あなたにぴったりの
AIチャットボット(Web/アプリ導入)
を無料で選定
Q. どちらに当てはまりますか?
条件に合うAIチャットボットを知りたい
あなたにおすすめ
問い合わせ対応を自動化したい
チャットボットの回答精度を改善したい
主要なAIチャットボットを比較したい

AIチャットボット(Web/アプリ導入)おすすめ12選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
Webサイトやアプリに導入するAIチャットボットは、定型質問への自動回答に加えて、どの窓口で使うかも比較対象になります。実際には、顧客問い合わせを受け分けるもの、申込フォームで訪問者に声をかけるもの、社内文書を参照して社員質問に答えるものなどで、向く窓口が変わります。まず、定型質問はシナリオで返し、複雑な質問は生成AIや有人対応につなぐ、という線引きを決めると、準備する文書や担当者の役割を整理できます。このページでは、支援場面と扱う情報・つなぐ先を分けて、AIチャットボット(Web/アプリ導入)の候補を比較できます。
続きを読む
レビュー担当 遠藤 慎
3年以上にわたりChatGPT・Claude・Gemini等のLLMを業務で日常的に活用しており、会話AI・チャットボット製品をLLM活用の知見をもとに評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
問い合わせ対応の自動化タイプ 💬
ChatPlus
/ PKSHA Chatbot
Web接客・CVR改善タイプ 📈
sinclo
/ チャネルトーク
/ IZANAI by Cloud CIRCUS
社内ヘルプデスク特化タイプ 🏢
HiTTO
/ OfficeBot
/ RICOH Chatbot Service
生成AI搭載・高精度応答タイプ 🤖
KARAKURI chatbot
/ Helpfeel
/ Zendesk Suite
/ Salesforce Service Cloud
業種
自治体
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 12

AIチャットボット(Web/アプリ導入)のおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
ChatPlus
問い合わせ対応の自動化タイプ💬
1,500円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

月額1,500円から始められ、20,000社が導入。低コストで段階的に拡張できる。

PKSHA Chatbot
問い合わせ対応の自動化タイプ💬
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

7.5億回の対話実績を持つ日本語AI。複雑な問い合わせも自己解決へ導ける。

sinclo
Web接客・CVR改善タイプ📈
10,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

訪問者の画面を共有して案内できる。申込画面の離脱対策に強い。

チャネルトーク
Web接客・CVR改善タイプ📈
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

LINE・Instagram・メールを一元管理。170,000社超が使う接客基盤。

IZANAI by Cloud CIRCUS
Web接客・CVR改善タイプ📈
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

永久無料プランとテンプレートで始めやすい。生成AI型へも拡張可能。

HiTTO
社内ヘルプデスク特化タイプ🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

1,500件超の事前学習回答で社内展開が早い。全社利用でも費用を抑えやすい。

OfficeBot
社内ヘルプデスク特化タイプ🏢
50,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大量の社内資料を読み込ませるだけで回答に使える。根拠提示もできる。

RICOH Chatbot Service
社内ヘルプデスク特化タイプ🏢
18,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ExcelのFAQを取り込むだけで構築可能。初期5,000円から始められる。

KARAKURI chatbot
生成AI搭載・高精度応答タイプ🤖
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

正答率95%の独自AI。大規模サポートの権限管理と伴走支援に強い。

Helpfeel
生成AI搭載・高精度応答タイプ🤖
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

検索ヒット率98%の意図予測検索。問い合わせ削減につながるFAQに強い。

Zendesk Suite
生成AI搭載・高精度応答タイプ🤖
55ドルエージェント/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

メール・電話・SNSをチケットで一元管理。10万社超の導入実績がある。

Salesforce Service Cloud
生成AI搭載・高精度応答タイプ🤖
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CRMと顧客対応を統合。大企業でのシェアもトップで多拠点運用に強い。

AIチャットボット(Web/アプリ導入)の導入によって得られる効果

AIチャットボット(Web/アプリ導入)は、Webサイトやアプリで利用者の質問に自動回答するためのAIです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
問い合わせの一次対応に時間がかかるWebやアプリ上で回答候補を出しやすくなり、一次対応の負担を減らせます
同じ質問が繰り返されるよくある質問へ案内しやすくなり、担当者が同じ説明をする作業を減らせます
有人対応への切り替えが不安内容に応じて担当者へ引き継ぎやすくなり、対応漏れを抑えられます
チャット回答の品質に差が出やすい共通の回答ルールを設定しやすくなり、担当者ごとの案内差を抑えられます
問い合わせ傾向を確認しにくい問い合わせ内容を集計し、よくある質問やサービス改善に使いやすくなります

続いて、AIチャットボット(Web/アプリ導入)をタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

タイプ別おすすめ製品

問い合わせ対応の自動化タイプ 💬

このタイプが合う企業:

コンタクトセンター・CS部門で社外向けの問合せ自動化率を高めたい中堅〜大企業。年間問合せ件数が数万件規模で、シナリオ型・AI型・有人切替を1ツールで統合運用したい組織

どんなタイプか:

顧客問い合わせをシナリオ・AI・有人チャットで受け分ける自動対応型です。外部CSの一次回答から有人引き継ぎまで一画面で扱える点が特徴です。

おすすめ製品3選

ChatPlus

低コストで始めて拡張できる問い合わせ自動化向けAIチャットボット

ChatPlusは、シナリオ型の定型応答から生成AIによる自由回答、有人チャットまでを一つの窓口で組み合わせやすいAIチャットボットです。 問い合わせ対応の自動化タイプでは、LLM応答、RAG連携、ナレッジ自動同期、外部ツール呼び出しまで対応しており、FAQだけでは拾いきれない質問をWebサイトや社内窓口で処理したい企業に向きます。FitGapでは料金・操作性の評価が同ページ内で上位で、初期費用無料、月額1,500円から始められるため、中小企業や部署単位で試しながら拡張しやすい点も魅力です。 一方、API連携やSalesforce・LINE連携は上位プランやオプションが前提になりやすく、メール・電話まで含めた問い合わせ履歴統合を重視する企業は、チャット特化の範囲で足りるか確認が必要です。
実体験レビュー

✅ シナリオ・AI・有人対応を1画面でつなげられる

シナリオ型ボットから生成AI連携、RAG(社内文書を根拠に回答する仕組み)、有人チャットへの切り替えまで同じ管理画面で完結しました。問い合わせ内容に応じて自動応答と人の対応を段階的に切り替えたい窓口で使いやすい構成です。

✅ 自動化率の公開値があり、導入後の目安を持ちやすい

累計20,000社超の導入規模に加え、顧客問合せ80%・社内問合せ70%の自動化率が公開されています。問い合わせ削減の効果を社内で説明しながら導入を進めたい企業に向く材料です。

⚠️ 本格AI活用は月5万円台からで価格段差が大きい

Q&A自動生成、生成AI型対話、RAG、Box/SharePoint連携などはAIライト以上が前提で、ミニマムからAIライトまで33倍超の価格段差があります。

ChatPlus全プラン料金表のスクリーンショット。ミニマムからオートAIまで6階層あり、AIライトで月5万円台にジャンプする様子
価格
1,500円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

個別見積もり前提だが、日本語精度を重視する中堅・大企業向け

PKSHA Chatbotは、日本語の曖昧な質問を聞き返しながら意図を深掘りし、FAQ回答から有人チャット連携までつなげるエンタープライズ向けAIチャットボットです。Webサイトへのタグ設置で窓口を作れ、問い合わせ数や自己解決率を見ながらFAQ改善を続けられるため、顧客対応や社内ヘルプデスクの問い合わせ量が多い中堅〜大企業に向きます。 FitGapでは大企業シェアがカテゴリ内2位で、サポート評価も1位と、外部支援を受けながら改善運用したい企業で選びやすい位置です。特に日本語応答精度や金融・官公庁領域での採用傾向を重視する場合に候補になります。 一方、料金は個別見積もりで高額になりやすく、導入しやすさや料金評価は低めです。問い合わせ件数が少ない小規模企業や、低予算で月額費用を比較したい企業は、より軽量な製品も確認すべきです。
実体験レビュー

✅ 日本語の表記ゆれや口語表現に強い

日本語特化NLP(自然言語処理)と事前搭載辞書により、表記ゆれ・口語表現・同義語の自動理解に対応します。利用者がFAQの言葉どおりに質問しなくても回答候補へ近づけやすい設計です。

✅ 曖昧な質問を聞き返して深掘りできる

2025年12月1日のアップデートで、LLM(大規模言語モデル)を使った曖昧質問への聞き返しと、文脈に応じた回答生成に対応しました。FAQだけでは拾いにくい問い合わせも自己解決へ誘導しやすくなっています

⚠️ 有人切替は別製品との組み合わせが前提

ChatAgent単体では有人エスカレーションが標準搭載ではなく、PKSHA Communication CloudやOKBIZ. for Inquiryとの組み合わせが必要です。

価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

Web接客・CVR改善タイプ 📈

このタイプが合う企業:

ECサイト・SaaSのLP・申込フォームの離脱率を下げたいマーケティング・グロース部門。少額予算でWeb接客を試したいスタートアップから、CVR数%改善で大きな売上インパクトが出るtoC企業まで

どんなタイプか:

サイト訪問者の閲覧ページや滞在時間に応じてチャットを出し分けるWeb接客型です。離脱防止、フォーム完了、問い合わせ獲得などCVR改善に軸を置きます。

おすすめ製品3選

専任エンジニア不要で離脱防止まで狙えるWeb接客向けチャットボット

sincloは、Webサイト上の自動応答と有人チャットを組み合わせ、画面共有やフォーム入力支援まで使えるWeb接客向けチャットボットです。タグ1行で設置でき、ツリー形式で対話フローを作れるため、専任エンジニアを置かずに問い合わせ対応やCVR改善を始めたい企業に向きます。 FitGapではセットアップのしやすさが同タイプ内で上位で、中堅企業・中小企業でのシェアも高く、複数サイトを少人数で運用する企業の候補になります。滞在時間やスクロールに応じた声かけ、時間外自動応答、広告連携にも対応しており、サイト訪問中の離脱防止を重視する場合に選びやすい製品です。 一方、自由入力へのAI回答はシナリオや定型Q&Aが中心で、LINEなど外部チャットアプリとの標準連携も想定されていません。無料プランなし、最低利用期間、ポップアップ起動やレポート出力のオプション範囲まで確認し、マルチチャネル対応や高度なAI自動応答を重視する企業は他製品も比較するとよいです。
実体験レビュー

✅ 訪問者と同じ画面を見ながら接客できる

ブラウザ同期機能で、訪問者が見ているページや現在閲覧中のページをリアルタイム共有できます。フォーム入力や申込途中で迷っている人に、画面状況を見ながら声をかけられる点がWeb接客向きです。

sincloのブラウザ同期機能画面スクリーンショット。訪問者の閲覧ページ・現在閲覧中のページが一覧に表示されている

✅ ドラッグ&ドロップで試行錯誤しやすい

シナリオ作成はドラッグ&ドロップ中心で、テストでも設定したシナリオを試しに触る流れが簡単でした。マーケ・サポート現場が技術部門に頼りきらず改善を回しやすい操作感です。

sincloのシナリオ作成画面を示す動画デモ。ドラッグ&ドロップでシナリオを組んでいくフロー

⚠️ 無料トライアル後は3ヶ月分の契約を見込む必要がある

3ヶ月間の最低利用期間があり、コスト重視プランでも実質3万円の支払いが必要です。短期実証だけで終えるより、本格導入前提で試す製品です。

価格
10,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
チャネルトーク

接客とサポートを同じ画面で回したい少人数D2C・ECチーム向け

チャネルトークは、Webサイトやアプリ上の接客を有人チャット、CRM、社内チャットまでつなげて運用できるオールインワン型のWeb接客ツールです。 訪問者の行動に応じた接客、LINEやアプリSDKなど複数チャネル、有人切替に対応し、FitGapでも操作性・導入しやすさが上位で、少人数のD2C・EC・SaaSチームが問い合わせ対応とCVR改善を同じ画面で回したい場合に向きます。特に顧客履歴を見ながら配信やサポートを行いたい企業では候補にしやすいです。 一方、AIだけで高度に自動応答したい用途には注意が必要で、意図学習管理、シナリオ自動生成、本人確認、ステータス照会は非対応です。大規模なコールセンター統制や金融・自治体の手続き案内を前提にする企業は、権限管理や認証を含めて他製品と比べる必要があります。
実体験レビュー

✅ Web・LINE・Instagram・メールを1画面で扱える

Webチャット、LINE公式アカウント、Instagram DM、メール、店内チャット、CRM(顧客管理)マーケティングを一元管理できます。複数チャネルの問い合わせを同じ画面で追いたい少人数チームに向く構成です。

✅ AIエージェントが問い合わせ後の業務まで進められる

2025年11月28日のALF v2では、注文キャンセル希望時に対象注文のヒアリングから実際のキャンセル対応までALFのみで完結する例が示されています。単なる回答だけでなく、接客後の処理まで自動化したい場合に検討しやすい方向性です。

⚠️ 生成AI応答は従量課金で費用が増えやすい

生成AIによる自動応答にはALFの導入が必要で、定額プランに加えて従量課金が発生します。問い合わせ件数や対話量が多いほど月額が膨らむ構造です。

価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
IZANAI by Cloud CIRCUS

低コストで質問対応を自動化したい専任担当不在の中小企業向け

IZANAI by Cloud CIRCUSは、Webサイトに低コストでチャットボットを置き、問い合わせ獲得や商品提案などのCVR改善を始めやすい導入重視の製品です。テンプレートを使ってノーコードで会話を作れ、無料プランは月間50件までのコンバージョンに対応するため、FitGapでも操作性・導入しやすさ・料金の評価がいずれもカテゴリ内1位です。 専任担当者を置けない中小企業が、まずWeb上の質問対応や資料請求への誘導を自動化したい場合に向きます。 一方、LINE、アプリSDK、Slack/Teams、SNS、多言語自動翻訳、複数ソース横断検索は非対応で、有人切替やWebhook連携は追加費用がかかります。年単位の契約も前提になるため、複数チャネルで本格的なAI接客を組みたい企業は、より連携範囲の広い製品と比べてください。
実体験レビュー

✅ 目的別テンプレートでシナリオを短時間で作れる

テンプレートを使い、「ウェルカムメッセージ→質問項目→サンクスメッセージ」の流れで標準的なシナリオを作成できました。チャットボット設計に慣れていない担当者でもWeb接客を始めやすい作りです。

IZANAIのテンプレート選択画面とシナリオ作成の流れを示す動画デモ。チャットボット作成のステップフロー

✅ 獲得後の育成まで同社ツール群でつなげられる

BowNow(見込み客育成ツール)などCloud CIRCUSの全12ツールと組み合わせられ、IZANAIで取得した訪問者属性・行動履歴を渡せます。問い合わせ獲得だけでなく、メール育成から商談化まで広げたいマーケ部署に向きます

IZANAIと同社Cloud CIRCUSスイート製品群の一覧のスクリーンショット

⚠️ 無料枠はボット1つ・月50CVまで

フリープランは月50CVまで、使えるボットは1つです。複数ボットや100CV以上を使うには、月1万2,000円以上の有料プランを見込む必要があります。

IZANAIフリープランを含むプラン一覧ページのスクリーンショット。フリーは月50CVまで、ボット1つの制限が明記されている
価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

社内ヘルプデスク特化タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

社員数500名以上の大企業で、人事・総務・情シスへの社内問合せ件数を削減したいバックオフィス部門。社内文書資産(マニュアル・規程集・FAQ)が蓄積されている組織

どんなタイプか:

社内ヘルプデスクへの問い合わせをAIで一次回答する内部向けタイプです。人事・総務・情シスなどの社内文書を参照し、バックオフィスの対応工数を下げます。

おすすめ製品3選

人事・総務の定型質問が多い中堅以上の企業向け社内ヘルプデスク

HiTTOは、人事・総務領域の社内問い合わせを、学習済みAIとナレッジ管理で立ち上げやすくする社内ヘルプデスク向けチャットボットです。100万件以上の社内FAQを学習しており、一問一答や複雑なシナリオを最初から作り込まずに始めやすい点が強みです。 FitGapでは機能性・使いやすさ・セットアップ・料金・サポートがいずれもタイプ内2位で、TeamsやSlack連携も含めて評価が偏りにくい製品です。特に人事・総務への定型質問が多い中堅以上の企業や、人材・派遣業界で候補になります。 一方、従業員数や問い合わせ件数が少ない組織では効果が出にくく、勤怠管理や経費精算など他システムとの処理連動もできません。ITサポートや外部顧客対応まで広げる場合は、汎用型や連携に強い製品も比較した方がよいです。
実体験レビュー

✅ バックオフィス向け回答が事前学習されている

人事・総務・労務・経理・情報システム向けに1,500件超の学習済み回答があり、テストでも初期投入の負荷が小さい点を確認しました。社内問い合わせの定型回答をゼロから作り込む手間を抑えられます

HiTTOの事前学習機能を示す管理画面のスクリーンショット。バックオフィス領域の回答テンプレートが整理されている様子

✅ 全社展開しても利用者数で料金が増えない

料金は管理者数に応じた月額で、質問数・回答数・利用者数では変動しません。社員数が10人から1,000人に増えても利用者ライセンスの追加コストが発生しないため、社員数が多い会社ほど費用を読みやすいモデルです。

HiTTOの料金体系ページのスクリーンショット。管理者数課金で利用者数による変動がない旨が明記されている

⚠️ 独自フローや複雑な条件分岐は作り込みにくい

事前学習された質問パターンに回答を入れていく運用で、企業ごとの独自フローや条件分岐シナリオを自由に組む機能は提供されません。

価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

社内文書から根拠付きで答えたい問い合わせ集約志向の企業向け

OfficeBotは、社内FAQや規程・マニュアルを生成AIで検索し、社員からの問い合わせに根拠付きで答える社内ヘルプデスク向けAIチャットボットです。資料をアップロードして始められ、Azure OpenAIとRAGを使って社内文書から回答を作るため、情報システム・人事・総務の問い合わせを一つに集約したい企業に向きます。 FitGapでは操作性評価がカテゴリ58製品中1位、導入しやすさ3位で、専門担当者が少ない部門でも立ち上げやすい点を評価できます。LLM応答、ナレッジ自動同期、複数ソース横断検索にも対応します。 一方、Slack/Teams連携は追加オプションで、LINE、アプリSDK、行動トリガー接客は非対応です。顧客向けのWeb接客やアプリ内接客、社内システムの最新データを直接検索したい企業は他製品も比較して下さい。
実体験レビュー

✅ 社内資料をアップロードするだけでRAG回答に使える

資料をアップロードするだけで、RAG(社内文書を根拠に回答する仕組み)のチャットボットを構築できます。50GBの社内資料を使え、テキストだけでなくグラフや図を含む資料も読み取れるため、既存マニュアルを社内問い合わせ対応に活かしやすい製品です。

✅ Slack・LINE WORKS・Teamsから質問できる

Slack、LINE WORKS、Microsoft Teams連携が標準で、社員が普段のチャットツールから質問できます。新しい画面を覚えさせずに社内ヘルプデスクを広げたい企業に向きます

⚠️ 導入前検証は有償デモ前提になりやすい

基本料金は月額50,000円、初期費用100,000円です。無料トライアル表記は見当たらず、導入前検証には有償デモや品質保証付きトライアルの見積依頼が必要になります。

価格
50,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
RICOH Chatbot Service

既存ExcelのFAQを活かして低コストに始めたい小規模企業向け

RICOH Chatbot Serviceは、Excelで管理しているQ&Aを取り込み、短期間で社内ヘルプデスクを始めやすいシンプル設計のAIチャットボットです。辞書型のFAQ応答とボタン選択のシナリオ型を組み合わせられるため、既存FAQを活用して問い合わせ削減を始めたい企業に向きます。 FitGapでは導入しやすさがカテゴリ58製品中3位、料金評価も9位で、初期費用5,000円・月額18,000円から始められる点も小規模〜中小企業には扱いやすいです。専任IT担当が少ない企業が、伴走支援を受けながらまず定型質問対応を自動化する用途で候補になります。 一方、機能性評価は53位、連携評価は43位で、複雑な対話、細かな分岐、複数システムをまたぐワークフロー自動化には不向きです。生成AIや外部連携の柔軟性を重視する企業は、AI機能を軸にした製品と比較して下さい。
実体験レビュー

✅ ExcelのFAQを差し替える感覚で運用できる

Excelで作った想定問答をインポートするだけで導入でき、テストでもインポートファイルの差し替えだけでチャットボットの中身を更新できました。人事・総務担当者が既存の想定問答表を活かして始めやすい設計です。

✅ 30日トライアルと60分デモで事前確認しやすい

30日間の無料トライアルと60分間の無料オンラインデモが用意されています。社内公開前に実際の操作感や回答の作り方を確認してから判断しやすい導入フローです。

⚠️ 社内ナレッジ量が多い場合は容量階段を先に見る

生成AIチャット from 社内ナレッジは最大50GB、生成AIチャット Proは最大100GBで、各階層最大1,000件までのファイル数制限があります。50GBを超える社内文書資産を扱う場合はPro契約が必要です。

価格
18,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

生成AI搭載・高精度応答タイプ 🤖

このタイプが合う企業:

上場企業・金融・公共・大規模CRMを運用するエンタープライズで、回答精度・監査ログ・セキュリティ認証が必須の組織。グローバル拠点を含む顧客接点を統一CXで運用したい大手CS部門

どんなタイプか:

LLMや深層学習で高精度応答を行う生成AI中心のタイプです。FAQ回答に加え、ナレッジ参照やAIエージェントによる業務処理まで担う点が特徴です。

おすすめ製品3選

KARAKURI chatbot

高精度応答を大規模運用したい中堅〜大企業向けAIチャットボット

KARAKURI chatbotは、大規模なカスタマーサポートで高精度な自動応答を運用するためのAIチャットボットです。独自AIエンジンによる約95%の正答率、FAQ・有人チャット連携、導入前検証から改善までの伴走支援があり、問い合わせ量が多い中堅〜大企業のWeb/アプリ窓口に向きます。 FitGapでは会話メモリ管理、マルチナレッジ検索、顧客データ連携、シナリオ自動生成に対応し、セキュリティ評価も同タイプ内で上位です。 CRM連携や本人確認を含めて顧客対応を自動化したい企業では有力ですが、料金評価は中位で無料試用もしにくいため、小規模なFAQ対応だけなら費用対効果を他製品と比べる必要があります。
実体験レビュー

✅ 正答率95%保証で高精度応答を前提に選べる

東京大学大学院の人工知能研究チームによる深層学習アルゴリズムを採用し、公式が正答率95%保証を提示しています。回答精度を重視する大規模CS部門で候補にしやすい明確な基準があります。

✅ セキュリティ認証と伴走支援で大規模導入に寄せている

ISO/IEC 27001(情報セキュリティ全般)とISO/IEC 27017(クラウドサービス向け)を取得し、初期検討から運用まで3フェーズで専属担当が伴走します。個人情報を扱うCS現場でも運用設計を任せやすい体制です。

⚠️ 小規模検証よりエンタープライズ導入向け

料金プランは非公開で月額料金は完全要問合せ、初期費用も発生します。問合せ、ヒアリング、見積取得を前提に進める製品です。

価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

自己解決を増やしたい正確性重視のFAQ検索特化型AIツール

Helpfeelは、チャットで会話を広げるよりも、FAQ・社内ナレッジ・PDFから利用者を正しい回答へ導く検索特化型のAIナレッジツールです。独自の意図予測検索により、表記ゆれや曖昧な質問でも回答候補を提示し、問い合わせ前の自己解決を増やしたいWeb/アプリ窓口に向きます。 FitGapでは自己解決促進、一次対応高速化、指標レポートに対応し、FAQ・AIチャットボット・VoC分析を一体で扱える点が特徴です。官公庁や金融保険など正確な情報提示が求められる領域でも候補になります。 一方、FAQの継続更新が前提で、外部システム連携はオプションになりやすいため、CRM連携や販促配信、会話シナリオの自動化まで広く求める企業は別製品も比較すべきです。
実体験レビュー

✅ 表記ゆれや曖昧な質問を検索で吸収できる

意図予測検索(質問意図を先読みする検索)で検索ヒット率98%を実現し、質問パターンを50倍以上に拡張します。漢字・ひらがな違い、送り仮名、スペルミス、抽象的な表現でも回答候補を出しやすい設計です。

✅ FAQ改善を専属ライターに任せられる

専属テクニカルライターがFAQ記事作成、検索チューニング、改善提案まで担い、毎月カスタマーサクセスが利用状況を分析します。高精度な回答を維持する運用負荷を自社だけで抱えにくい点が強みです。

⚠️ 会話型チャットではなくFAQ検索が中心

HelpfeelはチャットボットUIではなくFAQ検索システムです。チャットでやり取りしながら段階的に誘導したい場合は、別ツールとの組み合わせが必要です。

価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

問い合わせ窓口全体を標準化したい中堅・大企業向け統合サポート基盤

Zendesk Suiteは、AIチャットボットを入口にしつつ、有人対応・チケット管理・メールやSNS対応まで同じサポート基盤で回せる統合型製品です。Web、LINE、アプリSDK、Slack/Teams、SNSまで窓口を広げられ、有人切替、チケット自動発行、エスカレーション通知、優先度判定ルールにも対応するため、問い合わせ数が多い中堅・大企業がコンタクトセンター全体を標準化したい場合に向きます。 FitGapでは連携評価が同タイプ内で2位タイ、大企業シェアも1位タイです。 一方、意図分類、意図学習管理、FAQ精度チューニング、複数ソース横断検索、応答品質監視は追加オプションです。AI応答の精度改善まで標準機能で完結させたい企業は、総額と標準搭載範囲をSalesforce Service Cloudなどと比べる必要があります。
実体験レビュー

✅ FAQ外の社内ナレッジもAI Agentが横断参照できる

2025年12月のアップデートで、AI Agentの情報源がZendesk GuideのFAQ外まで広がり、社内wiki、Notion、SharePointなどを横断参照できるようになりました。既存資料を活かしてAI応答を立ち上げたい企業に向く進化です。

✅ 1,200以上の連携アプリでサポート基盤を拡張できる

Zendesk Marketplaceでは1,200以上のアプリ・連携機能が提供され、Salesforce、HubSpot、Slack、Microsoft Teams、Jiraなどと公式連携できます。AI応答だけでなく、問い合わせ後の業務システム連携まで広げやすい基盤です。

Zendesk Marketplaceトップページとアプリ検索・インストールフローを示す動画デモ

⚠️ AIアドオン込みだと10名でも月額が膨らみやすい

Suite Professional $115×10人にAdvanced AI $50×10人を加えると$1,650/月となり、為替も考慮すると10名で月額25万円超に届きやすい構造です。

価格
55ドル
エージェント/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Salesforce Service Cloud

CRMの顧客情報を活かして応答したい中堅・大企業向け

Salesforce Service Cloudは、SalesforceのCRMに蓄積した顧客情報をAIチャットボットやケース管理に直接つなげる、CRM一体型の高精度応答向け製品です。顧客データ連携、チケット自動発行、複数ソース横断検索に対応し、問い合わせ内容を営業履歴や顧客情報と合わせて見ながら、サービス記録や商談化まで同じ環境で扱いたい企業に向きます。 FitGapでは機能性・セキュリティ・連携の評価が同タイプ内で1位タイで、統制や既存システム連携を重視する中堅・大企業に選ぶ理由があります。 一方、Web、LINE、アプリSDK、SNSなどのフロント側チャネル、購入履歴やレコメンド、社内FAQ検索は追加オプションです。Salesforceを前提にしない企業や、ECサイトの接客チャットだけを低コストで始めたい企業では、料金面が同タイプ内で9位タイにとどまる点も含め、軽量な製品と比べた方が現実的です。
実体験レビュー

✅ CRMの顧客情報とサポート対応を同じ基盤で扱える

Sales CloudやMarketing Cloudとデータ共有し、購買履歴・問合せ履歴・営業対応を1つのプラットフォームで統合管理できます。既存のSalesforce顧客データを使ってAIチャットやケース管理を広げたい企業に向きます

✅ AgentExchangeからAIエージェント部品を追加できる

AppExchangeを開くと、AI AgentsカテゴリにAgentforce向け事前構築コンポーネント群へのリンクが表示され、Get It NowでSalesforce組織へ直接インストールできました。本体だけで足りない業種別機能やワークフローを後から足しやすい体験です。

Salesforce AppExchange/AgentExchangeのマーケットプレイス画面とアプリ検索・インストールフローを示す動画デモ

⚠️ 運用にはSalesforce専門知識が前提になりやすい

標準オブジェクト、カスタムオブジェクト、ワークフロー、フロー、Apexなど多層的な設定階層があり、社内認定アドミニストレーターの育成や外部コンサル契約が前提になりやすい製品です。

価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

⚙️シナリオ型と生成AIの併用設計
定型FAQはシナリオで素早く返し、複雑質問のみ生成AIに渡す線引き設計が運用品質を左右します。すべて生成AIに任せると応答速度とハルシネーションリスクが上がり、すべてシナリオで作ると保守工数が膨らむため、両者の境界をどこに置くかが選定の決め手になります
📚既存ドキュメントの取り込み容量とファイル形式対応
RAG型は学習可能なファイル容量上限(50GB/100GB等)と対応形式(PDF・Excel・画像内文字OCR・グラフ図表)の差で初期精度に直結します。容量階段を最初から見積もらないと、運用フェーズでプラン変更が必要になります
🔁有人切替時の引き継ぎ品質
対話履歴・属性情報・直前の質問内容をオペレーターの画面に自動転記できるかでCS体験が大きく変わります。エスカレーション後にユーザーが同じ説明を繰り返す設計だと顧客満足度が下がるため、転記の自動化レベルを比較すべきです
🌐マルチチャネル統合(Web・LINE・Instagram・メール・音声)
1画面で複数チャネルを受けられるかで、オペレーターの画面切替工数と一次回答SLAが変わります。チャネルごとに別ツールを使うと履歴がサイロ化し、顧客視点でも一貫した体験を提供できなくなります
🎯学習・チューニングの運用主体
テクニカルライターやカスタマーサクセスがチューニング代行する伴走型SaaSと、自社CS担当者が内製運用する型では、初期立ち上げ期間とROIの出方が大きく異なります。自社のリソースに合った運用主体を持つ製品を選ぶことが重要です
💴課金モデルの予測性
ユーザー数課金・対話量従量・管理者数課金・QA件数課金など、料金体系が分かれており同規模の組織でも月額が数倍変動します。社員数や問合せ件数の増加に対してコストがどう推移するかを最初に試算しておくべきです
業種別テンプレートと初期実装スピード
業種別シナリオ雛形やExcelインポート・1行JSタグ埋込・テンプレ自動適用の有無で、初期導入工数が桁違いに変わります。「公開まで何週間か」を選定段階で実機確認しておくと、年度内ローンチの可否を見誤りません

一部の企業で必須

🛡️ISO/IEC 27001・27017などのセキュリティ認証
金融・公共・上場企業の調達基準では認証保有が必須要件です。クラウド向け27017まで揃っていると、医療・金融など個人情報を扱う業種でも採用しやすくなります
🇯🇵国内データセンター運用
個人情報保護方針で国内データ処理を求める企業や、為替・米ドル建て請求を避けたい企業向けの限定要件です。海外製ツールの場合は国内パートナー経由の請求スキームが選択肢になります
🖥️ブラウザ同期・画面共有による伴走接客
申込フォームの記入支援や複雑な手続き案内が必要な業種(保険・不動産・転職など)で重要な機能です。訪問者の画面を見ながら指示できるためCVR向上に直結します
☎️音声チャネル統合(IVR・コールセンター連動)
電話問合せ比率が高い大手CSやコールセンター運用の企業向け要件です。IVRをリアルタイム会話に変換するネイティブ音声レイヤーや、Amazon Connect等との連携可否を比較すべきです
🔗CRM・SFAとのネイティブ連携
顧客データを起点に営業活動まで連携したいエンタープライズ向け要件です。すでに大手CRMを運用している組織では、API連携ではなくネイティブ連携の有無で運用工数が大きく変わります
🏭業界特化機能(金商法・薬機法対応など)
金融商品法・薬機法・個人情報保護など規制業種固有の制約に対応する機能です。ハルシネーションを起こさない設計や監査ログ機能は、規制業種でなければ優先度が下がります

ほぼ全製品が対応

ノーコードシナリオ作成
ドラッグ&ドロップやGUI操作によるシナリオ作成は主要製品でほぼ標準搭載です。差別化ポイントではないため、UIの操作感は実機トライアルで確認する程度で十分です
📊レポート・分析ダッシュボード
対話数・解決率・離脱率・自動化率の可視化機能は標準搭載が一般的です。粒度や出力形式(CSV・BI連携)に若干の差はあるものの、選定の決め手になることは少ない要件です
🧩WebサイトへのJSタグ埋込
1行のスクリプト挿入で導入できる仕組みは主要製品で共通化されています。設置工数の差はほぼなく、技術的ハードルは選定の意思決定要因になりません
営業時間別の応答切替
時間帯ごとの定型文切替や受付停止制御は標準機能です。深夜帯は問合せフォーム誘導に切り替えるといった運用設計も主要製品で共通して実現できます

優先度が低い

🎨キャラクター・UIの細部カスタム
アイコン形状やフォント・配色の細かな自由度は、コーポレートカラー完全再現が必要な大手ブランド以外では選定の意思決定にほぼ影響しません。ロゴ差替程度で十分なケースが多くあります
📴オンプレミス完全運用
現在の主流はクラウドSaaS型のため、オンプレミス要件はごく一部の高機密業種に限定されます。多くの製品でオンプレ提供がない、または別途特別契約となるため、要件として希少です

AIチャットボット(Web/アプリ導入)の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、大まかに製品を絞る顧客対応やWeb接客では、社内ヘルプデスクや生成AI応答と比べて、導入後に動く部門と管理する情報が変わります。まず用途に近いタイプを選ぶと、不要な製品を外しやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能マップで必須条件をそろえるシナリオと生成AIの使い分けや有人引き継ぎを、チャネル統合とあわせて確認します。自社の問い合わせ量や資料量に照らすと、過不足のある製品を早めに切り分けられます。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・契約条件で最終判断する最後に、設定担当と受付窓口を決め、費用が増える条件をそろえます。ここを決めておくと、導入後の管理工数や月額のずれを抑えやすくなります。

機能の○×に加えて、導入後の窓口設計や更新作業も同じ条件でそろえると比較しやすくなります。下の4点では、AIチャットボットで差が出やすい運用範囲と契約条件を整理します。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

設置先と会話チャネルの広げ方

Webサイトの問い合わせだけを受ける場合と、SNSやメールも同じ画面に集める場合では、担当者の画面数と履歴管理が変わります。社内窓口まで広げると、社員向けナレッジの更新担当も必要になります。

製品の分かれ方:製品はWebサイト中心で使うもの、SNSやメールをまとめるもの、社内チャットを入口にするものに分かれます。

  • Webサイト中心で接客する製品LPや申込画面に置くチャットを小さく始めやすい製品です。ただしSNSやメールまで集める場合は、上位プランや連携範囲の確認が必要です。代表製品:ChatPlus / sinclo
  • SNSやメールも同じ画面に集める製品Webチャット以外の問い合わせも同じ受信箱で扱いやすくなります。その分、担当者の割り振りと通知ルールを先に決める必要があります。代表製品:チャネルトーク / Zendesk Suite
  • 社内チャットを入口にする製品社員が普段使う窓口から社内質問を流しやすい製品です。ただし人事や情シスの資料更新が止まると、回答品質も下がります。代表製品:HiTTO / OfficeBot

シナリオと生成AIの任せ方

定型質問が多い窓口と、社内規程や商品資料を参照する窓口では、準備するデータの量が変わります。生成AIに任せる範囲を広げすぎると、回答の修正手順や承認の負担が増えます。

製品の分かれ方:製品はシナリオを自社で組むもの、FAQや社内文書を取り込むもの、AIによる回答改善まで含めるものに分かれます。

  • シナリオを自社で組む製品定型質問を先に整え、必要な部分だけAIへ広げやすい製品です。ただし担当者が流れを更新しないと、古い案内が残りやすくなります。代表製品:ChatPlus / sinclo
  • 社内文書を取り込む製品規程やマニュアルを回答の材料にしやすい製品です。ただし資料の置き場所と更新担当を決めないと、古い文書が混ざります。代表製品:OfficeBot / HiTTO
  • 回答改善まで支援する製品利用ログをもとにFAQや回答内容を育てやすい製品です。その分、自社の担当者とベンダーの役割分担を決める必要があります。代表製品:PKSHA Chatbot / Zendesk Suite

有人引き継ぎと後続業務の扱い

問い合わせ量が多い窓口では、AIが答えられなかった会話を人へ渡した後の処理が増えます。履歴が残らない設計だと、利用者が同じ説明を繰り返す負担につながります。

製品の分かれ方:製品はチャット内で人へつなぐもの、チケットやケースで管理するもの、FAQ改善へ戻すものに分かれます。

  • チャット内で人へつなぐ製品自動応答から担当者対応へ切り替えやすく、少人数の窓口でも始めやすい形です。ただし担当者の在席時間と通知ルールが曖昧だと、待ち時間が増えます。代表製品:ChatPlus / チャネルトーク
  • チケットやケースで管理する製品問い合わせを履歴として残し、担当者や部署をまたいで追跡しやすい形です。その分、入力ルールやステータス管理の整備が必要です。代表製品:Zendesk Suite / Salesforce Service Cloud
  • FAQ改善へ戻す製品有人対応後のログをFAQやナレッジ更新に生かしやすい形です。ただし改善担当が決まっていないと、分析結果が運用に戻りません。代表製品:PKSHA Chatbot / OfficeBot

料金の増え方と契約前の試し方

小さなWeb接客で始める企業と、全社ヘルプデスクや大規模CSへ広げる企業では、費用が増える条件が違います。最初の月額だけで判断すると、利用者数や会話量が増えた後に総額がずれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は公開料金や無料枠から試すもの、用途を伝えて見積もりを取るもの、既存CRMと合わせて契約するものに分かれます。

  • 公開料金や無料枠から試す製品少人数や単一サイトから費用感をつかみやすい製品です。ただしAI機能や追加チャネルを使うと、別料金が乗る場合があります。代表製品:ChatPlus / チャネルトーク
  • 用途を伝えて見積もりを取る製品問い合わせ量や支援範囲を伝えてから契約条件を決める形です。その分、初期費用と運用支援の範囲を早めにそろえる必要があります。代表製品:PKSHA Chatbot / sinclo
  • 既存CRMと合わせて契約する製品顧客情報やケース管理まで同じ基盤で使いやすい製品です。ただし既存システムとの整理や管理者育成に時間がかかります。代表製品:Salesforce Service Cloud / Zendesk Suite

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

登録していない質問にも生成AIで回答できますか?

生成AI・RAG型なら、登録FAQにない質問でも自社文書を参照して回答できます。OfficeBotやKARAKURIはアップロードした資料をもとに答え、PKSHA Chatbotは日本語精度に強みがあります。定型はシナリオで返し、複雑な質問だけ生成AIへ渡す線引き設計が運用品質を左右します。

WebとLINEをまとめて受けて有人切替もできますか?

対応製品が中心で、ChatPlusやチャネルトークはWeb・LINE・Instagram・メールを1画面で受け、有人チャットへ引き継げます。比較では切替の手軽さに加え、対話履歴や顧客属性をオペレーター画面へ自動転記できるかを確認すると、同じ説明の繰り返しを防げます。

AIチャットボットの料金はどのくらいかかりますか?

このページの掲載製品では、公開価格は月額1,500円から50,000円程度まで幅があります。ChatPlusは月1,500円から、OfficeBotは月50,000円からで、PKSHAやKARAKURIなど高精度型は要問い合わせです。ユーザー数課金や対話量従量で同規模でも月額が数倍変わるため、増加時の試算が要ります。

シナリオ型で足りて生成AI型が不要なケースはありますか?

問い合わせが定型FAQ中心で件数も限られるなら、シナリオ型で十分なことが多いです。生成AI型は未整備の文書まで答えられる反面、月額が上がりハルシネーション確認の手間も増えます。回答パターンが固定的な窓口では、ChatPlusのような低価格のシナリオ運用から始める方が無駄がありません。

RAGで社内資料を読み込ませる際に注意する点は何ですか?

学習できるファイル容量の上限と対応形式が初期精度を左右するため、まずそこを確認します。製品により50GBや100GBと差があり、PDF・Excelに加え画像内文字や図表まで読めるかで結果が変わります。誤回答時に出典をたどって修正できる仕組みがあるかも、運用後の精度維持で重要です。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携