Scalebase
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
143サービス中
4
位
事業規模別シェア
目次
Scalebaseとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
Scalebaseとは
アルプ株式会社が提供するサブスクリプション管理システムです。このシステムは、契約管理、請求管理、KPI分析などを一元管理し、継続課金ビジネスの効率化を実現します。Scalebaseは、顧客ごとの複雑な料金プランやオプションに柔軟に対応し、従量料金の自動計算や請求書の発行をサポートします。さらに、売上管理や契約履歴の可視化を通じて、正確なビジネスインサイトを提供します。
強み
サブスク、従量課金事業者向け
サブスクや従量課金事業者向けの機能を多く持つ販売、請求管理システムです。契約管理、請求管理機能を持ち、契約成立から代金の回収までを一貫してサポートします。また、サブスクプランで発生する日割りや多段階の従量課金など独自の要件に対応しています。
データ可視化によるLTV最適化
契約の全体像をタイムラインで管理し、正確なLTV(顧客生涯価値)を把握することができます。サブスクリプションビジネスで重要なアップセル、解約、停止などの契約状態変更を追跡し、顧客との関係性を時系列で理解することが可能です。また、請求額、売上額、解約率、平均単価などの重要指標を既存ユーザーの実例に基づいて算出することができます。これらのデータを活用することで、収益向上のための戦略立案や意思決定を行うことが可能です。
スケーラビリティが高い
SaaS型で提供されるため、事業の成長に合わせて柔軟にスケールアップすることができます。プラン・価格の変更、新しい決済手段の追加、従量課金の導入などが容易に行えるため、ビジネスモデルの進化や市場の変化に迅速に対応できます。各種SaaSとの標準APIを豊富に用意しており、既存システムを活用したまま導入することが可能です。これにより、システム全体の大規模な変更なしに、段階的にデジタル化を進めることができ、長期的な事業成長をサポートします。
注意点
サブスク、従量課金商材向け
ソフトウェア、リースなどのサブスク、従量課金によって収益を挙げる業種向けに設計されたサービスです。そのため、店舗販売を行う小売業や見込み生産を行う製造業など、一部の業種では適していないサービスです。また、生産管理機能は実装未定であり、在庫管理機能についても2025年リリース予定となっています。これらの機能を必要とする企業は、別のシステムとの併用や代替ソリューションの検討が必要になります。
初期設定の複雑さ
多機能かつ柔軟性が高いため、初期設定に一定の時間と労力が必要です。特に、複雑な料金体系や多様な販売方式を持つ企業の場合、システムに正確に反映させるための設定作業が煩雑になることがあります。カスタマーサクセスのサポートなどを利用しながら自社で初期設定を行う必要があります。
機能過多になる可能性
顧客のサブスク状況やオプションの加入状況などを細かく管理できる反面、シンプルな販売管理システムを求めている企業にとっては機能過多なサービスです。従量課金単価の算出方法が簡単な企業や、値段の変更が少ない企業はよりシンプルなシステムの方が使いやすい可能性が高いです。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
Scalebaseの販売管理システムマーケットシェア
全143サービス中
4
位
Scalebase利用者の事業規模の内訳
- 大規模 40%
- 中規模 32%
- 小規模 28%
連携
API(Application Programming Interface)提供あり
異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。
Scalebaseのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。Scalebaseには1つのプランがあります。
運営会社基本情報
会社 : アルプ株式会社
本社所在地 : 東京都渋谷区
会社設立 : 2018年
セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001
ウェブサイト : https://thealp.co.jp/
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。