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Web接客おすすめ12選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
Web接客ツールは、サイト上の表示やチャットを使い、訪問者の購入、問い合わせ、自己解決などの導線を支えるためのツールです。ポップアップを出すだけに見えますが、カート離脱を減らしたいEC、資料請求フォームへ誘導したいBtoBサイト、FAQから有人対応へ渡したい窓口では、比べる対象が変わります。まず接客の主目的と、商品レコメンド、フォーム改善、有人チャット、顧客データ統合のどこまで必要かを分けると、最初に見るタイプを決めやすくなります。このページでは、購入導線と問い合わせ導線、サポート窓口、横断施策を分けて、Web接客ツールの候補を比較できます。
続きを読む
レビュー担当 後藤 康浩
15業界超のマーケティング支援で顧客接点の最適化に携わり、コンバージョン改善の実務視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
EC接客タイプ ― 商品閲覧から購入までの導線でCVRを改善する 🛒
Flipdesk
/ ecコンシェル
/ EC Intelligence
B2Bリード接客タイプ ― 資料請求や問い合わせ導線で見込み客を獲得する 📋
GENIEE ENGAGE
/ sinclo
/ TETORI
サポート接客タイプ ― 問い合わせ窓口として自己解決と有人対応を両立する 🎧
ChatPlus
/ チャネルトーク
/ Zendesk Suite
マーケティング汎用タイプ ― 新規獲得から売上向上まで幅広い施策を一元管理する 📈
KARTE
/ Sprocket
/ b→dash
機能
シナリオ
ポップアップ
提供形態
デバイス
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 12

Web接客のおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Flipdesk
EC接客タイプ ― 商品閲覧から購入までの導線でCVRを改善する 🛒
50,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ページ改修なしで文言差し替えまで可能。小売ECシェアもトップ級。

ecコンシェル
EC接客タイプ ― 商品閲覧から購入までの導線でCVRを改善する 🛒
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

AIがA/Bテストを自動最適化。中小ECで始めやすくシェアも高い。

EC Intelligence
EC接客タイプ ― 商品閲覧から購入までの導線でCVRを改善する 🛒
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

検索・レコメンド・CRMまで統合。商品点数の多いEC施策を一元化できる。

GENIEE ENGAGE
B2Bリード接客タイプ ― 資料請求や問い合わせ導線で見込み客を獲得する 📋
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

フォーム離脱者へメール・SMS・LINEで再接触。成果報酬で試しやすい。

sinclo
B2Bリード接客タイプ ― 資料請求や問い合わせ導線で見込み客を獲得する 📋
10,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

有人チャットと画面共有で申込を伴走支援。フォーム入力支援にも対応。

TETORI
B2Bリード接客タイプ ― 資料請求や問い合わせ導線で見込み客を獲得する 📋
10,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

月額1万円からポップアップとA/Bテストを実行。ノーコードで施策を回せる。

ChatPlus
サポート接客タイプ ― 問い合わせ窓口として自己解決と有人対応を両立する 🎧
1,500円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

月額1,500円からボットと有人対応を開始。中小企業での利用も多い。

チャネルトーク
サポート接客タイプ ― 問い合わせ窓口として自己解決と有人対応を両立する 🎧
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

チャット・CRM・社内連携を同じ画面で運用。操作しやすく即応に強い。

Zendesk Suite
サポート接客タイプ ― 問い合わせ窓口として自己解決と有人対応を両立する 🎧
55ドルエージェント/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

メール・電話・SNSまでチケットで一元管理。中堅以上の窓口統合に強い。

KARTE
マーケティング汎用タイプ ― 新規獲得から売上向上まで幅広い施策を一元管理する 📈
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

リアルタイム行動データで個別接客。中堅・大規模BtoCのCX改善に強い。

Sprocket
マーケティング汎用タイプ ― 新規獲得から売上向上まで幅広い施策を一元管理する 📈
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

専任コンサルがA/Bテストから検証まで伴走。CVR改善を継続しやすい。

b→dash
マーケティング汎用タイプ ― 新規獲得から売上向上まで幅広い施策を一元管理する 📈
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CDP・MA・BIを単一基盤に統合。大企業の多チャネル施策に対応。

Web接客の導入によって得られる効果

Web接客は、Webサイト上で利用者に案内や提案を出すためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
訪問者が途中で離れやすい閲覧状況に合わせて案内を出しやすくなり、離脱前の接点づくりを進められます
問い合わせ前に迷われやすいチャットや案内表示で次の行動を促しやすくなり、問い合わせ導線を整えられます
全員に同じ案内を出している訪問者の行動に応じて表示を変えやすくなり、案内内容の改善に使えます
案内の出し分けが難しい訪問者の行動に応じた表示条件を決めやすくなり、案内準備の作業を減らせます
案内後の反応を確認しにくい表示後の問い合わせや購入につながった動きを確認し、改善点を見つけやすくなります

続いて、Web接客ツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

タイプ別おすすめ製品

EC接客タイプ ― 商品閲覧から購入までの導線でCVRを改善する 🛒

このタイプが合う企業:

自社ECサイトを運営しており、カート離脱率の低減や客単価の向上といったCVR改善を最優先に取り組みたい企業のマーケティング担当者やEC運営チームの方に向いています。

どんなタイプか:

ECサイトの閲覧・購買行動をもとに、商品レコメンドやクーポン、離脱防止表示を出し分けるタイプです。購入導線のCVR改善に軸を置く点が特徴です。

おすすめ製品3選

Flipdesk

売場の文言やクーポンをノーコードで出し分けられるWeb接客ツール

Flipdeskは、ポップアップやクーポンだけでなく、既存ページの文言差し替えや要素挿入までノーコードで行える、ECサイト内の売場改善に強いWeb接客ツールです。 会員属性・閲覧履歴・購買履歴を使った出し分けに向き、FitGapではWeb接客全体シェアが12製品中1位、卸売・小売シェアも1位タイで、EC販促での採用が目立ちます。 離脱トリガー、カート放棄フォロー、動的クーポン、履歴レコメンド、ヒートマップ分析に対応するため、開発部門に頼らずCVR改善を回したい中小〜中堅ECに適しています。 一方、自然文理解型のボット、外部CRM連携、商品フィードは非対応で、FAQメニューも追加オプションです。商品データ連動の自動レコメンドやAIチャットまで一体運用したい企業は、より統合型の製品と比較した方がよいです。
価格
50,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ecコンシェル

AIの自動テストで手間をかけずに購入導線を改善できるWeb接客ツール

ecコンシェルは、AIがバナーやポップアップの表示パターンを自動でA/Bテストし、少ない手間でECの購入導線を改善しやすいWeb接客ツールです。 タグ設置後に「誰に・どこで・いつ・何を出すか」を設定すれば施策を回せるため、専門担当者が少ないネットショップでも始めやすく、FitGapでは導入しやすさ評価が54製品中2位、中小企業シェアが1位です。 滞在時間・スクロール・離脱などの行動トリガーや動的クーポンに対応し、無料プランで初期検証できる点も魅力です。 一方、無料プランはキャンペーン1件・月100回配信までで、有人チャット、Webプッシュ配信、カート放棄フォロー、商品フィードは非対応です。外部システムとのリアルタイム連携も弱いため、追客チャネルや顧客データ連携まで広げたいECは、より統合型の製品も比較した方がよいです。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
EC Intelligence

接客からメール配信・顧客管理まで一体運用したい中堅EC以上向け

EC Intelligenceは、Web接客を単体施策ではなく、検索・レコメンド・メール配信・CRM・BIまでまとめて運用するEC特化のMA/CRMプラットフォームです。 FitGapでは商品フィード、購入イベント取得、カート放棄フォロー、履歴レコメンド、動的クーポン、有人チャット、シナリオボットに対応しており、商品データと購買行動を使って購入前後の接客を一つの基盤で設計できますメール、LINE、SMS、Webプッシュまで追客を広げたい中堅〜大手ECや、実店舗データも含めてリピート購入を伸ばしたい企業に向きます。 一方、初期費用15万円から、月額5万円からの費用がかかり、不要機能だけを外して料金を下げる契約は基本的にできません。外部CRM連携やマルチドメイン管理も非対応のため、既存システムが整った企業や小規模ECは、導入範囲と運用体制を慎重に比べる必要があります。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

B2Bリード接客タイプ ― 資料請求や問い合わせ導線で見込み客を獲得する 📋

このタイプが合う企業:

自社サイトからのリード獲得数を増やしたいBtoB企業のマーケティング担当者や、インサイドセールスと連携して商談化率を上げたい営業企画の方に向いています。

どんなタイプか:

BtoBサイトやLPの閲覧状況に応じて、チャットやポップアップで資料請求・問い合わせへ誘導するタイプです。フォーム改善やシナリオ型ボットが中心です。

おすすめ製品3選

フォーム離脱後の見込み客を追客して商談につなげたい企業向け

GENIEE ENGAGEは、フォーム離脱者や資料請求後の見込み客を、メール・SMS・LINEで再度動かす追客寄りのWeb接客ツールです。 訪問中に会話するより、入力途中で止まったリードを商談につなげたいBtoBサイトに向き、FitGapでは同タイプ3製品の中でメール配信、SMS配信、LINE連携、段階配信をすべて備えるのは本製品のみです。 導入しやすさや操作性の評価も高く、電気・ガス・水道、医療・福祉、教育、運輸の各業界シェアはカテゴリ内1位です。 一方、有人チャット、シナリオボット、ポップアップ表示、滞在時間・スクロール・離脱トリガーは使えません。匿名訪問者へのリアルタイム接客やフォーム画面の並走支援を重視する場合は、sincloやTETORIも候補に入れるべきです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

迷っている訪問者へその場で声をかけて商談化したい営業サイト向け

sincloは、サイト訪問中の見込み客をチャットボットと有人対応で受け止め、必要に応じてフォーム入力まで支援できる接客重視のWeb接客ツールです。 資料請求や問い合わせ前に迷っている相手へその場で声をかけたいBtoBサイトに向き、FitGapでは同タイプ3製品の中で有人チャット、シナリオボット、フォーム入力支援をすべて備える唯一の製品です。 営業時間外は自動応答、営業時間内は担当者へ引き継ぐ運用や、CRM連携を使ったリード管理も組みやすく、中小企業シェアも同ページ内で1位タイです。 一方、A/Bテスト、Webプッシュ配信、ヒートマップ分析には非対応です。配信文面の検証や詳細な行動分析を重視する場合はTETORIや分析ツールとの役割分担、サイト外の追客はGENIEE ENGAGEとの違いを確認してください。
価格
10,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ポップアップ施策を低価格で素早く試したい少人数チーム向け

TETORIは、ポップアップや離脱防止アラートをノーコードで作り、資料請求・問い合わせページへの誘導を細かく出し分ける施策運用型のWeb接客ツールです。 専任の開発担当なしに改善を回したい少人数のマーケティングチームに向き、FitGapでは同タイプ3製品の中でページ数、滞在時間、スクロール、離脱の各トリガーとA/Bテストをすべて使えるのは本製品のみです。 月額1万円から始められ、操作性・導入しやすさ・料金の評価も上位のため、仮説を素早く試したい企業で候補にしやすいです。 一方、有人チャット、フォーム入力支援、メール配信、段階配信には対応しません。訪問者と会話しながら商談化したい場合はsinclo、フォーム離脱後にSMSやLINEで追いたい場合はGENIEE ENGAGEとの比較が必要です。
価格
10,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

サポート接客タイプ ― 問い合わせ窓口として自己解決と有人対応を両立する 🎧

このタイプが合う企業:

カスタマーサポート部門で問い合わせ対応の負荷を下げたい方や、FAQページの活用率を上げてユーザーの自己解決率を改善したいCS責任者の方に向いています。

どんなタイプか:

サイトやアプリにチャットやFAQ検索を設置し、自己解決と有人対応への引き継ぎを管理するタイプです。サポート窓口の負荷軽減に軸があります。

おすすめ製品3選

自己解決と有人対応の窓口を低コストで整えたい中小企業におすすめ

ChatPlusは、シナリオ型・AI型・生成AI型のチャットボットと有人チャットを組み合わせ、問い合わせの自己解決から担当者対応まで一つの窓口で設計しやすいWeb接客ツールです。 このタイプでは、ボット各種、有人チャット、FAQメニュー、営業時間による自動切替、担当者自動振り分けまで標準対応している点が強く、低コストでサポート窓口を整えたい中小企業や少人数CS部門に向きます。 FitGapでは中小企業シェアが同タイプ内1位タイで、全体シェアもおすすめ製品中2位です。 一方、FAQ学習、CRM連携、LINE連携は追加オプションで、ヒートマップ分析やセッション録画は非対応です。チャット対応を中心に始める企業には有力ですが、顧客行動分析や外部連携まで標準で深く使いたい企業は他製品も比較すべきです。
価格
1,500円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
チャネルトーク

チャットと顧客管理を同じ画面で回したい少人数サポート向け

チャネルトークは、Webチャットを起点に有人対応、顧客情報をためるCRM、LINEやSMS配信まで同じ画面で扱える、接客とサポートを近い距離で運用する製品です。 問い合わせ履歴を見ながら顧客ごとに対応し、社内チャットやモバイルアプリで素早く連携できるため、SaaS、EC、D2Cなどで少人数のCSが問い合わせ対応と購入後フォローをまとめて回したい場合に向きます。 FitGapでは操作性評価がカテゴリ58製品中1位、導入しやすさも3位で、IT・インターネット業界シェアは1位タイです。 一方、無料プランは基本的なWebチャット中心で、CRMや長期保存は有料前提です。生成AIやFAQメニューは追加オプションになりやすく、CRM連携やWebプッシュ配信は非対応のため、既存CRM中心の大企業や高度な自動化を重視する窓口はZendesk Suiteなども比較して下さい。
価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

メールや電話まで含む問い合わせ窓口を統合したい中堅企業以上向け

Zendesk Suiteは、Web接客をチャット単体ではなく、メール・電話・SNS・FAQ・ボットまで含む問い合わせ窓口として統合するカスタマーサポート基盤です。 チケット管理で履歴や担当状況をそろえ、ヘルプセンターで自己解決を促し、必要な問い合わせを有人対応へ引き継げるため、複数チャネル・多言語・複雑なエスカレーションを抱える中堅〜大企業に向きます。 FitGapでは中堅企業シェアがカテゴリ66製品中3位、連携評価がカテゴリ64製品中7位で、CRMや業務ツールとつなぐ運用を組みやすい製品です。 一方、料金評価は42位、導入しやすさは34位で、無料プランもありません。少人数でWebチャットだけを始めたい企業には重く、ページ数トリガー、離脱トリガー、動的クーポン、履歴レコメンドには非対応なので、ECの販促寄りWeb接客は別タイプの製品も比較して下さい。
価格
55ドル
エージェント/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

マーケティング汎用タイプ ― 新規獲得から売上向上まで幅広い施策を一元管理する 📈

このタイプが合う企業:

複数の事業やサービスサイトをまたいでWeb接客を横断的に実施したい企業や、パーソナライズ施策を本格的にPDCAで回したいマーケティング部門の方に向いています。

どんなタイプか:

業種を問わず、ポップアップ、バナー、通知、A/Bテストを組み合わせてサイト全体のKPIを改善するタイプです。CDPを使う横断的な施策管理が特徴です。

おすすめ製品3選

行動データで接客を個別に出し分けたい中堅以上のBtoC企業向け

KARTEは、リアルタイムの行動データを起点に、サイト・アプリ上の接客を個人ごとに出し分けるCXプラットフォームです。 有人チャット、生成AIボット、CRM連携、セッション録画、シナリオ分岐、A/Bテストまで扱えるため、Web接客を単発のポップアップではなく、顧客理解から改善検証まで一体で回したい企業に向きます。 FitGapでは同タイプ内で機能性・操作性・サポートなどの評価が上位で、大企業や金融・保険業界でのシェアも高く、専任マーケターがいる中堅〜大規模のBtoC事業者で候補にしやすい製品です。伴走支援のSprocket、基盤統合のb→dashに対し、接客体験の精緻化を主軸に選ぶ製品です。 一方、マルチドメイン管理と商品フィードは追加オプション、Webプッシュ配信は非対応です。小規模サイトやプッシュ中心の施策では、費用と運用体制に見合うかを比べる必要があります。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

コンサルの伴走支援つきで改善施策を回したい企業におすすめ

Sprocketは、Web接客ツールに専門コンサルの運用支援を組み合わせ、CVR改善の仮説づくりからA/Bテスト、検証まで伴走して進める製品です。 ポップアップ表示、離脱トリガー、段階配信、ヒートマップ分析に対応し、購入・申込導線やフォーム完了率を継続的に改善したいEC、金融、資料請求型サイトに向きます。 FitGapのサポート評価はカテゴリ57製品中1位で、Web接客の専任担当や分析ノウハウが不足する企業でも、外部の知見を使いながら施策を回しやすい点が強みです。 一方、有人チャットと生成AIボットは追加オプション、CRM連携とマルチドメイン管理は非対応です。自社CRMを軸に複数サイトを横断管理したい大企業は、KARTEなどデータ統合に強い製品も比較した方がよいです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

顧客データの統合から施策実行まで一つの基盤にまとめたい企業向け

b→dashは、CDP、MA、BI、Web接客を単一基盤にまとめ、分散した顧客データを施策実行までつなげるデータマーケティングプラットフォームです。 商品フィード、カート放棄フォロー、履歴レコメンド、動的クーポン、LINE連携、SMS配信、CRM連携に対応し、ECや会員ビジネスで購買履歴・行動履歴を使った多チャネル施策を一元化したい企業に向きます。 FitGapでは同タイプ内で大企業シェアが高く、製造、建設・不動産、広告・芸術業界でのシェアも上位です。KARTEが接客体験の深掘り、Sprocketが伴走型改善に強いのに対し、b→dashはデータ基盤ごと統合したい場合の候補です。 一方、有人チャット、Webプッシュ配信、自動翻訳は非対応で、料金は要問い合わせです。低予算でポップアップなど単機能から試したい企業には重くなりやすいです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

Web接客では、ECの購入促進、BtoBのリード獲得、サポート対応で重視点が分かれるため、対応差が成果や運用体制に直結する項目から比較します。
Flipdesk
ecコンシェル
EC Intelligence
GENIEE ENGAGE
sinclo
TETORI
ChatPlus
チャネルトーク
Zendesk Suite
KARTE
Sprocket
b→dash
有人チャット
サイトに埋め込んだチャットで担当者がリアルタイム応対できるか
ボット(シナリオ)
事前に作った分岐シナリオで自動応答できるか
メール配信
メールを作成・送信し、開封やクリックを計測できるか
LINE連携
LINE公式アカウントと連携し、メッセージ配信できるか
CRM連携
Salesforce/HubSpotなどのCRMと標準連携できるか
マルチドメイン管理
複数ドメインをまとめて設定・配信・レポート管理できるか
履歴レコメンド
閲覧/購買履歴にもとづき商品を自動でおすすめできるか

一部の企業で必須

フォーム改善、大規模EC、グローバル対応、AI活用など特定の目的がある場合は、対応製品が限られる項目を追加で確認すると選定ミスを避けやすくなります。
Flipdesk
ecコンシェル
EC Intelligence
GENIEE ENGAGE
sinclo
TETORI
ChatPlus
チャネルトーク
Zendesk Suite
KARTE
Sprocket
b→dash
ボット(生成AI)
生成AIに質問を渡し、整えた回答を返せるか(LLM=大規模言語モデル)
担当者自動振り分け
相談内容や属性で担当者へ自動割り当てできるか
フォーム入力支援(EFO)
住所自動入力やエラー表示でフォーム入力を助けられるか(EFO=入力支援)
商品フィード
商品一覧データ(CSV/API)を自動取り込みできるか
自動翻訳(チャット)
チャット内容を自動翻訳し、多言語でやり取りできるか

ほぼ全製品が対応

多くのWeb接客ツールで利用できる基本項目は、搭載有無よりも設定のしやすさ、既存サイトへの組み込みやすさ、運用後の分析しやすさを見ます。
Flipdesk
ecコンシェル
EC Intelligence
GENIEE ENGAGE
sinclo
TETORI
ChatPlus
チャネルトーク
Zendesk Suite
KARTE
Sprocket
b→dash
ポップアップ表示
条件に合わせてモーダル/バナーを表示できるか
配信条件(複数指定)
属性・行動・履歴を組み合わせて対象を指定できるか
購入イベント取得
カート投入/購入完了などのイベントをリアルタイムで取得できるか
データエクスポート
施策結果をCSV/BI/スプレッドシートへ出力できるか

優先度が低い

通知配信や行動可視化を深く行う施策は有効な場面もありますが、Web接客の主要目的から外れる企業では初期比較から外しても問題ありません。
Flipdesk
ecコンシェル
EC Intelligence
GENIEE ENGAGE
sinclo
TETORI
ChatPlus
チャネルトーク
Zendesk Suite
KARTE
Sprocket
b→dash
Webプッシュ配信
ブラウザ通知を配信し、反応を計測できるか(許可が必要)
ヒートマップ分析
クリック/スクロールの多い場所を色で見える化できるか
セッション録画
訪問者の操作を録画のように再生できるか

Web接客の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、大まかに接客目的を絞るECの購入促進やBtoBの資料請求では、サポート窓口や横断マーケティングとは接客場面が変わります。まずは目的に近いタイプを選ぶと、後の比較軸が整理しやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能の優先度マップで、必須条件を整理する商品レコメンドやシナリオボットは、有人チャットやCDP連携と優先度が変わります。自社に必要な機能を先に分けると、過剰な製品を選びにくくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・契約条件で継続できる製品に絞る最後に、施策を作る担当と使うデータ、導入範囲を確認します。成果指標やサイト規模に合わない製品を選ぶと、配信開始後の改善が続きにくくなります。

機能の○×に加えて、Web接客は配信範囲や運用担当をそろえるほど比較しやすくなります。顧客データと契約前提も合わせると、同じWeb接客でも小さく試す製品と全社基盤として使う製品を分けやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

接客する場面と追客範囲

ECサイトやBtoBサイトでは、サポート窓口とは訪問者に声をかけるタイミングが変わります。離脱後に再接触する設計まで含めると、必要以上に重い設定や別ツール連携が増えます。

製品の分かれ方:製品はサイト内のポップアップやバナーで促すものと、チャットでその場の相談を受けるものに分かれます。メールやLINEなどサイト外の接点まで広げるものもあります。

  • サイト内の表示で購入や申込みを促す製品訪問者の行動に合わせてバナーやポップアップを出し分け、短い施策から始めやすい製品です。ただしサイト外の追客や深い顧客管理まで含める場合は、別の仕組みとの役割分担が必要です。代表製品:Flipdesk / ecコンシェル
  • チャットでその場の相談を受ける製品訪問者の迷いを会話で受け止め、問い合わせやフォーム入力へつなげやすい製品です。ただし営業時間、担当者の割り当て、自動応答の作り込みを決めないと運用負荷が増えます。代表製品:sinclo / ChatPlus
  • サイト外の接点まで施策を広げる製品Web接客とメールやLINEを組み合わせ、顧客データを使った継続施策まで設計しやすい製品です。その分、導入時に使うデータと配信責任者を明確にする必要があります。代表製品:KARTE / b→dash

施策改善の運用体制

Web接客は配信して終わりではなく、文面や表示条件を継続して直す運用です。成果レポートを確認しながら改善するため、社内で回す範囲と外部支援に任せる範囲が変わります。

製品の分かれ方:製品はテンプレートやノーコード画面で自社運用しやすいものと、カスタマーサクセスやコンサルと改善を進めるものに分かれます。大規模なマーケティング基盤の一部として運用するものもあります。

  • 自社で短い改善サイクルを回す製品テンプレートや管理画面を使い、配信条件や訴求を社内で素早く直しやすい製品です。ただし担当者が固定されないと、検証結果の記録や次の施策作りが止まりやすくなります。代表製品:TETORI / ecコンシェル
  • 伴走支援を受けながら改善する製品仮説づくりや検証の進め方を外部の知見と合わせて整理しやすい製品です。ただし社内側でも目的、優先ページ、承認担当を決めておかないと支援を活かしきれません。代表製品:Sprocket
  • 部門横断で運用ルールをそろえる製品複数サイトや部門の施策を同じ基盤で扱いやすく、レポートやデータ活用の標準化に向きます。その分、配信ルールと権限管理を先に決めないと設定が複雑になります。代表製品:KARTE / b→dash

顧客データと既存ツールのつなぎ方

会員情報や購買履歴をどこまで使うかで、導入前に必要なデータ整理が変わります。問い合わせ履歴まで使う場合も、CRMやサポート基盤までつなぐ準備が不足しやすくなります。

製品の分かれ方:製品はサイト行動データを中心に配信するものと、購買や会員データを統合して施策に使うものに分かれます。問い合わせ履歴をサポート運用に集約するものもあります。

  • サイト行動データを中心に使う製品閲覧ページや滞在時間など、Web上の行動から表示条件を作りやすい製品です。ただし会員属性や購買履歴まで使う場合は、データ連携の方法を別途確認する必要があります。代表製品:TETORI / Flipdesk
  • 購買・会員データまで統合する製品接客施策をCRMやMAとつなげ、顧客ごとの継続施策を設計しやすい製品です。ただし既存データの形式や更新頻度をそろえないと、配信条件の精度が安定しません。代表製品:KARTE / b→dash
  • 問い合わせ履歴を窓口で集約する製品チャットや問い合わせを同じ画面に集め、担当者の対応状況を追いやすい製品です。ただし販促施策よりもサポート運用に重心があるため、購入促進だけを狙うサイトでは重くなります。代表製品:Zendesk Suite / ChatPlus

費用・契約前にそろえる導入範囲

Web接客は月額だけでなく、配信数やサイト数で総額が変わります。使うチャネルや支援範囲まで広げると、小さな初期検証のつもりが本格導入の費用感になります。

製品の分かれ方:製品は無料登録やトライアルで試しやすいものと、料金表からプランを選びやすいものに分かれます。資料請求や相談で導入範囲を固めるものもあります。

  • 無料登録やトライアルで試しやすい製品初期検証の段階で画面や配信イメージを確かめやすい製品です。ただし無料枠や試用期間だけで継続運用の配信量を判断すると、後で条件が足りなくなる場合があります。代表製品:ecコンシェル / sinclo
  • 料金表からプランを選びやすい製品予算の上限を決めながら、問い合わせ対応や接客施策の範囲を段階的に選びやすい製品です。ただし上位機能や利用量が増えると、必要なプランが変わる場合があります。代表製品:TETORI / ChatPlus
  • 相談しながら導入範囲を固める製品複数サイト、データ基盤、伴走支援を含めた構成を前提に設計しやすい製品です。その分、成果指標や対象ページを整理してから相談しないと見積もり条件がぶれやすくなります。代表製品:Sprocket / KARTE

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

訪問者の行動に応じてポップアップやチャットを出し分けできますか?

できます。閲覧ページや滞在時間、カート金額などの条件でバナーやチャットを自動で出し分ける製品が中心です。ただしEC向けのクーポン配布が得意な型と、問い合わせ自動化に強いチャット型では実現できる施策が異なるため、自社の主目的に合う製品で配信条件の細かさを確認しましょう。

既存のECカートやMA、チャットアプリと連携できますか?

多くの製品がタグ設置で導入でき、ShopifyなどのECカートや会員データ、LINEとの連携に対応します。ただし顧客データを統合してパーソナライズする製品ほど連携範囲が広く、設定や開発の負荷も上がります。掲載製品では対応サービスや連携方式に差があるため、必須の連携先を先に洗い出して確認してください。

Web接客ツールの料金はどのくらいかかりますか?

掲載製品では月額固定が10,000円から50,000円程度で、ChatPlusは月1,500円から、ecコンシェルやチャネルトークは無料から始められます。一方でKARTEやSprocketなどデータ統合型は要問い合わせが中心です。配信数や対応サイト数で料金が変わるため、想定トラフィックを伝えて見積もりを取りましょう。

効果が出にくく導入が向かないケースはありますか?

サイトの月間訪問数が少ない場合は、接客を表示する母数が小さく成果につながりにくい傾向があります。施策を回す担当者がおらず配信条件やバナーを改善できない場合も同様です。まずは流入を増やすか、シナリオ設定や効果測定を支援してくれる製品から小さく始めるのが現実的です。

導入後の効果はどのように測定できますか?

接客の表示回数やクリック率、クーポン経由のコンバージョン率を製品の管理画面で確認でき、A/Bテストで配信パターンを比較できる製品も多くあります。ただし計測できる指標や外部分析ツールへの連携範囲は製品差が大きいため、見たい成果指標を先に決めて検証機能の有無を確かめておきましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

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