おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| SECURE AI Office Base | オフィス・工場の入退室管理に特化したタイプ 🚪 | 10,000円月 |
| 顔認証入退室に検温・来客受付・混雑可視化を統合。複数拠点も遠隔管理できる。 |
| KPASクラウド | オフィス・工場の入退室管理に特化したタイプ 🚪 | 要問合せ |
| 高精度な顔認証で不正入室や代理打刻を抑止。来訪受付までクラウドで扱える。 |
| Suprema FaceStation/BioStar | オフィス・工場の入退室管理に特化したタイプ 🚪 | 0円〜 |
| 顔・カード・指紋を組み合わせて管理可能。多拠点や多端末の権限管理に強い。 |
| Polarify eKYC | eKYC・オンライン本人確認に特化したタイプ 📱 | 要問合せ |
| 高精度照合と不正対策に強く、金融・保険での利用傾向も高い。 |
| Liquid eKYC | eKYC・オンライン本人確認に特化したタイプ 📱 | 30,000円月 |
| Web申請フォームへのタグ設置で導入可能。AI審査で大規模な本人確認を自動化。 |
| TRUSTDOCK | eKYC・オンライン本人確認に特化したタイプ 📱 | 要問合せ |
| 個人・法人・反社チェックまで一括対応。24時間体制で審査運用を外部化できる。 |
| NEC NeoFace/Bio-IDiom | 監視・認証基盤をまるごと構築するプラットフォームタイプ 🏢 | 300円ユーザー/月 |
| 顔認証から虹彩認証まで同じ基盤で展開可能。大企業シェアもトップレベル。 |
| 富士通 (顔認証ソリューション) | 監視・認証基盤をまるごと構築するプラットフォームタイプ 🏢 | 要問合せ |
| 顔・手のひら静脈・指紋・ICカードを統合可能。大規模組織でも定着させやすい。 |
| 日立 FaceViTAL | 監視・認証基盤をまるごと構築するプラットフォームタイプ 🏢 | 400円月・台 |
| 既存PCやタブレットへ組み込める顔認証基盤。拠点単位の認証・防犯監視に向く。 |
顔認証AIの導入によって得られる効果
顔認証AIは、顔画像を使って本人確認や入退室管理を支援するためのAIです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 本人確認を早く済ませたい | 顔画像と登録情報を照合しやすくなり、本人確認の作業を減らせます |
| なりすましを見落とさず確認したい | 本人と異なる可能性がある利用を確認しやすくなり、不正利用の見落としを抑えられます |
| 入退室判定が手作業中心 | 顔認証で入退室を記録しやすくなり、受付や警備の確認作業を減らせます |
| 認証エラー対応が大変 | 認証失敗や例外対応を確認しやすくなり、利用者への案内を進めやすくなります |
| 認証失敗の原因が分かりにくい | 失敗件数や発生場面を確認し、設定や本人確認フローの見直しに使えます |
続いて、大企業向け顔認証AIをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
タイプ別おすすめ製品
オフィス・工場の入退室管理に特化したタイプ 🚪
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
入退室に検温や受付・混雑把握まで重ねたい多拠点の大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
警備会社の運用ノウハウで入退室の本人確認を厳格にしたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
通行を止めないウォークスルー認証で混雑時間帯をさばきたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
eKYC・オンライン本人確認に特化したタイプ 📱
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
本人確認からその後の顧客接点まで顔認証を広げたい金融機関向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
申請フォームに本人確認を素早く組み込みたい大規模サービス向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
本人確認の審査運用まで外部に任せたい大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
監視・認証基盤をまるごと構築するプラットフォームタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
入退室から監視まで認証基盤を一つに統合したい大規模組織向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
複数の生体認証を組み合わせ社内の本人確認を固めたい大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
既存端末に組み込み拠点単位で認証と防犯を整えたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
SECURE AI Office Base | KPASクラウド | Suprema FaceStation/BioStar | Polarify eKYC | Liquid eKYC | TRUSTDOCK | NEC NeoFace/Bio-IDiom | 富士通 (顔認証ソリューション) | 日立 FaceViTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
個人認証/KYC対応 顔と身分証写真の照合で本人確認できる | |||||||||
オフライン認証モード 通信断でも端末で認証を続けられる | |||||||||
顔特徴テンプレ管理 顔テンプレートを一括登録・削除・配信できる | |||||||||
不審者検知・ウォッチリスト照合 登録リスト照合で警報を出せる | |||||||||
多拠点・多端末同期管理 拠点・端末間で顔登録情報をそろえられる | |||||||||
二要素認証対応 顔認証とICカードやPINを組み合わせて使える |
一部の企業で必須
SECURE AI Office Base | KPASクラウド | Suprema FaceStation/BioStar | Polarify eKYC | Liquid eKYC | TRUSTDOCK | NEC NeoFace/Bio-IDiom | 富士通 (顔認証ソリューション) | 日立 FaceViTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
身分証OCR対応 身分証の文字を自動読取できる(IC対応含む) | |||||||||
多国籍ID対応 海外の身分証にも広く対応できる | |||||||||
監視カメラ顔認識対応 監視映像から人物をリアルタイムに検知・照合できる | |||||||||
匿名認識モード 個人を特定せず識別のみ実行できる | |||||||||
一時訪問者モード 来訪者を一時登録・自動削除できる |
ほぼ全製品が対応
SECURE AI Office Base | KPASクラウド | Suprema FaceStation/BioStar | Polarify eKYC | Liquid eKYC | TRUSTDOCK | NEC NeoFace/Bio-IDiom | 富士通 (顔認証ソリューション) | 日立 FaceViTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大規模運用対応 多拠点・多数利用者でも安定して運用できる | |||||||||
リアルタイムUX応答 認証の可否をその場で画面・音声に出せる | |||||||||
AI精度・環境適応モデル 明るさ・背景・角度の変化に自動で合わせられる | |||||||||
顔距離補正解析 カメラからの距離差を補って精度を保てる |
優先度が低い
SECURE AI Office Base | KPASクラウド | Suprema FaceStation/BioStar | Polarify eKYC | Liquid eKYC | TRUSTDOCK | NEC NeoFace/Bio-IDiom | 富士通 (顔認証ソリューション) | 日立 FaceViTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
匿名マーケ分析 個人特定せず属性の割合などを分析できる | |||||||||
クロスカメラ追跡 カメラをまたいで同一人物を追跡できる | |||||||||
マルチカメラ統合認証 複数視点を合わせて認証の確かさを高められる |
大企業の顔認証AIの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、主用途に合う製品群を選ぶ入退室管理とeKYC、監視・認証基盤では、使う場所と運用責任者が大きく変わります。まず自社の主用途に近いタイプを確認すると、必要な製品群を大まかに整理できます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能マップで重視する要件をそろえる顔認証の精度だけでなく、本人確認書類や監視映像、既存システム連携の優先度を整理します。主要用途で外せない項目と、特定部門だけで必要な項目を分けると比較しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件で導入後の負担を見積もるタイプや機能を確認したうえで、登録と審査、監視や拠点展開を誰が担うかを決めます。ここまで整理すると、同じ顔認証AIでも導入後の管理工数や相談先を比べやすくなります。
大企業向けの顔認証AIでは、利用場所と本人確認の厳格さ、管理部門や拠点展開の条件を整理することが大切です。下の4点をそろえると、入退室管理とeKYC、監視基盤のどれを優先すべきか判断しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
認証を置く場所と利用者の流れ
社員の出入口とスマートフォンの本人確認、大型施設の監視では、利用者が立ち止まる場所と確認後の処理が変わります。ここを曖昧にすると、端末やカメラの配置、申請画面や監視室での確認手順を後から作り直すことがあります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。ゲートや受付で認証する製品、スマートフォンの申請画面で本人確認する製品、既存の監視・業務システムへ組み込む製品に分かれます。
- ゲートや受付で認証する製品社員や来訪者が通る場所に端末を置きやすく、入退室の記録と合わせて管理しやすい製品です。端末の設置場所と通行量は事前に試す必要があります。代表製品:SECURE AI Office Base / KPASクラウド
- スマートフォンの申請画面で本人確認する製品口座開設や会員登録の流れに本人確認を組み込みやすい製品です。撮影条件や審査結果を返すタイミングを申請画面と合わせて決めます。代表製品:Polarify eKYC / Liquid eKYC
- 既存の監視・業務システムへ組み込む製品施設管理やグループ共通基盤に顔認証を広げやすい製品です。連携先のシステムと運用部門は先に確認が必要です。代表製品:NEC NeoFace/Bio-IDiom / 富士通 (顔認証ソリューション)
本人確認の厳格さと不正対策の扱い
金融や通信、工場や空港のように本人確認の失敗が大きな事故につながる場面では、認証後の確認手順まで決める必要があります。不正対策を製品任せにしすぎると、誤判定時の再確認や監査説明に手間が残ります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。顔とカードなどを組み合わせる製品、eKYCの審査やなりすまし対策を重視する製品、監視映像や登録リストとの照合を前提にする製品に分かれます。
- 顔とカードなどを組み合わせる製品入退室で本人性を強めやすく、社員証や指紋など既存の確認手段も活かせる製品です。認証手段を増やすほど利用者への説明と例外対応も必要です。代表製品:Suprema FaceStation/BioStar / KPASクラウド
- eKYCの審査やなりすまし対策を重視する製品オンライン申請の本人確認で、不正申込や書類確認の負担を抑えやすい製品です。審査を自社で見る範囲と外部へ任せる範囲を分けておきます。代表製品:TRUSTDOCK / Polarify eKYC
- 監視映像や登録リストとの照合を前提にする製品施設内の人物確認や来訪者検知を継続的に扱いやすい製品です。誤検知時の確認者とログの扱いを運用ルールにしておきます。代表製品:NEC NeoFace/Bio-IDiom / 日立 FaceViTAL
登録・審査・管理を担う部門
大企業では、顔情報の登録者と審査担当者、現場管理者が同じ部門とは限りません。責任分担を後回しにすると、登録依頼や判定結果の確認が特定の部署に集中しやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。総務や施設管理が入退室を管理する製品、事業部や審査部門が本人確認を管理する製品、IT部門が共通基盤として管理する製品に分かれます。
- 総務や施設管理が入退室を管理する製品社員や来訪者の登録と入退室記録を施設運用に寄せやすい製品です。拠点ごとの管理者権限と退職時の削除手順は確認が必要です。代表製品:SECURE AI Office Base / Suprema FaceStation/BioStar
- 事業部や審査部門が本人確認を管理する製品申請件数が多いサービスで、本人確認の結果を業務フローに戻しやすい製品です。審査基準や再提出依頼の扱いを部門間でそろえます。代表製品:Liquid eKYC / TRUSTDOCK
- IT部門が共通基盤として管理する製品複数の用途に顔認証を広げる前提で、認証基盤を集約しやすい製品です。最初の用途だけでなく次に広げる業務も想定します。代表製品:富士通 (顔認証ソリューション) / NEC NeoFace/Bio-IDiom
多拠点展開と既存システムへの広げ方
本社だけでなく工場や支店、施設やWebサービスへ広げる場合、最初の導入範囲が後の管理工数に影響します。小さく始めるのか、基盤として設計するのかで、相談先や検証項目も変わります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。クラウドで拠点へ広げる製品、端末やカメラを現場に合わせて配置する製品、APIやライブラリで既存システムへ組み込む製品に分かれます。
- クラウドで拠点へ広げる製品複数拠点の利用状況をまとめて見やすく、管理者が遠隔で確認しやすい製品です。通信断や拠点ごとの利用ルールは試用時に確認します。代表製品:SECURE AI Office Base / KPASクラウド
- 端末やカメラを現場に合わせて配置する製品通行量や設置場所に合わせて、認証端末や既存機器を組み合わせやすい製品です。現場ごとの照明やカメラ位置で精度を確認します。代表製品:Suprema FaceStation/BioStar / 日立 FaceViTAL
- APIやライブラリで既存システムへ組み込む製品既存のWeb申請や業務システムに顔認証を組み込みやすい製品です。開発体制と保守担当は接続方式の選定前に確認が必要です。代表製品:TRUSTDOCK / 富士通 (顔認証ソリューション)
よくある質問
大企業の多拠点で顔認証を一元管理できますか?
拠点をまたいだ一元管理に対応する製品はあり、登録者や権限を本部で集中管理できます。Suprema BioStarやKPASクラウド、NEC NeoFaceは複数拠点の入退室を統合管理できます。拠点数の上限や既存の人事・入退室システムとの連携可否は製品で差があるため、運用規模に合うか確認してください。
大企業向けの顔認証AIで既存システムと連携できますか?
人事システムや入退室、勤怠との連携に対応する製品はあり、社員データの自動同期や認証ログの集約ができます。NEC NeoFaceや富士通、日立 FaceViTALはAPIやSDKでの組み込みに対応します。連携方式や対応プロトコルは製品で異なるため、自社の基盤に合うか事前に確認しましょう。
大企業向けの顔認証AIの料金はどのくらいですか?
入退室向けのSECURE AI Office Baseは月額1万円から、ユーザー課金はNEC NeoFaceが1人月300円、日立 FaceViTALが1台月400円です。eKYCのLiquid eKYCは月3万円からです。大規模導入は要問い合わせの製品が多く、拠点数や人数で総額が大きく変わるため見積もりを取りましょう。
大規模に導入する前に何を整理すべきですか?
対象拠点と登録人数、認証する場面を先に整理すると製品の絞り込みが進みます。あわせて顔データの保管方針が社内のプライバシー規程と整合するかを確認する必要があります。大企業はセキュリティ統制や監査要件が厳しいため、ログ管理やアクセス権限の仕組みも合わせて確認してください。
大企業ではセキュリティやプライバシー統制で何を確認しますか?
顔の特徴量は要配慮個人情報のため、保管場所や暗号化、アクセス権限の制御を確認する必要があります。NEC NeoFaceや富士通はオンプレミス構成や国内データセンターを選べる製品があります。監査ログやデータ削除の仕組み、社内のプライバシー規程に合うかまで確認しておきましょう。
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