おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| サイボウズ Office | 国産オールインワンタイプ 🏢 | 600円ユーザー/月 |
| 直感的に使える中小企業向けの定番。導入7万社超、中小企業シェアもトップ。 |
| desknet's NEO | 国産オールインワンタイプ 🏢 | 600円ユーザー/月 |
| 27種の標準機能とノーコード業務アプリを搭載。社内業務を広く集約できる。 |
| J-MOTTO | 国産オールインワンタイプ 🏢 | 4,400円月 |
| 低コストで始めやすい。料金面と導入のしやすさで小規模導入に向く。 |
| Microsoft 365 | オフィススイート統合タイプ 💻 | 0円〜月 |
| Office文書・メール・Teamsを統合。社外との文書共有が多い企業に強い。 |
| Google Workspace | オフィススイート統合タイプ 💻 | 0円〜ユーザー/月 |
| ブラウザだけで共同編集しやすい。中小企業シェアが高く、導入も容易。 |
| Lark | オフィススイート統合タイプ 💻 | 0円〜ユーザー/月 |
| チャット・会議・文書・承認を一体化。対応範囲が広く、無料でも始められる。 |
| LINE WORKS | チャットベース軽量タイプ 💬 | 0円〜ユーザー/月 |
| LINE感覚で使え、現場にも定着しやすい。社外とのLINE連絡にも対応。 |
| Chatwork | チャットベース軽量タイプ 💬 | 0円〜ユーザー/月 |
| 社外連絡と簡易タスクをチャットで管理。中小企業シェアが高い国産ツール。 |
| Slack | チャットベース軽量タイプ 💬 | 0円〜ユーザー/月 |
| 外部アプリ連携が豊富。複数SaaSの通知や業務情報を集約できる。 |
グループウェアの導入によって得られる効果
グループウェアは、予定、掲示板、ファイル共有などをまとめて使えるようにするツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 社内のお知らせを見落としやすい | 掲示板や通知で社内のお知らせをまとめ、確認漏れを減らせます |
| 予定共有に手間がかかる | 予定や会議室の情報をまとめて確認でき、日程確認や連絡を進めやすくなります |
| ファイル共有に時間がかかる | 社内文書を共通の場所で扱いやすくなり、探す作業や送付作業を減らせます |
| 部署間の情報共有が遅れやすい | 掲示板やファイル共有で情報を届けやすくなり、部署間の確認待ちを抑えられます |
| 部署間の状況を把握しにくい | 予定や連絡状況をまとめて見られるようになり、部署をまたいだ確認や調整を進めやすくなります |
続いて、中小企業向けグループウェアをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
タイプ別おすすめ製品
国産オールインワンタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
初めて情報共有を電子化する中小企業の定番グループウェア
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
標準機能の広さで紙の業務まで集約したい中小企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
低価格で社内共有をまず整えたい小規模企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
オフィススイート統合タイプ 💻
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
オフィス文書中心の業務を一つの基盤に集約したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ブラウザの共同編集で情報共有を速く回したい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
チャットから承認まで一画面に集約したい中小企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
チャットベース軽量タイプ 💬
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
現場スタッフにもなじむ操作感で連絡をまとめたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
社外連絡とタスク管理をチャットで軽くまとめたい会社向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
複数の業務ツールの通知と作業を集約したいIT系企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
サイボウズ Office | desknet's NEO | J-MOTTO | Microsoft 365 | Google Workspace | Lark | LINE WORKS | Chatwork | Slack | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
チャット グループチャットや1対1チャットでリアルタイムにメッセージをやり取りできるか | |||||||||
Web会議 グループウェア内でWeb会議を実施できるか | |||||||||
社外スケジュール共有 取引先や外部パートナーと予定を共有し共同調整できるか | |||||||||
ワークフロー(順次承認) 申請を順番に承認していくワークフローを設定・実行できるか | |||||||||
社外共有機能 社外パートナーとチャット・会議・掲示板・ファイル・タスクを共同利用できるか |
一部の企業で必須
サイボウズ Office | desknet's NEO | J-MOTTO | Microsoft 365 | Google Workspace | Lark | LINE WORKS | Chatwork | Slack | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
代理承認 申請者不在時に代理人が承認できるか | |||||||||
ワークフロー×RPA連携 RPAと連携して承認・処理を自動実行できるか | |||||||||
プロジェクト管理 複数タスクの進捗をガントチャートなどで可視化できるか | |||||||||
シフト管理 勤務シフトを作成し、交替制勤務などを管理できるか |
ほぼ全製品が対応
サイボウズ Office | desknet's NEO | J-MOTTO | Microsoft 365 | Google Workspace | Lark | LINE WORKS | Chatwork | Slack | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
掲示板 掲示板形式で情報や社内ニュースを共有できるか | |||||||||
スケジュール共有 社内メンバーと予定を共有し、空き時間や会議出欠を確認できるか | |||||||||
ファイル共有 社内でファイルをアップロードし共有やダウンロードできるか | |||||||||
ナレッジベース管理 社内マニュアルやFAQを蓄積・検索できるか |
優先度が低い
サイボウズ Office | desknet's NEO | J-MOTTO | Microsoft 365 | Google Workspace | Lark | LINE WORKS | Chatwork | Slack | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
会計ソフト連携 会計システムとAPI連携し仕訳や請求データを同期できるか | |||||||||
オフライン利用 モバイルアプリでオフライン時にも閲覧や編集ができるか |
中小企業のグループウェアの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、社内連絡の主軸を決める稟議や掲示板までまとめたい会社、文書共同編集を中心にしたい会社、チャットで現場連絡を速くしたい会社では合う製品が変わります。まずは自社の連絡スタイルに近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能の優先度マップで、外せない条件を確認するチャットやWeb会議に加え、社外共有とワークフローは製品差が出やすい領域です。日常連絡か申請承認か、取引先との共同作業かを分けると必要条件を整理しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件まで含めて比べる中小企業のグループウェアは、使う範囲を広げるほど管理担当者と社内周知の負担が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。
ここからは、機能の○×に加えて、全社で使い続けるための条件をそろえます。社内業務をどこまで集約するか、社外との共同作業をどう扱うかで、導入後の管理負担が変わります。現場への定着と料金の増え方まで合わせると、タイプをまたいだ比較がしやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
全社で使う範囲と管理担当者
掲示板や申請まで全社標準にする場合、日々の投稿ルールと管理者の作業が増えます。メールや予定表だけを置き換える感覚で導入すると、部署ごとの使い方がばらつき、情報が探しにくくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。社内業務を広くまとめる製品、文書や会議の基盤として管理する製品、チャットから連絡を整える製品です。
- 社内業務を広くまとめる製品掲示板や予定表、申請を同じ画面に集めやすい製品です。ただし最初に投稿先と承認ルールを決めないと、部署ごとに使い方が分かれます。代表製品:サイボウズ Office / desknet's NEO
- 文書や会議の基盤として管理する製品メールやファイル、会議を同じアカウントで扱いやすい製品です。ただし既存ファイルの扱いと管理者権限を先に決める必要があります。代表製品:Microsoft 365 / Google Workspace
- チャットから連絡を整える製品日常の連絡をトークルームへ集めやすい製品です。一方で申請や全社掲示まで置き換える場合は、別機能との分担が必要です。代表製品:LINE WORKS / Chatwork
社外メンバーとの共同作業の進め方
取引先や顧客も使う場合は、招待方法と共有範囲を曖昧にすると情報管理が乱れます。共同編集とチャット連絡、社内限定のどれを基本にするかで、相手に求める準備と社内ルールが変わります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。文書や予定を社外と共有する製品、社外連絡をチャットで続ける製品、社内情報共有を中心に使う製品です。
- 文書や予定を社外と共有する製品共同編集や会議URLを同じ基盤で扱いやすい製品です。ただしゲスト権限とファイル保存先を決めないと、社外共有が広がりすぎます。代表製品:Microsoft 365 / Google Workspace
- 社外連絡をチャットで続ける製品取引先や顧客とのやり取りを会話の履歴として残しやすい製品です。ただし単発の商談では、相手の参加手順を前もって案内する必要があります。代表製品:LINE WORKS / Chatwork
- 社内情報共有を中心に使う製品社内掲示や予定調整を落ち着いて運用しやすい製品です。一方で外部メンバーを頻繁に招く会社では、共有方法を別に用意する必要があります。代表製品:サイボウズ Office / J-MOTTO
現場・非PCメンバーへの定着
店舗や外出先の社員が多い会社では、PC前提の運用だけにすると確認待ちが増えます。スマートフォンで連絡を返す人と、ブラウザで文書を編集する人が混在すると、通知や教育の設計が定着に影響します。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。スマートフォン中心で連絡を回す製品、PCの予定表や掲示板で定着させる製品、ブラウザ共同編集で使い方をそろえる製品です。
- スマートフォン中心で連絡を回す製品現場スタッフが短い連絡を素早く返しやすい製品です。ただし業務連絡が私用感覚に近づかないよう、利用ルールを決める必要があります。代表製品:LINE WORKS / Chatwork
- PCの予定表や掲示板で定着させる製品事務所の予定確認や社内掲示を日常業務に組み込みやすい製品です。ただし現場だけで働く人には、スマートフォンでの確認手順も用意します。代表製品:サイボウズ Office / desknet's NEO
- ブラウザ共同編集で使い方をそろえる製品インストール作業を抑え、同じファイルを見ながら作業を進めやすい製品です。ただし通信環境が弱い現場では、オフライン時の代替手順が必要です。代表製品:Google Workspace / Microsoft 365
料金と契約管理の増え方
小規模で始めても、利用者や保存容量が増えると月々の負担が変わります。無料枠や低価格プランだけで始めると、管理機能やサポートを足した段階で総額が想定より重くなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表で小さく始めやすい製品、ユーザー数に合わせてプランを選ぶ製品、導入相談や追加機能を含めて契約する製品です。
- 料金表で小さく始めやすい製品初期費用を抑えて試用から入りやすい製品です。ただし人数や保存容量を増やすと、追加費用の確認が必要です。代表製品:J-MOTTO / Chatwork
- ユーザー数に合わせてプランを選ぶ製品メールや会議、文書作成まで含めて契約をそろえやすい製品です。ただし使わない機能が多いと、費用対効果を判断しにくくなります。代表製品:Microsoft 365 / Google Workspace
- 導入相談や追加機能を含めて契約する製品標準機能に加えて業務アプリや支援を組み合わせやすい製品です。ただし本格導入前に、必要なオプションと管理者の作業を整理します。代表製品:desknet's NEO / サイボウズ Office
よくある質問
中小企業向けのグループウェアでは何ができますか?
スケジュールや設備の予約、掲示板、稟議や申請のワークフローを一つにまとめ、社内の連絡や情報共有を効率化できます。ITに詳しい担当者がいなくても使いやすい製品が多くあります。国産オールインワン型・オフィススイート統合型・チャットベースの軽量型の3タイプがあります。
一つのツールで社内業務をまとめられますか?
まとめられます。スケジュールや掲示板、設備予約、ワークフローを一画面で扱える国産オールインワン型なら、複数のツールを使い分けずに済みます。サイボウズ Officeは直感的に使え、desknet's NEOは27種の標準機能とノーコードの業務アプリを備えます。自社の業務がひととおりそろうかが要点です。
ITに詳しい担当者がいなくても運用できますか?
できます。クラウド型ならサーバーの管理が不要で、画面の案内に沿って設定でき、専任のIT担当がいなくても運用できます。サイボウズ OfficeやJ-MOTTOは中小企業で導入しやすく、LINE WORKSはLINEの感覚で現場に定着しやすいです。誰でも無理なく使い続けられるかが要点です。
中小企業向けのグループウェアの料金はどのくらいですか?
国産オールインワン型のサイボウズ Officeやdesknet's NEOは1ユーザー月600円、Garoonは月900円、J-MOTTOは月4,400円から使えます。Microsoft 365やGoogle Workspace、LINE WORKSは無料から始められ、kintoneは月1,000円が目安です。人数と必要な機能で総額が変わります。
機能比較だけで中小企業がグループウェアを選ぶとどうなりますか?
機能の数だけで選ぶと、自社の連絡スタイルや業務に合わず、使われないまま費用がかかることがあります。社内業務を一つにまとめたいなら国産オールインワン型、社外との文書共有が多いならオフィススイート型と、自社の使い方に合う型を選ぶと無駄がありません。まず連絡スタイルと業務範囲を見極めると失敗しません。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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