が抱える社内の情報共有に関する課題をピックアップして紹介します。

1

情報が散在化している

メールや共有フォルダ、チャットツールなど、複数の媒体に情報が分散すると、必要な情報がどこにあるのかわからず、見つけにくい状況に陥ります。また、同じ情報が異なる場所に重複して保存されると、最新版の情報の特定が困難になります。

2

情報共有ルールが明確化されていない

情報共有のルールが明確でないと、重要な情報が共有されなかったり、逆に不要な情報まで共有されたりと、適切な情報共有が行われません。特に、どのような情報をどの範囲まで共有すべきかの基準がないと、部門や個人によって共有の判断が異なり、必要な情報が必要な人に届かない事態が発生します。また、過剰な情報共有により社員が重要な情報を見逃したり、情報の確認に時間を取られたりするなど、業務効率の低下にもつながります。

3

情報の更新がされない

情報が適切に更新されていない、または更新された情報が関係者に確実に伝わっていないことで、社員が古い情報のまま業務を進めてしまうリスクがあります。特に、更新通知や既読管理の仕組みが不十分な場合は、重要な変更が見過ごされる可能性が高まります。また、更新履歴が適切に管理されていないと、誰がいつどのような変更を行ったのかの追跡ができず、情報の信頼性が損なわれる原因となります。

4

アクセス権限の管理が難しい

部門やプロジェクトごとに、適切なアクセス権限を設定・管理することは難しいです。特に大規模組織では、部門ごとに機密性の高い情報を扱うことも多くあり、情報漏洩のリスクが高まります。また、人事異動や組織変更の際の権限見直しも重要です。

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グループウェアの機能

グループウェアには、スケジュール管理やファイル共有、タスク管理など、社内の情報共有を活性化する機能が備わっています。また、備品管理や勤怠管理などを行えるツールもあります。ここでは、グループウェアの基本機能と、特定のツールに付属している機能を紹介します。

1

グループウェアの基本機能

・スケジュール管理 カレンダー形式でチーム全員の予定を共有し、会議やイベントの調整をスムーズに行う ・電子メール 一般的な電子メール機能を提供する(社内とのやり取りに限定して利用可能なツールもある) ・掲示板 社内向けのメッセージ投稿や、投稿に対するコメントができる ・ファイル共有 権限に従って必要なメンバーにファイルを共有する ・タスク管理/to doリスト作成 自分のタスクを登録できる(メンバーとタスクの進捗を共有できるツールもある)

2

特定のグループウェアに付属している機能

・備品管理 図書や工具などの社内備品の貸し借りを管理する ・ビデオ会議 オンラインでのビデオ会議が行える ・会議室予約 会議室の空き状況を確認し、予約できる ・アンケート アンケートの配信・回答を行える ・勤怠管理 打刻処理を行うことで出勤・退勤を管理できる

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pros

グループウェアの導入メリット

上記で紹介した機能を踏まえ、グループウェアを導入することで得られる具体的なメリットを紹介します。

コミュニケーションの効率化・意思決定の迅速化につながる

組織内のコミュニケーションが大幅に効率化され、意思決定も迅速化します。メールやチャットに加え、ビデオ会議やアンケート機能など、多様な手段が1つのプラットフォーム上で利用可能になるため、情報伝達がスムーズになります。リモートワークやフレックスタイム制にも柔軟に対応でき、業務の生産性が向上します。結果として、組織全体のコラボレーションが活発化し、迅速な意思決定が期待できます。

情報を一元管理できる

組織内の情報を一元管理できます。文書やタスク、スケジュールなどの重要な情報が一箇所に集約されるため、新入社員でも必要な情報を素早く見つけることができます。また、ファイルの更新履歴も管理されるため、最新版と過去版の混在を防げます。

情報共有の確実性が向上する

社内規定の改定や健康診断の日程などの重要な情報を、掲示板機能で全社員にリアルタイムに周知できます。また、既読管理が可能な場合は、未読者への個別フォローを行えます。

cons

グループウェアを導入する際の注意点

グループウェアの導入にはさまざまなメリットがある一方で、気をつければならないポイントもあります。しっかりと注意点も確認しておきましょう。

ニーズを明確にする

グループウェアを導入する前に、自社のニーズを明確にしましょう。業務プロセスを理解し、必要な機能を特定する中で、プロジェクト管理やビジネスチャットなどの機能を、グループウェアの標準機能として利用するか、それとも専門性の高い専用ツールを選択するかを検討することが重要です。機能の利用頻度や重要度によっては、グループウェアの基本機能で十分な場合もあれば、専用ツールを導入してグループウェアと連携させる方が効果的な場合もあります。

既存ツールとの兼ね合いを検討する

社内ですでに利用しているビジネスチャットやファイル共有サービスと、グループウェアの機能が重複することがよくあります。特に注力したい「掲示板での全社通知」「ワークフローでの各種申請」などの機能に絞って段階的に移行することで、混乱を最小限に抑えられます。また、全機能を一度に切り替えるのではなく、部門単位でテスト運用を行い、課題を洗い出してから全社展開するアプローチが効果的です。

操作性を確認する

社員全員が使用するため、直感的な操作性は特に重要です。非常勤社員や外部スタッフも含めて、誰でも迷わず使えるシンプルなインターフェースが求められます。中高年の社員が多い場合は、「階層が深すぎるメニュー構造」や「専門用語が多い画面表示」などは避け、わかりやすい日本語での表示や、よく使う機能へのショートカットを用意するなどの工夫が必要です。

セキュリティ対策とデータ保護を確認する

グループウェアには重要なデータが集まるため、セキュリティ対策は必須です。システムのデータ暗号化やアクセス制御、バックアップ機能を確認しましょう。クラウド型は、データセンターの場所やセキュリティポリシーの理解が必要です。さらに、社員教育でセキュリティ意識を高め、不正アクセスや情報漏洩リスクを最小限に抑えましょう。

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グループウェアの料金相場

グループウェアの料金は、機能やユーザー数により異なり、クラウド型では1ユーザーあたり月額500円から2,000円が相場です。基本機能は低価格で提供され、高度な機能やカスタマイズを求めると価格が上昇します。企業規模に応じたプランも選択可能です。

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グループウェアの選び方

グループウェアは、企業の業務を効率化するための多様な機能を持っています。選ぶ際には、以下のポイントを考慮するとよいでしょう。

1

企業規模

グループウェアは、企業の規模に合ったものを選ぶことが重要です。大企業では、多くのユーザーが同時に利用するため、高い処理能力と拡張性を持つシステムが適しています。中小企業の場合は、コストや運用のしやすさを重視するとよいでしょう。

2

社外メンバーの利用の有無

業務委託先や取引先との協業が多い場合は、社外メンバーへのアクセス権限付与が可能なシステムを選ぶ必要があります。社外メンバーと利用する場合は、プロジェクトごとのファイル共有やスケジュール共有のみを許可し、社内の人事情報や経営情報へのアクセスは制限するなど、きめ細かな権限設定が求められます。なお、セキュリティポリシー上、社内メンバーのみの利用に限定しているグループウェアもあるため、事前に確認が必要です。

3

主要機能の網羅性

スケジュール管理やメール、掲示板、ファイル共有などの基本機能が標準で搭載されているかを確認しましょう。自社が求める機能が揃っていないと、別途専用ツールを導入する必要が生じて、システムの分散や運用負荷の増大につながってしまいます。

4

モバイル対応

営業部門や外出の多い管理職がいる場合は、スマートフォンでの利用が重要です。現場からの日報入力や稟議承認だけでなく、移動中のスケジュール確認や急な会議のセッティングなど、実際の業務に沿った機能が使えるかを確認しましょう。スマートフォンの画面サイズでも必要な情報が見やすく表示されるか、タッチ操作での使いやすさも重要なポイントです。

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グループウェア選びに迷った場合は?

グループウェアを導入することで、組織内のコミュニケーションが効率化され、意思決定のスピードも向上します。ただし、製品によって備わっている機能やサービスの幅は異なります。ただ単に導入すればいいという話ではなく、導入目的や効果を考慮して選ぶことが大切です。 もし、自社に最適な製品がわからない場合や、グループウェア選びに迷った場合は、「FitGap」をご利用ください。FitGapは、自社にぴったりの製品を選ぶための無料診断サービスです。簡単な質問に答えていくだけで、自社に必要なシステム要件が整理でき、各製品の料金や強み、注意点、市場シェアなどを知ることができます。 自社に最適なグループウェアを選ぶためにぜひご利用ください。

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