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エマージェンシーコール

エマージェンシーコール

安否確認システム

コスト
運用コスト
11,000 / 月
導入コスト
無料プラン
-
IT導入補助金
-
無料トライアル
-
シェア
~ 安否確認システム

46サービス中

7

事業規模別シェア

大規模 77%
中規模 17%
小規模 6%

目次

エマージェンシーコールとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

エマージェンシーコールとは

エマージェンシーコールは、インフォコム株式会社が提供する安否確認システムです。主な機能としてメールや専用アプリを使用した安否確認、未回答者への自動再送信、安否に関する回答の自動集計機能など、緊急時の安否確認に必要な機能を備えています。インフォコム株式会社は、エマージェンシーコールの他にも、文書管理システムの「MyQuick」や健康管理システムの「WELSA」などを提供しています。

pros

強み

中小企業向け

従業員数が300人以下の場合、初期費用0円の月額1万円でサービスを利用することができます。また、LINEとの連携も標準機能に備わっています。

権限管理機能

安否情報の閲覧に関する権限管理機能が豊富です。全体の情報を管理する人がデータを閲覧できるだけでなく、部署ごとに部長が部署内の職員の安否を確認するなど細かな閲覧権限の付与が可能です。

多くの利用者がいるサービス

導入社数は4900社、利用者数は500万人を超えているサービスで継続的なサービスの提供や今後の追加機能の実装に期待できます。

cons

注意点

中堅、大企業での利用

従業員人数300人以上の企業が利用する場合、ライトプランは使えません。通常のプランでは導入時に初期費用が発生し、LINE利用などの機能がオプション機能となるため確認が必要です。

外部システム連携

APIを用いて外部システムと連携を行うことはできません。そのため、LINE以外のコミュニケーションツールとシステム連携を行い、緊急時の連絡通知、回答を行うことはできません。

ガラケーが利用可能な古めのUI

エマージェンシーコールは阪神淡路大震災を契機に誕生したシステムで、スマートフォンだけでなく携帯電話での利用も可能なサービスのため、UIが古く感じる可能性があります。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

エマージェンシーコール安否確認システムマーケットシェア

4.59%

46サービス中

7

エマージェンシーコール利用者の業種内訳

  • 製造 38%
  • 金融、保険 11%
  • 電気、ガス、水道 11%
  • IT、インターネット 9%
  • 建設、不動産 8%

エマージェンシーコール利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 77%
  • 中規模 17%
  • 小規模 6%

エマージェンシーコールのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。エマージェンシーコールには2つのプランがあります。

ライトプラン
初期費用
¥0
月額費用
¥11,000
従量課金1
利用ユーザ数
- / 人
従量課金2
-
-
初期費用
¥220,000
月額費用
¥44,000
従量課金1
利用ユーザ数
- / 人
従量課金2
-

エマージェンシーコールとよく比較されるサービス

エマージェンシーコールとよく比較される製品を紹介!エマージェンシーコールは安否確認システムの製品です。エマージェンシーコールとよく比較されるメジャー製品は、ANPiS、セコム安否確認サービス、トヨクモ安否確認サービス2です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

エマージェンシーコール vs ANPiS

ANPiS

ANPiSは、関西電力株式会社が提供する安否確認システムです。このシステムは、未回答者への自動再送、地震以外の自然災害への対応などの機能を備えており、災害時の迅速な安否確認を実現します。関西電力株式会社の基幹事業は原子力発電や火力発電、再生可能エネルギー等のエネルギー事業で、関西地域に電気・ガスを提供しています。

エマージェンシーコールと共通するカテゴリ

安否確認システム

エマージェンシーコールと比べて...

able

できること

回答時の自動ログイン

注意喚起やアンケート配信

回答による絞り込み

able

できないこと

電話

専用アプリ

送信状況の確認

エマージェンシーコール vs セコム安否確認サービス

セコム安否確認サービス

セコムトラストシステムズ株式会社が提供する安否確認システムです。2004年にリリースされたこのシステムは、メール、専用アプリ、LINEを利用した安否確認、地震対応、注意喚起やアンケート配信など、緊急時の安否確認に必要な多様な機能を備えています。2024年時点での利用ユーザー数は830万人以上、導入企業数は8,950社以上です。セコムトラストシステムズ株式会社は、セコム安否確認サービスの他にも、電子契約システムの「セコムWebサイン」、オンライン文書電子化システムの「セコムあんしんエコ文書サービス」を初めとして多岐に渡るサービスを提供しています。

エマージェンシーコールと共通するカテゴリ

安否確認システム

エマージェンシーコールと比べて...

able

できること

代理回答

注意喚起やアンケート配信

回答による絞り込み

able

できないこと

安否確認の手動配信(従業員向け)

震度に応じた自動配信

警報レベルに応じた自動配信

エマージェンシーコール vs トヨクモ安否確認サービス2

トヨクモ安否確認サービス2

トヨクモ安否確認サービス2は、トヨクモ株式会社が提供する安否確認システムです。主な機能には、メールや専用アプリによる安否確認、回答の自動集計、連携している人事システムとの従業員情報の自動同期などがあります。これにより、企業や組織は災害時に迅速かつ効率的に従業員の安全を確認し、必要な対応を行うことができます。トヨクモ株式会社は、トヨクモ安否確認サービス2の他にも、帳票作成ツール「プリントクリエイター」、カレンダー・日程調整ツール「トヨクモ スケジューラー」など、多様なビジネスソフトを提供しています。

エマージェンシーコールと共通するカテゴリ

安否確認システム

エマージェンシーコールと比べて...

able

できること

回答時の自動ログイン

代理回答

注意喚起やアンケート配信

able

できないこと

電話

連続する安否確認への対応

回答時の位置情報取得

サービス基本情報

リリース : 1995

https://www.infocom-sb.jp/emc/公式
https://www.infocom-sb.jp/emc/

運営会社基本情報

会社 : インフォコム株式会社

本社所在地 : 東京都渋谷区

会社設立 : 1983

セキュリティ認証 : JIS Q 15001

ウェブサイト : https://www.infocom.co.jp/ja/index.html

インフォコム株式会社運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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