FitGap
Google サイト

Google サイト

ホームページ作成ソフト

海外製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。
コスト
運用コスト
0 / 月
導入コスト
無料プラン
IT導入補助金
×
無料トライアル
シェア
~ ホームページ作成ソフト

54サービス中

2

事業規模別シェア

小規模 38%
中規模 32%
大規模 30%

目次

Google サイトとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Google サイトとは

Google サイトはGoogle LLCが提供するホームページ作成ソフトです。ウェブブラウザ上で動作し、Googleドキュメントのような感覚で文字や画像を配置してページを作成できます。複数人で同時に編集できるリアルタイムコラボレーション機能を備え、チームでの情報共有サイトやプロジェクトページの作成にも便利です。Googleフォームやスプレッドシートなど他のGoogleサービスとシームレスに連携し、フォームの埋め込みやデータ共有も簡単に行えます。他のサイト作成ツールと比べてGoogleエコシステムとの親和性が高く、追加のサーバー契約やソフトウェア導入が不要な手軽さが強みです。デザインテンプレートも用意されており、専門知識がなくても短時間で整ったサイトを公開できます。個人の趣味サイトから小規模チームの社内サイト、中小企業の社内ポータルまで、手軽に情報発信基盤を構築したい場合に適したサービスです。

pros

強み

完全無料でホスティングも不要

Googleアカウントさえあれば追加費用なしで誰でも利用でき、サーバーやドメインの契約も不要です。作成したサイトはGoogleのクラウド上にホスティングされるため、自前でサーバー管理をする手間がかかりません。コストをかけずに始められるので、小規模なプロジェクトや社内サイトに最適です。

Googleサービスとの連携と共同編集

他のGoogleサービスと親和性が高く、社内ポータルとしてドキュメントやカレンダーを埋め込むことも容易です。複数人で同時にサイト編集できる共同編集機能を備え、リアルタイムにチームで作業できます。社内のGoogleアカウントでアクセス権を管理できるため、安全に情報共有サイトを構築できます。

プログラミング知識不要で手軽に作成

HTMLやCSSを一切書かなくても、用意されたレイアウトに文字や画像を追加するだけでページが完成します。シンプルなインターフェースで初心者にも扱いやすく、数ある部品を組み合わせてレイアウトを調整できます。専門知識がなくても短時間で見栄えのするサイトを公開できる手軽さが大きな魅力です。

cons

注意点

テンプレート中心でデザイン自由度が低い

Google サイトは用意されたレイアウトにコンテンツを当てはめる仕組みのため、ゼロから凝ったデザインを作り込むことはできません。細部のスタイルカスタマイズや独自のデザイン要素を追加する余地が限られており、ブランドに合わせた自由な表現には不向きです。簡単さの反面、デザイン面の融通が利かない点には注意が必要です。

機能が基本的なもののみで本格運用には不向き

サイト編集は直感的ですが、ブログ記事の投稿機能やEC機能など一般的なCMSが持つ発展的な機能は備わっていません。作成できるのはシンプルな情報掲載サイトに限られ、大規模なWebサイトや複雑なコンテンツ運用には対応できない設計です。社内向けページや簡易な案内サイトには適していますが、本格的なウェブマーケティングには力不足と言えます。

Google環境外との連携が乏しい

Google Workspace内のサービスとはスムーズに連携しますが、他社製のプラグインや外部システムとの統合は想定されていません。独自のフォームや分析ツールを差し込みたい場合など、Google提供以外のサービスを使った高度な連携は困難です。基本的にはGoogleエコシステム内で完結する簡易サイト向けツールである点を認識する必要があります。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

Google サイトホームページ作成ソフトマーケットシェア

19.03%

54サービス中

2

Google サイト利用者の業種内訳

  • 製造 16%
  • 卸売、小売 10%
  • 医療、福祉 8%
  • 教育、学習支援 8%
  • IT、インターネット 8%

Google サイト利用者の事業規模の内訳

  • 小規模 38%
  • 中規模 32%
  • 大規模 30%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

Google Workspace

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Google サイトのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Google サイトには1つのプランがあります。

-
無料

Google サイトとよく比較されるサービス

Google サイトとよく比較される製品を紹介!Google サイトはホームページ作成ソフトの製品です。Google サイトとよく比較されるメジャー製品は、ホームページ・ビルダー、Jimdo、Content Hubです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Google サイト vs ホームページ・ビルダー

ホームページ・ビルダー

ホームページ・ビルダーは、株式会社ジャストシステムが提供するホームページ作成ソフトです。2つのビルダーが用意されており、ユーザーは自身のスキルや経験に合わせて最適なビルダーを選択できます。ホームページ・ビルダーSPはパーツを選んでドラッグ&ドロップするだけで、簡単にホームページを作成できます。ホームページ・ビルダークラシックはHTMLやCSSの直接編集が可能で、こだわり派のユーザーに向いています。株式会社ジャストシステムは、日本語入力システム「ATOK」やタブレット通信教育「スマイルゼミ」など、幅広いソフトウェアやサービスを提供しています。

Google サイトと共通するカテゴリ

ホームページ作成ソフト

Google サイトと比べて...

able

できること

OGPをツール上で設定

会員ページ

able

できないこと

期間限定サイト(機能要件:月契約)

レンタルサーバーの利用

独自ドメインの取得

Google サイト vs Jimdo

Jimdo

Google サイトと共通するカテゴリ

ホームページ作成ソフト

Google サイトと比べて...

able

できること

AI自動作成機能

OGPの自動設定

able

できないこと

予約システム

バックアップの復元

Google サイト vs Content Hub

Content Hub

Content Hubは、HubSpotが提供するホームページ作成ソフトです。日本ではHubSpot Japan株式会社がサポートを行っています。このクラウドベースの製品は、複数言語でのコンテンツの作成、ドメイン管理機能や他社の1500以上のアプリやサービスとのスムーズな連携機能などを提供し、2023年時点で世界で167,000の企業に導入されています。HubSpotは、Content Hubの他に、MAツールのMarketing Hubや営業支援ツールのSales Hubなどの世界中で広く活用されている製品を提供しています。

Google サイトと共通するカテゴリ

ホームページ作成ソフト

Google サイトと比べて...

able

できること

会員ページ

チャットボット

able

できないこと

独自ドメインの取得

予約システム

フォーム作成

サービス基本情報

リリース : 2008

https://workspace.google.co.jp/intl/ja/products/sites/公式
https://workspace.google.co.jp/intl/ja/products/sites/

運営会社基本情報

会社 : Google LLC

本社所在地 : 米国カリフォルニア州メンローパーク

会社設立 : 1998

セキュリティ認証 : FedRAMP、ISO/IEC 27001、ISO/IEC 27017、ISO/IEC 27018、PCI DSS、SOC 2、SOC 3

ウェブサイト : https://about.google/intl/ALL_jp/

Google LLC運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

FitGap
運営会社

© PIGNUS Inc. All Rights Reserved.

かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。