FitGap
X-point Cloud

X-point Cloud

ワークフローシステム

コスト
運用コスト
21,423 / 月
導入コスト
無料プラン
-
IT導入補助金
-
無料トライアル
-
シェア
~ ワークフローシステム

147サービス中

2

事業規模別シェア

中規模 54%
大規模 33%
小規模 13%

目次

X-point Cloudとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

X-point Cloudとは

X-point Cloudは、株式会社エイトレッドが提供するワークフローシステムです。2011年にリリースされたこのクラウドベースのシステムは、モバイル認証や日本の社内プロセスに沿った複雑な承認フローの設定、ノーコードでのフォーム作成機能などの機能を持っています。株式会社エイトレッドは、中小企業向けのワークフローシステムのX-point Cloudの他に大規模組織向けの「AgileWorks」などを提供しており、ユーザーに対して柔軟な業務プロセスの管理と運用を支援しています。

pros

強み

運営会社が企業規模別に製品を提供

運営会社はワークフローシステム専業で、「X-point cloud」、「X-point」、「Agile works」の3製品のワークフローシステムを保有しています。この3製品を通じて、あらゆる企業規模、あらゆる提供形態に対応しています。なお、本製品は中小企業向けの製品です。

自由に申請書のデザインが可能

「紙の稟議申請書の見た目」を再現することができます。稟議申請書のフォーマットが固定されておらず、利用者が自由にデザインすることができます。また、承認の証を電子的な印影として可視化することができます。「取引先から印影入りの書類を求められる」など、社内外のポリシー上、見た目が重要な場合に効果を発揮します。

他社と開発せずシステム連携が可能

競合に比べても、多くの他社グループウェア製品と開発なしでシステム連携することができます。システム連携のためにソフトウェアエンジニアを雇う必要がありません。

cons

注意点

中堅企業以上

100人程度の組織を対象とした製品です。競合または運営会社の別製品と比較して、中堅企業以上が求めるような機能が不足しています。具体的には、複雑な権限設定、組織の履歴管理、テスト環境などです。

オーバースペックな可能性

「紙の稟議申請書の見た目」を再現できるのが大きな特徴ですが、電子上でそれをすべきかは検討の余地があります。社内外のポリシー上、紙を模すべきケースはありますが、そうでなければ電子に最適化されたシンプルな製品で、十分かもしれません。

非日本語話者の利用には不向き

対応言語は日本語のみで、非日本語話者が一定数いる場合には不向きです。また、日本で好まれる情報量が多いUIのため、海外だと情報過多で戸惑う可能性があります。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

X-point Cloudワークフローシステムマーケットシェア

7.29%

147サービス中

2

X-point Cloud利用者の業種内訳

  • 製造 28%
  • 情報通信 15%
  • その他の業種 15%
  • 卸売、小売 13%
  • 建設、不動産 9%

X-point Cloud利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 54%
  • 大規模 33%
  • 小規模 13%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

29サービスを見る

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

X-point Cloudのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。X-point Cloudには2つのプランがあります。

プリペイド
初期費用
¥0
月額費用
¥20,900
従量課金1
利用ユーザ数
¥523 / 人
従量課金2
-
スタンダード
初期費用
¥0
月額費用
¥22,000
従量課金1
利用ユーザ数
¥550 / 人
従量課金2
-

X-point Cloudとよく比較されるサービス

X-point Cloudとよく比較される製品を紹介!X-point Cloudはワークフローシステムの製品です。X-point Cloudとよく比較されるメジャー製品は、AgileWorks、ArielAirOne Framework、ExchangeUSEです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

X-point Cloud vs AgileWorks

AgileWorks

AgileWorks株式会社は株式会社エイトレッドが提供するワークフローシステムです。スマートフォンを利用した申請・承認、兼職・代理申請などの機能を備えています。株式会社エイトレッドは、大規模組織向けのAgileWorksの他にも中小企業向けのワークフローシステムの「X-point Cloud」を提供しており、ユーザーに対して柔軟な業務プロセスの管理と運用を支援しています。

X-point Cloudと共通するカテゴリ

ワークフローシステム

X-point Cloudと比べて...

able

できること

システム内の雛形の利用

ファイルを取り込んで作成

申請者自身が申請キャンセル

able

できないこと

チャット連携

X-point Cloud vs ArielAirOne Framework

ArielAirOne Framework

株式会社ワークスアプリケーションズが提供するワークフローシステムです。ArielAirOne Frameworkは、大手企業に適したノンプログラミングでの業務アプリケーション開発を可能にし、ユーザーグループ管理や全文検索、データシステム連携などの高度な機能を提供します。特に、複雑なビジネスプロセスに対応するためのアクセス権限制御や人事システム連携機能が備わっています。同社はこの他にも、HUE Classic Cost ManagementやHUE Assetなどを提供しています。

X-point Cloudと共通するカテゴリ

ワークフローシステム

X-point Cloudと比べて...

able

できること

ファイルを取り込んで作成

able

できないこと

システム内のデザインツールなどを利用する

承認ルートの複数登録

兼務情報

X-point Cloud vs ExchangeUSE

ExchangeUSE

富士電機株式会社が提供するワークフローシステムです。このシステムは、オンプレミス型とクラウド型の二つの導入形態があり、1,700社以上の導入実績があります。特にExchangeUSEとExchangeUSE XGは、多様な承認業務を支援し、他システムとの連携も容易です。主な機能には、申請の自動起票、承認プロセスのカスタマイズ、進捗管理などがあります。また、承認待ちのタスクに対するリマインダー通知機能も備えています。同社は、ExchangeUSEの他にも、XG、軽技Webなどの製品を提供しています。

X-point Cloudと共通するカテゴリ

ワークフローシステム

X-point Cloudと比べて...

able

できること

システム内の雛形の利用

ファイルを取り込んで作成

回覧中の申請書の閲覧権限

able

できないこと

組織階層情報

一段階前に差戻し

申請者が申請時に承認者を指定

サービス基本情報

リリース : 2011

https://www.atled.jp/xpoint_cloud/feature/公式
https://www.atled.jp/xpoint_cloud/feature/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社エイトレッド

本社所在地 : 東京都渋谷区

会社設立 : 2007

ウェブサイト : https://www.atled.jp/

株式会社エイトレッド運営サービス一覧

編集

profile

岡田華弥

SaaSアナリスト

SaaSアナリストリーダ。FitGapではバックオフィスをメインに40カテゴリの診断を担当。

FitGap
運営会社

© PIGNUS Inc. All Rights Reserved.

かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。