Cisco Webex with KDDI
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
90サービス中
16
位
事業規模別シェア
目次
Cisco Webex with KDDIとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
Cisco Webex with KDDIとは
KDDIが提供するWeb会議システムです。Cisco Webex with KDDIは、シスコシステムズのWebex技術をベースに、KDDI独自のサポート体制と国内インフラを組み合わせたソリューションです。エンタープライズレベルのセキュリティと安定性を提供し、大企業や官公庁での利用に適しています。高品質な音声・映像技術により、重要な会議や商談でも安心して利用できます。従業員数百名から数千名規模の組織での活用に最適化されており、グローバル展開している企業の国際会議にも対応可能です。既存の通信インフラとの連携により、電話会議システムからの移行もスムーズに行えます。24時間365日のサポート体制により、ミッションクリティカルな用途でも安心して利用でき、IT部門の負担軽減にも貢献します。
強み
オールインワンの統合コラボレーション基盤
ビデオ会議とグループチャット、クラウド電話システムを一体提供する包括的なコミュニケーションサービスです。インターネット環境さえあれば社内外どこからでもあらゆるデバイスで高品質な会議に参加でき、最大1000名規模のオンライン会議にも対応します。単機能になりがちな他社ツールと異なり、一つのプラットフォームで多様な働き方を実現できる点が強みです。
KDDIによるワンストップ提供と高信頼のサポート
国内大手通信事業者であるKDDIがネットワークからデバイスまで含めたテレワーク環境構築を一括サポートします。専用会議デバイスともスムーズに連携し、必要機材の手配や導入支援もKDDIが対応するため安心です。通信インフラに強みを持つKDDIのバックアップにより、包括的なサービス品質とサポート体制を享受できます。
クラウドPBX連携による柔軟なテレワーク電話環境
会社の固定電話や内線番号をクラウドに移行でき在宅や外出先でもスマートフォンで受発信が可能です。オフィスの代表番号を維持しつつ場所を選ばず電話応対できるため業務継続性が向上します。他サービスでも電話機能の拡張は可能ですが、従来の電話網とクラウドをスムーズに融合できる点で優れています。
注意点
年単位契約の必要
Cisco Webex with KDDIは契約期間が1年単位に設定されており、最低利用期間として年間契約が求められます。契約は自動で年更新され、中途解約する場合には残月数に応じた違約金が発生するため、短期間だけ利用するといった柔軟な運用は難しくなります。導入に際しては長期利用を前提に計画を立てる必要があり、自社の利用ニーズが継続的にあるかを見極めて契約することが求められます。
小規模には過剰な機能
ビデオ会議に加えクラウドPBXやビジネスチャットまで統合された包括的なサービスであるため、従業員規模が小さい企業には機能が充実しすぎている場合があります。少人数であれば、高機能を持て余したり、KDDIを介する運用に煩雑さを感じたりする可能性があります。小規模組織では必要最低限の機能に絞ったシンプルなサービスの方が適しているケースも多いため、自社規模に対して本サービスが過剰でないか検討することが大切です。
KDDI経由提供の制約
本サービスはKDDIを窓口として提供されるため、ライセンス管理やサポート対応がKDDI経由となります。その分、Cisco社から直接提供されるWebexサービスと比べて最新機能の適用タイミングやプラン変更の自由度に差異が生じる可能性があります。提供元に依存する部分があることを認識し、サポート体制や機能追加のスピードについてはKDDI側の対応範囲となる点に留意が必要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
Cisco Webex with KDDIのWeb会議システムマーケットシェア
全90サービス中
16
位
Cisco Webex with KDDI利用者の事業規模の内訳
- 大規模 70%
- 小規模 20%
- 中規模 10%
Cisco Webex with KDDIのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。Cisco Webex with KDDIには1つのプランがあります。
Cisco Webex with KDDIとよく比較されるサービス
Cisco Webex with KDDIとよく比較される製品を紹介!Cisco Webex with KDDIはWeb会議システムの製品です。Cisco Webex with KDDIとよく比較されるメジャー製品は、Zoom Rooms、Zoom Workplace、Webex suiteです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
Zoom Rooms
株式会社ズームが提供するWeb会議システムです。Zoom Roomsは高度な会議室統合ソフトであり、一つのタッチで会議を開始でき、ハードウェアの統合サポートが特徴です。また、ワイヤレスのコンテンツ共有が可能で、効率的なコラボレーションをサポートします。同社は、Zoom Roomsの他にZoom Meetingsという製品も提供しています。
Cisco Webex with KDDIと共通するカテゴリ
Web会議システム
Cisco Webex with KDDIと比べて...
できること
認知度
会議参加人数が1000人以上
字幕の表示
できないこと
文字起こしデータの自動翻訳
Zoom Workplace
Zoom Meetingsは、Zoom Video Communications, Inc.が提供するWeb会議システムです。このシステムは2020年ごろのテレワークやリモート会議の移行によって日本国内で広く利用されるシステムとなりました。主な機能として、最大500人でのWeb会議、ファイル共有などがあります。これにより、企業は地理的な制約なく効率的なコミュニケーションと協働を実現できます。
Cisco Webex with KDDIと共通するカテゴリ
Web会議システム
Cisco Webex with KDDIと比べて...
できること
認知度
字幕の表示
会議室へのパスコード設定
できないこと
文字起こしデータの自動翻訳
Webex suite
Webex suiteは、シスコシステムズ合同会社が提供するWeb会議システムです。このシステムは、クラウドおよびオンプレミスでの提供が可能で、最大1,000人での会議、ファイルの共同編集、自動文字起こし機能などWeb会議に必要な多様な機能を備えています。シスコシステムズ合同会社は、Webex suiteの他にも、Web会議システムの「Webex アプリ」やビジネスチャットの「Cisco Jabber」などの企業のコミュニケーションに関する製品を提供しています。
Cisco Webex with KDDIと共通するカテゴリ
Web会議システム
Cisco Webex with KDDIと比べて...
できること
商品やサービスのPRイベント
社内での研修や情報共有
社内外での学会や研修会
できないこと
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。