FitGap
電子印鑑GMOサイン

電子印鑑GMOサイン

電子契約システム

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
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コスト
運用コスト
9,790 / 月
導入コスト
無料プラン
IT導入補助金
無料トライアル
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~ 電子契約システム

58サービス中

5

事業規模別シェア

大規模 42%
中規模 30%
小規模 28%

目次

電子印鑑GMOサインとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

電子印鑑GMOサインとは

GMOクラウド株式会社が提供する電子契約システムです。「実印」と「契約印」に相当する2種類の電子契約方式を使い分け可能で、紙と同様の感覚で柔軟に契約業務を進められます。2020年の調査で法務担当者の満足度や安全性などでNo.1を獲得しており、弁護士監修のもと法的効力も万全です。国内最大級の認証局を持つグループ企業によるセキュリティ体制も強固で、安心して利用できます。初期費用無料・月額定額のリーズナブルな料金プランも用意されており、累計契約締結件数は数百万件に上ります。GMOインターネットグループの総合力によるサポート体制も充実しており、官公庁など公的機関での採用も進んでいて行政手続の電子化にも寄与しています。紙文化が根強い現場の契約フローを変革する力を持ったサービスです。

pros

強み

350万社導入の実績と2種類の署名方式

導入実績350万社以上と国内最大級のユーザー数を持つ国産電子契約サービスです。メール認証による「契約印」方式(立会人型)と、電子証明書を用いる「実印」方式(当事者型)の両方式を備え、契約の重要度に応じた使い分けが可能です。一つのサービスで手軽な電子サインから高い法的効力の電子署名まで対応できる柔軟性が評価されています。

コストパフォーマンスの高さと無料プラン

月額基本料8,800円~と手頃な価格設定で、契約印タイプなら1件あたり100円という送信コストが安価です。さらに月5件まで利用できる無料プランも提供され、小規模な利用であれば費用負担なく電子契約を始められます。低コストで導入・運用できるため、契約件数が多い企業でもコストを抑えつつ電子契約を拡大しやすい点が強みです。

業務システム連携と使いやすさ

Salesforceやkintoneなどの業務プラットフォーム上で契約書の署名・保管ができる連携機能があり、自社システムとの統合がスムーズです。契約相手は画面上で手書きサインや印影の登録が行え、紙に押印する感覚で直感的に電子契約を完了できます。既存業務の延長で利用できる使いやすさと、多様な業務ツールとの親和性が現場定着を後押しします。

cons

注意点

内部統制機能はオプション追加が必要

IP制限や社内承認フローなどの高度なセキュリティ機能は標準プラン外で、有料の「セキュリティ・内部統制パック」として提供されています。全社展開の際は基本プランに加え追加費用を要するため、コスト計画に注意が必要です。標準利用では大企業の内部統制ニーズを満たしきれない場合があります。

複数企業で使う場合は別途パック契約

グループ会社など複数組織で横断的に利用する場合、「アカウント統合管理パック」の契約が必要となり追加費用が発生します。標準プランのままでは組織間のユーザー一括管理ができず、大規模利用時には割高になる可能性があります。取引先間で広く使うには追加契約が前提となる点に注意してください。

契約書作成・レビュー機能は別料金

契約書のドラフト作成やAIによるレビュー支援は「契約レビューパック」として提供され、月額5万円の追加費用が発生します。電子署名自体のサービスには含まれていないため、これらの機能を使いたい場合はコスト増となります。契約業務を一元化するにはオプション追加が前提となる点に留意が必要です。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

電子印鑑GMOサイン電子契約システムマーケットシェア

5.44%

58サービス中

5

電子印鑑GMOサイン利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 42%
  • 中規模 30%
  • 小規模 28%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

ジョブカン労務HR
Styleflow
コラボフロー
kintone
ジョブカン採用管理
Salesforce
Microsoft Power Automate
box
LegalForce
LegalForceキャビネ
AgileWorks
X-point Cloud
46サービスを見る

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

電子印鑑GMOサインのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。電子印鑑GMOサインには2つのプランがあります。

お試しフリー
無料
契約印&実印
初期費用
0
月額費用
¥9,680
従量課金1
送付する電子契約の数
¥110 / 件
従量課金2
-

電子印鑑GMOサインとよく比較されるサービス

電子印鑑GMOサインとよく比較される製品を紹介!電子印鑑GMOサインは電子契約システムの製品です。電子印鑑GMOサインとよく比較されるメジャー製品は、クラウドサイン、Acrobat Sign、ドキュサインです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

電子印鑑GMOサイン vs クラウドサイン

クラウドサイン

クラウドサインは、弁護士ドットコム株式会社が提供する電子契約システムです。2015年にリリースされたこのクラウドベースのシステムは250万社以上に導入されており、電子署名法に則った立会人型の電子契約を行うことができます。運営会社の弁護士ドットコム株式会社は、クラウドサインの他にも対面申し込みを円滑に行う「クラウドサインNOW」の提供や法律相談ポータルサイトの「弁護士ドットコム」の運営を行っています。

電子印鑑GMOサインと共通するカテゴリ

電子契約システム

電子印鑑GMOサインと比べて...

able

できること

ファイルのアップロード

顧客管理連携

オンラインストレージ連携

able

できないこと

印鑑証明を求める(機能要件:当事者型署名)

スマホからの契約書送信

対面で契約を結ぶ(機能要件:対面契約)

電子印鑑GMOサイン vs Acrobat Sign

Acrobat Sign

電子印鑑GMOサインと共通するカテゴリ

電子契約システム

電子印鑑GMOサインと比べて...

able

できること

ファイルのアップロード

社内ワークフロー

人事管理連携

able

できないこと

契約書の保管

契約書のAIレビュー

契約期限管理

電子印鑑GMOサイン vs ドキュサイン

ドキュサイン

ドキュサインは、DocuSign, Inc.が提供する電子契約システムです。2005年にリリースされたこのシステムは、世界シェア1位の製品で180以上の国で利用されています。主な機能として契約書の作成、契約書保存、デジタル署名など電子契約に関連する多様な機能を備えています。多言語に対応しているため海外との取引や海外法人を持つ企業に向いた製品です。

電子印鑑GMOサインと共通するカテゴリ

電子契約システム

電子印鑑GMOサインと比べて...

able

できること

ファイルのアップロード

社内ワークフロー

対面で契約を結ぶ(機能要件:対面契約)

able

できないこと

契約書のAIレビュー

サービス基本情報

リリース : 2015

https://www.gmosign.com/公式
https://www.gmosign.com/

運営会社基本情報

会社 : GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社

本社所在地 : 東京都渋谷区

会社設立 : 1993

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001、ISO/IEC 27017、ISMAP、SOC 2、JIIMA

ウェブサイト : https://www.gmogshd.com/

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社運営サービス一覧

編集

profile

岡田華弥

SaaSアナリスト

SaaSアナリストリーダ。FitGapではバックオフィスをメインに40カテゴリの診断を担当。

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