セサモTRII
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
セサモTRIIとは
強み
注意点
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
セサモTRIIとは
セコム株式会社のセサモTRII(セサモティーアールツー)は、Webブラウザ上で最大50拠点・50,000人・400扉まで一元管理できる入退室管理システムで、守るべきエリアの重要度(セキュリティグレード)に応じてアンチパスバックなど運用ルールを柔軟に設定でき、入退室の順路制限や一定時間内の退室を義務付ける時限ルート機能など高度なセキュリティ制御機能を搭載しています。管理PCから各扉の状態や警報をリアルタイム監視でき、遠隔地の拠点でも中央から入退室状況を把握可能です。ICカードに加えて生体認証機器とも連動でき、工場やオフィスの機密エリア管理など中規模施設で幅広く利用されており、高セキュリティを求める企業に選ばれていて、重要施設のセキュリティ向上に寄与しており、多数の運用実績があります。
強み
防犯システム一体型
入退室管理機能に加え、防犯センサー監視機能を搭載した次世代型トータル・スペースセキュリティシステムです。 不正侵入検知時の警報発報など、セコムのオンラインセキュリティと連携しワンストップで対策を実現します。
適切な規模感と集中管理
最大50拠点・50,000人・400扉までネットワーク経由で一元管理が可能なスケーラビリティを持ちます。各拠点にPCを設置せず、Webブラウザで遠隔管理でき、全国の支店・店舗をまとめて本部で監視できます。
多様な認証デバイス対応
マルチカードリーダーによるICカードのほか、指静脈認証装置や顔認証システムとの接続が可能です。利用場所のセキュリティレベルに合わせ、認証手段を柔軟に組み合わせることができます。
注意点
管理規模の上限
最大50拠点・400扉まで管理可能な設計で、超大規模施設の全館管理には対応しきれない場合があります。これ以上の規模ではシステムを分割する必要が生じ、大企業やキャンパス全体をひとまとめに管理したい要求には限界があります。
次世代機種への移行リスク
セコム提供の一元管理システムですが、現在は新たに後継の大型システムも登場しています。将来的にセコムが新機種へシフトした場合、セサモTRIIの機能追加やアップデート頻度が減る可能性があります。長期間最新環境を維持したい企業には少し懸念があります。
クラウドサービスではなく専用環境が必要
パソコンのWebブラウザから操作可能ですが、クラウド型ではなく基本は自社やセコム側に設置したサーバー環境で動作します。インターネット経由で手軽に管理を任せる形ではなく、自社内で設備を用意し維持する必要があります。自前運用が難しい場合には負担となります。
セサモTRIIとよく比較されるサービス
セサモTRIIとよく比較される製品を紹介!セサモTRIIは受付・入退室管理システムの製品です。セサモTRIIとよく比較されるメジャー製品は、BIVALE入退室管理、moreReception、ALSOK出入管理・入退室管理システムです。
BIVALE入退室管理
セサモTRIIと共通するカテゴリ
受付・入退室管理システム
moreReception
セサモTRIIと共通するカテゴリ
受付・入退室管理システム
ALSOK出入管理・入退室管理システム
綜合警備保障株式会社が提供する受付・入退室管理システムです。高度なセキュリティニーズに応えるため、入退室の管理や防犯対策を強化する機能を複数有しています。特に、ICカードや顔認証などの最新技術を用いた認証システムを通じて、安全性と利便性を兼ね備えた管理環境の構築をサポートします。綜合警備保障株式会社は、このシステムのほかにも、ホームセキュリティや法人向けセキュリティサービスなど、幅広いセキュリティ関連サービスを提供しています。
セサモTRIIと共通するカテゴリ
受付・入退室管理システム
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