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LINE WORKS OCR Reader

LINE WORKS OCR Reader

OCRソフト

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。
コスト
運用コスト
55,008 / 月
導入コスト
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル

目次

LINE WORKS OCR Readerとは

強み

注意点

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

LINE WORKS OCR Readerとは

ワークスモバイルジャパン株式会社が提供するクラウド型AI-OCRサービスです。LINE WORKS上で動作し、帳票の自動仕分けや手書き文字、多言語の高精度な読み取り機能を備えています。韓国NAVERの先端AI技術を活用しており、スマートフォンで撮影した画像からでも正確にテキスト化が可能です。領収書や請求書など多種多様な書式を自動判別して読み取れるため、経費精算や受発注処理など紙の伝票を扱う業務の効率化に威力を発揮します。既存システムとのデータ連携もしやすく、クラウドサービスのため中小企業から大企業まで手軽に導入でき、テレワーク下でも複数拠点で一貫した運用が可能です。操作画面がシンプルで現場社員でも使いやすく、OCRが初めての企業でも安心して導入できます。LINE WORKSの他機能とも連携でき、ペーパーレス化によるDX効果を全社で享受できます。

pros

強み

多言語・専門用語も正確に認識

縦書きや湾曲した文字でも読み取れる高性能エンジンで、多言語や専門用語の認識にも優れています。従来難しかった条件下の文字でも正確にデータ化できるため、紙情報の迅速かつ正確な活用が可能です。海外文書や技術文書を扱う企業でもストレスなく導入できる精度の高さが強みです。

定型・非定型や手書き帳票も柔軟対応

請求書やレシートからアンケートのような非定型フォーム、手書きのメモまで幅広くデータ化できます。レイアウトの異なる複数パターンの帳票も事前設定なしで処理でき、あらゆる書類のデータ管理を容易にします。帳票の種類が多岐にわたる業務でも、この一つで効率化が図れる柔軟性を備えています。

初期費用ゼロ・利用しやすい料金体系

初期導入費が不要で、利用料は1枚ごとの従量課金なのでコストを把握しやすいサービスです。1枚あたり最大50項目まで読み取れるため、大量の書類も少ないコスト負担で処理できます。特に中小企業やコスト重視の企業にとって、低コストで始められる点は大きな魅力です。

cons

注意点

レシート非対応

主対象は請求書や契約書で、レシートや領収書は読み取り対象外です。経費精算でレシート OCR を前提とする場合は別製品を併用する必要があります。帳票種別が多岐にわたる企業では運用フローが複雑化しやすい点に注意してください。

トライアルのみ無償

30 日間の無料トライアル終了後は必ず有償契約へ移行します。利用量が変動する月は課金額が読みにくく、小規模利用では割高になることがあります。コストを平準化するには処理枚数の見積もりが欠かせません。

LINE WORKS前提

LINE WORKS プラットフォーム上で動作するため、同サービス未導入の組織では利用できません。既存グループウェアを残したまま OCR だけ導入したい場合は不向きです。オンプレミス連携も限定的で、クラウド前提の業務再構築が必要になります。

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

Concur Invoice

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

LINE WORKS OCR Readerのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。LINE WORKS OCR Readerには3つのプランがあります。

Template
初期費用
¥0
月額費用
¥55,000
従量課金1
データ化する書類の枚数
¥8 / 枚
従量課金2
-
General
初期費用
¥0
月額費用
¥55,000
従量課金1
データ化する書類の枚数
¥2 / 枚
従量課金2
-
特化型
初期費用
¥0
月額費用
¥88,000
従量課金1
-
従量課金2
-

LINE WORKS OCR Readerとよく比較されるサービス

LINE WORKS OCR Readerとよく比較される製品を紹介!LINE WORKS OCR ReaderはOCRソフトの製品です。LINE WORKS OCR Readerとよく比較されるメジャー製品は、AI-OCRらくスルー、CaptureBrain、スマートOCRです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

LINE WORKS OCR Reader vs AI-OCRらくスルー

AI-OCRらくスルー

AI-OCRらくスルーは、関西ビジネスインフォメーション株式会社が提供するOCRソフトです。この製品は、定型・非定型の書類、マーク読み取り、手書き文字の認識など、高度なOCR(光学文字認識)機能を搭載しており、文書のデジタル化と処理を効率化します。関西ビジネスインフォメーション株式会社はコンサルティングやセールスプロモーション、コールセンター業務など幅広い事業を展開しています。

LINE WORKS OCR Readerと共通するカテゴリ

OCRソフト

LINE WORKS OCR Readerと比べて...

able

できること

マークシート読取り

able

できないこと

傾きや歪みの補正

LINE WORKS OCR Reader vs CaptureBrain

CaptureBrain

CaptureBrainは、キャノンITソリューションズ株式会社が提供するOCRソフトです。このソフトは、本人確認書類の読み取り、帳票の自動振り分け、手書き文字の認識などの機能を備えています。これにより、文書の自動処理とデータの抽出を効率的に行うことが可能です。キャノンITソリューションズ株式会社は、CaptureBrainの他にも、ワークフローシステム「WebPerformerWf」など、ビジネスプロセスの効率化を支援する複数のソフトウェアを提供しています。

LINE WORKS OCR Readerと共通するカテゴリ

OCRソフト

LINE WORKS OCR Readerと比べて...

able

できること

本人確認書類

able

できないこと

アップロードした書類を一括で読み取る

チェックマークや記号読取り

LINE WORKS OCR Reader vs スマートOCR

スマートOCR

株式会社インフォディオが提供するOCRソフトです。非定型帳票や手書き文字も高精度に読み取り、データ化する機能を持っています。スマホで撮影したデータをそのまま読み取れる点や、帳票を自動で分類する推論モデルを持つ点が特徴のサービスです。また、IPアドレス制限やパスワード設定によってユーザー管理やセキュリティが強化されています。同社は他にも、「DenHo」などの製品を提供しています。

LINE WORKS OCR Readerと共通するカテゴリ

OCRソフト

LINE WORKS OCR Readerと比べて...

able

できること

本人確認書類

背景処理

印影の除去

able

できないこと

帳票自動振り分け

サービス基本情報

リリース : 2021

https://line-works.com/ai-product/ocr/reader/公式
https://line-works.com/ai-product/ocr/reader/

運営会社基本情報

会社 : LINE WORKS株式会社

本社所在地 : 東京都渋谷区

会社設立 : 2015

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001、ISO/IEC 27017、ISO/IEC 27018、SOC 2、SOC 3

ウェブサイト : https://line-works.com/aboutus/

LINE WORKS株式会社運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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