タイプ別お勧め製品
Office・Google製品と一体化した統合プラットフォームタイプ 🌐
このタイプが合う企業:
すでにMicrosoft OfficeやGoogleのツールを日常業務で使用しており、新たなツールの学習コストを最小限にしたい非営利法人
どんなタイプか:
WordやExcel、Gmail、Googleドキュメントなど、すでに多くの非営利法人が日常的に使っているOffice系・Google系のツールをそのままグループウェアとして活用できるタイプです。メールやカレンダー、ビデオ会議、クラウドストレージなどが一つのアカウントに集約されており、新しい操作を覚える必要がほとんどありません。FitGapでは、非営利法人のシェアでもこのタイプが最も多く、普段のツールの延長でグループウェアを始められる手軽さが支持されていると考えています。既存のOfficeライセンスやGoogleアカウントの資産を活かしたい団体に特におすすめです。
このタイプで重視すべき機能:
📎オフィスアプリとの完全統合
文書作成・表計算・プレゼンテーションなどのオフィスアプリがグループウェアと一体化しているため、資料の共同編集からメール・チャット・ビデオ会議までワンストップで完結します。助成金の報告書作成や理事会資料の共同編集など、非営利法人ならではの業務もスムーズに進められます。
☁️大容量クラウドストレージ
OneDriveやGoogleドライブなどのクラウドストレージが標準で付属しており、プランに応じて1人あたり数百GB〜無制限の保存容量が利用できます。イベント写真や活動報告資料など容量がかさみがちな非営利法人のファイル管理にも安心です。
おすすめ製品3選
非営利法人向けの特別優待プログラムがあり、Word・Excel・Teamsなどを統合的に使えるため、非営利セグメントでのシェアが最も高い製品です。 | Gmail・Googleカレンダー・Googleドライブなどを一元管理でき、非営利法人向けの無料・割引プログラムも充実しているため、コスト重視の団体にも人気があります。 | Google Workspaceの上に日本のビジネス習慣に合ったワークフローやカレンダー機能を追加できるアドオン型製品で、Google環境を活かしつつ国産の使い勝手を加えたい団体に選ばれています。 |
Microsoft 365 | Google Workspace | rakumo |
価格 0円~ 月 無料トライアルあり | 価格 0円~ ユーザー/月 無料トライアルあり | 価格 200円 ユーザー/月 無料トライアルあり |
その他の業種でのシェア | その他の業種でのシェア | その他の業種でのシェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
国産オールインワンで内部業務を丸ごと効率化するタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
ITの専任担当者がおらず、スケジュール・ワークフロー・掲示板などを一つの製品でまとめて管理したい非営利法人
どんなタイプか:
スケジュール管理・掲示板・ワークフロー(申請承認)・施設予約・ファイル共有など、日本の組織が必要とする業務機能をまんべんなく搭載した国産グループウェアのタイプです。FitGapとしては、IT専任者がいないことが多い非営利法人にとって、1つの製品だけで日常業務がほぼ完結する安心感が最大の魅力だと考えています。日本語UIの分かりやすさや、国内サポート窓口の手厚さも、導入後の定着を大きく左右するポイントです。紙の回覧板や稟議をデジタル化したい団体に特におすすめです。
このタイプで重視すべき機能:
📝ワークフロー(申請承認)
稟議書・経費精算・休暇届などの申請から承認までを電子化できる機能です。非営利法人では理事承認や助成金関連の決裁など独自のフローが多く、テンプレートを柔軟にカスタマイズできる国産製品の強みが活きます。
📢ポータル・掲示板による全体通知
法人内のお知らせや活動方針をポータル画面や掲示板で一斉配信できる機能です。ボランティアスタッフやパート職員など、勤務形態が多様な非営利法人でも全員に確実に情報を届けられます。
おすすめ製品3選
300人以下の中小規模組織向けに設計されており、直感的な操作性と手頃な価格で、専任IT担当者がいない非営利法人でも定着しやすい定番製品です。 | 25以上の標準機能を搭載し、官公庁・自治体への導入実績も豊富なため、公共性の高い非営利法人から特に信頼されています。 | 10名から数万名規模まで対応でき、部門ごとのポータル作成や柔軟な権限管理が可能なため、複数拠点や大規模な非営利法人にも適しています。 |
サイボウズ Office | desknet's NEO | Garoon |
価格 600円 ユーザー/月 無料トライアルあり | 価格 600円 ユーザー/月 無料トライアルあり | 価格 要問合せ 無料トライアルあり |
その他の業種でのシェア | その他の業種でのシェア | その他の業種でのシェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
チャット中心で手軽にコミュニケーションを始めるタイプ 💬
このタイプが合う企業:
メールだけの連絡体制から脱却し、まずはチャットで情報共有を始めたい小〜中規模の非営利法人やボランティア団体
どんなタイプか:
メールや電話に代わるビジネスチャットを軸に、ファイル共有やタスク管理などの周辺機能を備えたタイプです。従来のグループウェアのように多機能を一括導入するのではなく、まずは「気軽に連絡を取り合える環境」を低コストで整えたい非営利法人にフィットします。FitGapでは、ボランティアや非常勤スタッフなどITリテラシーにばらつきがあるメンバーを巻き込む場合、LINEに近い操作感やシンプルなUIが導入の成否を左右すると考えています。スマートフォンだけで完結できる手軽さも、デスクを持たない現場が多い非営利法人に好評です。
このタイプで重視すべき機能:
💬ビジネスチャット・グループトーク
1対1のダイレクトメッセージからグループトークまで、リアルタイムでメッセージをやり取りできる機能です。既読確認やメンション機能があるため、ボランティアへの連絡事項の伝達漏れを防ぎやすくなります。
📱スマートフォン最適化
専用のスマートフォンアプリが用意されており、通知の受信からファイル確認、スケジュール確認までスマホだけで操作が完結します。PCを使わない現場スタッフやボランティアが多い非営利法人では、この手軽さが導入定着の決め手になります。
おすすめ製品3選
LINEと同じ操作感のため学習コストが極めて低く、カレンダー・掲示板・アンケートなどグループウェア的な機能も備えているため、非営利法人の入門ツールとして人気です。 | 国産ビジネスチャットとして中小組織での導入実績が豊富で、タスク管理機能やファイル共有も一体化しており、非営利法人でもシンプルに使い始められます。 | チャンネルベースの情報整理に優れ、外部サービスとの連携が豊富なため、プロジェクト単位で多くの関係者とやり取りする非営利法人に適しています。 |
LINE WORKS | Chatwork | Slack |
価格 0円~ ユーザー/月 無料トライアルあり | 価格 0円~ ユーザー/月 無料トライアルあり | 価格 要問合せ 無料トライアルあり |
その他の業種でのシェア | その他の業種でのシェア | その他の業種でのシェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
🎁非営利団体向け割引・無料プラン
非営利法人にとって、グループウェアのコストは最重要項目の一つです。Microsoft 365やGoogle Workspaceは非営利団体向けに無料〜大幅割引のプランを提供していますし、サイボウズも特別ライセンスを用意しています。一方で、こうしたNPO向け優遇がない製品も少なくありません。FitGapでは、まずNPOプランの有無を確認することが、非営利法人の選定における最大の分かれ道になると考えています。
📝ワークフロー(稟議・承認)機能
助成金の精算や経費申請など、非営利法人でも承認フローが必要な場面は意外と多いです。desknet's NEOやGaroonのように標準でワークフロー機能を備える製品と、ChatworkやSlackのようにチャット中心で承認機能を持たない製品では、運用の仕方がまったく変わります。紙の稟議書をなくしたい団体は必ずチェックしてください。
🤝外部メンバー(ボランティア等)との情報共有
非営利法人の大きな特徴は、ボランティアや外部パートナーなど、組織外のメンバーとの協働が多い点です。ゲストアカウントや外部共有の仕組みが柔軟な製品を選ばないと、結局メールやLINEで個別にやりとりする羽目になります。Google WorkspaceやLINE WORKSはこの点で比較的強みがありますが、製品ごとに共有範囲の制限が異なるため、FitGapでは事前の確認を強くおすすめします。
💬ビジネスチャット機能の充実度
リアルタイムのチャットを軸にコミュニケーションを取りたいのか、掲示板やポータル画面で情報を整理したいのかで、選ぶべき製品が大きく変わります。ChatworkやSlack、LINE WORKSはチャット特化型で即時性が高い一方、サイボウズ OfficeやGaroonはポータル・掲示板が中心です。団体の活動スタイルに合わせて重視する方向性を決めましょう。
📁ファイル共有・クラウドストレージ容量
事業報告書や助成金関連書類、活動写真・動画など、非営利法人が扱うファイルは年々増えています。Google Workspaceの非営利団体プランやMicrosoft 365は大容量ストレージが魅力ですが、低価格帯のグループウェアでは容量が限られることも多いです。将来の蓄積も見据えて、ストレージの上限と追加費用を比較してください。
🔧ノーコード業務アプリ作成
会員管理やイベント参加者リスト、寄付台帳など、非営利法人特有の管理業務をExcelから脱却したい場合、kintoneのようにノーコードで業務アプリを自作できる製品が強力な選択肢になります。ただし、シンプルなスケジュール共有だけで十分な団体にはオーバースペックになりがちです。FitGapとしては、自団体の業務の複雑さに応じて要否を判断していただきたいポイントです。
一部の企業で必須
🆘安否確認機能
災害時にスタッフやボランティアの安否を一斉確認できる機能です。desknet's NEOなど一部の製品には標準搭載されています。災害支援系のNPOや、全国に拠点を持つ団体では重要度が跳ね上がりますが、小規模な団体であれば別途専用ツールで代替することも可能です。
🌐多言語対応
外国籍のスタッフやボランティアが在籍する国際系NPOでは、画面の多言語切り替えが必要になります。Microsoft 365やGoogle Workspaceは多言語対応が充実していますが、国産グループウェアは日本語のみの製品も多いです。該当しない団体は気にしなくて大丈夫です。
⏰勤怠管理・タイムカード機能
有給スタッフの労務管理が必要な非営利法人では、グループウェア上で出退勤を記録できると管理が楽になります。desknet's NEOやサイボウズ Officeには簡易的な勤怠機能がありますが、本格的な勤怠管理が必要な場合は専用ツールとの連携も視野に入れてください。
🔗外部システム連携(API・プラグイン)
会計ソフトや寄付管理システム、メール配信ツールなど、すでに利用中のサービスとデータを連携させたい場合に重要です。Microsoft 365やGoogle Workspace、kintoneはAPI連携が豊富ですが、低価格帯の製品では連携の選択肢が限られることがあります。
🏢大規模ユーザー対応(数百名以上)
全国規模の非営利法人や、多数の支部・ボランティアを抱える団体では、ユーザー数が数百〜数千名に達することがあります。Garoonのように大規模組織の階層管理に強い製品を選ぶ必要がありますが、数十名規模の団体であれば優先度は低くなります。
ほぼ全製品が対応
📅スケジュール管理・共有カレンダー
メンバーの予定を一覧で確認し、会議やイベントの日程調整を効率化する機能です。グループウェアの最も基本的な機能であり、ほぼすべての製品に搭載されています。非営利法人でも日常的に最も使う機能なので、使いやすさの比較ポイントにはなりますが、有無で悩む必要はありません。
📢掲示板・お知らせ機能
全体への連絡事項やルール共有に使う掲示板機能です。チャット特化型の製品でもチャンネルやトピック機能で代替できるため、形式は違えどほぼ全製品で情報の一斉周知は可能です。
📱マルチデバイス対応(PC・スマホ)
現在提供されているクラウド型グループウェアは、ほぼすべてがスマートフォンやタブレットからのアクセスに対応しています。外出先や在宅でも使えることは、もはや標準仕様といえます。
✉️メール機能
ビジネスメールの送受信は、Microsoft 365やGoogle Workspaceはもちろん、多くのグループウェアが標準または連携で対応しています。独自ドメインのメールを使いたい場合は、対応範囲を確認しておくと安心です。
優先度が低い
🖥️オンプレミス(自社サーバー)対応
サーバーを自前で管理するオンプレミス型は、専任のIT担当者がいない非営利法人にはおすすめしません。保守コストや運用負荷を考えると、クラウド型を選ぶのが現実的です。FitGapでは、特別なセキュリティ要件がない限り、非営利法人がオンプレミスを検討する必要はほぼないと考えています。
🤖AI議事録・自動要約機能
会議内容をAIが自動で文字起こし・要約する機能は、Microsoft 365 CopilotやGoogle Geminiなど一部の上位プランで提供が始まっています。便利な機能ではありますが、追加コストが発生するケースが多く、予算が限られる非営利法人では優先度を下げてよい要件です。
非営利法人のグループウェアの選び方
1.NPO向け割引・無料プランの有無で候補を絞る
非営利法人の製品選定では、まず最初に「非営利団体向けの優遇プログラムがあるかどうか」を確認してください。Microsoft 365は非営利団体向けに最大10ライセンスまで無料のプランを提供していますし、Google Workspaceにも同様のNPO向け無料プログラムがあります。これだけで年間数十万円単位のコスト差が生まれるため、機能比較よりも先にNPO優遇の有無を調べるのが鉄則です。FitGapでは、この段階で対象外となる製品を除外するだけで、候補を半分以下に絞れるケースが多いと考えています。優遇プランがない製品でも、少人数向けの低価格帯(月額数百円/人)であれば十分選択肢に入りますので、「無料・割引プランの有無」と「通常プランの実質コスト」の両面から予算に合う製品をリストアップしてください。
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