FitGap
エマージェンシーコール

エマージェンシーコール

安否確認システム

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
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コスト
運用コスト
11,000 / 月
導入コスト
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
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~ 安否確認システム

46サービス中

7

事業規模別シェア

大規模 77%
中規模 17%
小規模 6%

目次

エマージェンシーコールとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

エマージェンシーコールとは

インフォコム株式会社が提供する安否確認サービスです。社員一人につき最大10通りの連絡先情報を登録できるため、高い連絡通達率・回答率が期待できます。回答があるまで自動で繰り返し安否確認を通知し、回答率100%の達成を目指す仕組みです。従業員の家族の安否も伝言サービスを通じて手元のPCや携帯電話から確認でき、家族を含めた安全確認が可能です。管理者アカウント数に制限がなく、自社の組織体制に合わせ複数の担当者で同時に状況確認や対応が行えます。1995年から提供されている老舗システムで危機管理ノウハウが豊富に蓄積されており、BCPの有資格者によるセミナー開催やコミュニティ運営などユーザー支援も充実しています。地震の自動連絡では気象庁の187地域区分に基づき細かな発信エリア設定が可能で、不必要な通知を最小限に抑制します。東西2拠点のデータセンターが同時稼働しており24時間監視されているため、災害時にも高い可用性を維持します。多様な手段による確実な連絡と専門的サポートを兼ね備え、大企業や官公庁など災害対策を重視する組織に適したサービスです。

pros

強み

10連絡先×100回リトライで回答を徹底的に追跡

従業員一人につきメール、携帯・固定電話、アプリ通知など最大10件の連絡先を登録可能です。回答またはメッセージ確認があるまで最大100回繰り返し発信するため、通信状況が悪化していてもどこかの手段で必ず安否確認が届くよう工夫されています。

二重データセンターで災害時も安定

関東と関西の2拠点にデータセンターを設置し、24時間365日の監視下で同時稼働させています。片方が被災してももう一方でサービスを継続するため、東日本大震災や熊本地震の際にも大規模な遅延や停止を起こさず高い回答率を維持した実績があります。

無制限の管理アカウントと一括管理機能

管理者ユーザー数や組織階層数に制限がなく、大規模企業でも一元管理しやすいのが特長です。社員情報のCSV一括登録やグループ企業を含めた運用設定など、大企業向けの管理機能が充実し、管理者の負担を軽減できる仕組みが整っています。

cons

注意点

300名超で通常プランへの移行が必要

ライトプランは300名までの利用に適していますが、それを超える場合は通常プランへの移行が必要です。通常プランでは初期費用200,000円が発生し、月額費用も利用人数に応じて増加します。利用規模拡大時には、コスト面・機能面でプラン変更に伴う負担増を見込んでおく必要があります。

小規模利用には割高になる可能性

ライトプランは月額10,000円(税別)で300名まで利用できますが、例えば数十名規模で利用すると一人当たりのコストが高めです。最低料金が設定されているため、利用者数が少ない場合にコスト効率が悪く感じられることがあります。必要人数に対してオーバースペックにならないか、導入前に検討が必要です。

他システムとの統合運用に非対応

安否確認専用のASPサービスのため、社内の他システムとリアルタイムにデータをやり取りする機能は提供されていません。平常時から社員情報を別システムと同期したり、安否情報を社内ポータルに自動連携するといった使い方は難しいです。既存の社内IT環境に組み込みたい場合は、手動での情報更新や二重管理が発生する点に留意してください。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

エマージェンシーコール安否確認システムマーケットシェア

4.59%

46サービス中

7

エマージェンシーコール利用者の業種内訳

  • 製造 38%
  • 金融、保険 11%
  • 電気、ガス、水道 11%
  • IT、インターネット 9%
  • 建設、不動産 8%

エマージェンシーコール利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 77%
  • 中規模 17%
  • 小規模 6%

エマージェンシーコールのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。エマージェンシーコールには2つのプランがあります。

ライトプラン
初期費用
¥0
月額費用
¥11,000
従量課金1
利用ユーザ数
- / 人
従量課金2
-
-
初期費用
¥220,000
月額費用
¥44,000
従量課金1
利用ユーザ数
- / 人
従量課金2
-

エマージェンシーコールとよく比較されるサービス

エマージェンシーコールとよく比較される製品を紹介!エマージェンシーコールは安否確認システムの製品です。エマージェンシーコールとよく比較されるメジャー製品は、レスキューナウ安否確認サービス、安否LifeMail、安否コールです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

エマージェンシーコール vs レスキューナウ安否確認サービス

レスキューナウ安否確認サービス

レスキューナウ安否確認サービスは、株式会社レスキューナウが提供する安否確認システムです。2002年にリリースされたこのシステムは長年の提供実績があり、メールや専用アプリを利用した安否確認機能、地震や地震以外の自然災害や事故への対応機能などがあります。これにより、企業や組織は災害時に迅速かつ効率的に従業員の安全を確認し、必要な対応を行うことができます。株式会社レスキューナウは、レスキューナウ安否確認サービス以外に危機管理ツールの「imatome」や緊急通報サービスなど様々な防災に関する事業を展開しています。

エマージェンシーコールと共通するカテゴリ

安否確認システム

エマージェンシーコールと比べて...

able

できること

自治体の住民への安否確認

学校や幼稚園の子どもや保護者への安否確認

安否確認の手動配信(自治体・児童向け)

able

できないこと

電話

LINE

警報レベルに応じた自動配信

エマージェンシーコール vs 安否LifeMail

安否LifeMail

安否LifeMailは、株式会社コム・アンド・コムが提供する安否確認システムです。主な機能にはメールやLINEを利用した安否確認、地震対応、回答の自動集計、報告者のGPS情報の取得などがあります。これにより、企業や組織は災害時に迅速かつ効率的に従業員の安全を確認し、必要な対応を行うことができます。株式会社コム・アンド・コムは安否LifeMailの他に防災グッズ販売やIoT関連事業などを展開しています。

エマージェンシーコールと共通するカテゴリ

安否確認システム

エマージェンシーコールと比べて...

able

できること

代理回答

注意喚起やアンケート配信

able

できないこと

従業員の家族の安否確認

電話

専用アプリ

エマージェンシーコール vs 安否コール

安否コール

安否コールは、株式会社アドテクニカが提供する安否確認システムです。2010年にリリースされたこのシステムは、地震や津波への対応、報告者のGPS情報の取得、従業員の家族の安否確認などの機能を持ちます。東日本大震災でも稼働した実績のある安定性の高い製品です。株式会社アドテクニカは、安否コールの他に、SEOに強いホームページ作成ソフトの「ホームページ作成Lab」などを提供しています。

エマージェンシーコールと共通するカテゴリ

安否確認システム

エマージェンシーコールと比べて...

able

できること

回答時の自動ログイン

代理回答

注意喚起やアンケート配信

able

できないこと

電話

LINE

特別警報発令時の自動配信

サービス基本情報

リリース : 1995

https://www.infocom-sb.jp/emc/公式
https://www.infocom-sb.jp/emc/

運営会社基本情報

会社 : インフォコム株式会社

本社所在地 : 東京都渋谷区

会社設立 : 1983

セキュリティ認証 : JIS Q 15001

ウェブサイト : https://www.infocom.co.jp/ja/index.html

インフォコム株式会社運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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運営会社

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