Synclog

目次

Synclogとは

株式会社チームスピリットが提供するAI議事録作成ツールです。高精度な音声認識AIと生成AIを組み合わせ、会議音声の文字起こしから内容要約、共有までワンストップで実現します。ZoomやMicrosoft Teamsなど主要なオンライン会議はもちろん、対面会議やYouTube動画の書き起こしにも対応しており、ワンクリックで録音・文字起こしを開始可能です。話者を自動判別して発言ごとにテキスト化し、重要箇所はブックマークして後から簡単に再生・確認できます。さらにSalesforceと連携して議事録データを活用することも可能で、商談内容の管理や社内ナレッジ共有にも役立ちます。中堅〜大企業での採用が進んでおり、会議後の情報共有と意思決定のスピードアップに貢献します。バックオフィス向けSaaSで実績のあるチームスピリット社のノウハウが活かされており、多拠点企業のミーティングDXを支えるサービスとして期待されています。

強み

Salesforce連携でデータ活用

顧客管理システムSalesforceと連携可能で、会議で出た商談内容や顧客要望を自動でCRMに反映できます。議事録に残った有益な情報を商談記録や顧客データとして二次活用でき、社内の情報共有を促進します。営業会議での発言を即座にSalesforceに取り込めるため、会議とその後の業務がシームレスに繋がります。

リンク・Wordで簡単共有

議事録はURLリンクの発行やWordファイルへの出力に対応しており、会議終了直後に関係者へ手早く共有できます。専用ビューアがなくてもブラウザや一般的な文書ソフトで閲覧可能なため、社外との情報共有もスムーズです。出席者以外への報告や上長への提出もワンクリックで済み、共有に手間がかかりません。

話者自動分離＆ブックマーク機能

AIが発言者ごとに音声を識別し、議事録上で話者単位にテキスト化します。さらに重要な発言にはブックマークを付けてマーキングでき、後からキーポイントだけ効率よく振り返ることが可能です。発言区分けと注目点マーキングにより、長時間の会議でも必要部分を素早く抽出して確認できます。

注意点

サービス開始直後で実績が少ない

Synclogは最近リリースされたAI議事録サービスであり、導入社数がまだ多くありません。市場での運用実績が蓄積されていないため、大規模利用時の安定性や長期サポート体制について未知な部分があります。最新サービスゆえの実績不足は、導入前に慎重な検証が必要なポイントです。

低価格プランは保存期間が最大12ヶ月

ベーシックプランはデータ保存期限が最長12ヶ月と記載され、長期アーカイブには追加措置が必要です 。監査要件で数年保管が必要な業界は留意してください。

無料プランなし・有償契約が必要

Synclogは無料トライアルの提供例はありますが、基本的には有償サービスとして契約が必要です。長期的に利用するには正式契約を結ぶ必要があり、フリーミアム型の利用はできません。コスト面では明確なメリットと比較検討した上で導入判断を行う必要があります。

Synclogとよく比較されるサービス

Synclogとよく比較される製品を紹介！Synclogは議事録作成ツールの製品です。Synclogとよく比較されるメジャー製品は、MiiTel Meetings、スマート書記、ScribeAssistです。

MiiTel Meetings

Synclogと共通するカテゴリ

議事録作成ツール

スマート書記

エピックベース株式会社が提供する議事録作成ツールで、音声データを活用して議事録の作成、共有、管理を効率化するクラウドサービスです。会議参加者の「表情」や「会話の割合」といった非言語的要素の分析機能はありませんが、AIを活用した効率的な要約作成、ポイント抽出、文書校正を行うことができます。これにより、会議の重要な発言を正確に記録し、議事録作成の時間を大幅に短縮することができます。

Synclogと共通するカテゴリ

議事録作成ツール

ScribeAssist

株式会社アドバンスト・メディアが提供する議事録作成ツールです。同社の開発する高精度AI音声認識技術「AmiVoice」を搭載し、会議の音声を正確に文字起こしします。インストール型であり、インターネットを介さずに利用できるため、クラウドでのデータ漏洩を気にする企業やオフラインでの使用を検討している方におすすめです。

Synclogと共通するカテゴリ

議事録作成ツール

サービス基本情報

https://www.synclog.ai/

@teams_staff

@teamspirit.jp

株式会社チームスピリット運営サービス一覧

• 

  チームスピリット

• 

  Synclog