コラボフロー
ワークフローシステム
強み
先進
慣習
提供形態
注意点
システム制約
過剰適合
海外
コラボフローとは
強み
先進
多くのワークフローシステムが扱うのは「稟議のみ」ですが、本製品は「稟議に付随する定型業務」までまとめて扱います。定型業務が大量に発生する場合、大きな業務改善効果が得られます。定型業務まで扱う例として、「タスク依頼」機能では稟議の流れの中で「承認」以外のタスクを設定できます。例えば「購買稟議」であれば「購買行為そのもの」をタスク化します。別の方法で依頼や進捗管理をする必要が無くなります。また別の定型業務まで扱う例として、「帳票出力」機能があります。稟議項目が転記された帳票を自動作成することができます。
慣習
「紙の稟議申請書の見た目」を再現することができます。稟議申請書のフォーマットが固定されておらず、利用者が自由にデザインすることができます。また承認の証を電子的な印影として可視化することができます。「取引先から印影入りの書類を求められる」など、社内外のポリシー上、見た目が重要な場合に効果を発揮します。
提供形態
クラウド型、オンプレミス型という2つの提供形態が用意されており、ニーズに合わせて選択できます。前者は導入コスト重視で中小企業から中堅企業向け、後者は拡張性重視で、中堅企業から大企業向けです。
注意点
システム制約
クラウド型、オンプレミス型という2つの提供形態が用意されていますが、他社製品とのシステム連携は「同じ提供形態同士」である必要があります。ハイブリッドクラウドシステム(※)の企業には不向きです。
過剰適合
「紙の稟議申請書の見た目」を再現できるのが大きな特徴ですが、電子上でそれをすべきかは検討の余地があります。社内外のポリシー上、紙を模すべきケースはありますが、そうでなければ電子に最適化されたシンプルな製品で、十分かもしれません。
海外
対応言語は日本語のみで、非日本語話者が一定数いる場合には不向きです。
製品基本情報
リリース : 2013年
運営会社基本情報
会社 : 株式会社コラボスタイル
本社所在地 : 愛知県名古屋市
会社設立 : 2013年
セキュリティ認証 : ISO/IEC 27017
ウェブサイト : https://corp.collabo-style.co.jp/
株式会社コラボスタイル運営製品一覧
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