FitGap
Google Workspace

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オフィススイート

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海外製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
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連携
サポート
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16サービス中

2

目次

Google Workspaceとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Google Workspaceとは

Google LLCが提供するオフィススイートです。GmailやGoogleドキュメント、スプレッドシート、スライドといったクラウドオフィスツールでリアルタイム共同編集が可能で、ファイルはGoogleドライブに一元管理されます。ウェブブラウザさえあればどこからでも利用でき、メールやファイル共有、オンライン会議(Google Meet)も一つのプラットフォーム上でシームレスに連携します。専用アプリやブラウザ経由でパソコンはもちろんスマートフォンからも快適に利用でき、リモートワークや外出先からの業務にも適しています。システム管理の負担が小さく初期コストを抑えて導入できるため、スタートアップや中小企業に特に人気ですが、近年では大企業での全社導入も増えています。柔軟な働き方を支えるクラウド環境として、幅広い規模の組織で活用されています。

pros

強み

リアルタイム共同編集と手軽な利用

ウェブブラウザだけで動作し、インストール不要でどこからでも利用できるクラウド型オフィスです。複数ユーザーでの同時編集がスムーズに行え、社内外のメンバーとリアルタイムにドキュメント作成やスプレッドシート管理が可能です。IT環境を問わず手軽に共同作業を始められるため、リモートワーク中心のチームや拠点が分散した企業に適しています。

強力な検索機能と情報連携

Googleの技術を活かした検索機能が充実しており、キーワードから必要なファイルやメールを素早く見つけ出せます。画像内の文字まで検索可能なドライブ検索や、組織内データを横断検索できるGoogle Cloud Searchなど、大量の情報管理に強みを発揮します。情報資産を有効活用したい企業にとって、必要なデータに即座にアクセスできる点は大きな利点です。

シンプルな管理と柔軟なスケーラビリティ

ユーザーやストレージの管理がシンプルで、専門知識がなくても直感的に運用できます。インターフェースはシンプルかつ統一されており、新規ユーザーでも短時間で基本操作を習得できます。企業規模の増減に応じてライセンスを柔軟に追加・調整できるため、スモールスタートから大規模展開まで対応可能です。

cons

注意点

高度なOffice機能に非対応

クラウドベースのドキュメント編集は基本機能を網羅していますが、マクロや高度なレイアウト調整など一部の高度機能は利用できません。大規模な表計算や自動化されたマクロ処理を多用する業務には向かず、複雑な分析・帳票作成には物足りなさを感じる場合があります。専門的な機能が必要なユーザーは、要件に応じて他の手段を検討する必要があります。

Microsoft Office形式との互換性に注意

Office製品のファイルをインポート/エクスポートできますが、複雑な書式や機能は完全に再現されないことがあります。高度なレイアウトや特殊機能を含む資料では体裁崩れや対応不可の要素が生じる場合があり、特に社外とのファイル受け渡しでは事前の確認が必要です。Officeユーザーと頻繁にやり取りする環境では、互換性検証や場合によってはOffice製品の併用が求められます。

オフライン作業や外部共有に制限

基本的にインターネット接続が前提となるため、オフライン環境での編集には制約があります。オフラインモードも用意されていますが機能に一部制限があり、常時ネット接続が難しい現場では扱いづらい面があります。またドキュメント共有はGoogleアカウントを前提とする場合が多く、取引先がアカウントを持たない場合は閲覧専用リンクなど工夫が必要です。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

Google Workspaceオフィススイートマーケットシェア

15.18%

16サービス中

2

Google Workspaceカレンダーツールマーケットシェア

3.28%

67サービス中

6

Google Workspace利用者の業種内訳

  • IT、インターネット 24%
  • 製造 18%
  • 教育、学習支援 10%
  • 情報通信 8%
  • 卸売、小売 5%

Google Workspace利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 37%
  • 小規模 32%
  • 中規模 31%

Google Workspaceグループウェアマーケットシェア

8.9%

113サービス中

3

Google Workspace利用者の業種内訳

  • IT、インターネット 24%
  • 製造 18%
  • 教育、学習支援 10%
  • 情報通信 8%
  • 卸売、小売 5%

Google Workspace利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 37%
  • 小規模 32%
  • 中規模 31%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

ジョブカン採用管理
Styleflow
AgileWorks
rakumo ワークフロー
コラボフロー
ジョブカンワークフロー
kickflow
X-point Cloud
Webex アプリ
J-MOTTO
ジンジャー経費
ラクロー
126サービスを見る

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Google Workspaceのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Google Workspaceには4つのプランがあります。

Business Starter
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥748 / 人
従量課金2
-
Business Standard
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥1,496 / 人
従量課金2
-
Business Plus
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥2,244 / 人
従量課金2
-
Enterprise
要問合せ

Google Workspaceとよく比較されるサービス

Google Workspaceとよく比較される製品を紹介!Google Workspaceはオフィススイート、グループウェア、文書管理システムの製品です。Google Workspaceとよく比較されるメジャー製品は、Microsoft 365です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Google Workspace vs Microsoft 365

Microsoft 365

Microsoft 365は、Microsoftが提供するビジネスアプリとコラボレーションツールのサブスクリプションサービスです。Word、Excel、PowerPointなどのオフィスアプリに加え、OneDriveやMicrosoft Teamsといったクラウドベースのサービスが含まれています。これにより、個人や組織は、どこからでもアクセス可能な環境で文書作成、データ管理、チームコラボレーションを行うことができます。

Google Workspaceと共通するカテゴリ

オフィススイート

グループウェア

文書管理システム

Google Workspaceと比べて...

able

できること

掲示板

勤怠管理

掲示板の共有(社外)

able

できないこと

候補提案型

Googleカレンダー連携

Google Meet連携

サービス基本情報

リリース : 2014

https://workspace.google.co.jp/intl/ja/公式
https://workspace.google.co.jp/intl/ja/

運営会社基本情報

会社 : Google LLC

本社所在地 : 米国カリフォルニア州メンローパーク

会社設立 : 1998

セキュリティ認証 : FedRAMP、ISO/IEC 27001、ISO/IEC 27017、ISO/IEC 27018、PCI DSS、SOC 2、SOC 3

ウェブサイト : https://about.google/intl/ALL_jp/

Google LLC運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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運営会社

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