Whereby
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
90サービス中
62
位
事業規模別シェア
目次
Wherebyとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
Wherebyとは
Whereby社が提供するWeb会議ツール Wherebyはシンプルで使いやすいインターフェースを持つWeb会議システムで、ダウンロード不要・ブラウザから直接アクセスできます。会議室リンクを共有するだけでスマホやPCから参加可能で、画面共有や録画機能も備えています。無料プランでは4人まで、Proプランでは最大100人まで参加でき、会議室のURLやロゴをカスタマイズできるビジネスプランも用意されています。インターフェースは日本語を含め40以上の言語に対応しており、多国籍チームでも直感的に使えます。導入時の教育が不要な手軽さから、フリーランスや小規模チーム、オンラインイベントで多く採用されています。
強み
アカウント不要・インストールなしですぐ使える
Wherebyはユーザー登録不要で、Webブラウザだけでビデオ会議に参加できる手軽さが特徴です。ホストが発行する固定の会議URLにアクセスするだけで会議に参加でき、アプリのインストールや設定が一切不要です。ツールに慣れていないゲストでも簡単に会議を始めることができます。
常設の会議ルームとノック機能による安心設計
Wherebyでは固定の会議ルームURLを作成し、必要時にその部屋でミーティングを開始できます。ルームにロック機能があり、参加希望者は「ノック」で入室リクエストを送る仕組みで、不用意な参加を防ぎます。安全性と手軽さを両立したオンライン面談が実現できます。
シンプルながら必要十分な機能セット
Wherebyは画面共有、録画、テキストチャットなどWeb会議に必要な基本機能をシンプルなUIで提供します。シンプル設計で動作も軽快なため、会議中のストレスが少なく、ビデオ通話に集中できます。追加機能は控えめながら、カジュアルな打ち合わせからチーム会議まで幅広く活用されています。
注意点
同時接続人数の上限が少ない
Wherebyは手軽さが魅力ですが、無料プランでは最大4人までしか同時通話できません。 小規模の打ち合わせには問題ありませんが、5人以上の会議には無料版では対応できず、有料プランでも参加人数に制限があります。 参加者が多いミーティングには他サービスを検討する必要がある点に注意が必要です。
日本語未対応である点に留意
現時点でWherebyのインターフェースは英語表記であり、日本語には対応していません。 国内の利用者にとっては使い方のハードルになる場合があり、ITリテラシーや言語面でサポートが必要となるケースもあります。 社内のメンバーが英語UIでも問題なく使えるか確認し、必要なら事前に操作方法を周知するなどの対策を講じることが望まれます。
対応ブラウザに制限がある
Wherebyはブラウザベースで動作しますが、すべてのブラウザで同等に利用できるわけではなく、非対応のブラウザが存在します。 推奨環境以外でアクセスした場合、機能が正しく動作しなかったり品質が低下したりする可能性があります。 安定した利用のため、事前に公式が推奨するブラウザを使用するよう周知することが重要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
WherebyのWeb会議システムマーケットシェア
全90サービス中
62
位
Whereby利用者の事業規模の内訳
- 小規模 66%
- 中規模 33%
- 大規模 1%
連携
API(Application Programming Interface)提供あり
異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。
Wherebyのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。Wherebyには3つのプランがあります。
Wherebyとよく比較されるサービス
Wherebyとよく比較される製品を紹介!WherebyはWeb会議システムの製品です。Wherebyとよく比較されるメジャー製品は、Zoom Workplace、e会議、Webex suiteです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
Zoom Workplace
Zoom Meetingsは、Zoom Video Communications, Inc.が提供するWeb会議システムです。このシステムは2020年ごろのテレワークやリモート会議の移行によって日本国内で広く利用されるシステムとなりました。主な機能として、最大500人でのWeb会議、ファイル共有などがあります。これにより、企業は地理的な制約なく効率的なコミュニケーションと協働を実現できます。
Wherebyと共通するカテゴリ
Web会議システム
Wherebyと比べて...
できること
字幕の表示
自動文字起こし
バーチャル背景
できないこと
e会議
株式会社ネットワールドが提供するWeb会議システムです。国内外問わず、電話一本で多地点間の会議が可能な音声会議サービスで、スケジュール調整や移動コストの削減に貢献します。予約必要の「イージーコンファレンス」と予約不要の「クイックコンファレンス」があり、どちらも最大同時接続者数や会議時間が設定されています。同社は、このe会議システムの他に、「WebS@T ぜい弱性診断サービス」と「WebS@T 改ざん検知サービス」も提供しています。
Wherebyと共通するカテゴリ
Web会議システム
Webex suite
Webex suiteは、シスコシステムズ合同会社が提供するWeb会議システムです。このシステムは、クラウドおよびオンプレミスでの提供が可能で、最大1,000人での会議、ファイルの共同編集、自動文字起こし機能などWeb会議に必要な多様な機能を備えています。シスコシステムズ合同会社は、Webex suiteの他にも、Web会議システムの「Webex アプリ」やビジネスチャットの「Cisco Jabber」などの企業のコミュニケーションに関する製品を提供しています。
Wherebyと共通するカテゴリ
Web会議システム
Wherebyと比べて...
できること
商品やサービスのPRイベント
社内での研修や情報共有
社内外での学会や研修会
できないこと
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。