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Concur Invoice

Concur Invoice

請求書受領サービス

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
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~ 請求書受領サービス

20サービス中

10

事業規模別シェア

大規模 68%
中規模 27%
小規模 5%

目次

Concur Invoiceとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Concur Invoiceとは

株式会社コンカーが提供する請求書受領サービスです。Concur Invoiceは、グローバルスタンダードの経費精算システムConcur Expenseと統合された請求書処理ソリューションで、大手企業や多国籍企業を中心に導入されています。AIを活用した自動データ抽出機能により、請求書の内容を高精度で読み取り、手入力作業を大幅に削減します。機械学習により読み取り精度は継続的に向上し、様々な形式の請求書に対応できます。ワークフロー機能が充実しており、複雑な承認ルートにも柔軟に対応し、内部統制の強化を実現します。承認者の不在時には代理承認機能が作動し、業務の停滞を防ぎます。既存のERPシステムとのシームレスな連携により、請求書データを会計システムへ自動転記でき、経理部門の月次決算業務を効率化します。グローバル企業での利用を想定し、多通貨・多言語対応や各国の税制に準拠した処理が可能で、海外拠点を持つ企業の請求書管理を一元化できる点が大きな強みです。

pros

強み

請求処理のエンドツーエンド自動化

紙・PDFで受領した請求書はAI-OCRが自動データ化し、承認ワークフローに乗せてモバイルから電子承認可能。承認済み請求データは自動で経理チェック・仕訳まで連携されクラウド保存できるため、人手による入力を極力排除した一貫処理を実現しています。他サービスではここまで包括的に自動化されたワークフローは少なく、テレワーク下でも効率的に運用できる点が強みです。

経費・出張管理と統合された支出プラットフォーム

経費精算や出張管理(Concur Expense・Travel)とシームレスに統合できる点が特徴で、請求書以外の社内支出情報も一元管理が可能です。例えば出張旅費から間接費の請求書までデータが連携されるため、会社全体の支出を横断的に可視化・分析できます。支出管理プラットフォームとしてトータルに機能する点は単機能の請求書サービスにはない優位性です。

グローバル実績に裏付けられた信頼性

SAPグループのソリューションとして世界中の企業で採用されており、その実績と信頼性が高く評価されています。日本国内向けに法令対応(適格請求書・電帳法)やJIIMA認証も取得済みで、グローバル水準のセキュリティと運用ノウハウを備えている点は大企業にとって大きな安心材料です。他の国内特化サービスに比べ、海外拠点や多通貨対応などスケーラビリティ面でも優れています。

cons

注意点

中小企業にはオーバースペック

SAP Concur社の提供する請求書管理システムで、グローバル企業にも対応した高機能な反面、比較的規模の小さい企業にはオーバースペックになりがちです。経費精算や出張管理と一体となった包括的な仕組みのため、シンプルな請求書受領のみを求める場合は運用が煩雑になる可能性があります。特に自社の経理フローが標準化されていない中小企業では、豊富な機能を使い切れず導入効果が限定的となる点に注意が必要です。

請求件数に応じた従量課金制

利用料金が請求書の件数に応じた課金モデルとなっており、取引量が増えるとコストが比例して上昇します。例えば処理件数が多い企業では月額費用が高額になりやすく、固定料金制のサービスに比べ予算計画が立てにくい側面があります。従量課金ゆえに少量利用では割高感が出にくい一方、大量の請求書を処理する企業ほどコスト負担が大きくなる点に留意してください。

国内連携には他サービス依存

Peppolを含む日本の電子インボイス標準への直接対応は進んでいるものの、国内では他サービス連携で補完するケースがあります。例えば仕入先からのデータ受領には他社の請求書サービスとの連携が必要となる場合があり、単体で日本国内すべての取引先とのデジタル連携を完結できない可能性があります。国内取引の電子化を進める際は、自社の取引先環境に応じて追加連携や代替手段が必要になる点に注意が必要です。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

Concur Invoice請求書受領サービスマーケットシェア

4.37%

20サービス中

10

Concur Invoice利用者の業種内訳

  • 製造 50%
  • 運輸、郵便 9%
  • 情報通信 7%
  • IT、インターネット 5%
  • 士業、コンサルティング 3%

Concur Invoice利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 68%
  • 中規模 27%
  • 小規模 5%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

BtoBプラットフォーム 受発注
BtoBプラットフォーム 請求書
LINE WORKS OCR Reader
Remota
Concur Travel
Gluegent Flow 情シスクラウド
Paylocity

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Concur Invoiceのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Concur Invoiceには2つのプランがあります。

Standard
要問合せ
-
要問合せ

Concur Invoiceとよく比較されるサービス

Concur Invoiceとよく比較される製品を紹介!Concur Invoiceは請求書受領サービスの製品です。Concur Invoiceとよく比較されるメジャー製品は、楽楽請求、freee支出管理、バクラク請求書です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Concur Invoice vs 楽楽請求

楽楽請求

Concur Invoiceと共通するカテゴリ

請求書受領サービス

Concur Invoice vs freee支出管理

freee支出管理

Concur Invoiceと共通するカテゴリ

請求書受領サービス

Concur Invoiceと比べて...

able

できること

取引先による請求書のアップロード

請求書の代理受領(郵送)

請求書の代理受領(電子ファイル)

able

できないこと

オペレータによるデータの入力代行

OCR読取りとオペレータによる手入力の使い分け

代行サービスを利用したデータの手入力(郵送)

Concur Invoice vs バクラク請求書

バクラク請求書

バクラク請求書は、株式会社LayerXが提供する請求書受領サービスです。LayerX社は、企業の支払いに関する業務を効率化することを目的として、経費精算、請求書受領、ワークフロー、電子帳簿保存、帳票作成のビジネス用ソフトウェアと、法人カードサービスのラインナップを備えるバクラクシリーズを提供しています。バクラク請求書は、手入力ゼロを実現するための機能を備えており、中でもAI-OCRを利用して請求書を高速で電子化することを特徴とした製品です。

Concur Invoiceと共通するカテゴリ

請求書受領サービス

サービス基本情報

リリース : 2013

https://www.concur.co.jp/invoice-management公式
https://www.concur.co.jp/invoice-management

運営会社基本情報

会社 : 株式会社コンカー

本社所在地 : 東京都千代田区

会社設立 : 2010

セキュリティ認証 : 電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証

ウェブサイト : https://www.concur.co.jp/

株式会社コンカー運営サービス一覧

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