- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
364サービス中
130
位
事業規模別シェア
目次
BIPOとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
BIPOとは
BIPOが提供する人事システムです。BIPOは、アジア太平洋地域に特化したグローバル人事管理システムで、多国籍企業の人事業務を統合的に管理します。中堅企業から大手企業向けのサービスで、特にアジア地域に拠点を持つ企業や、海外展開を進める企業での活用が進んでおり、人事担当者の業務負担軽減と効率化を支援しています。各国の労働法規や税制に対応し、現地語でのサポートも充実しているため、海外拠点の人事管理における複雑な課題を解決します。給与計算から人事評価、勤怠管理まで一貫したプラットフォームで管理でき、グローバルでの人事データの一元化を実現します。アジア地域でのビジネス展開を行う企業や、海外拠点の人事管理を効率化したい企業に最適なソリューションです。マルチカレンシー対応により、複数通貨での給与管理も可能で、為替レートの自動更新機能も搭載しています。
強み
グローバル給与対応と多言語サポート
日本を含むアジア・欧米の各国の給与計算に対応したクラウドシステムで、現地法規に準拠した給与計算エンジンを備えています。各国ごとの社会保険料や税金計算を自動化し、多通貨での給与支給や海外拠点とのデータ連携も可能です。英語をはじめとする多言語対応の画面により、グローバル企業の人事労務管理を世界規模で一元化できます。
人事情報・勤怠も一元管理
人事情報管理、勤怠管理、休暇管理から給与計算まで同じシステム内で完結できる統合人事ソリューションです。分散しがちな人事データを一元管理できるため、従業員情報の重複登録や連携ミスが減少します。勤務データがそのまま給与計算に反映されるなど業務フローが統合されており、国内外問わず効率的な労務管理を実現します。
API連携とBI分析機能
外部システムとのAPI連携に対応しており、自社の基幹システムや他のクラウドサービスともデータ交換が容易です。蓄積された人事データを基に高度なBI分析機能を利用でき、人件費や人材傾向の可視化による戦略的な人事判断を支援します。ITインフラへの柔軟な組み込みとデータドリブンな経営管理の両面で、グローバル企業に貢献するプラットフォームです。
注意点
小規模企業には対応・導入が難しい
人事・勤怠・給与を一元管理できるグローバル対応のHRシステムですが、主な対象は中堅以上の企業となっています。従業員規模がごく少ない企業にとっては機能が大掛かりすぎる上、導入に必要な手間やコストが見合わない可能性があります。小規模事業者の場合、必要な機能に絞った国内向けのサービスの方が適合しやすいでしょう。
日本ローカル特化ではないため調整が必要
各国の人事・給与に対応したシステムであり、日本の法制度にも対応していますが、サービス全体が日本専用に特化しているわけではありません。日本固有の勤怠文化や細かな運用ルールに合わせ込むには、初期設定や運用面で自社側での調整が必要になる場合があります。日本市場で実績豊富なローカル製品と比べると、きめ細かな部分で違いが出る可能性があるため注意が必要です。
無料プランがなく費用面のハードルあり
無料トライアル期間はありますが、本格利用には有償契約が必要で、料金は個別見積もりとなっています。サービス品質に見合った費用設定にはなっていますが、小規模導入や試験運用の延長には向かず、一定の予算確保が前提となります。コストを抑えて導入したい場合には、他の定額制サービスや一部無料プランのある製品との比較検討も必要でしょう。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
BIPOの勤怠管理システムマーケットシェア
全364サービス中
130
位
BIPO利用者の業種内訳
- 製造 66%
- 情報通信 33%
- 生活関連サービス、娯楽 0%
- 飲食、宿泊 0%
- 士業、コンサルティング 0%
BIPO利用者の事業規模の内訳
- 中規模 66%
- 大規模 34%
- 小規模 0%
BIPOの給与計算ソフトマーケットシェア
全150サービス中
120
位
BIPO利用者の業種内訳
- 生活関連サービス、娯楽 100%
- 飲食、宿泊 0%
- 士業、コンサルティング 0%
- 広告、芸術 0%
- 製造 0%
BIPO利用者の事業規模の内訳
- 中規模 100%
- 小規模 0%
- 大規模 0%
連携
API(Application Programming Interface)提供あり
異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。
BIPOのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。BIPOには1つのプランがあります。
BIPOとよく比較されるサービス
BIPOとよく比較される製品を紹介!BIPOは人事システム、給与計算ソフトの製品です。BIPOとよく比較されるメジャー製品は、KING OF TIME 人事労務、奉行クラウド HR DX Suite、OBIC7 人事情報システムです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
KING OF TIME 人事労務
BIPOと共通するカテゴリ
人事システム
奉行クラウド HR DX Suite
奉行クラウド HR DX Suiteは、株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供するSaaS型のオールインワンサービスで、人事労務業務をまるごとデジタル化し、労務コンプライアンス対策と労務管理費のコストダウンを実現します。約70の定型・非定型業務をデジタル化、ペーパーレス化し、業務時間の約9割を削減します。株式会社オービックビジネスコンサルタントは、奉行クラウド HR DX Suiteの他にも、奉行シリーズとしてバックオフィス業務を支援するクラウドサービスを提供しています。
BIPOと共通するカテゴリ
人事システム
給与計算ソフト
BIPOと比べて...
できること
社労士向け
時給制
週給制
できないこと
OBIC7 人事情報システム
株式会社オービックが提供する人事システムです。このシステムは、異動シミュレーションや採用管理など、多様な人事業務をサポートします。主要な機能には、コードレスでの管理やグループ全体の人事情報共有、Excel連携によるデータ活用が含まれます。また、Webから社員情報の照会が可能で、複雑な人事業務を簡素化します。株式会社オービックは、「OBIC7 会計情報システム」や「OBIC7 固定資産管理システム」も提供しており、多岐にわたるビジネスニーズに対応しています。
BIPOと共通するカテゴリ
人事システム
運営会社基本情報
会社 : BIPO Service Japan Co. Ltd.
本社所在地 : 東京都千代田区
会社設立 : 2010年
ウェブサイト : https://www.biposervice.com/
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。