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官公庁業界におすすめのグループウェアとは?

グループウェアとは、社内コミュニケーションや情報共有のための機能を統合して提供するビジネスツールです。スケジュール管理、メール、掲示板、ファイル共有、チャット、設備予約などの機能など、業務に必要なさまざまなツールが備わっています。システムの活用により、本社、支社、営業所など異なる拠点で働くメンバー間でもリアルタイムな情報共有が可能となります。また、企業独自の申請・承認フローや案件管理の仕組みを構築することも可能です。

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官公庁向けのグループウェア(シェア上位)

Microsoft 365
Microsoft 365
マイクロソフト社が提供するクラウド型グループウェアです。OutlookやTeams、SharePointをはじめ、Officeアプリケーションをクラウド上で統合利用でき、生産性向上と情報共有を包括的に支援します。Teamsを活用したオンライン会議やチャットも可能で、庁内外との円滑な連携を実現します。複数ユーザーでのリアルタイム共同編集やモバイル対応も充実しており、働き方改革に資する環境を提供します。日本の官公庁や自治体でもDX推進の基盤として導入が進んでおり、2023年の調査では導入済み・検討中の自治体が全体の約6割に達しました。例えば岐阜市では2021年より全庁でMicrosoft 365を導入し業務効率化を推進するなど、先進自治体での事例も増えています。高度なセキュリティとコンプライアンス対応により機密情報を扱う公共機関でも安心して利用でき、リモートワークや多拠点間の協働にも適しています。中小企業から大規模組織まで幅広い規模で導入され、クラウドサービスの代表格として位置付けられています。
コスト
月額989
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
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シェア
152サービス中1
事業規模
中小企業 17
中堅企業 34
大企業 47
メリット・注意点
仕様・機能
サイボウズ株式会社が提供するグループウェアです。スケジュール共有、設備予約、掲示板、ワークフロー申請など日常業務を効率化する機能を幅広く備えます。1997年の発売以来、ユーザーの要望を取り入れながら機能強化を続けてきたロングセラー製品で、導入企業は累計5万社を突破しています。例えば、簡易データベースを作成できるカスタムアプリ機能など中小企業でも使いやすい工夫が盛り込まれています。近年はクラウド版のみ提供され常に最新版が利用可能となっており、保守の負担を軽減できます。低コストで導入しやすいためIT予算が限られる組織でも活用しやすいのが特長です。操作が簡単で幅広い社員に受け入れられやすく、自治体などITリテラシーに差がある職場でも定着しやすいと言われます。小規模チームから数百名規模までスムーズに展開でき、地方企業や非営利組織など幅広い分野で利用されています。国産グループウェアの定番として高いシェアを持ち、長期にわたり支持され続けています。国内の中小企業向けグループウェア市場で大きな存在感を示しています。
コスト
月額660
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
152サービス中2
事業規模
中小企業 36
中堅企業 48
大企業 15
メリット・注意点
仕様・機能
株式会社ネオジャパンが提供するグループウェアです。スケジューラや電子会議室予約、回覧板やワークフローなど業務に必要な機能を網羅し、直感的な操作性で定評があります。官公庁での導入実績も非常に豊富で、全国の自治体1,100以上に採用され、都道府県庁の3分の1以上が利用しています。全販売ユーザー数も国内最大級の520万を超えており、公共から民間まで幅広い分野で信頼されています。クラウド版とオンプレミス版の双方に対応しており、自治体のセキュアな閉域ネットワーク環境(LGWAN)下でも運用可能です。さらにノーコードで業務アプリを作成できるオプション(AppSuite)も提供され、各自治体の細かな業務ニーズに合わせたカスタマイズも容易です。中堅企業から大規模組織まで幅広く適用でき、国産ならではのきめ細かな機能で行政機関の多様なニーズにも応えています。使いやすさと機能充実度から導入企業の満足度も高い製品です。
コスト
月額660
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
152サービス中3
事業規模
中小企業 27
中堅企業 50
大企業 22
メリット・注意点
仕様・機能
Google社が提供するクラウド型グループウェアです。Gmailによるビジネスメール、Googleドライブによるファイル共有、ドキュメントやスプレッドシートのリアルタイム共同編集など強力なコラボレーション機能を統合し、オンラインでのチーム作業を支援します。オフィスソフトをインストールせずブラウザから利用できる手軽さと、多端末からアクセス可能な利便性が魅力です。国内でも札幌市(庁内約1万6千ユーザー)や宮崎市など一部自治体が導入し、庁内の文書共有やペーパーレス化、テレワーク環境整備に活用されています。情報共有をクラウドに移行することでメールや庁内サーバに頼った従来業務から脱却し、業務スピードと透明性を高める効果が期待されています。Googleのクラウドインフラ上で動作するためスケーラビリティが高く、常に最新機能が利用可能です。多言語対応にも優れ、国際的なプロジェクトや在外公館などでも重宝されています。中小企業から大企業、教育機関まで幅広い組織で採用されており、Microsoft 365と並ぶ世界的なグループウェアの一翼を担っています。
コスト
月額748
無料プラン
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IT導入補助金
無料トライアル
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152サービス中4
事業規模
中小企業 30
中堅企業 40
大企業 29
メリット・注意点
仕様・機能
イボウズ株式会社が提供する大規模向けグループウェアです。多数のユーザーや複数拠点を抱える組織での全社利用を前提に設計され、部署横断の情報共有や稟議決裁を円滑に行える高機能なポータルを提供します。掲示板、スケジュール、会議室予約、文書管理など企業内のあらゆる情報を一元化し、決裁フローの効率化やナレッジ共有を促進します。自治体での導入実績も豊富で、全国で約566の自治体が情報共有基盤として採用しており、公共分野にも強みを発揮しています。中央省庁では厚生労働省、自治体では東京都・神奈川県・大阪府などでも採用実績があり、信頼性の高さが窺えます。地方公共団体向けにはLGWAN(自治体専用ネットワーク)対応の専用モデルも提供されており、インターネット分離環境でも安全に運用可能です。大規模ユーザー環境でも安定稼働する拡張性と信頼性を備え、Active Directoryなど企業の認証システムと統合することもできます。高いセキュリティと柔軟性から、大企業や官公庁など数千人規模の組織での採用が進んでいます。
コスト
月額911
無料プラン
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IT導入補助金
無料トライアル
シェア
152サービス中5
事業規模
中小企業 14
中堅企業 59
大企業 26
メリット・注意点
仕様・機能
HCLテクノロジーズ社が提供するグループウェアです。旧「IBM Lotus Notes/Domino」として長年企業や官公庁で利用されてきた実績があり、電子メールや文書データベース、ワークフロー機能を統合して社内情報を一元管理できます。防衛省・自衛隊や都市銀行などでも採用されてきた歴史があり、高度なセキュリティと信頼性を備えています。特に都市銀行ではかつて普及率100%と評されたほどで、ミッションクリティカルな環境で選択されてきました。オフライン環境でも動作可能なクライアントやモバイル対応など、堅牢性と利便性を両立した設計となっています。2019年にIBM社からHCL社へ譲渡されて以降も継続的にアップデートが提供され、最新OSやクラウド環境への対応が進められています。数万ユーザー規模の導入事例も多く、オンプレミスで柔軟にカスタマイズ可能なため、大企業や中央官庁など厳格なセキュリティポリシーを持つ組織に適した堅牢なソリューションです。現在も国内外で幅広く利用されており、信頼できる業務基盤として根強い支持を集めています。
コスト
要問合せ
無料プラン
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IT導入補助金
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無料トライアル
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152サービス中8
事業規模
中小企業 5
中堅企業 55
大企業 38
メリット・注意点
仕様・機能
ワークスモバイルジャパン社が提供するビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」に近い直感的なUIを持ち、チャットやスタンプによる気軽なやり取りで社内外の連絡を円滑にします。カレンダー共有やファイル共有、音声・ビデオ会議などビジネス向け機能も充実しており、スマートフォンでの利用に最適化された設計です。一般のLINEユーザーとも専用アカウントを通じて安全にやり取りできるため、住民や顧客とのコミュニケーションにも活用できます。自治体でも防災・危機管理用途で導入例があり、庁内全職員向けグループウェアとして選定した自治体では日常連絡から災害時の安否確認、医療機関との情報共有まで幅広く活用されています。例えば大阪市では3万人超の職員に導入され、市長から現場への緊急指示をダイレクトに伝達する手段として防災分野で活用されています。このように公共機関でも評価が高く、普段使いのLINEと棲み分けつつビジネス向けのセキュリティを確保できる点が支持されています。中小企業から自治体、大企業まで幅広い組織で利用が拡大しているコミュニケーション基盤です。
コスト
月額450
無料プラン
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
152サービス中9
事業規模
中小企業 56
中堅企業 31
大企業 12
メリット・注意点
仕様・機能
Chatwork株式会社が提供するビジネスチャットです。メールのような堅苦しさを排し、チャット形式で気軽かつ迅速にコミュニケーションを取ることができ、タスク管理やファイル共有も可能なコラボレーションツールです。社内だけでなく取引先や外部メンバーとのチャットグループを作成することも容易で、業務の枠を超えた情報連携にも活用されています。大企業や官公庁でも導入できるセキュリティ水準を満たし、シンプルなUIによりITに不慣れなユーザーでも直感的に操作できます。ビデオ会議や音声通話機能も備え、リモートワーク下でも円滑なコミュニケーションを実現します。国内では2011年の提供開始以来ユーザー数を伸ばし、2023年6月時点で41万社以上に導入されています。医療・介護事業者や商工会議所、地方自治体・官公庁など幅広い組織で使われており、国産ビジネスチャットとして国内利用者数トップクラスの地位を維持しています。社内SNSに近い感覚で使えるため社内文化の醸成にもつながり、働き方改革の推進にも寄与しています。日本発のサービスならではのきめ細かなUIと機能で、業種・業態を問わず活用されています。
コスト
月額770
無料プラン
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
152サービス中11
事業規模
中小企業 84
中堅企業 15
大企業 0
メリット・注意点
仕様・機能
日本トータルシステム株式会社が提供する国産グループウェアです。オープンソース版の無料グループウェアをベースに、クラウド版「byCloud」や大規模組織向けのエンタープライズ版「ZION」も提供されており、組織規模に応じて柔軟に選択できます。スケジュール共有、施設予約、掲示板、回覧・稟議(ワークフロー)など必要な機能を一通り備え、無制限ユーザーで利用できる高いコストパフォーマンスが特長です。導入事例も非常に豊富で、民間企業はもちろん自治体や病院、大学など多くの組織で活用されています。例えば静岡県下田市では全庁でGroupSession ZIONを導入し庁内情報共有基盤を刷新するなど、地方公共団体での採用例も見られます。オープンソース由来の柔軟なカスタマイズ性と低コスト性から、予算やITリソースに制約のある組織でも導入しやすいと評価されています。エンタープライズ版では複数サーバ構成やホットバックアップに対応し、1万ユーザ以上の大規模環境にも対応可能です。スマートフォン用の専用アプリ(GSモバイル)も提供され、テレワーク下でも社内情報にアクセスできます。中小規模から大規模まで幅広い組織に適した製品です。
コスト
月額25,667
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
152サービス中12
事業規模
中小企業 28
中堅企業 57
大企業 14
メリット・注意点
仕様・機能
株式会社EDUCOMが提供する統合型校務支援システムです。学校や教育委員会向けに特化したグループウェアで、教職員間の情報共有を円滑にする様々な機能を備えています。授業予定や行事予定の共有、連絡・掲示板機能、校内ワークフロー、施設設備予約など教育現場の日常業務を効率化します。教職員のヒヤリハット報告や研修履歴管理といった教育機関特有のニーズにも対応しており、校務全般のDXを支援するプラットフォームとなっています。全国500以上の教育団体・1万校以上で導入されており、その導入規模はトップクラスを誇ります。教育委員会と学校間で情報を一元管理・共有することで、教職員の負担軽減と教育の質向上に寄与しています。自治体単位で全公立学校に展開されるケースも多く、GIGAスクール構想など公教育のデジタル化にも大きく貢献しています。教育現場での業務効率化と情報共有の標準基盤として、高い評価を受けている文教向けグループウェアです。教育専業ベンダーのノウハウが活かされており、現場の声を反映した柔軟な運用が可能です。
コスト
要問合せ
無料プラン
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IT導入補助金
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無料トライアル
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シェア
152サービス中14
事業規模
中小企業 71
中堅企業 14
大企業 14
メリット・注意点
仕様・機能

官公庁業界におすすめのグループウェアとは?

更新:2024年12月10日

グループウェアとは、社内コミュニケーションや情報共有のための機能を統合して提供するビジネスツールです。スケジュール管理、メール、掲示板、ファイル共有、チャット、設備予約などの機能など、業務に必要なさまざまなツールが備わっています。システムの活用により、本社、支社、営業所など異なる拠点で働くメンバー間でもリアルタイムな情報共有が可能となります。また、企業独自の申請・承認フローや案件管理の仕組みを構築することも可能です。

pros

官公庁業界におけるグループウェアの導入メリット

官公庁業界において、グループウェアを導入すると、業務効率化や情報共有の円滑化など多くの利点があります。ここでは、官公庁業界特有のニーズに応えるグループウェア導入の具体的なメリットを5つ紹介します。

文書管理の効率化と透明性向上

官公庁では膨大な文書を適切に管理する必要があります。グループウェアの導入により、紙の文書をデータ化して一元管理できるため、必要な文書をすぐに探し出すことが可能になります。職員間での文書共有が円滑になり、情報の透明性が高まるとともに、過去の決裁文書なども簡単に参照できるようになります。保存場所に悩むことなく、体系的に文書を整理できるため、監査対応なども迅速に行えます。

行政サービスの質の向上

市民からの問い合わせに対して、担当者不在でも適切に対応できる体制が作れます。グループウェアに蓄積された情報を活用することで、職員誰もが同じレベルのサービスを提供できるようになります。窓口業務においても、過去の対応事例や関連情報にすぐにアクセスできるため、市民の待ち時間短縮につながります。

部署間の連携強化

複数の部署にまたがる案件でも、情報共有がスムーズに行えるようになります。グループウェア上で進捗状況を共有することで、他部署の動きを把握しながら業務を進められるため、連携がスムーズになります。役所内の縦割り構造による弊害を軽減し、横断的なプロジェクトも効率的に進められるようになります。

cons

官公庁業界においてグループウェアの導入が向いていない企業

グループウェアは多くの組織で有効ですが、一部の組織では効果を十分に発揮できない場合があります。ここでは、グループウェア導入が最適とはいえない組織の特徴を5つ紹介します。

小規模な自治体や出先機関

職員数が少なく対面でのコミュニケーションが十分に取れる環境では、グループウェアの機能を活かしきれない可能性があります。導入コストに見合った効果を得るには、ある程度の組織規模が必要となります。日常的な業務量が少ない場合、システムの維持管理コストが負担になることがあります。

ITインフラが整っていない組織

基本的なネットワーク環境が整備されていない組織では、グループウェアの導入効果が限定的です。端末数が不足していたり、インターネット回線の速度が遅かったりすると、ストレスなく利用できません。職員のITリテラシー(情報技術を使いこなす能力)が全体的に低い場合、活用が進まず宝の持ち腐れになる可能性があります。

業務プロセスが明確化されていない組織

既存の業務フローが整理されていない状態では、グループウェアの設計が難しくなります。現状の課題が明確になっていないと、どの機能を重点的に活用すべきか判断できません。組織内の役割分担や決裁ルートが曖昧な場合、システムに反映させることが困難です。

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かんたんな質問に答えてぴったりの官公庁業界におすすめのグループウェアをチェック

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官公庁業界におすすめのグループウェアの選び方

官公庁業界において、グループウェアを選ぶ際には、セキュリティ対策や使いやすさなど複数の観点からの評価が必要です。ここでは、官公庁特有のニーズに合わせたグループウェア選定の重要ポイントを紹介します。

1

セキュリティ対策の充実度

官公庁では個人情報や機密情報を扱うため、高いセキュリティ基準を満たすシステムを選ぶ必要があります。グループウェアを選ぶ際には、アクセス権限の細かな設定ができるシステムを選ぶと、部署や役職に応じた情報管理が可能になります。第三者機関による認証(ISO27001など)を取得しているかどうかも、信頼性の判断材料となります。

2

操作性のわかりやすさ

グループウェアを選ぶ際には、幅広い年齢層の職員が使うことを想定し、直感的に操作できるデザインかを確認しましょう。マニュアルがなくても基本機能が使えるくらいシンプルなものが理想的です。スマートフォンからもアクセスできるかどうかも、災害時の対応や外出先での業務を考慮すると重要なポイントです。

3

カスタマイズ性の高さ

グループウェアを選ぶ際には、官公庁特有の申請フローや決裁ルートに対応できる柔軟性を持ったシステムを選びましょう。現場のニーズに合わせて画面構成や項目を変更できると、業務に合った環境を作れます。将来的な機能追加や変更に対応できるかどうかも、長期運用を見据えると重要な判断基準です。

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