MotionBoard オンプレミス版
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
MotionBoard オンプレミス版とは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
MotionBoard オンプレミス版とは
ウイングアーク1st株式会社が提供するオンプレミス型BIダッシュボードは、社内サーバーへの導入により自社データを外部に出すことなく、高度な可視化・分析を実現いたします。多様なデータソースを統合し、リアルタイムでの集計・グラフ化機能を通じて、経営指標から現場の詳細データまで幅広い情報の可視化が可能となっております。セキュリティを重視し、自社環境内でBI基盤を安全に運用したいとお考えの中堅企業から大企業まで、幅広い規模の組織に最適なソリューションとしてご活用いただけるツールでございます。オンプレミス環境での運用により、データガバナンスを維持しながら効率的な意思決定支援を提供いたします。
強み
“業務アプリなBI”:入力対応
ダッシュボード上でのデータ入力・修正が可能で、日々の現場記録から軽い申請まで同一画面で効率的に処理できます。入力から可視化、改善まで一つの基盤で完結するため、業務の定着化と改善サイクルの加速を実現いたします。従来の紙やExcel表による起票業務からの脱却を目指す現場での導入に適しており、業務効率化と継続的な改善活動を支援いたします。
位置情報に強い可視化
地図、エリア、ルートなどの位置情報表現を得意とし、拠点管理やフィールド業務の見える化に適しています。配送や保守の状況把握など地理的要素が関わるKPIを一画面に集約することが可能で、現場の実態に即した的確な判断を支援いたします。位置情報を活用した業務効率化により、リアルタイムでの状況把握と迅速な意思決定を実現します。
オンプレ配備で厳格運用
社内ネットワークや閉域網への配備が可能で、データの持ち出しを制限したい環境においても安心してご利用いただけます。クラウド移行が困難なシステムとの連携にも対応しており、既存のセキュリティポリシーを維持したまま導入することができます。規制要件や社内規程が厳格な組織にも最適なソリューションとなっております。
注意点
自社サーバーと環境要件の整備が必要
サーバーやネットワークなどの環境要件を満たし、継続的な保守を行う体制が必要となります。クラウドと比較して自社側の運用責任が広がるため、IT部門の工数を含めたTCO試算が重要です。インフラ管理の負担を抑制したい場合には、クラウド版の導入が適しています。
導入ハードル(インストール〜運用)
インストールやアップデート、ブラウザ・OSサポートなど、オンプレミス環境では運用設計において考慮すべき点が多数あります。短期間で成果を求められる部門導入においては、要件を絞り込んで段階的な配備を行うことが現実的なアプローチとなります。一方、全社規模での展開を成功させるためには、標準機能を効果的に活用した設計が重要なポイントになります。
設計自由度が高く学習コストも伴う
このシステムは、ボタンアクションやモデル設計において高い拡張性を持つ反面、効果的に活用するためには相応の設計スキルが必要となります。現場主導でスピーディーな導入を実現するには、既存テンプレートの積極的な活用や機能範囲を適切に限定することが効果的です。また、運用ルールの標準化を進めることが、組織全体への定着を図る最も確実な方法といえるでしょう。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
MotionBoard オンプレミス版のBIツールマーケットシェア
シェア
事業規模
MotionBoard オンプレミス版のプラン
自社に合うプランを見極めましょう。MotionBoard オンプレミス版には2つのプランがあります。
運営会社基本情報
会社 : ウイングアーク1st株式会社
本社所在地 : 東京都港区
会社設立 : 2016年
セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001、ISO/IEC 27017、ISO/IEC 27018、ISO/IEC 25051
ウェブサイト : https://corp.wingarc.com/company/data.html
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。