FitGap
安否コール

安否コール

安否確認システム

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
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コスト
運用コスト
5,500 / 月
導入コスト
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
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~ 安否確認システム

46サービス中

11

事業規模別シェア

中規模 44%
大規模 43%
小規模 13%

目次

安否コールとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

安否コールとは

株式会社アドテクニカが提供する安否確認サービスです。使い手の立場に立った分かりやすい機能と操作性が評価され、ASPICクラウドアワード2019でグランプリ、グッドデザイン賞2020を受賞しています。災害時の一斉連絡と回答収集に必要な機能をすべて標準搭載し、特別警報(大雨・暴風など)を含む気象庁の情報とも自動連携して安否確認を自動送信します。IDやパスワードを使わずに安全に安否報告ができる仕組みで誰でも直感的に操作できるため、非常時にもスムーズに運用できます。組織規模やニーズに応じて小規模向け(月額5,000円~)から大規模向け(月額30,000円~)までモデルプランが細かく設定され、料金が明確で導入検討しやすいのも特徴です。最長2ヶ月の無料トライアル期間が用意されており、要望に応じた機能カスタマイズにも対応可能です。優れた操作性と柔軟性から、中小企業から自治体・大企業まで幅広い組織でBCP対策として採用されています。

pros

強み

ログイン不要、直感操作のUX

従業員はメールアドレスやパスワードの事前登録が不要で、スマホアプリから配布されたQRコードを読むだけで本人認証と回答ができます。IDやパスワードの配布管理がいらないため管理者の負担も軽減され、誰でも迷わず操作できる直感的なUI/UXはグッドデザイン賞を受賞しています。

小規模プランでも自動配信・家族対応

規模別の料金プランがあるものの、最小プランでも地震発生時の安否確認メール自動配信機能と家族の安否確認機能を標準搭載しています。低コストであっても重要機能に制限がないため、100名未満の企業から数万名規模まで1,300社以上に導入されています。

BCP以外の使い道が豊富

災害時以外にも、会議の案内や出欠確認、社内イベントの参加募集、健康診断や年末調整の書類提出確認、お弁当の注文集計など、日常の一斉連絡・回答収集に活用できます。GPS付きデジタコ代替やテレワーク時の検温報告などユニークな活用例も多く、汎用性の高さが魅力です。

cons

注意点

カスタマイズの自由度が低い

必要な機能がほぼ標準搭載されている反面、企業ごとのニーズに合わせた細かな設定変更や機能追加は難しいです。オプションが少なく、基本パッケージの範囲で運用を工夫する必要があります。自社独自のワークフローに合わせて柔軟に変更したい場合、物足りなさを感じることがあるでしょう。

初期設定に初期費用が必要

導入時に80,000円(税別)の初期設定費用が発生します。トライアルで試した後、本格利用に移行する際はこのコストを負担する必要があります。他社サービスでは初期費用無料のところもあるため、導入時予算として留意しておくことが求められます。

他サービスとの統合利用がしにくい

安否コール単体で完結する設計のため、他の社内システムとリアルタイムにデータをやり取りする機能はありません。例えば人事システムから自動で社員情報を連携したり、別のツールに回答状況を転送するといったことは標準ではできません。本サービス中心の運用となるため、既存IT環境との併用には手間がかかる場合があります。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

安否コール安否確認システムマーケットシェア

2.26%

46サービス中

11

安否コール利用者の業種内訳

  • 製造 28%
  • 医療、福祉 11%
  • 卸売、小売 8%
  • 金融、保険 8%
  • 建設、不動産 7%

安否コール利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 44%
  • 大規模 43%
  • 小規模 13%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

給与奉行クラウド

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

安否コールのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。安否コールには7つのプランがあります。

ミニマム
初期費用
¥80,000
月額費用
¥5,500
従量課金1
利用ユーザ数
- / 人
従量課金2
-
ミニマム+
初期費用
¥80,000
月額費用
¥8,800
従量課金1
利用ユーザ数
- / 人
従量課金2
-
スタート
初期費用
¥105,000
月額費用
¥16,500
従量課金1
利用ユーザ数
¥165 / 人
従量課金2
-
ノーマル
初期費用
¥105,000
月額費用
¥19,800
従量課金1
利用ユーザ数
¥198 / 人
従量課金2
-
ビジネス
初期費用
¥105,000
月額費用
¥23,650
従量課金1
利用ユーザ数
¥236.5 / 人
従量課金2
-
プロ
初期費用
¥105,000
月額費用
¥33,000
従量課金1
利用ユーザ数
¥330 / 人
従量課金2
-
エキスパート
初期費用
¥155,000
月額費用
¥44,000
従量課金1
利用ユーザ数
¥440 / 人
従量課金2
-

安否コールとよく比較されるサービス

安否コールとよく比較される製品を紹介!安否コールは安否確認システムの製品です。安否コールとよく比較されるメジャー製品は、レスキューナウ安否確認サービス、安否LifeMail、エマージェンシーコールです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

安否コール vs レスキューナウ安否確認サービス

レスキューナウ安否確認サービス

レスキューナウ安否確認サービスは、株式会社レスキューナウが提供する安否確認システムです。2002年にリリースされたこのシステムは長年の提供実績があり、メールや専用アプリを利用した安否確認機能、地震や地震以外の自然災害や事故への対応機能などがあります。これにより、企業や組織は災害時に迅速かつ効率的に従業員の安全を確認し、必要な対応を行うことができます。株式会社レスキューナウは、レスキューナウ安否確認サービス以外に危機管理ツールの「imatome」や緊急通報サービスなど様々な防災に関する事業を展開しています。

安否コールと共通するカテゴリ

安否確認システム

安否コールと比べて...

able

できること

自治体の住民への安否確認

学校や幼稚園の子どもや保護者への安否確認

安否確認の手動配信(自治体・児童向け)

able

できないこと

回答時の位置情報取得

安否コール vs 安否LifeMail

安否LifeMail

安否LifeMailは、株式会社コム・アンド・コムが提供する安否確認システムです。主な機能にはメールやLINEを利用した安否確認、地震対応、回答の自動集計、報告者のGPS情報の取得などがあります。これにより、企業や組織は災害時に迅速かつ効率的に従業員の安全を確認し、必要な対応を行うことができます。株式会社コム・アンド・コムは安否LifeMailの他に防災グッズ販売やIoT関連事業などを展開しています。

安否コールと共通するカテゴリ

安否確認システム

安否コールと比べて...

able

できること

LINE

able

できないこと

従業員の家族の安否確認

専用アプリ

安否確認の手動配信(従業員向け)

安否コール vs エマージェンシーコール

エマージェンシーコール

エマージェンシーコールは、インフォコム株式会社が提供する安否確認システムです。主な機能としてメールや専用アプリを使用した安否確認、未回答者への自動再送信、安否に関する回答の自動集計機能など、緊急時の安否確認に必要な機能を備えています。インフォコム株式会社は、エマージェンシーコールの他にも、文書管理システムの「MyQuick」や健康管理システムの「WELSA」などを提供しています。

安否コールと共通するカテゴリ

安否確認システム

安否コールと比べて...

able

できること

電話

LINE

特別警報発令時の自動配信

able

できないこと

回答時の自動ログイン

代理回答

注意喚起やアンケート配信

サービス基本情報

リリース : 2010

https://www.anpi-system.net/公式
https://www.anpi-system.net/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社アドテクニカ

本社所在地 : 静岡県静岡市

会社設立 : 1982

ウェブサイト : https://www.adtechnica.co.jp/

株式会社アドテクニカ運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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運営会社

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