目次
WebGABとは
強み
注意点
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
WebGABとは
WebGABは日本SHL社が提供する適性検査サービスです。新卒総合職採用でよく利用される「GAB」をオンライン化したもので、言語・計数などの基礎能力と性格適性を総合的に測定します。玉手箱と似た問題構成ですが、制限時間が短く問題数が多いため、迅速な処理能力と正確さが求められる点が特徴です。そのため正確性とスピードが重視される金融・コンサル業界をはじめ、大手企業の選考で導入される傾向があります。元々は会場での筆記試験として実施されてきましたが、Web版により全国どこからでも受検可能になりました。適性検査の中でもフィルタリング効果が高いとされ、対策が難しい分だけ応募者の実力が反映されやすい利点があります。応募者の知的能力と性格をバランスよく評価できる汎用性の高い検査で、大企業を中心に広く活用されています。
強み
将来リーダー資質まで測定
新卒総合職の採用に強く、知的能力と性格だけでなく将来のマネジメント適性まで総合的に判定します。チームワークやバイタリティなど将来的な活躍指標を予測でき、次世代リーダー候補の見極めに役立ちます。将来の管理職候補を発掘したい企業に最適です。
8つの職務適性を網羅
営業・研究開発・企画など8種類の職務適性を判定し、応募者がどの職種に向いているかを把握できます。単なる能力測定に留まらず、職務適性のマッチングまで考慮したレポートが得られます。配属適性まで見据えて採用したい企業に有用です。
日英対応でグローバル採用OK
検査は日本語と英語の両方で受検・結果出力が可能で、バイリンガル人材の評価にも対応しています。海外大卒者や留学生の採用時にも一貫した基準で判定でき、人材の多様化に寄与します。グローバル展開企業の新卒採用にも安心して利用できます。
注意点
高難度ゆえ候補者負担大
言語・数値の出題が難しく試験時間も長めのため、受検者にとって負担が大きいテストです。対策が必要と感じる就活生も多く、途中で離脱するきっかけになり得るとの指摘もあります。選考初期に課す場合は、優秀層の離脱リスクに配慮する必要があります。
個別契約が必要
利用には所定の登録料や使用権契約が必要で、都度利用よりも契約前提の料金体系です。そのため、一回限りの利用やスポット利用にはハードルが高く感じられます。一定数以上の受検予定がない企業には、導入判断が慎重になります。
新卒総合職向けに特化
もともと新卒総合職向けに開発された検査であり、測定内容もその層に合わせたものです。中途や専門職採用でも使われますが、汎用テストに比べると対象適合性にばらつきがあります。自社の採用ターゲットに合った難易度かどうか見極めることが大切です。
WebGABとよく比較されるサービス
WebGABとよく比較される製品を紹介!WebGABは適性検査サービスの製品です。WebGABとよく比較されるメジャー製品は、CUBIC適性検査、SPI3、Mierba / -です。
CUBIC適性検査
WebGABと共通するカテゴリ
適性検査サービス
SPI3
WebGABと共通するカテゴリ
適性検査サービス
Mierba / -
WebGABと共通するカテゴリ
適性検査サービス
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