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シナリオ対応のWeb接客ツールおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
シナリオ対応のWeb接客ツールでは、来訪者への声かけを出し分ける条件に加えて、接客方法や配信基盤まで比較対象になります。CVR改善を狙うポップアップ、FAQや購買前相談を受けるチャット、メールやLINEまで含めた配信基盤では、重視する機能が異なります。まずは声かけ、問い合わせ分岐、顧客データ施策のどれを優先するかを決めると、見るべきタイプを絞れます。このページでは、サイト上で実現したい接客と一緒に使う機能・連携先を分けて、シナリオに対応したWeb上の接客ツールの候補を比較できます。
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レビュー担当 後藤 康浩
15業界超のマーケティング支援で顧客接点の最適化に携わり、コンバージョン改善の実務視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
ポップアップシナリオでCVR改善に特化するタイプ 🎯
Sprocket
/ TETORI
/ MATTRZ CX
シナリオチャットで問い合わせ対応・購買支援するタイプ 💬
ChatPlus
/ sinclo
/ Zendesk Suite
データ統合×シナリオでCX全体を最適化するタイプ 🔗
KARTE
/ b→dash
/ Repro Web
機能
シナリオ
ポップアップ
提供形態
デバイス
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

シナリオ対応のWeb接客のおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Sprocket
ポップアップシナリオでCVR改善に特化するタイプ 🎯
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

専任コンサルが施策設計からA/Bテストまで伴走。CVR改善実績も豊富。

TETORI
ポップアップシナリオでCVR改善に特化するタイプ 🎯
10,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

月額1万円からノーコードで開始。100種超テンプレで小規模運用に合う。

MATTRZ CX
ポップアップシナリオでCVR改善に特化するタイプ 🎯
60,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

接客・プッシュ・ヒートマップを一元管理。累計契約も1,000件超。

ChatPlus
シナリオチャットで問い合わせ対応・購買支援するタイプ 💬
1,500円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

月額1,500円からAI型・有人対応まで使える。中小・中堅の利用も多い。

sinclo
シナリオチャットで問い合わせ対応・購買支援するタイプ 💬
10,000
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

画面共有しながら有人対応へつなげられる。申込画面の並走支援に強い。

Zendesk Suite
シナリオチャットで問い合わせ対応・購買支援するタイプ 💬
$55エージェント/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

メール・電話・SNSまでチケットで一元管理。世界的な導入実績も豊富。

KARTE
データ統合×シナリオでCX全体を最適化するタイプ 🔗
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Web・アプリ行動をリアルタイムに統合。大企業のCX改善でも使いやすい。

b→dash
データ統合×シナリオでCX全体を最適化するタイプ 🔗
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CDP・MA・BIをノーコードで統合。大企業のデータ活用施策に向く。

Repro Web
データ統合×シナリオでCX全体を最適化するタイプ 🔗
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Web行動を起点にプッシュやメールで再訪促進。運用支援も手厚い。

タイプ別おすすめ製品

ポップアップシナリオでCVR改善に特化するタイプ 🎯

このタイプが合う企業:

ECサイトやリード獲得サイトでCVR・離脱率を改善したいマーケティング担当者

どんなタイプか:

行動条件に応じてポップアップを出し分け、離脱防止・クーポン提示・カゴ落ち対策を自動化するタイプです。チャットより能動的な声掛けとA/B検証を軸にCVR改善を進めます。

このタイプで重視すべき機能:

📢行動トリガー型ポップアップ配信
閲覧ページや滞在時間などを条件に、クーポンや告知ポップアップを適切なタイミングで表示します。
📊A/Bテスト・効果検証レポート
複数のポップアップ施策を比較し、施策ごとのCVRや反応率を見ながら改善できます。

おすすめ製品3選

Sprocket

購入率改善を伴走支援で本格的に進めたい企業におすすめ

Sprocketは、ポップアップシナリオを専任コンサルタントと設計し、A/Bテストまで継続運用する伴走型のWeb接客ツールです。 訪問ページ数・滞在時間・スクロール・離脱などの行動を条件に出し分け、段階配信、動的クーポン、カート放棄フォロー、購入イベント取得まで扱えるため、ECやメディアで離脱防止とCVR改善を本格的に回したい企業に向きます。 FitGapでもサポート評価はカテゴリ57製品中1位で、社内に専任担当が少ない場合も外部知見を使いやすい製品です。 一方、有人チャットや生成AIボットは追加オプションで、Webプッシュ、SMS、CRM連携は非対応です。低コストで自走したいならTETORI、ヒートマップやWebプッシュも同時に使いたいならMATTRZ CXとの比較が有効です。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

低コストで自走しながらポップアップ施策を増やしたい中小企業向け

TETORIは、月額1万円からノーコードでポップアップシナリオを始められる、低コスト重視のWeb接客ツールです。 100種類以上の業種別テンプレートと無料サポートがあり、マーケティング専任者や開発担当者が少ない中小企業でも、キャンペーン告知、離脱防止、フォーム誘導を小さく試せます。 FitGapでも操作性はカテゴリ57製品中2位で、手早く施策を増やしたい企業に向きます。 一方、段階配信、カート放棄フォロー、メール配信、LINE連携、ヒートマップ分析は非対応です。ポップアップ単体で十分なら候補にしやすい反面、購買データ連動や深い行動分析まで同じ基盤で行いたい企業は、SprocketやMATTRZ CXとの比較が必要です。
価格
10,000円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ポップアップから行動分析まで1画面で扱えるWeb接客ツール

MATTRZ CXは、タグを入れるだけでポップアップ、Webプッシュ、ヒートマップ、有人チャットを同じ管理画面で使える、施策実行と行動可視化をまとめたWeb接客ツールです。 ポップアップだけでなく、どこで迷っているかを見てすぐ声掛けやクーポン表示に移したい部門に向きます。 FitGapでは導入しやすさと操作性が同タイプ内1位タイで、サイト改修や複数ツール管理の負荷を抑えやすい製品です。 一方、購入イベント取得、カート放棄フォロー、メール配信、段階配信、SMS配信は非対応または追加オプションで、月額6万円からのため小規模サイトには重くなり得ます。購買データ連動はSprocket、低予算のポップアップ運用はTETORIも比較候補です。
価格
60,000円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

シナリオチャットで問い合わせ対応・購買支援するタイプ 💬

このタイプが合う企業:

カスタマーサポートの効率化や、チャットでの購買サポートを強化したい企業の担当者

どんなタイプか:

サイト上のチャットで選択肢シナリオを分岐させ、FAQ対応や購買前相談を自動処理するタイプです。有人チャットへ引き継げる点が、ポップアップ中心の接客と異なります。

このタイプで重視すべき機能:

🤖シナリオ型チャットボット
選択肢形式の質問ツリーで回答を分岐し、よくある問い合わせへの一次対応を自動化します。
👤有人チャット切り替え
複雑な相談をオペレーターへ引き継ぎ、会話履歴を共有して再説明の手間を減らします。

おすすめ製品3選

低価格でシナリオからAI対応まで広げられるWeb接客ツール

ChatPlusは、低価格で始められるシナリオ型チャットに、AI型・生成AI型ボットと有人チャットを組み合わせられるWeb接客ツールです。 選択肢をたどる定型対応だけでなく、自由文の問い合わせをAIで受け、必要に応じて担当者自動振り分けで有人対応へつなげられるため、問い合わせ対応と購買前相談を同じ窓口で効率化したい企業に向きます。 FitGapではシナリオチャット3製品中の全体シェアが1位で、中小企業・中堅企業シェアも1位タイです。月額1,500円から始めやすく、初めてWeb接客を導入する企業や部署単位で試したい企業にも候補になります。 一方、FAQ学習、LINE連携、CRM連携は追加オプションで、A/Bテストやヒートマップ分析には非対応です。外部システム連携やシナリオ改善の分析まで一体で行いたい企業は、上位プランや別ツール併用を含めて比較が必要です。
価格
1,500円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

定型の問い合わせを少人数で一次対応したいサイト向け

sincloは、Webサイト上で決まった分岐シナリオを作り、必要な場面だけ有人チャットへ切り替えて接客するオンサイト型の製品です。 ツリー形式で対話フローを作れるため、問い合わせ内容がある程度定型化しているサイトで、少人数でも一次対応と有人フォローを分けやすい点が強みです。 FitGapでは有人チャット、営業時間による自動切替、段階配信に対応し、中小企業シェアは1位タイ、教育・学習支援と官公庁でのシェアは1位です。フォーム入力支援や画面共有を使って申込画面で並走したい企業にも向きます。 一方、自然文理解ボットや生成AIボット、A/Bテスト、ヒートマップ分析は非対応です。自由質問をAIで広く処理したい企業や、細かい出し分け検証まで一体で行いたい企業は、Zendesk Suiteなど別候補も比較した方がよいです。
価格
10,000
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複数チャネルの問い合わせを統合管理したい中堅以上の部門向け

Zendesk Suiteは、シナリオチャットを単独で置くより、メール・電話・SNS・LINEなどの問い合わせをチケットとして束ね、ヘルプセンターやAI応答まで同じ基盤で運用する統合サポート製品です。 FitGapではシナリオチャット系の中で機能性、セキュリティ、連携評価が上位で、SMS配信、LINE連携、CRM連携、FAQ学習、生成AIボットに対応しています。 複数チャネルの履歴をそろえて問い合わせ対応を高度化したい中堅以上のサポート部門や、多言語・グローバル運用、外部システム連携を重視する企業に向きます。 一方、料金評価は同タイプ内で低く、営業時間自動切替、担当者自動振り分け、A/Bテストは追加オプションです。購入率改善だけを目的にWeb接客を始める小規模サイトには過剰になりやすく、sincloのようなオンサイト接客特化型も比較対象になります。
価格
$55
エージェント/月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

データ統合×シナリオでCX全体を最適化するタイプ 🔗

このタイプが合う企業:

顧客データを活用したマルチチャネル施策でCX戦略を推進したいマーケティング部門・経営企画

どんなタイプか:

Web接客にメール・LINE・プッシュ通知、CDP/MAを組み合わせ、顧客データを使ったシナリオ配信を統合管理するタイプです。単一施策よりCX全体の最適化を重視します。

このタイプで重視すべき機能:

📲マルチチャネルシナリオ配信
ポップアップ、メール、LINE、プッシュ通知をまたぐ接客シナリオを一元設計・配信できます。
🔍リアルタイム行動解析・CDP連携
行動データと購買・属性情報を統合し、セグメント作成とパーソナライズ施策を支えます。

おすすめ製品3選

行動データを軸にCX全体を改善したい大企業の有力候補

KARTEは、Webやアプリ上の行動データをリアルタイムに捉え、メール・LINE・SMSなど複数チャネルの接客シナリオへつなげられるCXプラットフォームです。 訪問追跡とデータ統合に対応し、有人チャット、生成AIボット、セッション録画、ヒートマップ分析まで同じ運用基盤で扱えるため、顧客理解から施策実行、効果検証までを一体で回したい企業に向きます。 FitGapではこのタイプ内で多チャネル配信の対応範囲が広く、大企業シェアも1位で、金融・情報通信など全社横断でCX改善を進める組織が候補にしやすい製品です。 一方、自動翻訳チャットとFAQ学習は非対応で、CRM/SFA連携や広告プラットフォーム連携は追加オプションです。小規模サイトや低予算で簡易なポップアップだけを始めたい企業は、費用や運用体制に対して機能が過剰にならないか比較が必要です。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

購買データまで使いマーケ主導で接客を組み立てたい企業向け

b→dashは、CDP・MA・BI・Web接客を一つにまとめ、Web行動だけでなくCRMや購買データまで使ってシナリオ配信を組み立てる統合型のデータマーケティング基盤です。 SQLを書かずにデータの取込・加工・セグメント抽出を進められるため、複数サイトや複数チャネルの接客をマーケ部門主導で運用したい中堅〜大手企業に向きます。 FitGapでは、このタイプ内で商品フィード、LINE連携、SMS配信、CRM連携、マルチドメイン管理まで対応する数少ない製品で、大企業シェアも同タイプ内2位です。 一方、有人チャットやボットの自然文理解には対応しないため、問い合わせ対応まで同じ基盤に集約したい企業は別製品との比較が必要です。料金は個別見積もりで高めになりやすく、単発のポップアップ施策だけなら機能過多になり得ます。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

Webプッシュも組み合わせ再訪を促したいECサイト向け

Repro Webは、Webサイト上の行動を起点にポップアップやWebプッシュ、メールを組み合わせ、離脱前後の顧客にシナリオ接客を行うWeb接客ツールです。 特にWebプッシュ配信をシナリオに組み込める点がこのタイプ内での違いで、カート放棄や特定ページ閲覧後の再訪を促したいEC・BtoCサイトに向きます。 FitGapではWebプッシュ配信、商品フィード、カート放棄フォロー、履歴レコメンドに対応し、サポート評価と導入しやすさも同タイプ内で上位です。専任スタッフの支援を受けながら短期間で検証を回したい中堅企業には候補になります。 一方、有人チャットやCSサポート用途は推奨されず、アプリやメールまで同社製品で一体管理する場合は別プロダクト併用が前提です。自社だけで完全に回したい企業は、支援範囲と社内役割を事前に確認してください。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

シナリオ型のWeb接客で、CVR改善・チャット支援・マルチチャネル施策のどこを重視するかによって、製品差が出やすい項目を確認します。
Sprocket
TETORI
MATTRZ CX
ChatPlus
sinclo
Zendesk Suite
KARTE
b→dash
Repro Web
有人チャット
サイトに埋め込んだチャットで担当者がリアルタイム応対できるか
メール配信
メールを作成・送信し、開封やクリックを計測できるか
A/Bテスト
2つ以上のパターンを出し、効果を比較できるか
LINE連携
LINE公式アカウントと連携し、メッセージ配信できるか
CRM連携
Salesforce/HubSpotなどのCRMと標準連携できるか
マルチドメイン管理
複数ドメインをまとめて設定・配信・レポート管理できるか

一部の企業で必須

問い合わせ量が多いサイト、越境対応、ECの商品データ活用など、特定の運用条件では選定を左右しやすい項目を見ます。
Sprocket
TETORI
MATTRZ CX
ChatPlus
sinclo
Zendesk Suite
KARTE
b→dash
Repro Web
FAQ学習
会話ログからFAQの候補を自動抽出・更新できるか
担当者自動振り分け
相談内容や属性で担当者へ自動割り当てできるか
商品フィード
商品一覧データ(CSV/API)を自動取り込みできるか
自動翻訳(チャット)
チャット内容を自動翻訳し、多言語でやり取りできるか

ほぼ全製品が対応

シナリオ配信の基本として、多くのWeb接客ツールで備わっているため、対応有無より設定しやすさや運用画面の使いやすさを比べます。
Sprocket
TETORI
MATTRZ CX
ChatPlus
sinclo
Zendesk Suite
KARTE
b→dash
Repro Web
ボット(シナリオ)
事前に作った分岐シナリオで自動応答できるか
FAQメニュー
FAQをメニュー表示し、選択に応じて定型回答を出せるか
ポップアップ表示
条件に合わせてモーダル/バナーを表示できるか
データエクスポート
施策結果をCSV/BI/スプレッドシートへ出力できるか

優先度が低い

一部の高度な分析や通知施策で使う項目で、シナリオ型Web接客の主要目的から外れる場合は、後回しにしても比較しやすい項目です。
Sprocket
TETORI
MATTRZ CX
ChatPlus
sinclo
Zendesk Suite
KARTE
b→dash
Repro Web
Webプッシュ配信
ブラウザ通知を配信し、反応を計測できるか(許可が必要)
セッション録画
訪問者の操作を録画のように再生できるか

シナリオのWeb接客の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、接客の目的を決めるCVR改善を進めたい場合、問い合わせ対応を効率化したい場合、顧客データを使って複数チャネルへ広げたい場合で合う製品は変わります。まずは自社の目的に近いタイプから製品を整理します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必要な施策は、機能の優先度マップで確認するポップアップやチャット、メールやLINE連携などを使う場合は優先度の高い機能から確認します。問い合わせ量やECの商品データ活用など、自社だけの条件も合わせて整理します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・契約条件で比較するシナリオ対応のWeb接客ツールは、同じ施策でも設計担当や改善の回し方で運用負荷が変わります。契約前に確認する範囲も製品によって異なります。下では、機能の○×に加えて確認したい比較ポイントを整理します。

ここではシナリオ作成の担当と接客チャネルの範囲をそろえて確認します。問い合わせ対応の受け方も合わせると、導入後に必要な体制を想定しやすくなります。料金や契約窓口は同じ支援範囲で比較すると判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

シナリオ設計と改善の進め方

マーケティング担当者だけで施策を増やすサイトと、外部の支援を受けて改善を続けるサイトでは必要な体制が変わります。最初に担当範囲を決めないと、作成したシナリオの検証や更新が止まりやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。自社でテンプレートを使って設定するタイプ、専任支援を受けながら改善するタイプ、データ基盤と組み合わせて施策を運用するタイプです。

  • テンプレートを使って自社で設定する製品小さな施策を素早く作り、担当者が画面上で更新しやすい製品です。ただし検証の型は社内で決める必要があります。代表製品:TETORI / ChatPlus
  • 専任支援を受けながら改善する製品施策設計や改善の相談を外部に任せやすい製品です。その分、社内の承認や素材準備が遅いと改善サイクルも鈍ります。代表製品:Sprocket / Repro Web
  • データ基盤と組み合わせて運用する製品顧客データを使い、複数施策を長期で回しやすい製品です。ただし担当部門とデータ管理の役割を先に決める必要があります。代表製品:KARTE / b→dash

接客チャネルの広げ方

Webサイト内の声掛けだけで足りる場合と、メールやLINEまで使う場合では運用設計が変わります。チャネルを広げるほど配信頻度や承認の管理が増え、担当者が少ない組織では更新が追いつきにくくなります。

製品の分かれ方:大きく3通りです。サイト内のポップアップやチャットを中心にするタイプ、Webプッシュやメールへ広げるタイプ、顧客データを使って複数接点に広げるタイプです。

  • サイト内のポップアップやチャットを中心にする製品Webサイト上での声掛けや入力支援から始めやすい製品です。ただしメールやLINEまで広げる場合は別製品や上位構成の確認が必要です。代表製品:MATTRZ CX / sinclo
  • Webプッシュやメールへ広げる製品離脱後や再訪のタイミングにも接点を作りやすい製品です。ただし配信対象や頻度を決めないと通知が増えすぎます。代表製品:Repro Web / MATTRZ CX
  • 顧客データを使って複数接点に広げる製品顧客データに合わせてサイト外の配信まで設計しやすい製品です。ただし配信ルールと同意管理の責任が重くなります。代表製品:KARTE / b→dash

問い合わせ対応の受け方

購買前相談やFAQが多いサイトでは、マーケティング施策とサポート対応の境目が曖昧になりがちです。受付後に誰が返信するかを決めないと、チャットの一次対応だけ増えて解決までの時間が延びます。

製品の分かれ方:大きく3通りです。ポップアップ中心で誘導するタイプ、チャットで一次対応から有人対応へつなぐタイプ、問い合わせ履歴を統合してサポート部門で管理するタイプです。

  • ポップアップ中心で誘導する製品クーポンやフォーム誘導で迷っている訪問者に先回りしやすい製品です。ただし個別相談が多いサイトでは有人対応の準備が必要です。代表製品:TETORI / Sprocket
  • チャットで一次対応から有人対応へつなぐ製品定型質問を自動化し、必要な相談を担当者へ渡しやすい製品です。ただし応対ルールを決めないと担当者の負担が残ります。代表製品:ChatPlus / sinclo
  • 履歴を統合してサポート部門で管理する製品複数窓口の問い合わせをまとめて追いやすい製品です。ただしマーケ施策だけに使う場合は運用範囲が広くなりすぎます。代表製品:Zendesk Suite

料金と契約前の確認方法

小規模サイトで試す場合と、複数部門で全社利用する場合では契約前にそろえる情報が違います。初期費用や月額と支援範囲を分けないまま進めると、稟議後に総額や導入期間がずれやすくなります。

製品の分かれ方:大きく3通りです。料金表から小さく試せるタイプ、月額の目安と支援内容を確認しやすいタイプ、要件を伝えて見積もりを取るタイプです。

  • 料金表から小さく試せる製品予算を決めて部署単位で始めやすい製品です。ただし上位プランや利用量が増えると総額は変わります。代表製品:ChatPlus / TETORI
  • 月額の目安と支援内容を確認しやすい製品支援込みの費用感をつかみながら検討しやすい製品です。ただしPV数や契約期間で条件が変わります。代表製品:MATTRZ CX
  • 要件を伝えて見積もりを取る製品全社展開やデータ活用まで含めて条件をそろえやすい製品です。ただし比較には同じ支援範囲で見積もる手間がかかります。代表製品:Sprocket / KARTE

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

ユーザーの行動や属性に応じてシナリオを出し分けできますか?

できます。訪問ページ数や滞在時間、離脱などの行動に加え、会員ランクといった属性も条件にして、ポップアップやチャットを自動で出し分け段階配信できる製品が中心です。設定できる条件の細かさや分岐数は製品差が大きいため、想定するシナリオで確認しましょう。

カート放棄や離脱のフォロー配信は組めますか?

組めます。カートに商品を残したまま離脱したユーザーへ動的クーポンを出したり、再訪時にフォローを表示したりするシナリオを設定できる製品があります。ポップアップ型はCVR改善、チャット型は問い合わせ自動化と得意分野が分かれるため、フォローしたい場面に合う型で配信条件を確認してください。

シナリオ型のWeb接客は料金がどのくらいですか?

掲載製品では月額固定が10,000円から60,000円程度で、ChatPlusは月1,500円から始められます。一方でKARTEやb→dash、Sprocketなどデータ統合型は要問い合わせが中心です。配信数やシナリオ数で料金が変わるため、想定する施策規模を伝えて見積もりを取り、同条件で比べましょう。

シンプルな施策しか行わない場合はオーバースペックになりますか?

全ページ共通のバナーを1種類出す程度なら、高度なシナリオ機能は使い切れずオーバースペックになりがちです。条件分岐やデータ統合が前提のCXプラットフォーム型は運用負荷も高くなります。まずは行動トリガーで出し分ける基本機能を備えた製品で、必要な施策に絞って始めるのが現実的です。

設定したシナリオの効果は検証できますか?

検証できます。シナリオごとの表示回数やクリック率、コンバージョンへの寄与を管理画面で確認でき、A/Bテストで配信パターンを比較して改善できる製品が多くあります。ただし計測できる指標や分析の細かさは製品差があるため、検証したい成果を先に決めて、その指標を追える機能があるか確かめましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携