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Rocket.Chat

Rocket.Chat

ビジネスチャット

海外製
言語:
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
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コスト
600 / 月
無料プラン
IT導入補助金
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無料トライアル
シェア
~ ビジネスチャット
事業規模
中小
中堅
大企業

目次

Rocket.Chatとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Rocket.Chatとは

Rocket.Chatが提供するビジネスチャットです。オープンソースで提供される高い柔軟性を持つチャットプラットフォームで、自社サーバーへのオンプレミス導入とクラウドサービス利用の両方に対応しています。ソースコードが公開されているため、企業のIT部門による自由なカスタマイズや他システムとの連携が可能で、独自のチャットボットや通知システムを組み込むことも容易です。ユーザー数に制限なくアカウントを発行できるライセンス体系で、大規模組織でもコストを抑えて導入できます。テキストチャット、ファイル共有、音声・ビデオ通話、画面共有、スレッド表示などビジネスに必要な機能を備え、シンプルなインターフェースで操作も直感的です。セキュリティ面でも通信の暗号化や細かなアクセス制御設定が可能で、社内情報を安全に管理できます。技術志向の企業や開発チーム、機密情報を扱う企業に選ばれており、日本市場でもオープンソースならではの自由度を重視する企業から支持されています。

pros

強み

オープンソースで自由にカスタマイズ

ソースコードが公開されており、自社のニーズに合わせて機能を拡張・変更できます。UIのブランドカスタマイズや独自プラグインの開発も可能で、社内システムと深く統合したチャット環境を作り上げられます。ベンダーロックインがなく、将来にわたって自社方針で運用をコントロールできるメリットがあります。

自社サーバーに設置できる安心感

オンプレミスで社内サーバーにインストールして運用でき、データを自社内に留めておけます。クラウド利用が難しい機密情報や規制産業でも、Rocket.Chatならプライベート環境を構築可能です。外部への情報漏えいリスクを最小限にし、社内ポリシーに沿ったセキュリティ対策を実現できます。

多言語対応・コミュニティ活発

初めから多言語UIに対応しており、グローバルなチームでも言語の壁なく利用できます。活発なオープンソースコミュニティがあり、最新のアップデートや改善が継続的に提供されています。世界中のユーザーから情報やサポートを得やすく、トラブル解決や機能追加の知見が豊富です。

cons

注意点

自社運用時の負荷

Rocket.Chatはオープンソースのチャットツールであり、自社サーバーに導入して利用する場合はその管理・保守に専門知識が求められます。セキュリティアップデートの適用や障害対応など、クラウドサービス利用時には発生しない作業負担がIT担当者にかかります。自前運用のコストとメリットを比較検討する必要があります。

連携機能は自力構築が中心

標準で用意されている機能はチャットや簡単な通知程度で、他サービスとの深い連携は利用者側でカスタマイズして実装するケースが多いです。例えば、社内の別システムからRocket.Chatへ通知を送るには、Webhookを設定するかプラグインを自作する必要があります。商用サービスのような豊富な公式連携がない分、柔軟性と引き換えに手間がかかる点に留意してください。

サポート入手性に注意

無償で利用できる反面、困ったときの公式サポートを受けづらい側面があります。コミュニティによる情報提供はありますが、日本語での情報量は限定的です。安心して利用するには、自社内に詳しい人材を確保するか、有償サポートを提供しているパートナー企業の支援を検討することが望まれます。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

Rocket.Chatビジネスチャットマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

Slack
Microsoft Teams
WhatsApp
Salesforce
Messenger
Sales Hub
Service Hub
Operations Hub
Marketing Hub
Content Hub

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Rocket.Chatのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Rocket.Chatには4つのプランがあります。

Starter
無料
Pro
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥600 / 人
従量課金2
-
Enterprise
要問合せ
Enterprise
要問合せ

Rocket.Chatとよく比較されるサービス

Rocket.Chatとよく比較される製品を紹介!Rocket.Chatはビジネスチャットの製品です。Rocket.Chatとよく比較されるメジャー製品は、LINE WORKS、Slack、Chatworkです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Rocket.Chat vs LINE WORKS

LINE WORKS

LINE WORKSは、ワークスモバイルジャパン株式会社が提供するクラウド型のビジネスチャットツールです。LINE連携やWeb会議、タスク管理、ファイル共有など、ビジネスコミュニケーションと協働を円滑にする多彩な機能を備えています。2023年1月時点で43万社以上の導入実績があり、大企業から中小企業まで幅広い規模の企業で利用されています。ワークスモバイルジャパン株式会社は、韓国のNAVER Cloudを親会社に持つ日本法人で、LINE WORKSの他にもOCRソフトのCLOVA OCR Readerなどの製品を国内で展開しています。

Rocket.Chatと共通するカテゴリ

ビジネスチャット

Rocket.Chatと比べて...

able

できること

Webex 連携

kickflow 連携

コラボフロー 連携

able

できないこと

Microsoft Teams 連携

Trello 連携

Jira 連携

Rocket.Chat vs Slack

Slack

Slackは、SalesForceが提供するビジネスチャットです。このソフトは、社内外とのコミュニケーション、少数での通話機能、ファイル共有機能などコミュニケーションと協働を効率化する多様な機能を提供しています。株式会社セールスフォース・ジャパンは、Slackの他には、「Salesforce Sales Cloud」を中心とした営業支援ツール(SFA・CRM)の提供を行っています。また、SalesForceプラットフォームでSalesforce Salesとの結びつきの強い製品が他社から販売されています。

Rocket.Chatと共通するカテゴリ

ビジネスチャット

Rocket.Chatと比べて...

able

できること

Webex 連携

asana 連携

Backlog 連携

able

できないこと

同一アカウントで複数ワークスペース参加

トーク内容のモニタリング

Rocket.Chat vs Chatwork

Chatwork

Chatworkは、Chatwork株式会社が提供するビジネスチャットツールです。このクラウドベースのツールは、通常のチャット機能に加え、タスク管理連携、Web会議、ワークフロー機能、ファイル共有機能などを備え、ビジネスコミュニケーションの効率化と協働を支援します。2023年12月時点で導入企業数は421,000に上ります。Chatwork株式会社は、東京証券取引所グロース市場に上場しており、Chatwork以外にもDX相談窓口や電話代行サービスなど、様々なサービスを提供しています。

Rocket.Chatと共通するカテゴリ

ビジネスチャット

Rocket.Chatと比べて...

able

できること

Backlog 連携

Jooto 連携

ジョブカンワークフロー 連携

able

できないこと

Microsoft Teams 連携

Jira 連携

チャットの階層表示

サービス基本情報

リリース : 2015

https://rocket.chat/公式
https://rocket.chat/

運営会社基本情報

会社 : Rocket.Chat

本社所在地 : Wilmington (HQ), DE,United States

会社設立 : 2014

ウェブサイト : https://www.rocket.chat/company/about-us

Rocket.Chat運営サービス一覧

FitGap
運営会社

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