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グループウェアアプリのスマホ対応おすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026年03月05日
グループウェアのスマホアプリは、今やスケジュール確認やチャットだけでなく、ワークフロー承認やドキュメント共同編集まで対応する業務の中核ツールへと進化しています。しかし「アプリで何がどこまでできるか」は製品ごとに大きく異なり、機能別に専用アプリが分かれるもの、1つのアプリに全機能を集約するもの、チャットを起点にモバイル完結を目指すものなど、アプリの設計思想そのものが3タイプに分かれます。FitGapでは、このアプリ対応の形態と深さの違いを軸に、自社のスマホ利用シーンに合った製品を選ぶ方法を解説します。
レビュー担当 遠藤 慎
Google Workspace・Slack等の業務基盤ツールを日常的に利用し、SaaS製品の体系的な比較検証ノウハウをもとに各製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
機能別専用アプリ分離タイプ 📱
Microsoft 365
/ Google Workspace
/ Lark
統合型ワンアプリタイプ 🏢
サイボウズ Office
/ desknet's NEO
/ Garoon
チャット起点モバイルファーストタイプ 💬
LINE WORKS
/ Chatwork
/ Slack
企業規模
大企業
中小企業
個人事業主
その他
すべて表示

タイプ別お勧め製品

機能別専用アプリ分離タイプ 📱

このタイプが合う企業:

外出先からもドキュメント編集やビデオ会議など高度な業務をスマホアプリで行いたい中〜大規模企業の方。機能ごとに最適化されたアプリ体験を求める方。

どんなタイプか:

メール・チャット・ビデオ会議・ドキュメント編集など、主要機能ごとに独立した専用アプリが用意されているタイプです。スマホではよく使う機能のアプリだけをインストールすれば済むため、必要な機能にダイレクトにアクセスでき、各アプリの操作性も高いのが特徴です。PC版に近い高度な編集やコラボレーション機能をアプリ単位でスマホに持ち込めるため、外出先でもドキュメント作成やオンライン会議を本格的にこなしたい企業に向いています。

このタイプで重視すべき機能:

🧩機能別アプリのインストール自由度
Word・Excel・Teams・Outlookなど各機能が独立したアプリとして提供されており、必要なものだけをスマホにインストールできます。アプリごとにUIが最適化されているため、スマホでもPC並みの操作感が得られます。
☁️クラウド連携によるリアルタイム共同編集
OneDriveやGoogleドライブなどクラウドストレージと連携し、スマホアプリからでもリアルタイムに複数人でファイルを同時編集できます。移動中の修正やコメント追加がそのまま反映されるため、スピードが求められるチームに最適です。

おすすめ製品3選

Microsoft 365
おすすめの理由
Outlook・Teams・Word・Excelなど機能ごとに独立したiOS/Androidアプリが提供されており、スマホでもPC版に近い本格的な編集・コラボレーションが可能です。統合版のMicrosoft 365アプリも用意されており、用途に応じてアプリを選べる柔軟さが魅力です。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Google Workspace
おすすめの理由
Gmail・Googleカレンダー・Google Meet・Googleドキュメントなど、すべての主要機能がiOS/Android向け専用アプリとして提供されています。各アプリの動作が軽快で、スマホからの共同編集やビデオ会議もストレスなく行えます。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
チャット・ビデオ会議・ドキュメント・カレンダーなどの機能をネイティブアプリに統合しつつ、各機能がモジュール化されておりスマホ上での操作性に優れています。アプリ内でドキュメントの共同編集まで完結できるオールインワン設計が特徴です。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

統合型ワンアプリタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

1つのアプリで主要機能をすべてカバーしたい中小企業の方。スマホアプリのシンプルさを重視し、社員全員にスムーズに展開したい方。

どんなタイプか:

スケジュール・掲示板・ワークフロー・メッセージなどグループウェアの主要機能が1つの専用スマホアプリにまとめて搭載されているタイプです。アプリを1つインストールするだけで業務に必要な情報共有機能が揃うため、ITに詳しくない社員でも迷わず使い始められます。日本企業の業務慣行に沿った設計の製品が多く、プッシュ通知で予定やワークフローの承認をスマホからリアルタイムに処理できるのが大きな強みです。

このタイプで重視すべき機能:

📦オールインワンのスマホアプリ設計
スケジュール・掲示板・ワークフロー・メッセージなどの機能が1つのアプリに集約されています。複数アプリを切り替える必要がなく、アプリを開くだけでその日の予定や未処理の承認がひと目で確認できます。
🔔プッシュ通知による即時対応
ワークフローの承認依頼や自分宛のコメント、スケジュール変更などをスマホのプッシュ通知でリアルタイムに受け取れます。外出先からでも即座に確認・対応でき、業務の停滞を防ぎます。

おすすめ製品3選

サイボウズ Office
おすすめの理由
iOS/Android向けの専用アプリ1つでスケジュール・掲示板・ワークフロー・メッセージなど全機能を利用できます。プッシュ通知にも対応しており、外出先からの予定確認や承認処理がスムーズに行えます。
価格
600円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
27種類以上の豊富な機能を搭載した統合アプリがiOS/Androidで提供されています。スマホ専用UIとブラウザ最適化画面の両方に対応しており、端末を選ばず見やすい画面で利用可能です。
価格
600円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
大規模組織にも対応するサイボウズ製グループウェアで、iOS/Androidアプリからスケジュール・ワークフロー・スペースなどの主要機能にアクセスできます。数千〜数万人規模でもアプリ動作が安定している点が評価されています。
価格
900円
月/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

チャット起点モバイルファーストタイプ 💬

このタイプが合う企業:

現場・店舗・外回りなどPCを使えない環境が多く、スマホアプリ中心で社内連絡や情報共有を完結させたい企業の方。ITリテラシーにばらつきがある組織の方。

どんなタイプか:

スマホでの利用を最優先に設計された、チャット・メッセージングを起点とするグループウェアアプリです。日常的なやり取りの延長でスケジュール確認やタスク管理、ファイル共有までこなせるため、アプリ操作に不慣れな方でもSNS感覚で使いこなせます。特に現場スタッフや店舗勤務などPCに触れる時間が少ない環境で、スマホアプリだけで情報共有を完結させたい企業に最適です。

このタイプで重視すべき機能:

💡チャットベースの直感的UI
LINEのようなチャット画面を起点に、グループトークや1対1のメッセージのやり取りが行えます。スマホネイティブなUIで設計されているため、普段スマホを使い慣れている方なら直感的に操作でき、導入教育のコストを最小限に抑えられます。
スマホ完結型の業務機能
チャット画面からそのままスケジュール登録やタスク依頼、ファイル送受信、アンケート作成などが可能です。PCを開かなくてもスマホアプリだけで日常業務を完結できるため、デスクレスワーカーの多い組織で特に効果を発揮します。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
LINEと同じ操作感のiOS/Androidアプリで、チャットを軸にカレンダー・タスク・アンケート・掲示板などの業務機能を利用できます。LINEユーザーとの外部連携も可能で、スマホだけで社内外のコミュニケーションを完結させやすい設計です。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
iOS/Androidアプリの操作性に定評があり、グループチャット・タスク管理・ファイル共有をスマホから軽快に利用できます。中小企業を中心に幅広く導入されており、取引先との社外連絡にもスマホアプリ1つで対応できます。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
チャンネルベースのメッセージングをiOS/Androidアプリで快適に利用でき、スマホからも通知・検索・ファイル共有がスムーズです。豊富な外部サービス連携により、スマホアプリを起点にさまざまな業務ツールの情報を集約できます。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

📅アプリでのスケジュール操作性
スマホアプリからスケジュールの閲覧だけでなく、予定の新規登録・編集・他メンバーの空き確認までスムーズに操作できるかは、日常の利便性を大きく左右します。FitGapでは、アプリ上で「見るだけ」なのか「フル操作」できるのかを最初に確認することをおすすめしています。
アプリ上でのワークフロー申請・承認
稟議や経費精算といった申請・承認フローをスマホアプリから完結できるかどうかは、外出の多い組織では選定の決め手になります。PCに戻らないと承認できない製品を選んでしまうと、意思決定のスピードが落ちてしまいます。
🔔プッシュ通知の柔軟な設定
アプリならではの強みであるプッシュ通知ですが、通知対象や頻度を細かく設定できる製品とそうでない製品で差が出ます。通知が多すぎると現場が疲弊し、少なすぎると見落としが発生するため、チューニングのしやすさが重要です。
💻PC版との機能カバー率
スマホアプリでPC版の機能をどこまで使えるかは製品ごとに大きく異なります。FitGapとしては、日常的に使う機能の80%以上がアプリで操作できるかをチェックすべきと考えています。アプリで使えない機能が多い製品は、結局PCが手放せません。
💬チャット・メッセージ機能の充実度
スマホでの利用シーンではチャットやメッセージの即時性が重視されます。既読確認・メンション・スタンプ・ファイル添付など、ビジネスチャットとしての使い勝手がアプリ上で十分に備わっているかを確認してください。
🔗外部サービスとのアプリ間連携
Google カレンダーやOutlook、Web会議ツールなどとアプリ上でシームレスに連携できるかは業務効率に直結します。連携先が豊富な製品を選ぶと、ツールの切り替えが減り、スマホ1台で業務を完結しやすくなります。

一部の企業で必須

📶オフラインでの閲覧・操作
電波の届きにくい現場や地下で業務を行うケースがある企業では、アプリがオフライン状態でもスケジュールや文書を閲覧できるかが重要になります。全企業に必須ではありませんが、該当する業種では最優先の要件です。
🔐モバイルデバイス管理(MDM)連携
会社支給のスマホを一元管理する必要がある企業では、MDMツールとの連携やリモートワイプ対応が欠かせません。BYODを採用する企業でも、情報漏えい対策として検討すべき要件です。
🛠️ノーコードでの業務アプリ作成
日報や在庫管理など自社独自の業務フローをアプリ上でもそのまま運用したい場合は、ノーコードで業務アプリを作成できる製品が便利です。desknet's NEOやkintoneなど対応製品は限られますが、該当する場合は大きな差別化ポイントになります。
🌏多言語・タイムゾーン対応
海外拠点やグローバル人材を抱える企業では、アプリの表示言語やタイムゾーンをユーザーごとに切り替えられる機能が必要です。国内のみで利用する企業には不要ですが、対象企業にとっては必須要件になります。
🆘安否確認機能
災害時に従業員の安否を迅速に把握したい企業では、アプリからワンタップで安否報告できる機能が求められます。別途専用サービスを導入済みの企業には不要ですが、グループウェアに統合されていると管理が楽になります。
☁️Salesforce基盤との統合
Salesforceを既に導入している企業では、mitocoのようにSalesforceプラットフォーム上で動作するグループウェアを選ぶと、顧客情報とスケジュール・ワークフローを一体運用できます。該当しない企業には関係のない要件です。

ほぼ全製品が対応

📱iOS・Androidアプリ両対応
主要なグループウェアのほぼすべてがiOS・Androidの両方に対応したネイティブアプリを提供しています。現在はアプリ非対応の製品はほとんど残っていないため、ここで差が付くことは少ないです。
📢掲示板・お知らせの閲覧
社内通知や掲示板の閲覧機能は、スマホアプリ対応のグループウェアであればほぼすべての製品が標準で備えています。未読・既読の管理も一般的に搭載されています。
📁ファイル共有・閲覧
クラウド上のファイルをスマホアプリから閲覧・ダウンロードする機能は、ほぼすべての製品が対応しています。アプリ上での編集やプレビュー対応は製品差がありますが、閲覧だけであればほぼ標準です。
🔑アクセス権限管理
ユーザーやグループごとに情報のアクセス範囲を制御する機能は、グループウェアの基本として大半の製品が実装しています。モバイルでも同様の権限が適用されます。

優先度が低い

🎨アプリUIのテーマ変更・カスタマイズ
アプリの配色やレイアウトを自由にカスタマイズできる機能は見た目の好みに関わる要素であり、業務効率への影響は限定的です。FitGapでは、見た目よりも操作性や機能カバー率を優先して選定することをおすすめしています。
スマホからの勤怠打刻
勤怠管理はグループウェアに含まれる場合もありますが、多くの企業では専用の勤怠管理システムを別途導入しています。グループウェア側の打刻機能に依存する必要性は低いことが多いです。

グループウェアアプリ スマホ対応の選び方

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かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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