FitGap
Slack

Slack

ビジネスチャット

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
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コスト
運用コスト
1,017 / 月
導入コスト
無料プラン
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
~ ビジネスチャット

88サービス中

2

事業規模別シェア

小規模 37%
大規模 33%
中規模 30%

目次

Slackとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Slackとは

Slackは、チャンネルというトピック別の会話単位を中心に情報を整理するコミュニケーションツールです。無料プランでも履歴検索や外部アプリ連携が可能で、スタートアップや小規模チームが導入を始めやすい点が特長です。有料プランでは無制限のメッセージ履歴や高度な管理機能が追加され、大企業やグローバルチームでの導入実績も数多く報告されています。ファイル共有や音声・ビデオ通話の機能も備えており、テレワークや拠点間連携をスムーズに行えます。APIやWebhookを用いた拡張性が高く、タスク管理ツールやバージョン管理システムとの連携が豊富な点から、IT企業だけでなく多様な業種での利用が広がっています。

pros

強み

豊富な外部連携エコシステム

数千種類の外部アプリと連携でき、業務のハブとして機能します。通知の受信やデータの共有をSlack上で一元化でき、生産性が向上します。SalesforceやGoogleドライブから自社システムまで簡単に接続可能で、既存のワークフローに組み込みやすいです。

圧倒的数の外部サービス連携とBot活用

Slackは2,000以上の外部サービスやアプリと連携でき、社内の各種業務ツールを一箇所に統合できます。GoogleドライブやGitHubなどとの自動連携により、情報のサイロ化を防止します。多彩な連携機能により、業務効率を飛躍的に向上させることができます。

柔軟な自動化と拡張性

ワークフロー自動化やボットの作成が容易で、自社に合わせたカスタマイズができます。ノーコードで定型作業を自動化するWorkflow機能や豊富なAPIにより、チームの業務効率を向上させます。テック系企業を中心に、社内ツールとSlackを連動した開発が活発です。

チャンネル型の情報整理と強力な検索機能

Slackではプロジェクトやチームごとにチャンネルを作成し、トピック別にメッセージやファイルを整理できます。過去の会話や共有資料もすぐに検索でき、ナレッジベースとして活用が可能です。大量のメッセージ履歴からも迅速に情報を引き出すことができます。

社外ともセキュアにコラボ

社外の組織ともセキュアにチャネルを共有でき、パートナー企業との連携が円滑です。メールに頼らずに他社メンバーとリアルタイムに情報交換でき、プロジェクト推進が加速します。権限管理により必要な範囲でのみやり取りできるため、機密性を保ちつつ外部連携できます。

Slack Connectで他社ともシームレスに協業

Slackの有料プランではSlack Connectにより、外部の取引先やパートナーと同一チャンネルでやりとりできます。従来のメール連絡をチャット環境に統合することで、コミュニケーションのスピードと効率が向上します。社外とのやり取りも社内と同様のUIで実現し、プロジェクトを越えた協業がスムーズになります。

cons

注意点

無料版は履歴が短期間

Slackは無料プランの場合、過去90日間までのメッセージとファイルしか閲覧できません。長期間にわたる議事録やナレッジを蓄積する用途では、無料版では情報が自動的に古い順から見られなくなるため注意が必要です。運用上は重要情報の別途アーカイブや有料プラン検討が求められます。

同時通話できる人数が限られる

Slackはチャットに特化したツールであり、通話機能の参加可能人数は有料プランでも最大15名までに制限されています。 そのため16人以上が参加する会議や全社集会には適さず、大規模ミーティングでは別途Web会議サービスを使う必要があります。 小~中規模の打ち合わせには便利ですが、大人数の会議には向かない点に留意してください。

大規模会議には非効率

Slackの標準機能ではビデオ通話の参加人数に制限があり、有料プランでも15名程度までとなります。大人数での全社会議やウェビナーには向いておらず、必要に応じてZoomやTeamsなど別ツールを併用するケースが多いです。目的に応じて適切な会議ツールと使い分ける工夫が必要になります。

無料版ではグループ通話ができない

Slackのフリープランでは1対1の音声・ビデオ通話のみ可能で、複数人での会議通話は利用できません。 グループ通話を行うには有料版への加入が必要であり、無料で使い続けたい場合にはコミュニケーション手段が限定されます。 無料枠で運用する企業は、重要な会議は別途Zoom等で実施するなどの工夫が必要となるでしょう。

単体利用時の機能範囲

Slackは他サービスとの連携を前提に柔軟な運用が可能ですが、カレンダーやタスク管理などは標準では含まれていません。単独で利用する場合、これらの機能を追加するには外部アプリ連携が必要で、その設定に手間がかかることがあります。自社の業務フローに合わせて必要なアプリを選定・設定する配慮が求められます。

社外との通話には適していない

Slack通話は基本的に社内メンバー間での利用を前提としており、外部の取引先と臨時にビデオ会議を行う用途には向きません。 相手も自社のSlackワークスペースに招待する必要があり、Zoomのようにワンクリックで参加とはいかないためです。 顧客やパートナーとの会議には、相手が使いやすい一般的なWeb会議ツールを併用することが円滑なコミュニケーションにつながります。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

Slackビジネスチャットマーケットシェア

9.82%

88サービス中

2

Slack利用者の業種内訳

  • 情報通信 32%
  • その他の業種 20%
  • 製造 18%
  • 卸売、小売 8%
  • 建設、不動産 4%

Slack利用者の事業規模の内訳

  • 小規模 37%
  • 大規模 33%
  • 中規模 30%

SlackWeb会議システムマーケットシェア

0.02%

90サービス中

31

Slack利用者の事業規模の内訳

  • 小規模 66%
  • 中規模 25%
  • 大規模 9%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

ジョブカン経費精算
AKASHI
チームスピリット
Styleflow
ジョブカンワークフロー
kickflow
X-point Cloud
Amplitude
KARTE
MotionBoard オンプレミス版
MotionBoard クラウド版
Zoho Survey
301サービスを見る

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Slackのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Slackには4つのプランがあります。

フリー
無料
プロ
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥1,017 / 人
従量課金2
web会議への同時接続人数
- / 人
ビジネスプラス
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥1,760 / 人
従量課金2
web会議への同時接続人数
- / 人
Enterprise Grid
要問合せ

Slackとよく比較されるサービス

Slackとよく比較される製品を紹介!Slackはビジネスチャット、Web会議システムの製品です。Slackとよく比較されるメジャー製品は、LINE、Google Chat、Mattermostです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Slack vs LINE

LINE

LINEは、LINE株式会社が提供するチャットアプリです。利用者同士のテキスト、音声、ビデオメッセージのやり取り、無料の国際電話が特徴です。また、タイムライン機能で日常の出来事を共有したり、多種多様な公式アカウントをフォローして最新情報を入手することが可能です。LINE株式会社は、LINEアプリの他に、ビジネスチャット「LINEWORKS」やデジタルウォレットサービス「LINE Pay」、ニュース配信サービス「LINE NEWS」など多岐にわたるデジタルサービスを提供しています。

Slackと共通するカテゴリ

ビジネスチャット

Web会議システム

Slackと比べて...

able

できること

同一アカウントで複数ワークスペース参加

商品やサービスのPRイベント

社内での研修や情報共有

able

できないこと

zoom 連携

Microsoft Teams 連携

Webex 連携

Slack vs Google Chat

Google Chat

Google Chatは、Google LLCが提供するクラウド型・オンプレミス型のビジネスチャットツールです。チャット機能に加えて、タスク管理機能、Google Workspaceとの連携、ファイル共有などの機能を備え、ビジネスコミュニケーションを効率化します。Google LLCはNASDAQに上場しており時価総額で世界最大規模の企業の1つです。Google Meetの他にも、「Google Workspace」の提供や検索エンジンの提供、AndroidOSの提供などを行っている現在の情報化社会をリードするGAFAの一員です。

Slackと共通するカテゴリ

ビジネスチャット

Slackと比べて...

able

できること

able

できないこと

Microsoft Teams 連携

Webex 連携

Jooto 連携

Slack vs Mattermost

Mattermost

Mattermost, Inc.が提供するビジネスチャットです。このソフトは、チャンネルベースのコミュニケーション、プレイブックを使用したワークフローの管理、リアルタイムメッセージングや音声通話などを統合した高度なコラボレーション機能を備えています。同社は、このビジネスチャットの他に、セキュリティとプライバシーに焦点を当てたMattermost CloudとMattermost Private Cloudを提供しています。

Slackと共通するカテゴリ

ビジネスチャット

Slackと比べて...

able

できること

トーク内容のモニタリング

タスク管理機能

カレンダー機能

able

できないこと

asana 連携

Backlog 連携

Jooto 連携

サービス基本情報

リリース : 2017

https://slack.com/intl/ja-jp/公式
https://slack.com/intl/ja-jp/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社セールスフォース・ジャパン

本社所在地 : 東京都千代田区

会社設立 : 2000

セキュリティ認証 : 国防情報システム局影響レベル 2(DISA IL2)、FedRAMP、IRAP、ISO/IEC 27001、ISO/IEC 27018、NIST特別公開 800-171、PCI DSS、SOC 1、SOC 2、SOC 3、プライバシーマーク

ウェブサイト : https://www.salesforce.com/jp/

株式会社セールスフォース・ジャパン運営サービス一覧

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