おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Microsoft 365 | 統合オフィススイートタイプ🌐 | 0円〜月 |
| Office文書、メール、会議、共有を統合。大企業・中堅企業のシェアもトップ。 |
| Google Workspace | 統合オフィススイートタイプ🌐 | 0円〜ユーザー/月 |
| ブラウザだけで共同編集を始めやすい。使いやすく中小企業シェアもトップ。 |
| Lark | 統合オフィススイートタイプ🌐 | 0円〜ユーザー/月 |
| チャットから文書・会議・承認まで一体化。機能範囲が広く導入も容易。 |
| サイボウズ Office | 国産グループウェア特化タイプ🏢 | 600円ユーザー/月 |
| 中小企業向けの使いやすい国産定番。導入社数が多く初導入にも向く。 |
| ArielAirOne Portal | 国産グループウェア特化タイプ🏢 | 要問合せ |
| 部門別ポータルと権限制御に強い。大規模組織の情報共有基盤に向く。 |
| desknet's NEO | 国産グループウェア特化タイプ🏢 | 600円ユーザー/月 |
| 27種の標準機能と低コストが強み。承認・文書管理・安否確認まで扱える。 |
| Chatwork | ビジネスチャット拡張タイプ💬 | 0円〜ユーザー/月 |
| 社外連絡とタスク管理を手軽に始められる。中小企業での利用も多い。 |
| LINE WORKS | ビジネスチャット拡張タイプ💬 | 0円〜ユーザー/月 |
| LINE感覚で現場にも定着しやすい。顧客や取引先とも直接つながれる。 |
| Slack | ビジネスチャット拡張タイプ💬 | 0円〜ユーザー/月 |
| 外部ツールの通知や自動化を集約できる。連携に強くIT系企業にも向く。 |
グループウェアの導入によって得られる効果
グループウェアは、予定、掲示板、ファイル共有などをまとめて使えるようにするツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 社内のお知らせを見落としやすい | 掲示板や通知で社内のお知らせをまとめ、確認漏れを減らせます |
| 予定共有に手間がかかる | 予定や会議室の情報をまとめて確認でき、日程確認や連絡を進めやすくなります |
| ファイル共有に時間がかかる | 社内文書を共通の場所で扱いやすくなり、探す作業や送付作業を減らせます |
| 部署間の情報共有が遅れやすい | 掲示板やファイル共有で情報を届けやすくなり、部署間の確認待ちを抑えられます |
| 部署間の状況を把握しにくい | 予定や連絡状況をまとめて見られるようになり、部署をまたいだ確認や調整を進めやすくなります |
続いて、クラウド型のグループウェアをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
クラウド型のグループウェア3タイプを解説
| 比較項目 | 統合オフィススイートタイプ | 国産グループウェア特化タイプ | ビジネスチャット拡張タイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | オフィス機能を一つの基盤に集約 | 国内業務に合わせた標準機能 | チャット起点の軽量コラボ |
| できること | オフィスアプリ連携クラウドストレージWeb会議機能 | 申請承認ワークフロー施設設備予約スケジュール管理 | リアルタイムチャット外部サービス連携ビデオ通話 |
| 適している企業/業種 | グローバル企業 | 中小企業中堅企業 | 少人数企業リモートワーク企業 |
| 料金目安 | 月額約700円〜(1ユーザー) | 月額約500円〜(1ユーザー) | 無料〜(有料プランは月額数百円〜/ユーザー) |
タイプ別おすすめ製品
統合オフィススイートタイプ 🌐
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
オフィス文書とグループウェアを全社標準でそろえたい大企業の第一候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ブラウザ完結のリアルタイム共同編集を業務の中心に置きたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
チャットから承認・タスクまで単一アプリにまとめたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
国産グループウェア特化タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
難しい設定なしで始められる中小企業向けの定番国産グループウェア
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
部門別ポータルと厳密な権限管理を求める金融・官公庁などの大組織向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
申請承認や安否確認まで標準機能で広くそろえたい中堅企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ビジネスチャット拡張タイプ 💬
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
社外も交えたチャットとタスク管理を手軽に始めたい少人数チーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
LINEに近い操作感で現場と本社の連絡をまとめたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
多数の外部サービスをつなぐ通知ハブとして使いたい組織におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
Microsoft 365 | Google Workspace | Lark | サイボウズ Office | ArielAirOne Portal | desknet's NEO | Chatwork | LINE WORKS | Slack | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
チャット グループチャットや1対1チャットでリアルタイムにメッセージをやり取りできるか | |||||||||
社内メール グループウェア内で社内メールを送受信し一元管理できるか | |||||||||
外部メール 外部ドメインとのメール送受信ができるか | |||||||||
Web会議 グループウェア内でWeb会議を実施できるか | |||||||||
社外スケジュール共有 取引先や外部パートナーと予定を共有し共同調整できるか | |||||||||
ワークフロー(順次承認) 申請を順番に承認していくワークフローを設定・実行できるか | |||||||||
社外共有機能 社外パートナーとチャット・会議・掲示板・ファイル・タスクを共同利用できるか |
一部の企業で必須
Microsoft 365 | Google Workspace | Lark | サイボウズ Office | ArielAirOne Portal | desknet's NEO | Chatwork | LINE WORKS | Slack | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
代理承認 申請者不在時に代理人が承認できるか | |||||||||
ワークフロー×RPA連携 RPAと連携して承認・処理を自動実行できるか | |||||||||
プロジェクト管理 複数タスクの進捗をガントチャートなどで可視化できるか | |||||||||
シフト管理 勤務シフトを作成し、交替制勤務などを管理できるか |
ほぼ全製品が対応
Microsoft 365 | Google Workspace | Lark | サイボウズ Office | ArielAirOne Portal | desknet's NEO | Chatwork | LINE WORKS | Slack | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
掲示板 掲示板形式で情報や社内ニュースを共有できるか | |||||||||
スケジュール共有 社内メンバーと予定を共有し、空き時間や会議出欠を確認できるか | |||||||||
ファイル共有 社内でファイルをアップロードし共有やダウンロードできるか | |||||||||
ナレッジベース管理 社内マニュアルやFAQを蓄積・検索できるか |
優先度が低い
Microsoft 365 | Google Workspace | Lark | サイボウズ Office | ArielAirOne Portal | desknet's NEO | Chatwork | LINE WORKS | Slack | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
会計ソフト連携 会計システムとAPI連携し仕訳や請求データを同期できるか | |||||||||
オフライン利用 モバイルアプリでオフライン時にも閲覧や編集ができるか |
グループウェア クラウドの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、日常業務を置く基盤を決めるメールや文書作成までまとめたい企業、稟議や掲示板を整えたい企業、チャットから始めたい企業では向く製品が変わります。まず3タイプの説明で、社内の主な使い方に近い方向を選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能の優先度マップで必須条件をそろえるスケジュール共有やファイル共有、文書管理は多くの製品で確認できます。承認手続きや外部サービス連携、シフト運用がある場合は条件付き要件もあわせます。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件で実際の使い方を分けるタイプと機能を押さえたら、誰が管理し、どの部署や取引先まで使うかをそろえると判断しやすくなります。機能の○×に加えて、導入後に差が出る運用条件を整理します。
クラウドグループウェアは、全社の業務基盤にする場合と申請や回覧を整える場合で運用が変わります。チャットを起点にする場合も、管理方法は別です。機能の○×に加えて利用範囲と管理体制をそろえると、導入後の情報分散や二重運用を避けやすい状態になります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
業務基盤としてまとめる範囲
メールや文書、会議まで同じ環境に置く企業と、予定や掲示を中心に始める企業では移行する業務量が違います。まとめる範囲を広げすぎると、既存ツールとの役割が重なりやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。オフィスアプリまで一体で使う製品、社内ポータルを中心に整える製品、チャットを仕事の入口にする製品があります。
- オフィスアプリまで一体で使う製品メールや文書、会議、ストレージを同じアカウントで扱いやすい製品です。ただし既存のファイル形式や共有ルールを移行前に整理します。代表製品:Microsoft 365 / Google Workspace
- 社内ポータルを中心に整える製品予定、掲示、申請を日常画面に集めやすい製品です。ただしチャットやWeb会議まで同じ製品で完結させるかは別に判断します。代表製品:サイボウズ Office / desknet's NEO
- チャットを仕事の入口にする製品会話、通知、タスクをすばやく集めやすい製品です。ただし正式な文書保管や長期検索の置き場所を決めておく必要があります。代表製品:Slack / Chatwork
稟議・回覧を残す運用の深さ
紙の申請やメール回覧が多い企業では、ツール導入後も古い手順が残りがちです。承認経路や設備予約まで移す範囲を曖昧にすると、同じ依頼を紙とクラウドの両方で処理する状態になります。
製品の分かれ方:製品によって、稟議や設備予約を標準機能で扱うものと、チャットや文書の流れに申請を組み込むものに分かれます。
- 稟議や設備予約を標準機能で扱う製品国内の申請、回覧、設備予約を同じ画面に集めやすい製品です。ただし社内ルールをそのまま移すと設定が複雑になりやすくなります。代表製品:サイボウズ Office / desknet's NEO
- 文書やチャットと申請をまとめる製品会話や文書作成の流れから申請に進みやすい製品です。ただし既存の稟議書式や保管先との重なりを先に整理します。代表製品:Lark
社外・現場メンバーとのつなぎ方
取引先や店舗スタッフも使う場合、社内だけの掲示板とは運用ルールが変わります。招待範囲や会話の保存先を決めないまま始めると、重要な連絡が個人チャットやメールに残りやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。社外とチャットでつながる製品、共同編集とWeb会議で参加者を招く製品、通知や連携をチャンネルに集める製品があります。
- 社外とチャットでつながる製品取引先や現場スタッフとの連絡を同じ会話に集めやすい製品です。ただし社外メンバーを招くルールと退任時の扱いを決めておきます。代表製品:Chatwork / LINE WORKS
- 共同編集とWeb会議で参加者を招く製品資料編集や会議を同じクラウド環境で進めやすい製品です。ただし共有リンクと参加者権限の管理担当を決める必要があります。代表製品:Microsoft 365 / Google Workspace
- 通知や連携をチャンネルに集める製品外部サービスの更新や自動化通知を会話の場に集めやすい製品です。ただし通知が増えすぎないよう、チャンネル設計を先に決めます。代表製品:Slack
全社展開時の管理者負担
少人数の試用と全社展開では、利用者追加や退職者処理、問い合わせ対応の手間が変わります。管理担当を決めずに広げると、共有範囲やアカウント棚卸しが後回しになりやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。オンラインで小さく始める製品、全社アカウントをまとめて管理する製品、導入相談や販売パートナーと進める製品があります。
- オンラインで小さく始める製品少人数チームが連絡手段をそろえやすい製品です。ただし部署や店舗へ広げる前に、管理者権限と利用ルールを決めます。代表製品:Chatwork / LINE WORKS
- 全社アカウントをまとめて管理する製品メールやストレージまで含めて利用者管理を統一しやすい製品です。ただし共有設定や退職者処理を担う管理者が必要です。代表製品:Microsoft 365 / Google Workspace
- 導入相談や販売パートナーと進める製品部門構成や既存環境に合わせた導入計画を立てやすい製品です。ただし相談前に対象部署と利用人数を整理しておく必要があります。代表製品:サイボウズ Office / desknet's NEO
よくある質問
クラウド型のグループウェアでは何ができますか?
サーバーを自社で用意せず、ブラウザからスケジュール共有や掲示板、ワークフローまで使え、社外やテレワークでも同じ環境で働けます。法改正や機能追加も自動で反映されます。統合オフィススイート型・国産グループウェア特化型・ビジネスチャット拡張型の3タイプがあります。
ブラウザだけでどこからでも使えますか?
使えます。インターネットにつながる環境ならPCやスマホのブラウザから利用でき、外出先や在宅でも社内と同じように予定や掲示板を確認できます。Microsoft 365やGoogle Workspaceは文書や会議と一体で使え、サイボウズ Officeやdesknet's NEOは国産の業務機能がそろいます。社外からの利用とセキュリティの要件に合うかが要点です。
法改正や機能の追加に自動で対応できますか?
できます。クラウド型はソフトの更新やセキュリティ対策がサービス側で行われ、新機能の追加も自動で反映されるため、自社で入れ替える必要がありません。LINE WORKSやChatworkは手軽に始められ、Larkはチャットや会議、文書を一体で広げられます。更新の手間をかけずに使い続けられるかが要点です。
クラウド型のグループウェアの料金はどのくらいですか?
無料から始められる製品が多く、Microsoft 365やGoogle Workspace、Chatworkは0円から使えます。国産のrakumoは1ユーザー月200円、サイボウズ Officeやdesknet's NEOは月600円、Garoonは月900円、kintoneは月1,000円が目安です。人数と必要な機能で総額が変わります。
オンプレミスからクラウドへ移すとどう変わりますか?
クラウドに移ると、サーバーの管理やソフトの更新が不要になり、社外やテレワークからも同じ環境を使えます。災害時のデータ保全やアクセスのしやすさも高まります。ただしデータを社外に預けるため、セキュリティ方針や社内ルールに合うかを確かめてから移ると安心です。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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