ScribeAssist
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
ScribeAssistとは
強み
注意点
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
ScribeAssistとは
株式会社アドバンスト・メディアが提供する議事録作成ツールです。同社の開発する高精度AI音声認識技術「AmiVoice」を搭載し、会議の音声を正確に文字起こしします。インストール型であり、インターネットを介さずに利用できるため、クラウドでのデータ漏洩を気にする企業やオフラインでの使用を検討している方におすすめです。
強み
ネット接続なしで利用可能
クラウドサービスではなく、インストール型サービスのため、インターネット接続無しで利用可能です。ネット環境のない場所での音声データの文字起こしや、電波の弱い場所でのオンラインミーティングにも利用できます。また、会議の音声データをクラウド上にアップロードする必要がないため、情報漏洩のリスクが低減されます。
自社専用の音声認識エンジン
標準の音声認識エンジンにカスタマイズを行うことで自社にあった高精度な音声認識エンジンを作成します。過去の議事録のデータや専門用語集、過去の会議音声データなどをもとにカスタマイズを行い、自社専用の音声認識エンジンを作成します。これにより、一般的なエンジンでは認識しづらい専門用語が頻出する会議の音声も高精度で認識することができます。
ファシリテーションモード
議事録の作成だけでなく、会議の準備と進行管理を行うことができます。事前にアジェンダを作成し、各項目の担当者を設定できるため、会議の全体像の把握が可能になります。さらに、会議中は各アジェンダの経過時間を記録できるため、会議進行のスムーズ化に貢献します。
注意点
インストールが必要
利用にはPCへのソフトウェアインストールが必要です。クラウド型のシステムとは異なり、同一アカウントであってもインストールしていないPCで利用することはできません。同時利用人数分のライセンス数に応じた費用が発生します。また、推奨OSはWindowsのみとなっているため、Macでの利用は推奨されていません。
PCの容量に依存
インストール型のシステムであるため、ScribeAssistで録音した音声や文字起こしデータは、利用者のPCのローカルフォルダに保存されます。このため、PCの空き容量が不足している場合、新たなデータの保存が制限されます。定期的なデータのバックアップや不要なファイルの削除など、PCの容量管理に注意を払う必要があります。
システム上でのデータ共有には制限がある
クラウドベースのシステムではないため、作成した議事録や文字起こしデータをシステム内で直接共有することができません。データを共有するには、エクスポート機能を使用するか、WordやExcelに書き起こす、あるいはTeamsなどの別ツールにコピーして投稿する必要があります。これにより、データ共有のプロセスに追加の手間がかかります。システム上でのスムーズなデータ共有を重視する場合は、議事録の作成から共有までを一括してカバーする別の製品を検討してください。
ScribeAssistのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。ScribeAssistには1つのプランがあります。
ScribeAssistとよく比較されるサービス
ScribeAssistとよく比較される製品を紹介!ScribeAssistは議事録作成ツールの製品です。ScribeAssistとよく比較されるメジャー製品は、AI GIJIROKU、COTOHA Meeting Assistです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
AI GIJIROKU
ScribeAssistと共通するカテゴリ
議事録作成ツール
ScribeAssistと比べて...
できること
Zoom連携
Microsoft Teams連携
できないこと
文字と連動した音声再生
Exel出力
議事録へのパスワード設定
COTOHA Meeting Assist
ScribeAssistと共通するカテゴリ
議事録作成ツール
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。