セコム安否確認サービス
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
46サービス中
1
位
事業規模別シェア
目次
セコム安否確認サービスとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
セコム安否確認サービスとは
セコムトラストシステムズ株式会社が提供する安否確認システムです。2004年にリリースされたこのシステムは、メール、専用アプリ、LINEを利用した安否確認、地震対応、注意喚起やアンケート配信など、緊急時の安否確認に必要な多様な機能を備えています。2024年時点での利用ユーザー数は830万人以上、導入企業数は8,950社以上です。セコムトラストシステムズ株式会社は、セコム安否確認サービスの他にも、電子契約システムの「セコムWebサイン」、オンライン文書電子化システムの「セコムあんしんエコ文書サービス」を初めとして多岐に渡るサービスを提供しています。
強み
実績と信頼性
約8,950社、約830万人に利用されています(2024年3月末時点)。この利用者数は、サービスの持続性、信頼性を示しています。また、定期的なアップデートや新機能の追加も期待できます。サービス運営元会社のセコムトラストシステムズ株式会社も社会での認知度も高く実績のある会社のため、利用者が安心して利用できるサービスだといえます。
LINE、LINEWORKSとの連携
セコム安否確認サービスは、メールや電話のみならず、専用アプリ、LINE、LINEWORKSを通じて安否確認の通知が可能です。これにより、応答や通知手続きをスマートフォン一つで完結させることができます。
中小企業は2つのサービスから選択可能
従業員300名までの企業はセコム安否確認サービスだけでなく、セコム安否確認サービス スマートも利用することができます。セコム安否確認サービス スマートは、機能が一部制限される代わりに利用料金が安く、LINEでの通知機能を標準で利用できる中小企業向けのサービスです。費用を抑えて安否確認システムを導入したい企業に向いています。
注意点
管理者数の設定上限
設定できる管理者数の上限は最大30名です。企業規模が大きい場合、事業部長や支店長を管理者として設定できない可能性があります。スムーズに運用するためには導入前に全社の安否確認を統括する担当者を設置し、連絡体制を構築する必要があります。
オプション
LINEやLINEWORKSとの連携は、オプションサービスとなっています。また、セコム安否確認サービスはAPIの公開がなされていないため、その他のチャットツールとの直接の連携は実現できません。
中途採用に特化
中途採用に特化した採用管理システムのため、新卒採用には向きません。集団面接の設定や大量の候補者の処理、選考フローのカスタマイズなどの新卒採用特有の業務には対応していないため注意が必要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
セコム安否確認サービスの安否確認システムマーケットシェア
全46サービス中
1
位
セコム安否確認サービス利用者の業種内訳
- 製造 30%
- 金融、保険 10%
- 官公庁 9%
- その他の業種 8%
- 建設、不動産 8%
セコム安否確認サービス利用者の事業規模の内訳
- 大規模 66%
- 中規模 29%
- 小規模 5%
セコム安否確認サービスのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。セコム安否確認サービスには2つのプランがあります。
セコム安否確認サービスとよく比較されるサービス
セコム安否確認サービスとよく比較される製品を紹介!セコム安否確認サービスは安否確認システムの製品です。セコム安否確認サービスとよく比較されるメジャー製品は、ANPiS、エマージェンシーコール、トヨクモ安否確認サービス2です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
ANPiS
ANPiSは、関西電力株式会社が提供する安否確認システムです。このシステムは、未回答者への自動再送、地震以外の自然災害への対応などの機能を備えており、災害時の迅速な安否確認を実現します。関西電力株式会社の基幹事業は原子力発電や火力発電、再生可能エネルギー等のエネルギー事業で、関西地域に電気・ガスを提供しています。
セコム安否確認サービスと共通するカテゴリ
安否確認システム
セコム安否確認サービスと比べて...
できること
安否確認の手動配信(従業員向け)
震度に応じた自動配信
警報レベルに応じた自動配信
できないこと
電話
専用アプリ
送信状況の確認
エマージェンシーコール
エマージェンシーコールは、インフォコム株式会社が提供する安否確認システムです。主な機能としてメールや専用アプリを使用した安否確認、未回答者への自動再送信、安否に関する回答の自動集計機能など、緊急時の安否確認に必要な機能を備えています。インフォコム株式会社は、エマージェンシーコールの他にも、文書管理システムの「MyQuick」や健康管理システムの「WELSA」などを提供しています。
セコム安否確認サービスと共通するカテゴリ
安否確認システム
セコム安否確認サービスと比べて...
できること
安否確認の手動配信(従業員向け)
震度に応じた自動配信
警報レベルに応じた自動配信
できないこと
代理回答
注意喚起やアンケート配信
回答による絞り込み
トヨクモ安否確認サービス2
トヨクモ安否確認サービス2は、トヨクモ株式会社が提供する安否確認システムです。主な機能には、メールや専用アプリによる安否確認、回答の自動集計、連携している人事システムとの従業員情報の自動同期などがあります。これにより、企業や組織は災害時に迅速かつ効率的に従業員の安全を確認し、必要な対応を行うことができます。トヨクモ株式会社は、トヨクモ安否確認サービス2の他にも、帳票作成ツール「プリントクリエイター」、カレンダー・日程調整ツール「トヨクモ スケジューラー」など、多様なビジネスソフトを提供しています。
セコム安否確認サービスと共通するカテゴリ
安否確認システム
セコム安否確認サービスと比べて...
できること
安否確認の手動配信(従業員向け)
震度に応じた自動配信
警報レベルに応じた自動配信
できないこと
電話
連続する安否確認への対応
回答時の位置情報取得
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。