FitGap
安否コール

安否コール

安否確認システム

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。
コスト
運用コスト
5,500 / 月
導入コスト
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
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~ 安否確認システム

46サービス中

11

事業規模別シェア

中規模 44%
大規模 43%
小規模 13%

目次

安否コールとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

安否コールとは

安否コールは、株式会社アドテクニカが提供する安否確認システムです。2010年にリリースされたこのシステムは、地震や津波への対応、報告者のGPS情報の取得、従業員の家族の安否確認などの機能を持ちます。東日本大震災でも稼働した実績のある安定性の高い製品です。株式会社アドテクニカは、安否コールの他に、SEOに強いホームページ作成ソフトの「ホームページ作成Lab」などを提供しています。

pros

強み

低コストでの利用

本製品は利用可能な機能ごとに複数のプランが設定されており、自社で利用したい機能に合わせたプランの利用が可能です。また、最小構成のプランで利用者が50人以下の場合、月額5000円で利用が可能です。

無料トライアル

本製品はシステム連携以外の全ての機能を利用可能な無料トライアル版を提供しています。全ての機能を利用しながら自社にあったプランを選ぶことができます。

多機能

本製品は他の安否確認システムと比較しても多機能な製品です。地震以外の災害への対応機能や部門別、所属別の集計機能、GPSでの位置情報の取得など、安否確認に必要な機能を網羅しています。

cons

注意点

API連携

本製品は利用できる機能別に複数の料金プランがあります。この中でAPI連携を用いてクラウド型人事システムと連携できる製品はプロEditionのみです。他のプランでは利用できないため注意が必要です。

チャットツールとの連携

他の多くの安否確認システムでサポートされているLINEなどのチャットツールとの連携には対応していません。返信は専用のスマートフォン用アプリやブラウザで行うことになります。

多言語対応

本製品は日本語以外の言語で利用することができません。日本語を話さない従業員が多くいる企業での利用は難しいです。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

安否コール安否確認システムマーケットシェア

2.26%

46サービス中

11

安否コール利用者の業種内訳

  • 製造 28%
  • 医療、福祉 11%
  • 卸売、小売 8%
  • 金融、保険 8%
  • 建設、不動産 7%

安否コール利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 44%
  • 大規模 43%
  • 小規模 13%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

給与奉行クラウド

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

安否コールのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。安否コールには7つのプランがあります。

ミニマム
初期費用
¥80,000
月額費用
¥5,500
従量課金1
利用ユーザ数
- / 人
従量課金2
-
ミニマム+
初期費用
¥80,000
月額費用
¥8,800
従量課金1
利用ユーザ数
- / 人
従量課金2
-
スタート
初期費用
¥105,000
月額費用
¥16,500
従量課金1
利用ユーザ数
¥165 / 人
従量課金2
-
ノーマル
初期費用
¥105,000
月額費用
¥19,800
従量課金1
利用ユーザ数
¥198 / 人
従量課金2
-
ビジネス
初期費用
¥105,000
月額費用
¥23,650
従量課金1
利用ユーザ数
¥236.5 / 人
従量課金2
-
プロ
初期費用
¥105,000
月額費用
¥33,000
従量課金1
利用ユーザ数
¥330 / 人
従量課金2
-
エキスパート
初期費用
¥155,000
月額費用
¥44,000
従量課金1
利用ユーザ数
¥440 / 人
従量課金2
-

安否コールとよく比較されるサービス

安否コールとよく比較される製品を紹介!安否コールは安否確認システムの製品です。安否コールとよく比較されるメジャー製品は、ANPiS、エマージェンシーコール、セコム安否確認サービスです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

安否コール vs ANPiS

ANPiS

ANPiSは、関西電力株式会社が提供する安否確認システムです。このシステムは、未回答者への自動再送、地震以外の自然災害への対応などの機能を備えており、災害時の迅速な安否確認を実現します。関西電力株式会社の基幹事業は原子力発電や火力発電、再生可能エネルギー等のエネルギー事業で、関西地域に電気・ガスを提供しています。

安否コールと共通するカテゴリ

安否確認システム

安否コールと比べて...

able

できること

LINE

特別警報発令時の自動配信

警報レベルに応じた自動配信

able

できないこと

専用アプリ

送信状況の確認

回答時の位置情報取得

安否コール vs エマージェンシーコール

エマージェンシーコール

エマージェンシーコールは、インフォコム株式会社が提供する安否確認システムです。主な機能としてメールや専用アプリを使用した安否確認、未回答者への自動再送信、安否に関する回答の自動集計機能など、緊急時の安否確認に必要な機能を備えています。インフォコム株式会社は、エマージェンシーコールの他にも、文書管理システムの「MyQuick」や健康管理システムの「WELSA」などを提供しています。

安否コールと共通するカテゴリ

安否確認システム

安否コールと比べて...

able

できること

電話

LINE

特別警報発令時の自動配信

able

できないこと

回答時の自動ログイン

代理回答

注意喚起やアンケート配信

安否コール vs セコム安否確認サービス

セコム安否確認サービス

セコムトラストシステムズ株式会社が提供する安否確認システムです。2004年にリリースされたこのシステムは、メール、専用アプリ、LINEを利用した安否確認、地震対応、注意喚起やアンケート配信など、緊急時の安否確認に必要な多様な機能を備えています。2024年時点での利用ユーザー数は830万人以上、導入企業数は8,950社以上です。セコムトラストシステムズ株式会社は、セコム安否確認サービスの他にも、電子契約システムの「セコムWebサイン」、オンライン文書電子化システムの「セコムあんしんエコ文書サービス」を初めとして多岐に渡るサービスを提供しています。

安否コールと共通するカテゴリ

安否確認システム

安否コールと比べて...

able

できること

電話

LINE

特別警報発令時の自動配信

able

できないこと

安否確認の手動配信(従業員向け)

震度に応じた自動配信

回答時の自動ログイン

サービス基本情報

リリース : 2010

https://www.anpi-system.net/公式
https://www.anpi-system.net/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社アドテクニカ

本社所在地 : 静岡県静岡市

会社設立 : 1982

ウェブサイト : https://www.adtechnica.co.jp/

株式会社アドテクニカ運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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運営会社

© PIGNUS Inc. All Rights Reserved.

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