タイプ別お勧め製品
大規模施設・社会インフラ向けタイプ🏛️
このタイプが合う企業:
空港・鉄道・大型商業施設・自治体など、大人数を対象にした本人確認やセキュリティ強化を必要とする組織の情報システム部門やセキュリティ担当者の方に向いています。
どんなタイプか:
空港・駅・スタジアムなど数万〜数百万人規模の顔データを高速照合できる、国内大手ベンダーが提供するエンタープライズ向け顔認証基盤です。認証精度と処理速度の両方で世界トップクラスの技術を持ち、官公庁や交通インフラの大型案件で多くの採用実績があります。
このタイプで重視すべき機能:
🔎大規模1:N照合
登録済みの膨大な顔データベースの中から、カメラに映った人物をリアルタイムで特定します。数百万件規模でも1秒未満で照合できる処理能力が、混雑する施設での円滑な運用を支えます。
📹マルチカメラ・エッジ分散処理
施設内に設置した複数のカメラ映像をエッジ端末とサーバーで分散処理し、遅延なく認証結果を返します。ネットワーク負荷を抑えつつ広域をカバーできるため、大規模施設での展開に不可欠です。
おすすめ製品3選
NEC NeoFace/Bio-IDiom
おすすめの理由
価格
300円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
富士通 顔認証ソリューション
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
日立 FaceViTAL
おすすめの理由
価格
¥400
月・台
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
入退室管理・オフィスセキュリティタイプ🏢
このタイプが合う企業:
オフィスや工場・店舗の入退室をカードレスにしたい総務・管理部門の方や、勤怠管理を同時に効率化したい中小〜大企業の人事担当者の方に適しています。
どんなタイプか:
オフィスや工場のドア・ゲートに顔認証端末を設置し、ICカードや暗証番号に代わる顔パスでの入退室と勤怠記録を実現するタイプです。従業員規模が数十名から数千名の拠点で手軽に導入でき、クラウド管理画面から複数拠点を一元管理できる製品が主流になっています。
このタイプで重視すべき機能:
⏰勤怠・入退室の一体管理
顔認証の打刻データをそのまま勤怠システムに連携できます。ICカードの貸し借りや紛失リスクがなくなり、なりすまし打刻も防止できるため、正確な勤怠管理が実現します。
☁️クラウド一元管理ダッシュボード
複数拠点の認証端末・登録者情報・入退室ログをクラウド上の管理画面で一括操作できます。拠点が増えても現地作業を最小限に抑えられ、管理コストの削減につながります。
おすすめ製品3選
KPASクラウド
おすすめの理由
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
SECURE AI Office Base
おすすめの理由
価格
10,000円
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Suprema FaceStation/BioStar
おすすめの理由
価格
0円~
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
オンライン本人確認(eKYC)特化タイプ📱
このタイプが合う企業:
オンラインで口座開設や契約手続きを提供する金融機関・フィンテック企業や、本人確認の離脱率を下げたいサービス事業者のプロダクト・開発担当者の方に最適です。
どんなタイプか:
銀行口座の開設や携帯電話の契約など、従来は対面で行っていた本人確認をスマートフォンのカメラだけで完結させるタイプです。犯罪収益移転防止法などの法令に準拠した本人確認フローをAPIで自社サービスに組み込めるため、金融・不動産・シェアリングエコノミー領域で急速に普及しています。
このタイプで重視すべき機能:
🛡️なりすまし検知(ライブネス判定)
写真や動画の使い回しによる不正を防ぐため、まばたきや首振りなどの動作指示でカメラの前に本人がいることをリアルタイムに判定します。eKYCの信頼性を左右する最重要機能です。
🪪身分証OCR+顔照合
運転免許証やマイナンバーカードの券面をカメラで読み取り、記載情報を自動抽出すると同時に、証明写真とセルフィーの顔を照合して本人一致を確認します。手入力の手間と入力ミスを大幅に減らせます。
おすすめ製品3選
Liquid eKYC
おすすめの理由
価格
30,000円
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Polarify eKYC
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
TRUSTDOCK
おすすめの理由
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
組み込み向けAPI・SDKタイプ🧩
このタイプが合う企業:
独自の顔認証機能を自社プロダクトに搭載したいSIer・ソフトウェア開発企業や、既存の業務システムに顔認証を追加したい社内開発チームの方に向いています。
どんなタイプか:
自社のアプリケーションやデバイスに顔認証機能を部品として組み込みたい開発者向けのタイプです。クラウドAPIやオンプレミスSDKとして提供され、数行のコードで顔の検出・照合・属性推定などを呼び出せます。自社サービスのUXに合わせた自由なカスタマイズができる反面、実装・運用は自社エンジニアが担う前提となります。
このタイプで重視すべき機能:
⚙️RESTful API / SDK提供
顔検出・特徴量抽出・1:1照合・1:N検索といった機能をAPIやSDKで呼び出せます。主要なプログラミング言語に対応しており、既存システムへの組み込みが短期間で行えます。
💰従量課金モデル
API呼び出し回数や処理画像枚数に応じた従量課金が一般的で、スモールスタートしやすいのが特長です。利用量が読めない新規サービスでも初期投資を抑えて導入できます。
おすすめ製品3選
AWS Rekognition
おすすめの理由
価格
$0.00075
画像
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
CyberLink FaceMe
おすすめの理由
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Azure Face API
おすすめの理由
価格
0円~
API従量課金
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
🎯認識精度(悪条件下の対応力)
マスク着用・逆光・斜め角度など、現実のさまざまな環境でどれだけ正確に本人を識別できるかは、製品ごとに大きな差があります。FitGapではこの要件を最重要視しています。
🛡️なりすまし防止(ライブネス検知)
写真や動画を使った不正アクセスを防ぐ機能です。金融や入退室管理などセキュリティが求められるシーンでは、製品間の性能差が選定結果を大きく左右します。
📡エッジ処理(オフライン認証)
インターネット接続がなくても端末側だけで顔認証を完結できる仕組みです。工場や地下フロアなど通信が不安定な現場では欠かせない要件になります。
⚡1:N大規模照合の速度
登録者が数千〜数万人規模になっても瞬時に照合できるかどうかは、製品のアルゴリズム性能によって大きく異なります。利用人数が多い企業ほど確認が必要です。
🔌API・SDKの柔軟性
自社の業務システムやアプリに顔認証を組み込みたい場合、APIやSDKの充実度が開発コストとスピードに直結します。組み込み利用を想定する方は必ず比較してください。
🗂️対応ユースケースの幅
入退室管理・eKYC・勤怠・監視など、1つの製品でカバーできる用途の広さは将来の拡張性を左右する重要なポイントです。導入後に別製品を追加するコストを防げます。
一部の企業で必須
🪪eKYC(オンライン本人確認)
金融機関やオンラインサービスで犯罪収益移転防止法に基づく本人確認を行うための機能です。法令対応が必要な企業では最優先の要件になります。
🚪入退室管理機器との連携
電気錠やフラッパーゲートなど物理的なセキュリティ機器と接続できるかどうかは、オフィスや施設に導入する際に必ず確認すべきポイントです。
🏢複数拠点の一元管理
全国に拠点がある企業では、各拠点の認証端末や登録データをクラウド上で一括管理できる機能が日々の運用負荷を大きく下げてくれます。
📹監視カメラ映像との連動
既設の監視カメラ映像からリアルタイムで特定人物を検知する機能です。商業施設や公共機関などセキュリティ強化が求められる現場で必要になります。
🔒個人情報保護・プライバシー対応
顔データの暗号化・利用者の同意管理・一定期間後の自動削除など、個人情報保護法やGDPRに準拠するための機能です。扱うデータ量が多い企業ほど重要度が上がります。
ほぼ全製品が対応
👤顔検出(顔領域の自動認識)
画像や映像の中から顔の位置を自動で検出する基本機能です。現在販売されているほぼすべての製品が標準で備えています。
✅1:1照合(本人確認の基本機能)
あらかじめ登録した顔データと目の前の人物を1対1で照合する機能です。顔認証の最も基本的な仕組みであり、対応していない製品はまずありません。
📊管理コンソール(ダッシュボード)
登録者の管理や認証ログの確認ができるWeb画面です。運用に不可欠なため、ほぼすべての製品に標準で用意されています。
💻マルチOS対応
Windows・iOS・Androidなど複数のOSで動作する点は、現在の顔認証AI製品ではほぼ標準仕様となっています。
優先度が低い
😊感情認識
表情から感情を推定する機能ですが、ビジネス用途での活用シーンは限定的です。マーケティング分析など特殊な用途以外では優先度を下げて問題ありません。
🔢年齢・性別推定
顔画像からおおよその年齢や性別を推定する機能です。デジタルサイネージなどニッチな用途に限られるため、一般的な導入目的では重視する必要はありません。
顔認証AIの選び方
1.利用目的から4タイプのどれに該当するかを最初に確定させます
顔認証AIは「大規模施設・社会インフラ向け」「入退室管理・オフィスセキュリティ」「オンライン本人確認(eKYC)特化」「組み込み向けAPI・SDK」の4タイプに大別できます。タイプごとに主要製品がまったく異なるため、まずは自社の導入目的がどのタイプに当てはまるかを確定させてください。たとえば入退室と勤怠を顔パスにしたいだけなのか、自社アプリに顔認証を組み込みたいのかで候補群がガラリと変わります。ここを曖昧にしたまま製品比較に入ると、見当違いの製品に時間を費やしてしまいます。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
汎用生成AI・エージェント
テキスト・ドキュメント
営業・マーケティング
ソフトウェア(Saas)
HR (人事・労務・組織・採用)
オフィス環境・総務・施設管理
プロジェクト管理・業務効率化
Web/ECサイト構築
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携