rakumo カレンダー
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
67サービス中
19
位
事業規模別シェア
目次
rakumo カレンダーとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
rakumo カレンダーとは
rakumo株式会社が提供するカレンダーツールです。rakumo カレンダーは、Google Workspaceを拡張する日本企業向けのスケジュール管理ツールで、Googleカレンダーでは実現できない組織階層表示や詳細な権限管理を可能にしている点が特徴です。組織図に沿った階層表示により、上司が部下の予定を一覧で確認したり、部門全体のスケジュールを俯瞰したりすることができます。部署横断のカスタムグループ作成機能により、プロジェクト単位でのメンバー予定確認が容易で、設備予約機能も統合されています。会議室や備品の空き状況をカレンダー上で確認し、そのまま予約することが可能です。Google Workspaceとの完全同期により、既存の認証・セキュリティ機能を活用しながら、日本の企業文化に適した直感的なUIで運用できます。中小企業から大企業まで幅広く対応し、特にGoogle Workspaceを既に導入している企業や、複雑な組織構造を持つ企業、会議室などの設備管理を効率化したい企業に最適で、追加のアカウント管理なしに高度なスケジュール管理を実現できます。
強み
階層型組織ビューによる見やすさ
rakumo カレンダーは組織階層を画面上に表示できるため、部門単位でも全社単位でもメンバーのスケジュールを把握しやすいです。誰がどの部門に所属しているか一目でわかるので、意思決定者の予定確認や大規模会議の調整がスムーズになります。Google カレンダー単体ではできない階層表示により、大企業での活用にも適しています。
充実したグループ共有機能
個人が自由にカスタムグループを作成でき、よく見るメンバーの予定をまとめて確認できます。これによりプロジェクトチームや営業部など、グループ単位でのスケジュール共有が簡単になります。また、ワンクリックでグループ全員の空き時間を検索したり、複数メンバーを一括でスケジュール登録できるため、日程調整にかかる手間を大幅に減らせます。
会議室・設備予約の効率化
会議室や備品などのリソース予約も階層的に管理できます。用途や規模に応じて設備を分類登録できるため、ユーザーは必要な会議室をすばやく選択できます。また、同じ時間帯に二重予約しようとするとアラートが出るため、重複ミスを防止できます。これにより会議室予約業務を効率化し、設備の利用率を最適化できます。
注意点
Google Workspace必須
rakumo カレンダーもGoogle Workspace(有料版)上で動作するため、導入にはGoogle環境の整備が必要です。他サービスとの連携は難しく、Google Workspaceを利用できない環境では導入できない点に注意が必要です。
年間契約必須
rakumo カレンダーの契約も年単位で必要で、短期利用には向きません。契約期間中は解約できないため、企業側で長期計画を立てた上での導入が求められます。
有料オプション費用
rakumo カレンダーの基本機能利用にはユーザーライセンス費用が発生します。特に追加機能やサポートは別料金となっており、運用中に追加コストがかかることに留意が必要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
rakumo カレンダーのカレンダーツールマーケットシェア
全67サービス中
19
位
rakumo カレンダー利用者の業種内訳
- 卸売、小売 22%
- 建設、不動産 22%
- 製造 13%
- その他の業種 13%
- IT、インターネット 9%
rakumo カレンダー利用者の事業規模の内訳
- 大規模 37%
- 中規模 36%
- 小規模 27%
rakumo カレンダーのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。rakumo カレンダーには1つのプランがあります。
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。