おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| exaBase | LLM活用AIエージェント構築タイプ🤖 | 900円ユーザー/月 |
| 見せるだけでRPAをAIエージェント化。UI操作自動化に強く、企業シェアも上位。 |
| Microsoft Copilot Studio | LLM活用AIエージェント構築タイプ🤖 | 29,985円パック/月 |
| Microsoft 365上にAIエージェントを展開でき、自然言語設計と回答検証にも対応。 |
| ChatGPT | LLM活用AIエージェント構築タイプ🤖 | 0円〜月 |
| 会話形式ですぐAI活用を試せる。使いやすく低コストで、中小企業にも広く使われる。 |
| UiPath Platform | RPA拡張型インテリジェント自動化タイプ⚙️ | 0円〜月 |
| RPA・AI・人の作業を一元管理できる。大企業・中堅企業シェアがトップ。 |
| Automation Anywhere | RPA拡張型インテリジェント自動化タイプ⚙️ | 750ドル月 |
| クラウドでボットを集中管理できる。AI OCRや自己修復まで含めた自動化に強い。 |
| SS&C Blue Prism | RPA拡張型インテリジェント自動化タイプ⚙️ | 要問合せ |
| 部品再利用と監査に強いRPA基盤。要件対応範囲が広く、金融系の統制にも向く。 |
| Zapier Agents | アプリ連携ワークフロー自動化タイプ🔗 | 0円〜月 |
| 多数のSaaSを自然言語でつなげる。使いやすく連携に強く、中小企業シェアもトップ。 |
| Make | アプリ連携ワークフロー自動化タイプ🔗 | 0円〜月 |
| 視覚的に複雑な処理を組める。AI出力検証や再開制御まで対応し、費用も抑えやすい。 |
| Workato | アプリ連携ワークフロー自動化タイプ🔗 | 0円〜 |
| 現場主導の連携をIT統制下で広げられる。監査ログや権限管理に強い。 |
| EzRobot | 国産ノーコード業務自動化タイプ🇯🇵 | 50,000円月 |
| 低価格で現場が扱いやすい国産RPA。Excel定型作業を小さく始めたい企業に向く。 |
| RoboPat DX | 国産ノーコード業務自動化タイプ🇯🇵 | 要問合せ |
| 現場部門がPC操作を自動化しやすい。承認ステップやAPI・DB操作にも対応。 |
| クラウド BOT | 国産ノーコード業務自動化タイプ🇯🇵 | 0円〜月 |
| Web操作をクラウドで自動化できる。自然言語設計や複数LLM切替にも対応。 |
エージェントオートメーション基盤の導入によって得られる効果
エージェントオートメーション基盤は、AIエージェントを使って業務手順を自動化するための基盤です。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入でやりたいこと | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 複数のツールをまたぐ業務を任せたい | メールやSaaSをまたぐ一連の手順をまとめて実行しやすくなり、人が間をつなぐ作業を減らせます |
| 判断を含む作業も自動化したい | 内容の振り分けや下書き作成など判断を含む手順を任せやすくなり、自動化できる業務の範囲を広げやすくなります |
| 大事な処理は人が確認して進めたい | 処理の途中に人の確認や承認を挟む流れを作りやすくなり、AIに任せながらも重要な判断は人の手に残せます |
| 失敗にすぐ気づいて対処したい | 実行の成功・失敗や途中経過を記録で確認しやすくなり、エラー時の原因調査ややり直しを進めやすくなります |
| 安全に使える範囲を管理したい | 実行権限や操作できる範囲を設定しやすくなり、意図しない操作や情報の持ち出しを抑えられます |
続いて、エージェントオートメーション基盤をタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
タイプ別おすすめ製品
LLM活用AIエージェント構築タイプ 🤖
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
既存の定型業務をAIエージェント化したい企業向けの自動化基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Microsoft 365にAIエージェントを組み込みたい企業の第一候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
自動化の使い道を低コストで試したい企業向けの対話型AI
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
RPA拡張型インテリジェント自動化タイプ ⚙️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
ロボットとAIエージェントを全社統制下で運用したい大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
追加費用を抑えてエージェント機能を始めたい企業のクラウド自動化基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
部品化と統制で大規模自動化を運用したいIT部門におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
アプリ連携ワークフロー自動化タイプ 🔗
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
複数アプリをまたぐ日常業務を自然言語で自動化したいチーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
細かな制御と低コストを両立したい企業向けの視覚型自動化基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
現場の自動化をIT統制下で全社展開したい大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
国産ノーコード業務自動化タイプ 🇯🇵
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
低価格で定型作業の自動化を試したい中堅・中小企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
現場部門が自分でロボット化し承認も挟める国産の自動化ツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ブラウザ操作の自動化をクラウドで小さく始めたい部門向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
exaBase | Microsoft Copilot Studio | ChatGPT | UiPath Platform | Automation Anywhere | SS&C Blue Prism | Zapier Agents | Make | Workato | EzRobot | RoboPat DX | クラウド BOT | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Human-in-the-Loop対応 承認や入力を挟んでフローを一時停止・再開できる | ||||||||||||
キュー/トランザクション管理 個々の処理単位で状態や再実行を管理できる | ||||||||||||
UI操作自動化(ノーコード) 画面操作をドラッグ&ドロップで自動化できる | ||||||||||||
ガードレール(安全制御) 個人情報や不適切出力を自動で遮断できる | ||||||||||||
自動改善ループ 実行結果を評価し次回実行に反映できる | ||||||||||||
自然言語フロー設計 テキスト指示から自動化フローを構築できる | ||||||||||||
マルチエージェント実行 複数AIエージェントが協調してタスクを実行できる |
一部の企業で必須
exaBase | Microsoft Copilot Studio | ChatGPT | UiPath Platform | Automation Anywhere | SS&C Blue Prism | Zapier Agents | Make | Workato | EzRobot | RoboPat DX | クラウド BOT | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ステップリトライ制御 ステップ単位でエラー時に自動再試行できる | ||||||||||||
LLM出力検証 生成結果の妥当性を自動で検証できる | ||||||||||||
並列ジョブスケジューラ 複数ジョブを同時に管理・制御できる | ||||||||||||
タスク優先度制御 タスクごとに実行優先度を設定して管理できる |
ほぼ全製品が対応
exaBase | Microsoft Copilot Studio | ChatGPT | UiPath Platform | Automation Anywhere | SS&C Blue Prism | Zapier Agents | Make | Workato | EzRobot | RoboPat DX | クラウド BOT | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ステップスキップ制御 条件に応じて特定の処理をスキップできる | ||||||||||||
スケジュール実行 時刻や周期で自動起動できる | ||||||||||||
API呼び出し自動化 ノーコードでAPI接続・実行を設定できる | ||||||||||||
動的条件判断 実行中にAIが状況を見て経路を切り替えできる |
優先度が低い
exaBase | Microsoft Copilot Studio | ChatGPT | UiPath Platform | Automation Anywhere | SS&C Blue Prism | Zapier Agents | Make | Workato | EzRobot | RoboPat DX | クラウド BOT | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LLM構造化出力 JSONなどの定型形式で出力を制御できる | ||||||||||||
RAG連携 検索結果を取り込み根拠付き回答を生成できる |
エージェントオートメーション基盤の選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、自動化したい業務に近い製品を絞る問い合わせ対応や社内ナレッジ検索、既存画面の操作、SaaS間の転記では合う製品が変わります。まずはLLM活用やRPA拡張など、自社の業務に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
- 2必要な機能は、機能の優先度マップで確認するAI判断や承認に加えて、出力検証やジョブ管理の必要度が本番利用で変わります。すでに必要な自動化範囲が決まっている場合は、必須機能と条件付き要件を先に整理します。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件をそろえて確認するエージェントオートメーション基盤は、同じ自動化でも導入後の担当者や契約形態が大きく変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて、実業務で動かすときの負担を整理します。
ここからは、AIに任せる業務範囲と既存システムとのつなぎ方をそろえます。管理体制も同じ条件で確認すると、準備する人や費用の確認方法を比べやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
既存業務へのつなぎ方
社内の手作業は、チャットで完結する業務と画面操作が残る業務で準備が変わります。SaaS間の転記を減らす場合は、各アプリの管理者も関わる運用です。つなぎ方を決めずに始めると、試作後に別製品へ作り直す負担が出やすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。Microsoft 365上でエージェントを作る製品、PCやブラウザ操作に重ねる製品、複数SaaSを連携して動かす製品です。
- Microsoft 365上でエージェントを作る製品社内チャットやMicrosoft 365の業務導線に載せやすい製品です。ただし既存契約や管理者設定の確認が必要です。代表製品:Microsoft Copilot Studio
- PCやブラウザ操作に重ねる製品既存画面を使う定型業務に合わせやすい製品です。ただし画面変更や例外処理の担当を決める必要があります。代表製品:UiPath Platform / クラウド BOT
- 複数SaaSを連携して動かす製品アプリ間の転記や通知を少ない開発でつなぎやすい製品です。ただし連携先ごとの権限管理が必要です。代表製品:Zapier Agents / Make
AIに任せる範囲と人の確認範囲
生成AIを使う業務では、回答の下書きまでにするか、更新や通知まで実行するかでリスクが変わります。顧客対応や基幹データに関わる処理では、人が止める場所を決めておかないと誤処理の影響が広がります。
製品の分かれ方:任せ方は大きく3通りに分かれます。対話や下書きから始める製品、業務アプリ上のエージェントを管理する製品、処理の途中に確認手順を組み込む製品です。
- 対話や下書きから始める製品文章作成や調査など、担当者が結果を確認しながら使いやすい製品です。ただし実行系の業務は別の仕組みが必要です。代表製品:ChatGPT
- 業務アプリ上のエージェントを管理する製品社内アプリや業務データに沿ってエージェントを展開しやすい製品です。ただし管理範囲を広げるほど設計負荷が増えます。代表製品:Microsoft Copilot Studio / Workato
- 処理の途中に確認手順を組み込む製品自動処理を進めながら、人の判断を残したい業務に合わせやすい製品です。ただし承認待ちの扱いを先に決める必要があります。代表製品:UiPath Platform
設計・運用を担う担当者
現場部門だけで始める場合と、情シスやRPA専任チームが管理する場合では準備が変わります。管理者がいないまま部門ごとに増やすと、同じような自動化が重なり、修正や停止時の責任範囲があいまいになりやすくなります。
製品の分かれ方:担当者の置き方は大きく3通りに分かれます。現場担当がノーコードで作る製品、部門の自動化担当がシナリオを管理する製品、IT部門が全社基盤として統制する製品です。
- 現場担当がノーコードで作る製品日々のWeb操作や小さな業務を現場で形にしやすい製品です。ただし担当者が替わると手順が属人化しやすくなります。代表製品:クラウド BOT / Zapier Agents
- 部門の自動化担当がシナリオを管理する製品複数アプリをまたぐ業務を、部門内の担当者が見直しながら育てやすい製品です。ただし複雑な分岐は設計の習熟が必要です。代表製品:Make
- IT部門が全社基盤として統制する製品権限や監査を含めて全社で管理しやすい製品です。ただし導入時は運用ルール作りに時間がかかります。代表製品:UiPath Platform / Workato
契約・費用の確認方法
少人数で試す製品と全社展開を前提にする製品では、費用の確認方法が変わります。利用者と実行量に加えて、管理機能や導入支援も総額に影響します。まとめて確認しないと、試用時の印象と本番運用の総額がずれやすくなります。
製品の分かれ方:契約・費用は大きく3通りに分かれます。料金ページや試用から始める製品、既存のクラウド契約と合わせて管理する製品、要件を伝えて見積もりを取る製品です。
- 料金ページや試用から始める製品小さく試して利用感を確かめやすい製品です。ただし実行量や上位機能を足すと総額が変わることがあります。代表製品:ChatGPT / Make
- 既存のクラウド契約と合わせて管理する製品Microsoft環境の管理や利用量と合わせて整理しやすい製品です。ただしAzureや管理者設定の前提を確認する必要があります。代表製品:Microsoft Copilot Studio
- 要件を伝えて見積もりを取る製品全社展開や統制まで含めて条件をそろえやすい製品です。ただし比較時は支援範囲を同じ前提にする必要があります。代表製品:UiPath Platform / Workato
ぴったりの製品が見つかる
よくある質問
エージェントオートメーション基盤では何ができますか?
AIエージェントやRPAを組み合わせ、状況をAIが判断しながら業務を自律的に自動化できます。決まった手順を繰り返すだけでなく、問い合わせ対応や書類処理・SaaS間のデータ連携まで、AIが次の操作を選んで進めます。ノーコードで業務部門が組める製品から、RPA拡張型まであります。
プログラミングの知識がなくても使えますか?
使えます。Microsoft Copilot StudioやクラウドBOT・Zapierのようなノーコード型なら、画面の操作や指示文でエージェントを設計でき、現場や情シスが自分たちで自動化を組めます。コードでゼロから作るエージェントフレームワークと違い、業務にすぐ使える形で提供されるのが特徴です。
すでに使っているRPAと組み合わせられますか?
組み合わせられます。UiPathやAutomation Anywhere・Blue PrismのようなRPA拡張型なら、既存の定型自動化にAIの判断を足し、非定型の業務まで自動化を広げられます。これまで手順が固定できず自動化できなかった例外処理に、LLMが状況を読んで対応できるようになります。
エージェントオートメーション基盤の料金はどのくらいですか?
ChatGPTやUiPath・Zapier・クラウドBOTは無料プランから試せます。国産のexaBaseは1ユーザー月900円、Microsoft Copilot Studioは月29,985円のパック、EzRobotは月50,000円が目安です。Automation Anywhereは月750ドル前後、Blue PrismやRoboPat DXは要問い合わせが中心です。
導入で失敗しないために何に気をつけるべきですか?
自動化する業務の範囲と、AIの判断をどこまで許すかを先に決めておくことが大切です。エージェントが自律的に動くぶん、誤操作や情報漏れを防ぐ権限設定が欠かせず、操作を記録する監査ログも重要になります。まず小さな業務で試し、結果を確認しながら任せる範囲を広げると安全に定着します。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)