ExchangeUSE
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
147サービス中
36
位
事業規模別シェア
目次
ExchangeUSEとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
ExchangeUSEとは
住友電工情報システムが提供するワークフローシステムです。ExchangeUSEは企業の申請・承認業務を電子化し、業務効率化とペーパーレス化を実現します。中小企業から大企業まで幅広い規模に対応し、特に複雑な承認フローを持つ組織に適しています。直感的な操作性と柔軟なワークフロー設定により、稟議書や休暇申請、経費精算など様々な業務プロセスに対応可能です。承認ルートは組織構造に合わせて自由に設計でき、条件分岐や代理承認機能も搭載されています。モバイル対応により外出先からも承認作業が行え、迅速な意思決定を支援します。セキュリティ機能も充実しており、アクセス権限の細かな設定や電子署名機能により、機密性の高い情報を扱う企業でも安心して利用できます。豊富な導入実績と手厚いサポート体制により、導入から運用まで安定したサービス提供を実現します。
強み
1,700社導入の実績と専任サポートの安心感
1,700社以上への導入・構築を通じて蓄積したノウハウにより、最適なワークフロー環境を提供できる実績があります。官公庁を含む幅広い業種で採用されており、大規模運用にも耐える信頼性が証明されています。ベンダーによる導入支援やサポート体制も充実しており、専門知識がなくても安心して運用を任せられます。
複雑な承認ルートも自由自在にカスタマイズ可能
稟議書など各社固有のルールを持つ業務にも対応できる柔軟なワークフロー設定機能を備えています。途中で承認者が変わるような複雑な経路や条件分岐も豊富なルート定義で実現可能で、現行の承認フローをそのままシステム化できます。自社の規程に合わせたきめ細かな経路設計ができ、標準機能だけで“間違えない”承認プロセスを構築できます。
他システム・法令対応まで網羅した統合基盤
経費精算データを会計システムへ仕訳連携する機能や、勤怠情報を人事給与システムへ連動する仕組みを備え、社内の他業務システムとシームレスに統合できます。さらに電子帳簿保存法への対応や、クラウドストレージとの連携による申請書類の容量無制限保管など、コンプライアンスと業務効率化を両立する機能が充実しています。単なる決裁フローに留まらず、企業のバックオフィス業務全体を包括的に支援する堅牢なワークフロー基盤です。
注意点
オンプレミス導入による運用負担
ExchangeUSE(オンプレミス版)は社内ネットワーク上にシステムを構築して利用するタイプのワークフローです。サーバーやソフトウェアの運用管理を自社で行う必要があるため、自前のITインフラや運用体制がない企業には負担となります。クラウドですぐ使えるサービスとは異なり、IT部門によるサポートが得られる環境向けの製品です。
初期コストと契約規模のハードル
導入時にまとまった初期コストが発生し、ユーザーライセンスも最低20名以上からの契約となります。そのため利用規模が小さい場合には割高になりやすく、気軽に少人数で試用するといった使い方が難しい傾向があります。十分なユーザー数と予算が確保できる中~大規模向けと言えます。
柔軟さゆえの構築難易度
柔軟なカスタマイズが可能な反面、自社業務に合わせてワークフローを作り込むには専門知識やベンダーの支援が必要です。自社で画面や機能を開発・調整できる余地がありますが、その分、構築には時間と技術的な労力を要します。専任のIT担当者がいない企業や、標準機能だけで完結させたいケースには不向きと言えるでしょう。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
ExchangeUSEのワークフローシステムマーケットシェア
全147サービス中
36
位
ExchangeUSE利用者の業種内訳
- 卸売、小売 38%
- 運輸、郵便 22%
- その他の業種 16%
- 情報通信 11%
- 生活関連サービス、娯楽 5%
ExchangeUSE利用者の事業規模の内訳
- 大規模 69%
- 中規模 25%
- 小規模 6%
ExchangeUSEの勤怠管理システムマーケットシェア
全364サービス中
115
位
ExchangeUSE利用者の業種内訳
- 情報通信 50%
- 医療、福祉 25%
- その他の業種 25%
- 生活関連サービス、娯楽 0%
- 飲食、宿泊 0%
ExchangeUSE利用者の事業規模の内訳
- 中規模 50%
- 大規模 50%
- 小規模 0%
ExchangeUSEの経費精算システムマーケットシェア
全164サービス中
40
位
ExchangeUSE利用者の業種内訳
- 情報通信 20%
- その他の業種 20%
- 卸売、小売 13%
- 教育、学習支援 13%
- 運輸、郵便 13%
ExchangeUSE利用者の事業規模の内訳
- 大規模 67%
- 中規模 33%
- 小規模 0%
ExchangeUSEのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。ExchangeUSEには4つのプランがあります。
ExchangeUSEとよく比較されるサービス
ExchangeUSEとよく比較される製品を紹介!ExchangeUSEはワークフローシステムの製品です。ExchangeUSEとよく比較されるメジャー製品は、MAJOR FLOW Z CLOUD ワークフロー、J-MOTTO ワークフロー、intra-mart Accel Platformです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
MAJOR FLOW Z CLOUD ワークフロー
ExchangeUSEと共通するカテゴリ
ワークフローシステム
ExchangeUSEと比べて...
できること
できないこと
ファイルを取り込んで作成
システム内のデザインツールなどを利用する
兼務情報
J-MOTTO ワークフロー
リスモン・ビジネス・ポータル株式会社が提供するワークフローシステムです。J-MOTTO ワークフローは、文書の承認プロセスを自動化し、業務の効率化をサポートします。主要機能として、承認フローのカスタマイズ、ステータス追跡、通知システムがあります。これにより、企業は文書管理を迅速かつ正確に行えるようになります。同社は、このワークフローシステムの他に、J-MOTTO ファイル共有やJ-MOTTO Web給与明細などを提供しています。
ExchangeUSEと共通するカテゴリ
ワークフローシステム
ExchangeUSEと比べて...
できること
組織階層情報
できないこと
ファイルを取り込んで作成
システム内のデザインツールなどを利用する
兼務情報
intra-mart Accel Platform
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートが提供するワークフローシステムです。企業内の様々な業務システムを統一プラットフォーム上に集約し、最新のデジタル技術を用いて業務プロセスの最適化を実現します。ローコード開発ツールによる迅速なアプリケーション開発、ビジネスプロセスの自動化、豊富な業務アプリケーションの提供などの機能があります。同社は、intra-mart Accel Documentsやintra-mart Accel Collaborationなど、他にも多様な製品を提供しています。
ExchangeUSEと共通するカテゴリ
ワークフローシステム
ExchangeUSEと比べて...
できること
組織階層情報
できないこと
システム内の雛形の利用
ファイルを取り込んで作成
兼務情報
運営会社基本情報
会社 : 富士電機株式会社
本社所在地 : 東京都品川区
会社設立 : 1923年
セキュリティ認証 : ISO 9001
ウェブサイト : https://www.fujielectric.co.jp/
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。