目次
MotionBoard Cloud for Salesforceとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
MotionBoard Cloud for Salesforceとは
ウイングアーク1st株式会社が提供するクラウド型BIダッシュボードサービスです。Salesforce上のデータをリアルタイムで可視化し、ダッシュボードをSalesforce画面内にシームレスに埋め込んで活用することができます。Salesforce以外の社内システムデータやExcel、CSVファイルも取り込み可能で、営業実績の報告から顧客分析まで一元的に実施できる環境を構築できます。既にSalesforceを導入済みで、より高度な営業データ分析や組織内でのデータ共有を実現したい中堅企業から大企業まで幅広く対応しており、データドリブンな営業活動の推進を支援します。
強み
Salesforce画面に“そのまま”埋め込み
Salesforceのタブやレコード画面にダッシュボードを埋め込むことで、業務の流れの中でKPIを確認できます。別システムに遷移することなく判断とアクションを接続できるため、現場への定着が速いことが強みとなります。CRM投資を最大限に活用したいSalesforceユーザーに最適なソリューションです。
APIでリアルタイム参照
Salesforce APIを通じて最新データを自動的にダッシュボードへ反映できるため、手動更新による漏れや遅れのリスクを排除した安定的な運用を実現いたします。リアルタイムの履歴や進捗状況を基盤として、会議運営や日次管理業務を効率的に推進することが可能となり、データの鮮度を重視される営業部門やサポート部門での活用に最適なソリューションでございます。
Excelインターフェースで現場に馴染む
Excelインターフェース機能により、Excel中心の現場においても違和感なく活用を広げることができます。既存の資料や入力方法をそのまま保持しながら、スムーズにダッシュボード運用へと移行していただけます。Excel文化を大切にしつつ、データの可視化を効率的に推進したい組織に最適な機能となっております。
注意点
Salesforce特化ゆえの適用範囲
Salesforce画面に組み込んで使用できる連携特化の設計が大きな強みとなっています。ただし、Salesforceが業務の主軸でない組織においては適用範囲が限定される傾向にあります。非Salesforce主体の分析基盤を検討される場合は、汎用版や他のBIツールとの比較検討が現実的なアプローチとなるでしょう。
一部オプションの非対応
入力フォーム拡張など、対象エディションが限定される機能が存在いたします。将来的にダッシュボードからの入力機能まで視野に入れる場合は、到達点の差を見越したエディション選定が重要となります。システム要件の成長を見込んだ上で、適切なライセンス方針を策定することをお勧めいたします。
ユーザー課金で規模拡大時にコスト増
利用料金はユーザー数に応じた課金体系となっているため、閲覧者が多い組織では運用コストが増加する傾向にあります。広範囲への配布を検討される場合は、閲覧権限と編集権限の役割分担を明確に設計し、配布に関するポリシーを策定することで、予算管理がより効果的に行えるようになります。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
MotionBoard Cloud for SalesforceのBIツールマーケットシェア
シェア
事業規模
MotionBoard Cloud for SalesforceのRPAマーケットシェア
シェア
MotionBoard Cloud for Salesforceのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。MotionBoard Cloud for Salesforceには3つのプランがあります。
運営会社基本情報
会社 : ウイングアーク1st株式会社
本社所在地 : 東京都港区
会社設立 : 2016年
セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001、ISO/IEC 27017、ISO/IEC 27018、ISO/IEC 25051
ウェブサイト : https://corp.wingarc.com/company/data.html
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。