タイプ別お勧め製品
Office統合プラットフォームタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
Office製品を全社標準として使用している企業や、数百〜数万人規模でメール・ドキュメント・会議を統合管理したい大規模組織の情報システム部門の方
どんなタイプか:
Word・Excel・PowerPointなどのOfficeアプリケーションとメール・チャット・ビデオ会議を一体化し、社内外のコラボレーション基盤として活用できるタイプです。グループウェア単体というよりも、業務で日常的に使うドキュメント作成ツールや大容量クラウドストレージを含めた統合環境として導入されるのが特徴です。FitGapでは、すでにOffice製品を全社利用している企業や、グローバル拠点を含む大規模組織にとって最も導入効果が大きいタイプだと考えています。
このタイプで重視すべき機能:
📄Officeアプリとの統合利用
Word・Excel・PowerPointなどのデスクトップアプリをグループウェアの一部としてそのまま利用でき、ファイルの共同編集やバージョン管理もシームレスに行えます。業務文書の作成からチーム共有まで一つの環境で完結するため、ツール間の切り替えストレスが大幅に減ります。
🔐大規模向けID・セキュリティ管理
Active DirectoryやEntra IDとの連携により、数万人規模のユーザーアカウントを一元管理できます。多要素認証やデバイス管理、情報漏洩防止(DLP)など企業のセキュリティポリシーに合わせた高度な制御が可能です。
おすすめ製品3選
Microsoft 365
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
HCL Notes/Domino
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Microsoft Exchange Server
おすすめの理由
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
国産・業務プロセス統合タイプ 🇯🇵
このタイプが合う企業:
稟議・回覧・経費精算など日本型の承認フローをデジタル化したい中堅〜大企業、自治体、金融機関の管理部門やDX推進担当の方
どんなタイプか:
日本企業特有の稟議・回覧・勤怠管理といった業務プロセスに最初から対応している国産グループウェアのタイプです。ワークフロー(申請・承認)機能やノーコードでの業務アプリ作成機能を標準搭載しており、紙ベースの業務をそのままデジタル化しやすい点が最大の強みになります。FitGapとしては、日本語UIの使いやすさと導入実績の豊富さから、ITリソースが限られた中堅企業や自治体にとって最も選びやすいタイプだと考えます。
このタイプで重視すべき機能:
📝ワークフロー(稟議・申請承認)
複雑な承認経路や条件分岐にも対応した稟議・申請承認機能を標準で備えています。紙の回覧板や押印文化を残しつつデジタル化できるため、現場の抵抗感を抑えながら業務効率を改善できます。
🧩ノーコード業務アプリ作成
プログラミング不要で、日報・報告書・台帳管理などの業務アプリを自社で作成・追加できます。IT部門に頼らず各部署が自分たちの業務に合ったツールを構築できるため、現場主導のDX推進に役立ちます。
おすすめ製品3選
desknet's NEO
おすすめの理由
価格
600円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
サイボウズ ガルーン
おすすめの理由
価格
900円
月/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
NI Collabo 360
おすすめの理由
価格
360円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
オープンソース・低コスト導入タイプ 🆓
このタイプが合う企業:
ライセンス費用を極力抑えたい中小企業や教育機関・自治体、自社のIT部門でサーバー運用・カスタマイズまで対応できる組織のIT担当者の方
どんなタイプか:
ソフトウェア本体のライセンス費用が無料、または非常に安価に利用できるオープンソース系のグループウェアです。自社サーバーにインストールして自由にカスタマイズできるため、コストを抑えつつセキュリティ管理を自社内で完結させたい組織に向いています。FitGapでは、社内にサーバー構築・運用できるIT人材がいることが前提にはなりますが、予算制約の厳しい中小企業や教育機関・自治体にとって見逃せない選択肢だと考えています。
このタイプで重視すべき機能:
💰ライセンス無料・ソースコード公開
ソフトウェア本体を無料でダウンロードして利用開始でき、追加のライセンス費用がかかりません。ソースコードが公開されているため、自社の業務に合わせた機能追加やUI変更を自由に行えます。
🛡️自社サーバー完結型のセキュリティ
すべてのデータを社内ネットワーク上のサーバーだけで管理でき、外部クラウドへ情報が出ることがありません。インターネット接続が不安定な環境でも安定稼働し、閉域網運用が求められる組織にも適しています。
おすすめ製品3選
GroupSession
おすすめの理由
価格
440,000円
年
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
シラサギ
おすすめの理由
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Zimbra
おすすめの理由
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
🔧カスタマイズ性(業務フロー・承認ルートの独自設計)
インストール型を選ぶ最大の理由のひとつです。自社の申請書フォーマットや承認ルート、業種固有の帳票など、標準機能では対応しきれない要件をどこまで自由に作り込めるかが製品ごとに大きく異なります。ノーコード開発で対応できる製品と、追加開発が必要な製品とでは運用コストにも差が出ます。
🔗既存システムとの連携(API・DB接続)
基幹システム(ERP・会計・人事など)や既存のファイルサーバーとデータを共有できるかは、インストール型ならではの重要な選定軸です。REST APIの有無、Active Directory連携、独自DBへの直接接続可否など、対応範囲が製品によって大きく異なります。
📈対応ユーザー規模・拡張性
数十名向けの小規模パッケージから数万名規模のクラスタ構成まで、製品の設計思想によって上限が変わります。現在の利用者数だけでなく、将来的な部門追加やグループ会社展開を見据え、ライセンス体系やサーバー拡張のしやすさを確認することが大切です。
🖥️サーバー要件・対応OS
Windows Serverのみ対応の製品もあれば、Linux対応やJava系で動く製品もあります。自社が保有するサーバーのOSやミドルウェアとの相性を事前に確認し、新規にハードウェアを調達する必要があるかどうかを見極めることが導入コストに直結します。
📝ワークフロー(電子承認)機能の深さ
稟議・経費精算・休暇申請など、紙の承認フローを電子化できるかはグループウェア導入の主目的のひとつです。分岐条件の設定数、代理承認、承認履歴の保存粒度など、製品ごとに対応範囲が異なるため、自社の承認パターンの複雑さに合った製品を選ぶことが重要です。
🛠️運用・保守体制の負担
インストール型は自社でサーバーを管理する必要があるため、アップデート適用やバックアップ運用の手間が発生します。ベンダーが提供する保守サポートの範囲(リモート・オンサイト・24時間対応など)や、社内に運用担当者を確保できるかが選定を左右します。
💰ライセンス体系・総保有コスト(TCO)
ユーザー数課金・サーバー単位課金・無制限ライセンスなど、製品によって価格構造が異なります。初期費用だけでなく、年間保守料やバージョンアップ費用を含めた5年間の総保有コストで比較することをFitGapではおすすめしています。
一部の企業で必須
📱モバイルアクセス(社外からの利用)
営業職や現場作業員など社外で利用するメンバーが多い企業では、スマホ・タブレットからの安全なアクセス手段が必須になります。VPN経由のアクセスやモバイル専用アプリの有無を確認しましょう。社内利用のみの場合は優先度が下がります。
🌐多言語対応
海外拠点や外国籍社員を多く抱える企業では、英語・中国語など複数言語でUIを切り替えられる機能が必要です。国内単一拠点の企業では不要なため、対象企業が限定される要件です。
🧩ノーコード業務アプリ開発
ExcelやAccessで個別管理している業務台帳・点検表などをグループウェア上でアプリ化できる機能です。情報システム部門がいない企業でも現場主導でアプリを増やせますが、必要性は業務の多様さによって異なります。
🔒閉域ネットワーク(インターネット非接続)での運用
金融機関・官公庁・医療機関など、外部ネットワークと完全に遮断された環境で運用したいケースがあります。すべての製品が閉域運用に対応しているわけではないため、該当する企業は事前確認が必須です。
⚙️大規模向け可用性設計(冗長構成・クラスタリング)
数千名以上の利用でサービス停止が許されない企業では、サーバーの冗長構成やホットスタンバイに対応しているかが重要です。中小規模では必要にならないケースが多いため、条件付き要件としています。
ほぼ全製品が対応
📅スケジュール管理・施設予約
個人・チームの予定を共有カレンダーで管理し、会議室や備品の予約も行える機能です。グループウェアの最も基本的な機能であり、インストール型を含むほぼすべての製品に標準搭載されています。
📢掲示板・社内通知
全社連絡や部署ごとのお知らせを投稿・閲覧できる機能です。メール配信と違い、いつでも過去の投稿を遡って確認できるため、情報の見落とし防止に役立ちます。ほぼすべての製品が備えています。
📁ファイル共有・文書管理
社内文書やマニュアルをフォルダ構造で整理し、権限に応じてメンバーに共有する機能です。バージョン管理に対応する製品も多く、大半の製品で標準機能として提供されています。
✉️メール機能
社内外とのメール送受信を行える機能です。独自メールサーバーを含む製品と外部メールサーバーを参照する製品がありますが、いずれの形でもほとんどのグループウェアがメール機能を備えています。
優先度が低い
📊アンケート機能
社内向けにアンケートを配信・集計できる機能です。あると便利ですが、利用頻度が高くないケースが多く、外部の無料アンケートツールでも代替できるため、選定時の優先度は低くなります。
🏷️備品貸出管理
社内の備品(プロジェクターや書籍など)の貸し借りを記録・管理する機能です。搭載製品は多いものの、実際に頻繁に活用している企業は限定的で、Excelなどで十分に代替可能な領域です。
インストールのグループウェアの選び方
1.自社のサーバー環境と運用体制を棚卸しする
インストール型グループウェアは、自社サーバーで稼働させることが大前提です。まず、現在保有しているサーバーのOS(Windows Server/Linux)やミドルウェア(IIS/Apache/Tomcatなど)を確認してください。たとえばMicrosoft 365やExchange ServerはWindows Server+Active Directory環境が必須ですし、GroupSessionやシラサギはLinux+Java/Ruby環境で動作します。サーバーを新規調達するのか、既存資産を流用するのかで初期コストが大きく変わるため、ここを曖昧にしたまま製品比較に入ると後戻りが発生します。あわせて、アップデート適用やバックアップといった日常運用を担当できるIT人材が社内にいるかも確認しましょう。運用担当者を確保できない場合は、ベンダーの保守サポート(リモート・オンサイト・24時間対応など)の範囲が手厚い製品に絞り込むのがFitGapのおすすめです。
よくある質問
インストール型グループウェアは、それ以外のグループウェアと何が違いますか?
具体的には、インストール型のグループウェアは、各端末に専用の仕組みを組み込んで利用します。一方、クラウド型(ネットワーク経由で利用する形式)のグループウェアは、インターネットにつながる環境があればWebブラウザ(インターネット閲覧用の仕組み)から利用できます。クラウド型は端末への組み込み作業が不要で、すぐに使い始められる点が特徴です。しかし、インターネット接続が必須となるため、通信環境に左右されやすいという面があります。
インストール型のグループウェアを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
インストール型のグループウェアを比較・選定する前に知っておきたいのが、「端末ごとの組み込み作業が必要」と「更新作業の負担」の点です。端末ごとの組み込み作業が必要については、各端末に個別に組み込み作業を行う必要があるため、台数が多いと作業量が増えます。また更新作業の負担については、新しい機能の追加や不具合の修正が行われた際、各端末で更新作業を実施することが大切です。このほか「端末の性能や条件による制約」「組織内での管理体制の整備」「初期費用の負担」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。
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