FitGap
Cloud OCR API

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OCRソフト

日本製
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Windows
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50サービス中

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事業規模別シェア

大規模 48%
中規模 39%
小規模 13%

目次

Cloud OCR APIとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Cloud OCR APIとは

株式会社NTTデータNJKが提供するクラウドOCRサービスです。自社のOCRサーバーとAPI連携することで、名刺や免許証、保険証など特定書類に特化した高精度OCR機能をシステムに組み込めます。名刺OCR、運転免許証OCR、健康保険証OCRといった用途別に最適化されたAPI群が用意されており、対象書類の必要項目を自動で抽出します。ディープラーニングを活用した最新エンジンにより、利用が増えるほど精度が向上する継続学習型なのも特長です。AIによる画像分析と従来型OCR技術を組み合わせたハイブリッド処理で非常に高い認識率を実現しています。クラウド経由で手軽にOCR機能を追加できるため、大企業の自社サービスへの組み込みから中小企業の業務システム強化まで柔軟に対応します。システム開発者にとって扱いやすいREST APIで提供され、既存アプリへの実装も容易です。

pros

強み

WEB-APIでOCR機能を組み込み可能

クラウド上のOCRサーバーに画像を送信し、文字をテキストデータに変換する機能を提供するAPIサービスです。自社のアプリやシステムからAPIを呼び出すだけで高精度OCRを利用でき、複雑なOCRライブラリの組込み開発は不要です。自社サービスに文字認識機能を追加したい場合や、RPAからOCRを呼び出したいケースでシンプルに導入できます。

クラウド提供でインフラ管理不要

OCRサーバーを自社で構築・管理する必要がなく、クラウド経由で即座に利用を開始できます。利用量に応じた従量課金でコスト管理もしやすく、ピーク時には自動でスケールするため大量処理にも対応可能です。サーバーメンテナンスの手間や初期投資を抑えてOCRを活用できるため、素早くコスト効率よくDXを進められます。

名刺・免許証など専用エンジンで高精度

名刺、運転免許証、健康保険証といった特定書類向けにチューニングされたOCRエンジンをラインナップしており、各種書類で非常に高い認識精度を発揮します。例えば名刺OCRでは縦書き名刺やロゴ入り名刺でも項目を正確に分類・読み取り、免許証OCRでは免許番号や住所を正確に抽出します。特定用途に特化したモジュールを使い分けることで、一般的なOCRより精度・効率ともに優れたデータ化が可能です。

cons

注意点

名刺・免許証特化

認識対象が名刺・運転免許証・健康保険証などに限定されています。請求書や帳票の OCR には利用できません。取り扱い文書が多様な場合は別サービスとの組み合わせが必要です。

開発者向け API

API 形式で提供されるため、プログラムからの呼び出し実装が必須です。ノーコード環境では利用開始が難しいです。開発体制がない企業では導入ハードルが高くなります。

クラウドのみ

オンプレミス提供はなく、画像をクラウドに送信して処理します。オフラインや閉域網で完結させたい案件には適しません。機密保持要件が厳しい場合は別手段が必要です。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

Cloud OCR APIOCRソフトマーケットシェア

5.19%

50サービス中

8

Cloud OCR API利用者の業種内訳

  • 製造 34%
  • 卸売、小売 13%
  • IT、インターネット 10%
  • 情報通信 7%
  • 金融、保険 7%

Cloud OCR API利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 48%
  • 中規模 39%
  • 小規模 13%

連携

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Cloud OCR APIのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Cloud OCR APIには1つのプランがあります。

-
要問合せ

Cloud OCR APIとよく比較されるサービス

Cloud OCR APIとよく比較される製品を紹介!Cloud OCR APIはOCRソフトの製品です。Cloud OCR APIとよく比較されるメジャー製品は、LINE WORKS OCR Reader、AI-OCRらくスルー、CaptureBrainです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Cloud OCR API vs LINE WORKS OCR Reader

LINE WORKS OCR Reader

ワークスモバイルジャパン株式会社が提供するOCRソフトです。このソフトはクラウドベースで、帳票の自動振り分け、手書き文字の認識、多言語、専門用語の認識機能などを備えています。これらの機能により、文書のデジタル化とデータ処理の効率化を支援します。ワークスモバイルジャパン株式会社は、韓国のNAVER Cloudを親会社に持つ日本法人で、CLOVA OCR Readerの他にもビジネスチャットのLINE WORKSなどの製品を国内で展開しています。

Cloud OCR APIと共通するカテゴリ

OCRソフト

Cloud OCR APIと比べて...

able

できること

手書き文字読取り

チェックマークや記号読取り

帳票自動振り分け

able

できないこと

本人確認書類

Cloud OCR API vs AI-OCRらくスルー

AI-OCRらくスルー

AI-OCRらくスルーは、関西ビジネスインフォメーション株式会社が提供するOCRソフトです。この製品は、定型・非定型の書類、マーク読み取り、手書き文字の認識など、高度なOCR(光学文字認識)機能を搭載しており、文書のデジタル化と処理を効率化します。関西ビジネスインフォメーション株式会社はコンサルティングやセールスプロモーション、コールセンター業務など幅広い事業を展開しています。

Cloud OCR APIと共通するカテゴリ

OCRソフト

Cloud OCR APIと比べて...

able

できること

手書き文字読取り

チェックマークや記号読取り

マークシート読取り

able

できないこと

本人確認書類

傾きや歪みの補正

Cloud OCR API vs CaptureBrain

CaptureBrain

CaptureBrainは、キャノンITソリューションズ株式会社が提供するOCRソフトです。このソフトは、本人確認書類の読み取り、帳票の自動振り分け、手書き文字の認識などの機能を備えています。これにより、文書の自動処理とデータの抽出を効率的に行うことが可能です。キャノンITソリューションズ株式会社は、CaptureBrainの他にも、ワークフローシステム「WebPerformerWf」など、ビジネスプロセスの効率化を支援する複数のソフトウェアを提供しています。

Cloud OCR APIと共通するカテゴリ

OCRソフト

Cloud OCR APIと比べて...

able

できること

手書き文字読取り

帳票自動振り分け

able

できないこと

サービス基本情報

リリース : 2018

https://mediadrive.jp/products/cloudocrapi公式
https://mediadrive.jp/products/cloudocrapi

運営会社基本情報

会社 : 株式会社NTTデータNJK

本社所在地 : 東京都中央区

会社設立 : 1973

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001

ウェブサイト : https://www.njk.co.jp/

株式会社NTTデータNJK運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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