FitGap
Google Meet

Google Meet

Web会議システム

海外製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。
コスト
運用コスト
748 / 月
導入コスト
無料プラン
IT導入補助金
無料トライアル
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~ Web会議システム

90サービス中

3

事業規模別シェア

中規模 36%
大規模 34%
小規模 30%

目次

Google Meetとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Google Meetとは

Google Meetは、Google LLCが提供するクラウド型のWeb会議システムです。会議参加人数が100人まで対応し、自動文字起こし機能、リアルタイム翻訳機能などを備え、ビジネスのコミュニケーションやコラボレーションを効率化します。Google LLCはNASDAQに上場しており時価総額で世界最大規模の企業の1つです。Google Meetの他にも、「Google Workspace」の提供や検索エンジンの提供、AndroidOSの提供などを行っている現在の情報化社会をリードするGAFAの一員です。

pros

強み

エコシステム

Google社製品を中心とした世界的な市場が形成されています。Googleが運営する製品だけでも、ビジネス向け製品は、オフィススイート、ウェブ広告、データ解析、IaaSなど多岐にわたります。Google社外にもGoogle社製品とシステム連携できる製品群があります。また販売や導入をサポートするパートナー、代理店、コンサルタントなどが多数存在します。

セキュリティ

Googleアカウントを持っている人のみが会議に参加できるため、不特定多数の人が会議を荒らすなどの事態は起きにくいシステムとなっています。

無料利用

無料でWeb会議システムを利用する場合、他製品と比較して優れている部分があります。例えば会議の利用時間は無料版では1時間となっています。

cons

注意点

非Google経済圏ユーザー

本製品の無料版は1回の会議での利用時間の上限が60分と決められているため、企業で利用する場合は有料版の利用が一般的です。有料版は基本的に本製品単体購入ではなく、Google Workplaceの導入となるためGoogle以外のツールを社内で利用しているユーザーは機能重複となる可能性があります。

長期間利用してきたユーザー

本製品は以前は有料のGoogle Workplaceを利用しているユーザーのみが利用できる機能でした。そのため他の製品と比較すると長期間利用してきたユーザーの数が少ないです。

無料版の機能制限

本製品の無料版では録画機能は利用できません。逆にzoomでは無料で録画機能が備わっています。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

Google MeetWeb会議システムマーケットシェア

6.54%

90サービス中

3

Google Meet利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 36%
  • 大規模 34%
  • 小規模 30%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

Google Workspace
Jicoo
TimeRex
waaq Link
調整アポ
スケコン
rakumo
Taskworld
Marketing Hub
Pipedrive
HRMOS採用 新卒版
List Finder
30サービスを見る

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Google Meetのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Google Meetには5つのプランがあります。

無料
無料
Business Starter
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥748 / 人
従量課金2
web会議への同時接続人数
- / 人
Business Standard
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥1,496 / 人
従量課金2
web会議への同時接続人数
- / 人
Business Plus
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥2,244 / 人
従量課金2
web会議への同時接続人数
- / 人
Enterprise
要問合せ

Google Meetとよく比較されるサービス

Google Meetとよく比較される製品を紹介!Google MeetはWeb会議システムの製品です。Google Meetとよく比較されるメジャー製品は、3CX、e会議、Microsoft Teamsです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Google Meet vs 3CX

3CX

3CXによって提供されるWeb会議システムです。このシステムは、アプリ不要で直接ブラウザから参加可能な無料のビデオ会議を提供し、会議制限がない点が特徴です。主な機能としては、HD品質のビデオ、簡単な会議の作成・参加、画面共有、資料共有、チャット、投票など対話式の機能を提供します。これにより、リモートでのコラボレーションとコミュニケーションが容易になります。3CXは、ビデオ会議システムの他にも、ビジネス向けの通信ソリューションを幅広く提供しています​​。

Google Meetと共通するカテゴリ

Web会議システム

Google Meetと比べて...

able

できること

会議中以外でのチャット

able

できないこと

会議参加人数が1000人以上

字幕の表示

自動文字起こし

Google Meet vs e会議

e会議

株式会社ネットワールドが提供するWeb会議システムです。国内外問わず、電話一本で多地点間の会議が可能な音声会議サービスで、スケジュール調整や移動コストの削減に貢献します。予約必要の「イージーコンファレンス」と予約不要の「クイックコンファレンス」があり、どちらも最大同時接続者数や会議時間が設定されています。同社は、このe会議システムの他に、「WebS@T ぜい弱性診断サービス」と「WebS@T 改ざん検知サービス」も提供しています。

Google Meetと共通するカテゴリ

Web会議システム

Google Meet vs Microsoft Teams

Microsoft Teams

Microsoft Teamsは、Microsoftが提供するWeb会議機能を持つグループウェアです。この製品はクラウドとオンプレミスの両方の形態で提供されており、プランによって前後しますが最大1,000人までの会議が可能です。その他にも自動文字起こし機能やファイル共有などの機能を備えています。これにより、社内外の方との効率的なコミュニケーションを実現します。Microsoftは、Microsoft Teamsの他にも、この製品を含めたマルチウェアの「Microsoft Office 365」やERPシステムの「Microsoft Dynamics 365」などを提供しています。

Google Meetと共通するカテゴリ

Web会議システム

Google Meetと比べて...

able

できること

会議中以外でのチャット

会議室へのパスコード設定

文字起こしデータの自動翻訳

able

できないこと

会議参加人数が1000人以上

サービス基本情報

リリース : 2020

https://apps.google.com/intl/ja/meet/公式
https://apps.google.com/intl/ja/meet/

運営会社基本情報

会社 : Google LLC

本社所在地 : 米国カリフォルニア州メンローパーク

会社設立 : 1998

セキュリティ認証 : FedRAMP、ISO/IEC 27001、ISO/IEC 27017、ISO/IEC 27018、PCI DSS、SOC 2、SOC 3

ウェブサイト : https://about.google/intl/ALL_jp/

Google LLC運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

FitGap
運営会社

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