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CRMツールおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
CRMツールは顧客情報をまとめるだけのツールに見えますが、実際には日々扱う情報が商談、購買履歴、問い合わせ履歴のどれかで比較範囲が変わります。法人営業では取引先・案件・見積契約を商談ステージで見る一方、BtoCではECや店舗の購買履歴をセグメント施策につなげ、サポート中心では問い合わせチケットと過去対応を管理します。まず自社で毎日更新する顧客接点を決めると、必要なデータ設計、チャネル連携、担当部門の分担を整理できます。このページでは、商談管理と顧客育成、問い合わせ対応を分けて、CRMツールの候補を比較できます。
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レビュー担当 水戸 将平
Web広告運用を起点にSEO・CRM・MAなど支援領域を拡大し、累計300社以上のマーケティング支援を実施。CRMを含む業務基盤ツールのスクラッチ導入も主導した経験を持つ。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
法人営業の商談パイプラインを管理するBtoB営業タイプ 💼
Salesforce Sales Cloud
/ eセールスマネージャーRemix CLOUD
/ Sales Hub
個人顧客をセグメント・チャネル連携で運用するBtoC・D2Cタイプ 🛒
Zoho CRM
/ CustomerRings
/ Dynamics 365 Customer Insights
問い合わせ対応と顧客履歴を一体管理するサポート中心タイプ 🎧
Salesforce
/ kintone
/ Customa!
機能
LINE
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

CRMツールのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Salesforce Sales Cloud
法人営業の商談パイプラインを管理するBtoB営業タイプ💼
3,000円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

導入シェアがトップの営業CRM。豊富な機能とカスタマイズ性で大企業・中堅にも強い。

eセールスマネージャーRemix CLOUD
法人営業の商談パイプラインを管理するBtoB営業タイプ💼
3,000円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

訪問営業の日報入力を一度で案件・予実へ反映。現場定着を重視する中堅以上に強い。

Sales Hub
法人営業の商談パイプラインを管理するBtoB営業タイプ💼
0円〜シート/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料から始められ、使いやすいCRM。中小企業がリード対応を段階拡張できる。

Zoho CRM
個人顧客をセグメント・チャネル連携で運用するBtoC・D2Cタイプ🛒
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

低コストでCRM・見積・マーケを一体管理。中小〜中堅の顧客基盤を広げられる。

CustomerRings
個人顧客をセグメント・チャネル連携で運用するBtoC・D2Cタイプ🛒
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

EC購買データをRFM分析からカゴ落ち配信まで一体運用。小売系BtoCに強い。

Dynamics 365 Customer Insights
個人顧客をセグメント・チャネル連携で運用するBtoC・D2Cタイプ🛒
254,872円テナント/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

顧客データを360度統合しAI分析まで展開。Microsoft基盤で大規模運用に強い。

Salesforce
問い合わせ対応と顧客履歴を一体管理するサポート中心タイプ🎧
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

営業・サポート・分析を同じ顧客基盤で統合。大規模な問い合わせ運用に強い。

kintone
問い合わせ対応と顧客履歴を一体管理するサポート中心タイプ🎧
1,000円月 / ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ノーコードで問い合わせ・顧客履歴アプリを作成。中小・中堅でも現場主導で改善できる。

Customa!
問い合わせ対応と顧客履歴を一体管理するサポート中心タイプ🎧
9,980円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

問い合わせから見積・請求まで低コストで一体管理。ユーザー無制限の定額制も強い。

CRMツールの導入によって得られる効果

CRMツールは、顧客情報や対応履歴を管理し、顧客対応を進めやすくするためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
顧客情報が散らばっている顧客情報や対応履歴をまとめて確認しやすくなり、情報を探す手間を減らせます
過去の対応を探しにくい顧客ごとの接点を追いやすくなり、対応内容の確認漏れを抑えられます
フォローすべき顧客が分からない連絡予定や対応状況を共有し、フォローが必要な顧客を選びやすくなります
顧客の反応を追いにくい問い合わせや購入履歴を確認し、反応のある顧客を見つけやすくなります
優先すべき顧客が分からない属性や行動別に顧客を整理し、優先対応やフォロー対象を決めやすくなります

続いて、CRMツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

CRMツール3タイプを解説

比較項目法人営業の商談パイプラインを管理するBtoB営業タイプ個人顧客をセグメント・チャネル連携で運用するBtoC・D2Cタイプ問い合わせ対応と顧客履歴を一体管理するサポート中心タイプ
優れている点AI予測で商談進捗を可視化顧客データ統合で施策を最適化問い合わせをチケットで一元管理
できることパイプライン管理見積書作成契約締結管理顧客セグメント管理マルチチャネル連携購買履歴分析チケット管理対応履歴一元表示担当者割り振り
適している企業/業種BtoB企業ECサイト運営企業D2Cブランド小売業カスタマーサポート部門ヘルプデスク運営企業
料金目安無料〜(有料プランあり)公式サイトで要確認月額9,980円〜(製品・規模により異なる、ユーザー数無制限プランもあり)

タイプ別おすすめ製品

法人営業の商談パイプラインを管理するBtoB営業タイプ 💼

このタイプが合う企業:

法人向けに営業活動を行っている企業で、商談の進捗や売上見込みをチーム全体で共有・管理したい営業マネージャーや営業担当者の方に向いています。

どんなタイプか:

法人営業の取引先・案件・見積契約を商談ステージ単位で管理し、受注確度や売上見込みを可視化するタイプです。AI予測や次アクション提案まで扱える点が特徴です。

おすすめ製品3選

Salesforce Sales Cloud

営業基盤を自社流に作り込みたい大企業向けの顧客管理システム

Salesforce Sales Cloudは、複数部門の法人営業を自社プロセスに合わせて作り込める、拡張性重視のCRM・SFAです。商談パイプライン、権限管理、外部システム連携、AIによる売上予測まで広く設計でき、FitGapでは機能性・連携・セキュリティが同ページ内でいずれも最上位です。 大企業・中堅企業で、部門別のデータ分割やテリトリー管理、電子契約連携まで含めて営業基盤を整えたい場合に向きます。 一方、名刺OCRは標準で使えず、多くの機能は追加契約や上位プランの確認が必要です。少人数で早く始めたい企業や、入力定着を最優先する訪問営業中心の組織は、より軽量な製品も比べるべきです。
価格
3,000円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
eセールスマネージャーRemix CLOUD

訪問営業の入力負荷を抑えたい中堅企業向けの国産顧客管理

eセールスマネージャーRemix CLOUDは、日本の訪問営業に合わせて、活動報告を商談・顧客データへつなげやすい国産CRM・SFAです。1回の入力を日報、案件、売上予実に展開できる設計で、名刺OCRや訪問記録も使えるため、外回りの多い営業担当者の入力負荷を抑えやすいのが強みです。 FitGapでは操作性と導入しやすさが同ページ内で首位級で、製造業でのシェアも高く、現場定着を重視する中堅以上の営業組織に向きます。 一方、AIによる次アクション提案、多言語・多通貨には対応しません。海外拠点を含む営業管理や、高度な外部連携を前提にする企業は、Salesforceなど拡張性の高い製品も確認した方がよいです。
価格
3,000円
ユーザー/月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

無料から商談管理を軽く始めたい成長企業におすすめ

Sales Hubは、HubSpot CRMを中心に、見込み客フォローと商談パイプラインを軽く始めやすいSFA・CRMです。無料プランから試せ、メール追跡や自動リマインダー、セールスシーケンスにより、少人数でもリード対応を抜け漏れなく進めやすい点が強みです。 FitGapでは中小企業シェアが同ページ内で首位級で、操作性も高く、IT・広告系などデジタル接点から商談を作る成長企業に向きます。 一方、代理店販売を管理するチャネル管理や、問い合わせ対応を扱うチケット管理はカバーしません。高度な自動化、売上予測、ターゲットアカウント管理も追加契約の確認が必要です。複雑な組織営業やCS部門まで一元管理したい企業は、より機能範囲の広い製品と比較してください。
価格
0円〜
シート/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

個人顧客をセグメント・チャネル連携で運用するBtoC・D2Cタイプ 🛒

このタイプが合う企業:

ECサイト・D2Cブランド・小売業など、多数の個人顧客との関係を深めたいマーケティング担当者やCRM運用チームの方に向いています。

どんなタイプか:

EC・店舗・SNSの個人顧客データを統合し、購買履歴や行動データからセグメント施策を運用するタイプです。商談ではなく顧客単位の継続関係とチャネル連携を重視します。

おすすめ製品3選

費用を抑えて営業からマーケまで一体化したい中小企業向け

Zoho CRMは、営業商談管理を軸にEC・POSの購買データやマーケティング施策までつなげられる、汎用性重視のCRMです。BtoC顧客のセグメント配信だけでなく、CPQ、見積・請求作成、パートナーポータルまで扱えるため、D2C事業と法人営業が混在する企業でも基盤を分けにくい点が強みです。 FitGapでは料金評価が同タイプ1位タイで、連携評価も高く、費用を抑えながら営業・マーケ・見積周辺を一体化したい中小〜中堅企業に向きます。 一方、カゴ落ちフォローは非対応で、導入時の伴走支援や手厚いサポートも重視する場合は契約プランの確認が必要です。ECの自動追客を最優先するなら、BtoC特化型も比較してください。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

リピート促進や休眠掘り起こしに強い通販向け顧客管理

CustomerRingsは、EC通販やBtoCサービスの購買・行動データを起点に、メール、LINE、SMS、アプリ通知まで施策化するBtoC特化のMA/CRMです。 顧客データ統合、RFM分析、カゴ落ちフォロー、シナリオ配信を標準で組み合わせられるため、法人営業よりもリピート購入や休眠顧客の掘り起こしを重視するD2C・小売企業に向きます。FitGapでは卸売・小売業のシェアが同タイプ1位、使いやすさ評価も1位タイで、マーケティング担当者主導で運用しやすい点も魅力です。 一方、料金は見積り制で最低10ユーザー分の費用や初期設定期間が発生しやすく、BtoB商談管理、売上予測、自由なAPI連携を重視する企業はZoho CRMやDynamics 365系も比較してください。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Dynamics 365 Customer Insights

顧客データ統合とAI分析を大規模に進めたい企業向けの顧客基盤

Dynamics 365 Customer Insightsは、散在する顧客データを統合して360度の顧客像を作り、AI分析から配信施策までMicrosoft基盤でつなげるエンタープライズ向けの顧客データ基盤型CRMです。広告オーディエンス連携、追加チャネル配信、A/Bテストに加え、フィールドサービスやスキルベース自動割当まで扱えるため、店舗、コールセンター、保守点検など接点が多い中〜大規模企業に向きます。 FitGapでは連携・セキュリティ評価が同タイプ1位タイで、製造業や官公庁での採用比率も高く、情報管理要件が厳しい組織では選びやすい製品です。 一方、料金評価は同タイプ4位タイで、データ統合やAI分析の運用にも専門スキルが必要です。小規模なD2C施策や短期導入を重視する場合は、より軽量なBtoC特化製品と比べてください。
価格
254,872円
テナント/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

問い合わせ対応と顧客履歴を一体管理するサポート中心タイプ 🎧

このタイプが合う企業:

カスタマーサポート部門やヘルプデスクを運営しており、問い合わせ対応のスピード・品質を底上げしたい企業の方に向いています。

どんなタイプか:

問い合わせをチケット化し、対応状況・担当者・購買履歴・過去対応を一画面で管理するタイプです。営業管理よりサポート品質や応答速度の改善を重視します。

おすすめ製品3選

問い合わせ対応と営業・分析まで一体化したい大企業におすすめ

Salesforceは、問い合わせ対応を単なる履歴管理で終わらせず、営業・サポート・分析まで同じ顧客基盤でつなぐ大規模向けCRMです。 Service Cloudでスキルに応じた自動割当、SLAエスカレーション、ナレッジベース連携、チャットボットを組み合わせやすく、AIスコアリングやカゴ落ちフォローも使えるため、対応品質の管理と売上機会の回収を同時に進めたい企業に向きます。FitGapではセキュリティ評価が同ページ内1位タイで、シェアもほぼ全セグメントで1位タイです。 一方、追加オプションが多く、導入設定にも管理者や外部支援が必要になりやすいため、少人数で安く問い合わせ台帳だけを始めたい企業は、kintoneやCustoma!の方が合う場合があります。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

問い合わせ管理を現場流に作り込めるノーコード型の顧客管理基盤

kintoneは、問い合わせ管理の完成品というより、現場の業務に合わせて問い合わせチケットや顧客履歴アプリを作るノーコード型CRM基盤です。フォーム項目や対応プロセスを自社流に変えやすく、FitGapではセットアップ評価が同ページ内1位タイ、中堅・中小企業シェアも1位タイです。 フィールドサービスや訪問記録(GPS)にも対応するため、保守点検や訪問対応の履歴を顧客情報に残したい企業に向きます。 Salesforceほど大規模な自動化基盤を作り込む前に、現場主導で改善を回したい場合に選びやすい一方、AIスコアリング、MAシナリオ、メール一斉配信、名刺OCRは非対応です。問い合わせ後のマーケティング施策まで一製品で完結させたい企業は比較が必要です。
価格
1,000円
月 / ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

低コストで問い合わせから請求までまとめたい中小企業向け

Customa!は、低コストで問い合わせ対応、顧客管理、見積・請求までまとめたい中小企業向けの一体型CRMです。1社月額9,980円・ユーザー数無制限の料金体系で、問い合わせチケット、顧客ポータル、見積請求、メール一斉配信に対応し、サポートから請求までを分断せず管理しやすい点が特徴です。 FitGapでは料金評価が同ページ内1位タイで、生活関連サービスのシェアは1位、飲食・宿泊は2位です。5〜100名程度で、Excel管理から初めてCRMへ移る企業や店舗・サービス系の事業者に向きます。 一方、API連携、アプリマーケット、データ自動補完、検証用のサンドボックスは非対応です。Salesforceやkintoneのように外部連携や拡張を重ねる運用より、単体で小さく完結させる使い方に合います。
価格
9,980円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

CRMツールは法人営業、D2C、小売、サポートで重視点が分かれるため、営業育成、配信、購買連携、問い合わせ対応の対応差を中心に比較します。
Salesforce Sales Cloud
eセールスマネージャーRemix CLOUD
Sales Hub
Zoho CRM
CustomerRings
Dynamics 365 Customer Insights
Salesforce
kintone
Customa!
セールスシーケンス
自動タスク/メール/架電の手順(プレイブック)を運用できるか
メール一斉配信
顧客リストにメールを一括送信し反応を追跡できるか
MA(シナリオ配信)
条件にもとづく自動メール等で育成できるか
購買データ統合(EC/POS)
EC/POSの購買履歴を取り込みRFM分析に活用できるか
リードスコアリング
行動履歴等から見込み度をスコアリングできるか
AI次アクション
履歴に基づきAIが次の行動を提案できるか
問い合わせ管理(チケット)
問い合わせ内容・対応履歴をチケット化して管理できるか

一部の企業で必須

複雑な見積、ECの離脱フォロー、多拠点・海外展開、代理店営業、複数窓口のサポートを行う企業だけが優先して確認します。
Salesforce Sales Cloud
eセールスマネージャーRemix CLOUD
Sales Hub
Zoho CRM
CustomerRings
Dynamics 365 Customer Insights
Salesforce
kintone
Customa!
カゴ落ちフォロー配信
カート放棄をトリガーに自動配信できるか
CPQ
製品構成ルール・価格表・割引条件で見積を自動計算できるか
オムニチャネル問い合わせ受付
メール/チャット/LINE/電話を一元受付できるか
多言語・多通貨対応
画面・帳票の多言語化および多通貨換算に対応できるか
パートナーポータル
代理店が案件・見積を自社で登録・参照できるか

ほぼ全製品が対応

CRMツールの基本運用では、顧客データの整備、条件別の分類、自動処理、業務に合わせた項目追加は多くの製品で前提機能として見ます。
Salesforce Sales Cloud
eセールスマネージャーRemix CLOUD
Sales Hub
Zoho CRM
CustomerRings
Dynamics 365 Customer Insights
Salesforce
kintone
Customa!
自動化ルール
条件→処理の自動化(通知・更新・割当)を設定できるか
データ重複マージ
重複した顧客・リードを突合し統合できるか
カスタムオブジェクト/フィールド
独自のオブジェクト・項目を追加定義できるか
セグメントビルダー(動的)
条件を組み合わせて動的セグメントを作成できるか

優先度が低い

SNS投稿や現地訪問記録、Web会議ログの自動取得は、CRM選定の主目的が営業管理・顧客育成・サポート改善であれば後回しにできます。
Salesforce Sales Cloud
eセールスマネージャーRemix CLOUD
Sales Hub
Zoho CRM
CustomerRings
Dynamics 365 Customer Insights
Salesforce
kintone
Customa!
活動自動記録(Web会議)
Web会議の参加ログ・録画URLを自動取り込みできるか
訪問記録(GPS)
GPSで訪問・退店を位置情報付きで記録できるか
SNS投稿配信
公式SNSアカウントの投稿を一括管理・予約できるか

CRMツールの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、CRMの中心業務を決めるCRMツールでは、法人営業の商談管理・個人顧客の育成・問い合わせ対応で使い方が変わります。まずは自社で毎日更新する情報が商談か、購買履歴か、対応履歴かを整理すると大枠を決めやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認するセールスシーケンス、顧客セグメント、問い合わせチケットなどは目的によって優先度が変わります。必要な機能が決まっている場合は、機能の優先度マップで必須条件を先に整理します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用と契約条件をそろえて比較するCRMは同じ顧客管理でも、入力する部門や扱うデータで定着しやすさが変わります。導入支援の使い方も、運用負担を左右します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、CRMを日常業務で使い続けるための条件を整理します。営業部門とマーケティング部門、サポート部門では入力する情報や管理者の負担が変わります。データの整え方と現場運用、部門展開と料金条件を同じ粒度でそろえると比較しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

顧客データの設計単位

営業部門とマーケティング部門、サポート部門で同じCRMを使う場合、最初にそろえるデータの単位が変わります。取引先と商談、個人顧客の購買履歴、問い合わせ履歴を同じ項目で扱うと入力が増えすぎます。分析の基準もずれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。商談・取引先を中心に整えるタイプ、個人顧客の購買・行動データを統合するタイプ、問い合わせ履歴や現場アプリを中心に整えるタイプに分かれます。

  • 商談・取引先を中心に整える製品営業担当者が取引先、商談、活動履歴を同じ流れで更新しやすい製品です。ただしマーケティングやサポートまで広げる場合は、部門ごとの項目設計が増えます。代表製品:Salesforce Sales Cloud / eセールスマネージャーRemix CLOUD
  • 個人顧客の購買・行動データを統合する製品ECや店舗の購買履歴から施策を作りやすい製品です。ただしデータ連携や配信条件を整えるまで、初期設定の負担が大きくなります。代表製品:CustomerRings / Dynamics 365 Customer Insights
  • 問い合わせ履歴や現場アプリを中心に整える製品対応履歴や現場ごとの項目を業務に合わせて残しやすい製品です。ただし部署ごとに入力ルールを変えすぎると、全社集計が難しくなります。代表製品:Salesforce / kintone

接点チャネルと運用担当の分担

メールや電話に加えて、ECや店舗とサポート窓口も扱う企業では、CRMを更新する担当者が複数部門に分かれます。担当部門を決めずに始めると、顧客情報の鮮度や施策実行のタイミングが部門ごとにずれます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。営業担当者の活動入力を軸にするタイプ、マーケティング施策の運用担当が使うタイプ、サポート担当者の対応管理を軸にするタイプに分かれます。

  • 営業担当者の活動入力を軸にする製品リード対応や商談後のフォローを日々の営業活動に組み込みやすい製品です。ただし入力項目を増やしすぎると、現場の更新が滞りやすくなります。代表製品:Sales Hub / eセールスマネージャーRemix CLOUD
  • マーケティング施策の運用担当が使う製品セグメント作成や配信後の反応確認を運用チームで進めやすい製品です。ただし施策数が増えるほど、配信ルールと顧客同意の管理が重くなります。代表製品:CustomerRings / Zoho CRM
  • サポート担当者の対応管理を軸にする製品問い合わせ受付から履歴管理までを担当者間で引き継ぎやすい製品です。ただし営業や請求まで広げる場合は、担当範囲を決めておく必要があります。代表製品:Salesforce / Customa!

部門展開と管理者の置き方

小規模な営業チームで始める場合と、営業・マーケティング・サポートを横断して使う場合では、管理者に求められる作業量が変わります。権限や項目変更を一人で抱えると、利用部門が増えたときに改修待ちが起きやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。少人数がすぐ使い始めるタイプ、現場主導でアプリや項目を変えるタイプ、管理者やパートナーと全社設計を進めるタイプに分かれます。

  • 少人数がすぐ使い始める製品営業チーム単位で始めやすく、運用を試しながら広げやすい製品です。ただし部門横断で使う場合は、共通項目と管理ルールを後から整理する必要があります。代表製品:Sales Hub / Zoho CRM
  • 現場主導でアプリや項目を変える製品業務に合わせて項目や画面を調整しやすい製品です。ただし部署ごとに別々の形で作ると、顧客情報の統一管理が難しくなります。代表製品:kintone / Customa!
  • 管理者やパートナーと全社設計を進める製品複数部門のデータや分析を全社基盤として設計しやすい製品です。その分、導入前に管理者と利用部門の役割を決める必要があります。代表製品:Salesforce Sales Cloud / Dynamics 365 Customer Insights

料金・契約規模の見積もり方

CRMは利用者数やデータ量に加えて、配信量と導入支援の有無でも総額が変わります。営業だけで試した費用感のまま全社展開すると、マーケティング配信やサポート管理を足した時点で予算がずれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。オンラインで料金の目安を確認しやすいタイプ、料金資料で条件を確認するタイプ、利用規模や支援内容をそろえて見積もるタイプに分かれます。

  • オンラインで料金の目安を確認しやすい製品初期検討の段階で小さく始める費用感をつかみやすい製品です。ただし上位プランや連携サービスを足すと、月々の負担は変わります。代表製品:Sales Hub / Zoho CRM
  • 料金資料で条件を確認する製品料金の目安やプラン条件を資料で確認しやすい製品です。ただしオプションやサポートを含める場合は、問い合わせで条件をそろえる必要があります。代表製品:eセールスマネージャーRemix CLOUD / Customa!
  • 利用規模や支援内容をそろえて見積もる製品部門数やデータ活用範囲を伝えて、導入支援を含めた条件を確認しやすい製品です。ただし比較には、同じ利用人数と同じ支援範囲でそろえる手間がかかります。代表製品:Salesforce Sales Cloud / CustomerRings

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

問い合わせ対応や顧客履歴の一元管理はできますか?

対応できます。掲載製品には問い合わせをチケット化し、購入商品や契約情報、過去対応を顧客ごとに一画面でまとめられる製品があります。ただしサポート特化型と営業商談中心の製品では作りが異なるため、担当割り振りや優先度管理、対応の引き継ぎまで必要かで候補が変わります。

SFAとCRMはどう違いますか?

SFAは商談の進捗や活動報告など営業プロセスの管理が中心で、CRMは問い合わせや購買も含めた顧客情報の一元管理が軸です。掲載製品は商談管理に強いSFA寄りからサポート寄り、顧客育成寄りまで守備範囲が分かれるため、日常で扱う単位が商談か顧客か問い合わせかで適する製品が違います。

AIによる売上予測や次アクション提案は使えますか?

一部の製品で使えますが、全製品が対応するわけではありません。掲載製品ではAI予測やネクストアクション提案を標準搭載するものがある一方、国産の活動報告重視型などでは非対応です。AI機能は上位プランや追加契約が前提のことも多いため、必要なら対応範囲を確認しましょう。

料金はどのくらいかかりますか?

掲載製品では1ユーザー月1,000円から3,000円のユーザー課金、ユーザー無制限の月9,980円、月25万円超のテナント課金まで幅があります。無料プランから始められる製品もあります。課金単位が製品ごとに異なるため、同じ利用人数で総額をそろえて比べましょう。

多機能なCRMが不要なケースはありますか?

顧客台帳の整理と社内共有が主目的なら、高機能なCRMは不要なことがあります。AI予測やMA配信まで備えた製品は設定や運用に管理者の負荷がかかりやすく、小規模で問い合わせ台帳だけ始めたい場合は軽量な製品やノーコード型の方が定着します。扱う業務範囲を先に絞りましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携