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ナレッジ検索・社内QA(RAG)AIおすすめ12選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/5/29
ナレッジ検索・社内QA(RAG)AIとは、社内に蓄積されたドキュメントやチャット履歴をAIが読み解き、社員の質問に根拠付きで回答してくれるツールです。従来のFAQチャットボットはQ&Aを一問一答で登録する手間がネックでしたが、RAG(検索拡張生成)技術の普及により、既存の社内資料を読み込ませるだけで回答を自動生成できる時代になりました。Microsoft 365 CopilotやBox AIのような既存ツール組み込み型から、独自にRAG基盤を構築するプラットフォーム型まで、製品の幅は急速に広がっています。 しかし、ひと口にRAG AIといっても、既存ツールの延長で手軽に使える製品と、全社横断検索に強い製品、社内FAQ対応に特化した製品、独自構築型の製品では目的も仕組みも大きく異なり、比較が難しい領域です。 このガイドでは「どこに蓄積された情報を・どんな業務目的で活用したいか」という軸で製品を4タイプに分類し、タイプ別のおすすめ製品と要件整理、選び方のステップを解説します。
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レビュー担当 水戸 将平
自ら複数のAIエージェントをスクラッチで設計・構築し、全社のワークフローをAIネイティブに再構築した直接経験を持つ。クリエイティブ生成からオペレーション自動化まで、多種のAIエージェントを実務レベルで運用している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
既存ビジネスツール組み込みタイプ🔗
Microsoft 365 Copilot
/ Box AI
/ Slack
全社横断エンタープライズ検索タイプ🔍
QuickSolution
/ Glean
/ Amazon Kendra
社内FAQ・ヘルプデスク特化タイプ💡
PKSHA AI Helpdesk
/ OfficeBot
/ WisTalk
カスタムRAG構築プラットフォームタイプ⚙️
Microsoft Copilot Studio
/ Amazon Q Business
/ IBM watsonx Assistant
企業規模
大企業
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 12

経費精算システムのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Microsoft 365 Copilot
既存ビジネスツール組み込みタイプ🔗
4,497円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

OfficeやTeams上で社内QAを使える。セキュリティと連携もトップ。

Box AI
既存ビジネスツール組み込みタイプ🔗
1,800円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Box上の文書を権限管理したまま横断検索。安全な社内QAに強い。

Slack
既存ビジネスツール組み込みタイプ🔗
0円~ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

多数の連携アプリで通知と情報をSlackに集約。チームで始めやすい。

QuickSolution
全社横断エンタープライズ検索タイプ🔍
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

紙由来PDFまで横断検索できる。官公庁・製造・金融でシェア上位。

Glean
全社横断エンタープライズ検索タイプ🔍
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

SaaS横断検索から回答品質改善まで対応。分散ナレッジ運用に強い。

Amazon Kendra
全社横断エンタープライズ検索タイプ🔍
0.32 USD時間
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

AWS上で社内検索基盤を構築。大量文書から答えを取り出せる。

PKSHA AI Helpdesk
社内FAQ・ヘルプデスク特化タイプ💡
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Teams上の質問対応からFAQを育てられる。回答品質管理にも強い。

OfficeBot
社内FAQ・ヘルプデスク特化タイプ💡
50,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

資料登録だけで根拠付き回答を開始。短期導入と展開先の広さが強み。

WisTalk
社内FAQ・ヘルプデスク特化タイプ💡
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

問い合わせ履歴と社内QAを一元管理。専門SEの支援で複数部門へ展開。

Microsoft Copilot Studio
カスタムRAG構築プラットフォームタイプ⚙️
29,985円パック/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Microsoft 365上で社内QAエージェントを構築。連携がトップレベル。

Amazon Q Business
カスタムRAG構築プラットフォームタイプ⚙️
$3ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

AWS基盤で検索・根拠付き回答・権限管理を一体化。品質管理も強い。

IBM watsonx Assistant
カスタムRAG構築プラットフォームタイプ⚙️
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

GUIで会話シナリオを調整可能。複数チャネル展開と大企業実績が強み。

タイプ別おすすめ製品

既存ビジネスツール組み込みタイプ🔗

このタイプが合う企業:

Microsoft 365やGoogle Workspace、Boxなどのビジネスツールを全社的に利用しており、追加のシステム導入なしでナレッジ検索をすぐに始めたい企業の方です。

どんなタイプか:

Microsoft 365、Box、Slackなど既存業務ツール内の文書や会話履歴をAI検索・回答に使うタイプです。新規画面を増やさず、日常業務の流れにRAGを組み込める点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

📂ツール内データの自動インデックス化
既存のファイルやメッセージを自動で検索対象に取り込み、手動登録の手間を減らします。
💬業務フロー内でのインライン回答
チャットや文書編集画面から質問と回答確認ができ、画面移動による中断を減らします。

おすすめ製品3選

Microsoft 365 Copilot
おすすめの理由
Microsoft 365 Copilotは、Word、Excel、PowerPoint、Teamsなど日常業務の画面にAI検索と回答支援を組み込める、Microsoft環境前提の社内QA候補です。Microsoft 365を導入済みなら別のRAG基盤を作らず始めやすく、FitGapではおすすめ12製品中シェア1位、セキュリティと連携の評価も1位で、Teams上の会話やOCRでテキスト化した紙文書まで検索対象に広げられます。中堅・大企業を含め、Office文書や会議情報を日常的に扱う企業に向きます。一方、1ユーザー月額30ドルの追加費用がかかり、信頼度しきい値の調整やFAQ優先フローは使えません。回答精度を細かく作り込む運用やMicrosoft以外の基盤を中心にする企業は、専用型の製品も比較した方がよいです。
価格
4,497円
ユーザー/月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
Box AIは、Boxに集約した社内文書をそのままAI検索・要約の対象にできる、文書管理基盤発の社内QA製品です。PDFやOffice文書、動画などをBox Hubs上で横断し、関連ファイルの要約やリンクを返せるため、規程、提案書、報告書のようなファイル資産が多い企業に向きます。FitGapではセキュリティ評価が12製品中2位タイで、回答の信頼度しきい値や公開承認ワークフロー、OCRに対応しており、権限や公開前チェックを重視する文書管理には強いです。一方、チャット履歴の取り込みや回答テンプレート管理はできず、複数ドキュメント横断Q&Aなど高度な機能はEnterprise Plus前提です。会話からナレッジを作るより、Box上の公式文書を安全に探したい企業向けです。
価格
1,800円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
Slackは、チャンネルで交わされる会話や共有ファイルの流れにAI検索を重ねる、コミュニケーション基盤組み込み型の社内QA候補です。新しい検索画面を開かず、普段の質問・通知・問い合わせ対応の中で情報を探せる点が強みで、FitGapでは料金評価が12製品中2位タイ、使いやすさも1位タイです。FAQ優先フローや公開承認ワークフロー、CRM・ヘルプデスク連携にも対応するため、現場の問い合わせをSlack上でさばきたい中小〜中堅チームに向きます。一方、OCR、チャット履歴取り込み、運用分析ダッシュボードは使えず、細かなRAG運用機能の幅は狭めです。紙文書や画像を含む検索、利用状況の定量管理まで必要な企業は、文書・業務基盤側の製品も比べるべきです。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

全社横断エンタープライズ検索タイプ🔍

このタイプが合う企業:

複数のシステムやストレージに情報が分散しており、部門や拠点をまたいで全社横断的にナレッジを検索したい中〜大企業の情報システム部門の方です。

どんなタイプか:

ファイルサーバー、SharePoint、DBなど複数ソースをクロールし、自然言語で全社検索するタイプです。大量文書の高速検索とRAG回答生成を組み合わせる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🌐マルチソースコネクタ
ファイルサーバーやクラウド、業務システムを接続し、検索対象を横断的に集約します。
🤖セマンティック検索と回答生成
文章の意味を踏まえて検索し、見つかった情報から回答文を自動生成します。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
QuickSolutionは、社内のファイルサーバーやPDF、メールなどに散在する文書を横断検索するエンタープライズサーチを軸に、生成AI回答オプションを組み合わせられる製品です。画像PDFのOCR検索やアクセス権を考慮した結果表示に対応し、紙資料や部門別フォルダが多い大企業・官公庁・製造業などで、まず社内情報を見つけられる状態に整えたい場合に向きます。FitGapでは機能性・使いやすさ・サポート評価が同ページ内で上位で、大企業シェアや官公庁・製造・金融、保険でのシェアも高く、大規模組織向けの候補にしやすいです。一方、主な提供形態はオンプレミスで、サーバー構築や保守体制が必要です。質問応答・生成支援、FAQ優先フロー、回答トーンや長さの制御、AI検索精度設定は追加オプションで、CRM・ヘルプデスク連携や回答品質の回帰テスト比較は非対応です。RAG回答を標準機能だけで細かく運用したい企業や、社内Wiki作成まで同じ製品に集約したい企業は、他製品も比較してください。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
Gleanは、全社SaaS横断検索に生成AI回答と回答品質の改善運用まで組み込めるエンタープライズ検索製品です。Slack、Google Workspace、Microsoft 365、Salesforceなどに散らばる情報を権限に沿って検索し、要約・質問応答に加えて関連情報や専門家も提示できるため、ナレッジが複数部門・複数ツールに分散する中堅〜大企業に向きます。FitGapでは機能性評価がカテゴリ41製品中1位、操作性も2位で、品質モニタリング、回帰テスト比較、AI出力制御にも対応しています。一方、料金評価は36位と低く、クラウドのみの提供で、日本語文書や専門用語は事前検証が必要です。国内固有システムや専有環境を前提にする企業は、連携方式と費用を他製品と比較してください。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
Amazon Kendraは、AWS上で社内検索やRAGの検索基盤を自社システムに組み込むエンタープライズ検索サービスです。SharePoint、Salesforce、ファイルストレージ、チャット履歴などをインデックス化し、自然言語検索、要約・抜粋回答、信頼度しきい値制御で大量文書から答えを取り出せるため、AWS運用体制を持つ大規模組織や開発部門主導の社内QA構築に向きます。FAQウィジェットで社内ポータルに検索窓を置ける点も特徴です。FitGapでは機能性評価がカテゴリ41製品中1位、セキュリティ2位、連携3位と基盤面が強い一方、導入しやすさ20位、操作性21位です。FAQ優先フロー制御や回答トーン制御は非対応で、クラウド前提かつ文書量・クエリ数に応じた費用試算も必要です。現場部門だけで使い始めるツールを求める企業は、UI構築済みの製品も比較してください。
価格
0.32 USD
時間
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

社内FAQ・ヘルプデスク特化タイプ💡

このタイプが合う企業:

社内問い合わせの件数が多く、バックオフィス部門や情報システム部門の対応工数を削減したい企業の管理部門・ヘルプデスク担当者の方です。

どんなタイプか:

社内規程やマニュアルを取り込み、人事・総務・情シスへの問い合わせ回答を自動化するタイプです。FAQ登録だけでなく、既存資料から回答を作れる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

📝マニュアル・規程からのFAQ自動生成
社内マニュアルや規程からFAQを自動作成・更新し、整備作業を減らします。
👤有人対応へのエスカレーション
AIで答えきれない質問や複雑な相談を、担当者へ引き継げます。

おすすめ製品3選

PKSHA AI Helpdesk
おすすめの理由
PKSHA AI Helpdeskは、Teamsなど普段のチャット上で社内質問を受け、AI回答と有人対応をつなげるヘルプデスク特化型の社内QAです。問い合わせ履歴からFAQを育てる設計で、品質モニタリング、AI出力制御、RAG再学習管理、フィードバック収集、公開承認ワークフローまで備えるため、回答精度とナレッジの鮮度を管理部門が継続的に整えやすいのが強みです。FitGapではこれらの品質管理系機能を含む機能範囲が同タイプ内で3位タイ、使いやすさも1位タイで、チャット導線を軸に問い合わせを集約したい中堅〜大企業に向きます。一方、OCRテキスト化、マルチチャネル連携、FAQウィジェット設置は非対応です。紙文書の取り込みや社内ポータルへの埋め込み、Teams以外の接続範囲を広げたい企業はOfficeBotやWisTalkとの比較が必要です。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
OfficeBotは、社内資料をアップロードしてRAG型チャットボットを立ち上げやすい、導入負荷の低さと展開先の広さが目立つ社内FAQ向けAIです。Azure OpenAI Serviceを使った構成と回答根拠の提示により、規程・稟議・マニュアル確認など説明が必要な問い合わせにも向きます。FitGapでは同タイプ内で料金とセットアップのしやすさが1位、操作性評価もカテゴリ58製品中1位で、兼務担当者が短期間で運用を始めたい場合に選びやすい製品です。OCRテキスト化、マルチチャネル連携、FAQウィジェット設置に対応するため、紙マニュアルや社内ポータルまで含めて展開しやすい点はPKSHAとの違いです。一方、回答テンプレート管理と品質モニタリングは非対応です。回答パターンや改善指標を細かく統制したい企業、初期費用や無料試用の有無を重視する小規模企業は比較が必要です。
価格
50,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
WisTalkは、パナソニック独自の自然言語処理と生成AIを組み合わせ、社内FAQを有人対応や問い合わせ管理に接続しやすいヘルプデスク向けAIです。CRM・ヘルプデスク連携に対応する点が同タイプの中で目立ち、問い合わせ管理ツールの履歴と社内QAを一元化したい企業にはOfficeBotやPKSHAと違う選択理由があります。FitGapではサポート評価とセットアップのしやすさが1位タイで、専門SEの支援を受けながら複数部門へ展開したい大企業向けの運用に向きます。OCRテキスト化、マルチチャネル連携、FAQウィジェット設置にも対応します。一方、RAG再学習管理、古い情報の自動失効、フィードバック収集、回答トーン・長さ制御、AI出力制御は非対応です。ナレッジ改善を自社で細かく回したい企業や、小規模利用で費用を抑えたい企業は他製品も検討してください。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

カスタムRAG構築プラットフォームタイプ⚙️

このタイプが合う企業:

自社独自の業務フローやセキュリティ要件に合わせてRAGの仕組みを柔軟にカスタマイズしたい企業や、複数部門向けに異なるQAボットを展開したい企業の方です。

どんなタイプか:

業務要件やセキュリティ方針に合わせ、RAGアプリや社内QA基盤を設計・構築するタイプです。データソース、AIモデル、回答ルールを細かく調整できる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🧩ノーコード・ローコードでのRAGアプリ構築
画面操作でRAGアプリを構築・調整し、開発工数を抑えて運用できます。
🔧AIモデルとデータソースの柔軟な組み合わせ
利用するLLMと接続先データを組み合わせ、業務に合わせた構成を設計できます。

おすすめ製品3選

Microsoft Copilot Studio
おすすめの理由
Microsoft Copilot Studioは、Microsoft 365上の社内情報をAIエージェント化したい企業向けのRAG構築基盤です。TeamsやSharePointとの標準連携、Power Platformでのノーコード構築が軸で、FitGapでは連携評価がカテゴリ37製品中1位、大企業・中堅企業シェアも2位です。Microsoft 365を業務基盤にする組織なら、既存ツール上でQAボットを展開し、信頼度しきい値やハイブリッド検索で回答精度を調整しやすいでしょう。一方、OCR、品質モニタリング、FAQウィジェット、LINEなどへのマルチチャネル展開には向きません。Azure利用が前提で、操作性や継続費用も事前確認が必要です。
価格
29,985円
パック/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Amazon Q Business
おすすめの理由
Amazon Q Businessは、社内文書検索から根拠付き回答、権限管理、回答品質の改善までを一体で設計したい企業向けのRAG構築プラットフォームです。文書・画像・音声・データベースを横断し、SlackやTeamsの履歴取り込みにも対応するため、AWS基盤に社内ナレッジを集約している企業ほど導入効果を出しやすいです。FitGapでは機能性がカテゴリ41製品中1位、セキュリティが2位で、品質モニタリングや回帰テスト比較、公開承認ワークフローまで確認できます。一方、新しいサービスで利用者評価は相対的に高くなく、導入しやすさも20位です。AWS外の環境が中心、権限設計を自社だけで詰めにくい企業は、PoCと費用試算を前提に比較した方がよいです。
価格
$3
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
IBM watsonx Assistant
おすすめの理由
IBM watsonx Assistantは、RAGによる社内QAを、FAQウィジェットや複数チャネルのチャットボットまで広げて運用したい企業向けのプラットフォームです。ドラッグ&ドロップで会話シナリオを作れるGUIが特徴で、FitGapでは操作性がカテゴリ41製品中2位、大企業シェアは4位、医療・福祉と金融・保険のシェアも3位です。現場部門が質問分岐を調整しながら、社内ポータル、Teams、Slackなど複数接点にナレッジ検索を展開したい場合に向きます。品質モニタリングや信頼度しきい値制御も使える一方、回帰テスト比較と公開承認ワークフローは備えていません。初期設定や既存システム連携、将来の移行には専門知識と計画が必要です。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

ナレッジ検索・社内QAで、社内Wiki、チャット、紙資料、検索精度調整まで含めて全社の情報をどこまで正確に回答へ使えるかを見比べてください。
Microsoft 365 Copilot
Box AI
Slack
QuickSolution
Glean
Amazon Kendra
PKSHA AI Helpdesk
OfficeBot
WisTalk
Microsoft Copilot Studio
Amazon Q Business
IBM watsonx Assistant
Wiki・社内KB連携
社内WikiやConfluenceなどから自動取り込みできるか。
チャット履歴取り込み
Slack/Teamsなどのチャット履歴を自動取り込みできるか。
OCRテキスト化
画像やスキャンPDFから文字を抽出して利用できるか。
ハイブリッド検索制御
ベクトル検索とキーワード検索を併用・切替できるか。
AI検索精度設定
チャンク分割やモデル設定を調整して検索精度を改善できるか。
AI出力制御
出力ルール(禁止語・表現制限)を設定して安全性を保てるか。

一部の企業で必須

ヘルプデスク運用や厳格なナレッジ管理を前提にする企業では、問い合わせ導線、チケット連携、承認、改善サイクルまで確認すると適合差が見えます。
Microsoft 365 Copilot
Box AI
Slack
QuickSolution
Glean
Amazon Kendra
PKSHA AI Helpdesk
OfficeBot
WisTalk
Microsoft Copilot Studio
Amazon Q Business
IBM watsonx Assistant
FAQ優先フロー制御
FAQ→RAG→有人対応への流れを自動制御できるか。
CRM・ヘルプデスク連携
ZendeskやServiceNowと連携しチケット化できるか。
公開承認ワークフロー
公開前に承認手続を設定できるか。
フィードバック収集・改善反映
評価やコメントを収集し自動的に改善に反映できるか。

ほぼ全製品が対応

社内文書を部門ごとに扱い、根拠付きで要約・再検索を促しながら探せる基本機能は多くの製品で備わるため、標準水準の確認に使ってください。
Microsoft 365 Copilot
Box AI
Slack
QuickSolution
Glean
Amazon Kendra
PKSHA AI Helpdesk
OfficeBot
WisTalk
Microsoft Copilot Studio
Amazon Q Business
IBM watsonx Assistant
部門別ナレッジ分離
部門ごとにナレッジ範囲や権限を分けて管理できるか。
要約・抜粋回答生成
長文回答を要約して根拠付きで提示できるか。
AI回答補助・再検索提案
関連質問や類似クエリを提示し自己解決を促せるか。
メタデータ検索フィルタ
文書種別・部門・更新日など属性で絞り込めるか。

優先度が低い

大規模なRAG運用で品質変化を継続検証する用途がなければ、導入初期の社内QA比較では後回しにしても判断しやすい項目です。
Microsoft 365 Copilot
Box AI
Slack
QuickSolution
Glean
Amazon Kendra
PKSHA AI Helpdesk
OfficeBot
WisTalk
Microsoft Copilot Studio
Amazon Q Business
IBM watsonx Assistant
回帰テスト比較
更新後の回答結果を自動比較して精度変化を検出できるか。

ナレッジ検索・社内QA(RAG)AIの選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携